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JA福島中央会による東京電力への申し入れ 2011.4.15

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2011年4月15日(金)に行われた、JA福島中央会による東京電力への申し入れの模様。
幹部約20人が、農業被害への補償、謝罪を東電清水社長に要求した。
福島原発事故が起こってもなお、東電、政府、メディアが一体となり、原発事故の情報を隠して世論操作! 自治体から社会意識を変えるため、世田谷区長に立候補! 岩上安身によるインタビュー 第113回 ゲスト 保坂展人氏 2011.4.15

2011年4月15日、元衆議院議員の保坂展人(ほさか・のぶと)氏にインタビューを行った。
自身の裁判体験から始まり、ルポライター時代の経験や考えなどを述べた。原発問題に関しては、スリーマイルの事故以来問題意識を持っており、原発の危険性を広める活動をしても党や既存メディアに無視されてきた体験を語った。
また現在も東電やメディアによる情報の非開示が続いていて、情報統制による一種の世論操作が存在していると喚起した。後半では中央の震災情報非開示や自治体の活動について見るうちに、中央以外の可能性も大きく感じたと述べた。
東京電力 福島支社取材 2011.4.14

2011年4月14日(木)、IWJの東京スタッフが、東京電力の福島支社を訪れ、記者レクチャーの模様を取材した。
東電福島支社の会見は、午前に2回、午後に2回、一日に計4回行われる。この日は、使用済み燃料プールの冷却作業をめぐり、仮設の電動ポンプによる60トンの淡水注入が実施したことを報告。4号機の使用済み燃料プールの燃料棒損傷については、「損傷は否定できないが、大きな損傷ではないと認識している」と語った。
院内集会「奇跡の海を守ろう ~カンムリウミスズメと上関(瀬戸内海)の生物多様性~」 2011.4.14

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2011年4月14日(木)14時より、参議院議員会館にて院内集会・カンムリウミスズメと上関(瀬戸内海)の生物多様性〜奇跡の海を守ろう〜が行われた。
講演者:Harry Karter氏(生物学コンサルタント)、Nils Warnock氏(オーデュポンソサエティ副会長)、飯田知彦氏(九州大学研究員、農学博士)、西海功氏(国立科学博物館研究員)、野間直彦氏(滋賀県立大学環境科学部・日本生態学会上関アフターケア委員会副委員長)、高島美登里氏(長島の自然を守る会)主催:長島の自然を守る会
福島県・宮城県・岩手県商工団体連合会、東京電力へ申し入れ 2011.4.13

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2011年4月13日、福島県・宮城県・岩手県商工団体連合会が東京電力へ申し入れを行った。
「原発震災から子供をまもれ -専門家・市民による独立放射能汚染調査報告と要請-」 2011.4.13

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2011年4月13日(水)、衆議院第2議員会館で行われた、「原発震災から子供をまもれ -専門家・市民による独立放射能汚染調査報告と要請-」の模様。
主催は、飯舘村後方支援チーム、福島老朽原発を考える会、国際NGO FoE Japan。京都大学原子炉実験所助教の今中哲二氏による、飯舘村の放射能汚染の実態報告も行われた。
「日本は、この機を逃したら永久に変われない」――「原発割安」を強く否定する~岩上安身によるインタビュー 第112回 ゲスト 大島堅一氏 (立命館大学教授 ※収録当時) 2011.4.11

特集 3.11
※2015年3月5日テキスト更新しました。
「あれだけのことが起きたのに、日本は変われなかった」──。ある有名作家はツイッターで、こうつぶやいた。
「あれだけのこと」とは、2011年3月11日の東日本大震災、福島第一原発事故のこと。「変わる」とは、日本および日本人のパラダイムシフトのことを指すが、安倍政権の下、少なくともエネルギー政策は、3.11前の「原発推進」に戻った印象がある。
築地に注目──東京都知事選挙の争点として 2011.4.10

特集 築地市場移転問題|特集 2014東京都知事選
2011年4月10日、東京都知事選挙が行われる。自由報道協会主催の記者会見および公開討論会から各候補の築地市場の豊洲移転問題に関する見解を抜粋した。現職の石原慎太郎候補は移転支持、小池晃候補は移転反対、渡邉美樹候補と東国原英夫候補は資料を見て検討するとの見解をそれぞれ示した。
「原子炉圧力容器に穴が開き、冷却水が漏れ続けている」小出助教、メルトダウンの可能性を指摘~岩上安身によるインタビュー 第111回 ゲスト 小出裕章氏(京大原子炉実験所助教 ※収録当時)中編 2011.4.10

2011年4月10日、京大原子炉実験所の小出裕章助教に2度目のインタビューを行った。小出助教は、原子炉の仕組みの説明から、4月10日時点までの福島原発の経過や現状について語った。放射能漏れや被ばくを少しでも改善する策についても述べたが、その危険性についても話し、また東電の怠慢の可能性についても触れた。
最悪のシナリオとして再臨界からのメルトダウン、水蒸気爆発を想定して、それぞれについても詳細に説明を加えた。さらに原発の経済性、生産性はまったく見合わないと語り、安全面以外でも原発は不利益ばかりだと述べた。
東京電力 記者会見 深夜25時(4月5日未明) ~低濃度汚染水放出について 2011.4.4

2011年4月4日深夜、東京電力本店内会見室にて行われた会見の模様。この日東電は、廃棄物処理施設地下などに溜まっている汚染水1万トンを海洋に放出すると突然発表、同日夜から放出を始めた。周辺の漁業関係者、自治体、また海洋でつながった近隣諸国への十分な通達・説明はなされておらず、会見ではフリーの記者を中心に疑問の声があがった。その後グリーンピースの調査により周辺で採取した魚から高濃度の放射性物質が検出。2012年3月現在も汚染水の放出は続いているとみられ注)国内の水産業、国民の健康に与える影響は予想できない。
(注:東電による「意図的な放出」は、2011年4月10日までに終了したものの、配管の劣化や地下のコンクリート損傷部分などからの「漏出」は2012年3月現在も続いている)































