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【特別寄稿】翁長前知事の沖縄県民葬で菅官房長官に『嘘つき!』と怒号の嵐! 安倍総理との初面談では辺野古強行姿勢に玉城知事は「訪米宣言」と野党連携で対抗!(ジャーナリスト・横田一) 2018.10.16
特集 2018年沖縄県知事選
2018年10月9日に那覇市内で開かれた翁長雄志前沖縄県知事の県民葬(約3千人参列)は、菅義偉官房長官による安倍晋三総理の追悼文代読で、厳粛な雰囲気が一変した。
「競り場には魚が山になってる。売れてねえんだと思う」豊洲市場では早くも「築地に戻ろうぜ」の声が! 東京都による解体期日が迫る築地市場で連日の「場内お買い物ツアー」が続く! 2018.10.15
特集 築地市場移転問題
※緊急、公共性に鑑み、ただいま全編特別公開中です。(18/10/2018 テキスト追加)
豊洲市場が開場した10月11日以後も、ガランとした築地市場の中では、いくつかの店舗が営業を続けている。そして、これらの店舗を応援するために、一級建築士の水谷(みずのや)和子氏らの呼びかけにより、10月11日から連日、「場内お買い物ツアー」がおこなわれている。東京都が築地市場の解体期日としている18日が目前に迫った10月15日にIWJは、5日目となったツアーに同行取材した。
「営業権を持つ仲卸業者がもっと声をあげなきゃダメ!! 私たちはサポートするから!! 店番ボランティアを募るのはどうか!? 」と参加者からの声~10.16 #築地市場存続イベント「場内お買い物ツアー」 2018.10.16
特集 築地市場移転問題
※18/10/19テキストを追加
東京都が取り壊しを宣言している築地市場で、正当な営業権にもとづいて営業を継続している業者をサポートしようと一級建築士の水谷和子氏らが「場内お買い物ツアー」を企画。IWJでは、10月16日午前11時より行われた「場内お買い物ツアー」を中継した。
「世界は15年前よりもはるかに悪くなっている」!93歳で首相に返り咲いたマレーシア・マハティール首相が国連演説で大国を批判!IWJは演説を全文仮訳! 2018.10.12
「現在の世界は、経済的・社会的・政治的な混乱状態にあります」
2018年9月28日、マレーシアのマハティール首相は米ニューヨークで開かれた国連総会で演説をおこない、現在の世界情勢に深い憂慮を示した。
5月9日の下院議員総選挙による政権交代にともない、15年ぶりに首相に返り咲いた93歳のマハティール氏(注1)は、前回首相であった2003年に国連総会で演説している。2003年の演説で「小国が強国の言いなりになり、世界が大きく道を失った」と、大国が世界をコントロールする状況を批判していたマハティール氏は、「15年後の今日、世界はそれほど大きく変わっていません。それどころか、15年前よりもはるかに悪くなっています」と語った。
厚労省も裁量労働制をやりたくない!? 長時間労働が原因で労災認定された三菱電機社員が裁量労働制を適用されていた!! ~9.28働き方改革 野党合同ヒアリング 2018.9.28
2018年9月28日(金)に、三菱電機における裁量労働制廃止についての報道を受け、衆議院議員会館本館で働き方改革野党合同ヒアリングが行われた。
野党側が提出した15の質問には「三菱電機の社員約3万人のうち1万人に裁量労働制が適用されていたと報じられているが、違法適用はなかったのか」「『裁量労働制で過労死が増える』という野党からの批判に対して『自分の裁量で働ける自由な働き方』という総理答弁は虚偽ではなかったのか」などが含まれていた。
築地市場解体には「廃止の認可」が必要!? 認可されない限り築地解体事業は違法!? 築地仲卸業者・関連事業者は今まで通り営業してよい!? ~10.10築地市場営業権組合による記者会見 2018.10.10
特集 築地市場移転問題
※緊急、公共性に鑑み、ただいま全編特別公開中です。
2018年10月10日(水)に、東京・都庁記者クラブで、東京都築地市場移転に反対する築地市場営業権組合と、明治学院大学名誉教授・熊本一規氏らによって、「築地市場営業権組合による記者会見~築地市場の閉場・解体事業について」が行われ、豊洲新市場が開場する11日以降も、築地市場の場内で仲卸業者6店舗が営業を続けることを発表した。
営業権があるのに法的根拠もなく脅してくる東京都!?「東京都は法律を守れ!」〜10.11 #築地市場存続イベント「場内お買い物ツアー」 2018.10.11
特集 築地市場移転問題
※緊急、公共性に鑑み、ただいま全編特別公開中です。
「『ここで商売をすると豊洲の営業権を取り上げる』と言ってきた。何の法的根拠もないのに、ただ繰り返す。まさに脅しです」
築地から移転した東京都中央卸売市場が豊洲で営業を開始した2018年10月11日、築地市場内で営業を続ける水産仲卸「明藤(あかとう)」の宮原洋志社長は、IWJのカメラに東京都の横暴を訴えた。
