【IWJ速報4月10日】NATOのストルテンベルグ事務総長がNATOの「リセット」を宣言、国境に恒久的な軍事力を配備すると言明!戦争拡大と戦線拡大を進めるゼレンスキー政権に停戦の意思なし! 2022.4.11

記事公開日:2022.4.11 テキスト
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 IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度御覧ください。

※IWJ速報@IWJ_Sokuho

 NATOのストルテンベルグ事務総長は9日、NATOは将来のロシアの侵略を防ぐために、(ロシアとの)国境に恒久的な軍事力を配備する計画であることを明らかにした。

 ストルテンベルグ総長は、「(NATOは)『非常に根本的な変革の真っ只中』であり、同盟全体から援軍を呼ぶ必要なしにロシア軍を打ち負かすことができるものに置き換えられる」と述べた。要するに米軍の支援抜きに、欧州だけでロシア軍を打ち負かす戦力を準備する、ということである。ロシア側の希望はまったく顧みられず非常に攻撃的な内容になっていると感じられる。

ストルテンベルグ氏「我々が今目にしているのは、新しい現実であり、ヨーロッパの安全保障の新しい常識である。したがって、今、我々が『リセット』と呼ぶ、NATOの長期的な適応のためのオプションを提供するように軍の司令官に依頼しました。私は、6月のマドリッドでのNATO首脳会合の際、NATO首脳がこれについて決定を下すことを期待している」。

※【速報3915】Dailymail、10日:NATOは将来のロシアの侵略を防ぐために、国境に恒久的な軍事力を配備する計画だと、ストルテンベルグ事務総長が明らかにした。(9日)

 岩上安身は、ストルテンベルク氏の発言に対し、『グレートリセット』を想起させるとツイートした。

 「ストルテンベルク氏が口にしたリセットという言葉、いみじくも2021年のダボス会議のテーマ、『グレートリセット』を想起させる。中露を弱体化させて、国連での発言権や国際社会への影響力を弱めることも、このグレートリセットに含まれていたかは不明。欧州が大きな方向転換に踏み出したことは確かだ」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 同9日、英国のボリス・ジョンソン首相が「サプライズ」で、キエフを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した。「サプライズ」になったのは、安全上の理由で秘密裏に進められたということである。

 ジョンソン首相は、ゼレンスキー大統領と直接会うためにキエフを訪問した最初のG7リーダーとなった。ジョンソン首相は会談後、120両の装甲車両と対艦ミサイル、3億8500万ポンド(約622億円)の追加融資を発表した。

 ジョンソン首相がウクライナの存続と繁栄のために世界的な同盟関係を構築すると述べると、ゼレンスキー大統領は、もっとロシアに圧力をかけ続けなくてはいえない、もっとウクライナに武器が必要だと述べた。ゼレンスキー大統領に、停戦の意志は微塵もない。

ジョンソン首相「イギリスとしての軍事・経済支援を強化するとともに、この悲劇を終わらせるための、ウクライナが自由な主権国家として存続し繁栄できるよう、世界的な同盟関係を構築している」。

ゼレンスキー大統領「制裁という形で圧力をかけ続けなくてはならない。ロシアのエネルギー供給を全面禁輸にすべき時だ。我々に提供する武器の数を増やすべきだ」。

※【速報3920】Dailymail、10日:ジョンソン首相はゼレンスキー大統領と直接会うためにキエフを訪問した最初のG7リーダーになった。ジョンソン首相は会談後、120両の装甲車両と対艦ミサイル、3億8500万ポンドの追加融資を発表。

 自爆型ドローンを数百機供与した米国を始め、NATO加盟国は、すでに攻撃的兵器をウクライナに提供していることを隠してはいない。これでNATOがロシアに対して「結託」していない、というのは難しいと思われる。

