東京電力 記者会見 23:15 2011.3.22

記事公開日:2011.3.22取材地: テキスト動画

2011年3月22日(火)、東京電力本社で、記者会見(23:15~、0:44′)が行われた。

1F敷地内、空気中の放射性物質の核種分析を行った。質疑では、データを国や県に報告したが、住民への説明、公知が不十分であること、データを見てどう判断すればよいのか、3/19以前のデータが公開されないことへの疑問が上がった。


東京電力 記者会見 23:10 2011.3.22

記事公開日:2011.3.22取材地: テキスト動画

2011年3月22日(火)、東京電力本社で、記者会見(記者プレブリーフィング)(23:10~、0:04′)が行われた。 3号機の中操22:43に通電した。照明が付いたことを速報で発表した。


保安院会見 20:50 2011.3.22

記事公開日:2011.3.22取材地: テキスト動画

 2011/03/22(火)20:50時ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。

 海水のサンプリング結果について、原子力安全委員会は、『現在福島第一から半径20km圏は避難区域に指定されており、周辺住民に直ちに影響るとは考えていない。海水中に放出された放射性物質は潮流で拡散するので、魚類や海藻にとりこまれるまでに薄まり、ヨウ素は半減期が8日と短く、人が食するまでに相当低減すると考えられる。引き続き海水のサンプリング、拡散の評価を行う』との見解を示したことが分かった。


東京電力 記者会見 19:10 2011.3.22

記事公開日:2011.3.22取材地: テキスト動画

2011年3月22日(火)、東京電力本社で、記者会見(19:10~、0:60′)が行われた。

 東電側よりは武藤副社長同席のもと、アクシデントマネジメント整備の概要とプラント状況の説明が資料を踏まえ実施された。質疑では公表されたアクシデントマネジメントの詳細や関係機関との連携のあり方、継続内容として全体的な第一原発などの電源復旧状況や注水・ポンプの状況、海水の放射性物質の検出への対応と今後のモニタリング等の方針及び原発周辺での食品からの放射性物質の検出と核種濃度による健康被害についての見解、更には政府発言からの今後の損害補償の検討なども話題に上がった。尚、プルトニウム・中性子の調査関連、今後の全体スケジュールについて等では不明瞭な説明も見られた。


保安院会見 15:00 2011.3.22

記事公開日:2011.3.22取材地: テキスト動画

 2011/03/22(火)15時ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。

 東電から海洋サンプリング核種分析結果の第二報が報告された。福島第一放水口、第二放水口から採取した結果、朝の発表分より少なくなっている。

 この結果について保安院は、原子力安全委員会の評価を求めているところだが、再度、発電所から半径20kmは避難措置をとっており、この海洋地域の核種は、直ちに人体への影響にはならないという考えを示した。

 冷却機能が損傷した場合の使用済燃料の挙動について、理論的なシミュレーションの結果を発表した。水温が上昇し沸騰、蒸発し、水が減少する。すると燃料が水から出てくる。燃料棒は全長4m程度あるが、約1/3が水から露出すると温度が急上昇し、800℃くらいで、燃料棒を包むジルコニウム管が破損し、水とジルコニウム反応で水素が発生する。そうなるまでの時間はわからない。

 しかし、現在は水をかけているのでそこまでいってないだろうという見解をしめした。


東京電力 記者会見 14:40 2011.3.22

記事公開日:2011.3.22取材地: テキスト動画

2011年3月22日(火)、東京電力本社で、記者会見(14:40~、0:53′)が行われた。

 福島第一原発付近の海水からの放射性物質の検出について(第二報)3/21日1Fの南側の海水サンプリング調査で奏者性物質を検出した、NISA,福島県に報告した(お知らせ済)海洋への拡散を評価するためサンプリング場所を拡大して調査した結果、58Co, 131-I, 132-I, 134-Cs,136-Cs,137-Csを検査しいずれも検出、特に131-Iは通常時に比べ非常に高い濃度で検出された今後も同様な調査を行うと発表した。


東京電力 記者会見 12:55 2011.3.22

記事公開日:2011.3.22取材地: テキスト動画

2011年03月22日(火)、東京電力本社で、記者会見(12:55~)が行われた。

 電源復旧工事を8時から作業再開する予定。1-2号機は受電が完了、2号機の建屋内健全性を確認中。3-4号機側は、4号機施設受電設備への受電を10時に完了し、健全性を確認した。これら工事終了の見通しはまだ言及できないと述べた。
2号機から水蒸気が上がっているが、8時時点で見えない程度に減少した。一方3号機からは、灰色から白味がかった煙になっており、量も減っているが原因はハッキリしていない

 1~3号機の、今後の作業の計画として、一番優先しているのが2号の補給水系を復旧させること。次いで3~4号中層の電源の復旧に力を入れている。5空6号はポンプの外部電源切り替えを優先する。
 今日の放水は、ハイパーレスキューと東電運用の特殊車両だけだが、場合によっては自衛隊にも協力いただく方針。

映像記録なし


保安院会見 10:25 2011.3.22

記事公開日:2011.3.22取材地: テキスト動画

 2011/03/22(火)10時25分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。

 東京電力が3月21日14時30分に、福島第一1~4号機の放水口から約100の地点で海水サンプリングを行い、核種分析した結果、コバルト、放射性ヨウ素、セシウムが検出されたことが明らかになった。告示濃度基準を越えたもの I-131,Cs-134,Cs-137の3核種である。