【検証とこれから・9.30沖縄県知事選】NO.3.「日本政府が辺野古新基地建設の断念を引き止めている」!? 「米国にとって辺野古は必然ではないはずだ!」IWJが伊波洋一参議院議員に直接取材! 2018.10.9
特集 2018年沖縄県知事選|特集 辺野古
翁長雄志・前沖縄県知事の急逝に伴っておこなわれた2018年沖縄県知事選は、結果としては、オール沖縄が支援する玉城デニー氏が、自民、公明、維新、希望が推薦する佐喜真淳(さきま あつし)氏に8万票の大差をつけて圧勝した。しかし、9月30日に開票結果がわかるまでは、接戦が予想されていた。
【特別寄稿】「私が持っているアメリカ人と日本人のハーフというアイデンティティーが多分、どこかで役に立つ」玉城デニー知事が語った辺野古新基地問題の行方(ジャーナリスト・横田一) 2018.10.9
特集 2018年沖縄県知事選|特集 辺野古
辺野古新基地建設問題が最大の争点となった「沖縄県知事選」(2018年9月30日投開票)で、「オール沖縄」が支援する前衆院議員・玉城デニー知事が初当選した。そして初登庁をした10月4日の午後、初の就任会見にのぞんだ。
「1F検討会に東芝さんご出席くださいと言って断られることはないだろう」福島第一原発3号機、使用済燃料取り出し機器不具合の責任の所在を問われて~10.3原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2018.10.3
10月3日、午前中の原子力規制委員会で、東京電力による福島第一原子力発電所3号機から使用済燃料を取り出すための準備作業中に燃料取扱設備クレーンの不具合、燃料取扱機の不具合等が度々発生してきている問題について取り上げられた。
着々と進む改憲への青写真!? 自民党は公明党との事前調整を断念するも、野党第2党・国民民主党の玉木雄一郎代表は、改憲国会協議に積極的な構え!? 2018.10.8
緊急シリーズ特集! コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲!5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!!
※5/6まで特別全公開します。
◆ヤバすぎる緊急事態条項特集はこちら!|特集 憲法改正|特集 改憲・統一会派構想
「在庫一掃」「閉店セール内閣」など、第4次安倍改造内閣に批判が集まる中、その裏では改憲への準備が着々と進んでいるようだ。
自民党は憲法改正案をめぐる公明党との事前の調整を断念。その代わりに、自民党の改憲4項目(緊急事態条項、9条改正、参院選合区解消、教育の充実)を議論の「たたき台」として、単独で衆参両院の憲法審査会に提示。その後、野党も含めた国会の場で協議を進めるという青写真を描いていると、10月6日の朝日新聞は報じている。
【岩上安身のツイ録】激おこ!事実上の日米FTAを「TAG」という造語で国民を欺こうとする日本政府!トヨタ(以下略)ら、外貨を稼ぐ輸出産業を守るために米国の要求に従い犠牲を払ってきた日本は米国に全てを収奪される!? 2018.10.8
日米両政府は、9月26日におこなわれた首脳会談で、農業品や工業品の関税を引き下げるための新たな2国間貿易協定交渉の開始に合意した。日本政府はこの協定を「TAG(日米物品貿易協定)」と呼んでいるが、正文である英文の共同声明には、「物品(goods)」だけでなく、「サービスを含むその他の重要分野」も「貿易協定(Trade Agreement)」の対象となっている。対象を「物品」のみに限定した「TAG」という言葉は造語に過ぎない。日本政府がこの2国間交渉を「FTA」ではなく「TAG」であると称するのは、国民の反発をかわすための、小手先のごまかしである。
国民民主・代表選は玉木雄一郎議員が圧勝 2019年の参院選について玉木新代表「一人区は一人に絞り込んでいかないと勝てない。共産党も含めた調整を何らかのかたちで実現していかなければならない」~臨時党大会で 2018.9.4
特集「改憲発議可能な国会の議席3分の2のカギをにぎる「ゆ党」の維新と国民民主の急接近!その「正体」は自民の補完勢力!
※選挙前から唯一、今回の総選挙の隠された争点は『緊急事態条項』と警鐘を鳴らしていたIWJの番組をフルオープン公開!
2018年9月4日、国民民主党・大塚耕平共同代表と玉木雄一郎共同代表の任期満了にともなう代表選が行われ、玉木雄一郎議員が大差で津村啓介議員を下し、新代表に選出された。玉木新代表の任期は、2021年9月末日まで。
外交評論家の佐藤優氏が東京新聞のコラムで「辺野古新基地建設の端緒」が民主党政権にあったとの文章を掲載!! 辺野古の「端緒」となった交渉の責任者は2006年に外務大臣だった麻生太郎氏! 2018.10.7
9月30日投開票の沖縄県知事選挙に関し、辺野古新基地建設反対を掲げた玉城デニー氏が、過去最高得票となる39万6632票で当選したことを受け、その勝因について様々な報道や論説が出始めている。そうした記事を確認する中で、県知事選の勝因という主題から若干ずれたところで、読者をミスリードしかねない文章が目に止まった。