 ストルテンベルグNATO事務総長は、「ウクライナがさまざまな種類の武器で行うことはすべて防御的である。それは、自国に対する残虐行為、侵略、残忍な軍事力の使用から身を守ることだ」と、攻撃兵器を提供していないと言い張っている。いくらなんでも通らない詭弁だ。こんな詭弁を積み重ね、ロシアに対して攻撃的な姿勢を強化すればするほど、欧露間で世界大戦級の大戦争が近いうちに勃発するのではないかと不安を覚える。

※【速報3921】Dailymail、10日:ストルテンベルグ氏は「ウクライナがさまざまな種類の武器で行うことはすべて防御的です。それは、自国に対する残虐行為、侵略、残忍な軍事力の使用から身を守ることだ」と攻撃兵器の提供を否定した。

 10日、ウクライナ議会のルスラン・ステファンチュク議長は、NATOの常任委員会で演説し、「NATO加盟国は『2つの椅子』に座ることは不可能になる、どちらのブロックに従うかを選択する時が来た」と述べた。

ステファンチュク議長「真実の瞬間が今来ている。ヨーロッパとNATOは、ウクライナとともにさらに進んで繁栄するか、さもなくばロシアとともに徐々に13世紀に戻るかどちらかを選ぶ時が来た」。

※【速報3979】ウクライナ議会、10日:NATOの常任委員会でのスピーチで、ウクライナ議会のルスラン・ステファンチュク議長は、NATO加盟国は「2つの椅子」に座ることは不可能になる、どちらのブロックに従うかを選択する時が来たと語った。

 NATOの「リセット」と、国境軍事力の強化、ウクライナへの膨大な軍事支援は、金額や武器だけの話だけではなく、もっと実践的なレベルでも進んでいる。

 「BFBS」という英国の「登録慈善団体」が独自の軍事コンテンツを提供する『Force』によると、元米特殊部隊の司令官は、彼や他のベテランの最前線での経験を伝えることを目的として、ウクライナに軍事訓練センターを設立した、という。

 元米軍司令官のアンドリュー・ミルバーン大佐は、イスラム国との戦争中に特殊作戦タスクフォースを率いた最初の米海兵隊であり、現在、ウクライナの特殊部隊に不足している軍事スキルを訓練するというのである。

 ミルバーン大佐は彼の組織を「モーツァルトグループ」と名付けた。これはロシアの悪名高い傭兵会社である「ワグナーグループ」の対抗策だという。

 特殊部隊の訓練は、かつてはCIAが担っていたが、民間軍事会社という形での米国による特別な軍事訓練が開始されることになる。
 
※【速報3950】Force、7日:元米特殊部隊の司令官は、彼や他のベテランの最前線での経験を伝えることを目的として、ウクライナに軍事訓練センターを設立した。

 もはや隠すこともなく拡大される「西側」の敵対的な動きに対して、ロシア側が危機感を持たないはずはない。

 ロシアメディア『RT』は9日、ワシントン駐在のロシア大使アナトリ―・アントノフ氏の発言を紹介した。

 アントノフ氏は、「西側諸国は、ウクライナに武器を『送り込む』ことにより、米国とロシアを『直接の軍事的対立の道に導く』リスクを冒している」と述べている。

アントノフ大使「彼らは、米国とロシア連邦を直接の軍事的対立の道に導くことができる。ウクライナの領土を通過する輸送船団によって行われる、西側からの武器や軍装備品の供給は、私たちの軍隊の正当な軍事目標である」

 欧州対ロシアの戦争は、それだけにとどまらず、欧州の背後にいる米国とロシアの戦争になる、という見直しを、アントノフ大使は述べたのである。

 さらに、アントノフ大使は、「ゼレンスキー大統領は2月19日に、『1994年にウクライナがブダペスト覚書に署名し、安全保障と引き換えに核兵器を放棄した』と述べた上で、ウクライナには現在も『安全保障もない』と述べ、『国がロシアに脅かされている場合、キーウの非核の誓約を覆すことができる』という考えを示唆した」と指摘した。