 原子力安全保安院はこの結果に対し、とりあえずの考え方として、濃度基準は超えたが、発電所から半径20kmは避難措置をとっており、この海洋地域の核種は、直ちに人体への影響にはならないという考えを示した。

 まだ一か所のみの分析なので適正な結果とはいえず、文科省が海洋モニタリング調査を開始し、東京電力も引き続き調査を行う予定だと発表した。


東京電力 記者会見 04:00 2011.3.22

記事公開日:2011.3.22取材地: テキスト動画

2011年3月22日(火)、東京電力本社で、記者会見(04:00~、0:07′)が行われた。
海水のサンプリング採取について、核種測定-検査を行ことを発表。福島第2は採取済、福島第一は本日明るくなってから行う予定と説明。また、通常は廃液を海洋に放出するまえにタンクに溜める。放出前にタンク内廃液の放射性物質の測定を行う。


東京電力 記者会見 02:35 2011.3.22

記事公開日:2011.3.22取材地: テキスト動画

 2011年03月22日(火) 東京電力本社で記者会見(02:35ごろ)が行われた。

 2,3号機で白煙が発し、作業員が退避、作業は全て中断している。明るくなってから現場の安全確認を行うと発表した。


東京電力 記者会見 01:00 2011.3.22

記事公開日:2011.3.22取材地: テキスト動画

 2011年03月22日(火) 東京電力本社で記者会見(01:00)が行われた

 海洋に放射性物質が放出されたことが明らかになった。福島第一原発の南側放水口付近の海水をサンプリング核種分析したところ、炉規則告示濃度限度を超える核種を検出したことを発表した。分析検出された核種は Co-58,I-131,I-132,Cs-134,Cs-136,Cs-137。


保安院ブリーフィング 23:50 2011.3.21

記事公開日:2011.3.21取材地: テキスト動画

 2011/03/21(月)、23時50分ごろ、経済産業省で、原子力安全・保保安院の記者ブリーフィングが行われた。

 東京電力が、福島第一原子力発電所のダストサンプリングを行い核種分析したところ、初めて放射性セシウムが検出されたことがわかった。


保安院会見 23:22 2011.3.21

記事公開日:2011.3.21取材地: テキスト動画

 2011/03/21(月)23時22分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。

 2号機から発生していた白煙の状況は、夜間で暗くなり現在不明。

 3号機の黒煙は、18時02分に東京電力から広域消防に煙が収まったと連絡があり、明朝から、中断していた放水および電源復旧工事を再開する予定だと発表した。


東京電力 記者会見 19:36 2011.3.21

記事公開日:2011.3.21取材地: テキスト動画

2011年03月11日(月)、東京電力本社で、武藤副社長による記者会見(19:36~)が行われた。

武藤副社長は、事故当日に現地入り、戻ってからも対策本部で指揮をしていたから離れられなかった。この期間会見ができず、本日になったことをお詫びさせていただきますと述べた。
発電所の状況は、未曾有の想定外の津波であり、安定化に向けて努力しているが、廃炉については一切口にしなかった。また、枝野官房長官の廃炉発言は新聞で知り、補償については国と相談、避難範囲は国が決めたと述べた。


保安院会見 17:40 2011.3.21

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 2011/03/21(月)17時40分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。

 本日15時55分に3号機建屋上部から黒煙が発生しているのが発見され、16時09分に現場作業員の退避が成された。プラントパラメータ、モニタリングポストの数値には特に変化はないと発表した。事務本館北のモニタリングポストの数値は、15時50分に2013μSv/h、以後10分毎に2016,2013,2011,2015μSv/h。


保安院会見 12:30 2011.3.21

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 2011/03/21(月)12時30分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。

 東電社員の被曝状況は、外部被曝150-200mSvが1名、その他に、けが人7名のう内最大150mSvだと発表した。
 セシウムの分析は、県が独自に調査した中でセシウムのデータがあるが、保安院行っている調査方法では検出できるが懸念があり、更にプルトニウムは分析方法が難しく、もう少し検査方法など情報を整理して発表する考えを示した。
 SPEEDIの情報は未だ得られていないため、見解はなかった。


文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」 2011.3.21

記事公開日:2011.3.21取材地: 動画


東京電力 記者会見 09:30 2011.3.21

記事公開日:2011.3.21取材地: テキスト動画

2011年3月21日(月)、東京電力本社で、記者会見( 9:30~、0:40′)が行われた。

事故後初めてモニタリングカーによる核種分析を3月19日に行った結果、及び過去のベントについて報告され2号機のドライベント実施が15日未明に訂正した。


保安院会見 02:30 2011.3.21

記事公開日:2011.3.21取材地: テキスト動画

 2011/03/21(月)02時30分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。

 これまでのベントの実施状況は、1号機は12日にウェットベント、2号機は13日にウェット、15日ドライベント、3号機は12日と14日にウェットベントを実施したと発表。

 注水した水が汚染水となり建物外へ流れ出すが、圧力と注水量を監視し、余分に流れ出ることは極力少なくする。海水のモニタリングはまだ行っていないが、実施するべきだと考えていることを示した。。現在海水への浮遊物の観察を初めているところだと発表した。


保安院会見 00:00 2011.3.21

記事公開日:2011.3.21取材地: テキスト動画

 2011/03/21(月)00時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。

 東電がダスト採取、核種検査を行ったところ、セシウムが検出されたと発表した。保安院には東電以外の各機関が測定、分析したデータが集まっているが、体系的に整理し発表することはまだ行っていないことが明らかになった。

 セシウム以外の核種の分析を行っているか否かは不明。