 つまり、ウクライナは、対ロシアのための核武装をする権利があると言ったゼレンスキー大統領の発言を取り上げ、それに注意を促したわけである。

 アントノフ大使は、「(ウクライナはロシアの侵攻前から)ゼレンスキー大統領がキエフの核兵器取得計画を発表している間、西側の兵器で溢れかえっていた」とも批判している。ウクライナが核武装し、欧州とロシアが全面対決をして、核の相討ちに陥り、米国のみは、オフショアに退がって安全を確保するのが、米国のオフショア・バランシングという大戦略である。

 しかし、アントノフ大使の言葉は、ロシアはその意図を見抜いた上で欧州との相討ちだけではすまさない、米国をも討つ、と警告しているように聞こえる。

※【速報3955】RT、9日:西側諸国は、ウクライナに武器を「送り込む」ことにより、米国とロシアを「直接の軍事的対立の道に導く」リスクを冒している、とモスクワのワシントン駐在大使アナトリ―アントノフは今週初めに述べた。

 実際、ゼレンスキー大統領は9日の演説で、「ロシアの侵略はウクライナだけを念頭に置いたものではない。欧州全体がロシアの標的になっている」と述べ、西側諸国にロシア産エネルギーの完全輸入禁止とウクライナへの武器供与拡大を求めた。

 ロシアは全欧州を侵略しようとしている、だからロシアを攻略しよう、という話だが、どう考えてもウクライナ一国でさえ攻略できないロシアが、全欧州を征服できるはずはない。虚偽にもとづく政治宣伝であり、プロパガンダの最悪の見本である。

※【速報3981】ロイター、10日:ウクライナのゼレンスキー大統領は9日演説し、ロシアの侵略はウクライナだけにとどまらず、欧州全域が標的だと指摘、西側諸国にロシア産エネルギーの完全輸入禁止とウクライナへの武器供与拡大を求めた。

 ウクライナ側は、ロシアとの停戦交渉には意味がないと言い始めた。ゼレンスキー大統領の顧問であるポドリアック氏は、金曜日のRBK-ウクライナとのインタビューで、「『ミンスク-3』や『ブダペスト-2』には同意しない。それはすべて無意味だ」と述べた、と『RT』が8日に報じた。

ポドリアック氏「歴史的な観点では、たとえ短いものであっても、これらすべての『ミンスク』は大きな悲劇につながる。これらの協定はいずれも、戦争を防ぐ実際のメカニズムなしには機能しない」。

 ポドリアック氏は、「ウクライナはロシアとの一時的な停戦に関心がない」とし、「ロシアがウクライナを攻撃したり国境を越えたりすることさえ考えられないような状況を乗り越えることが重要である」と述べている。

 ポドリアック氏は、「東部でロシアが敗北するまでロシアとの首脳会談は行われない」とも述べた。ゼレンスキー政権はあくまでも戦争継続と拡大を望んでいるかのようである。

 約4000万人のウクライナ国民のうち4分の1にあたる約1000万人が、国内外への難民と化している時に、停戦する気はない、停戦は無意味だと断言するのだから、ウクライナの国民はロシアとの最終戦争で決着がつかない限り、家には帰れなさそうだ。別の言い方をすれば、NATOやEUが、ウクライナの人々に「空気を入れた」とも言えるわけである。

 ポドリアック氏は和平交渉についてコメントし、ロシアとの可能な交渉に関しては、ウクライナの人々が今やはるかに否定的であるため、状況が変化したと主張した。NATOの「リセット」、そして数週間以内と約束されたEU加盟で、自信に満ち溢れている。

※【速報3961】RT、8日:ゼレンスキー大統領の顧問であるポドリアック氏は、金曜日のRBK-ウクライナとのインタビューで、 「『ミンスク-3』や『ブダペスト-2』には同意しない。それはすべて無意味だ」と述べた。

 しかし、ウクライナが徹底的にロシアを虐殺者だと非難する主張を、全ての人が丸ごと信じているわけではない。

 スコット・リッター氏の「クラマトルスク市の鉄道駅を攻撃したミサイルの残骸からシリアルナンバーを取得せよ」というツイートに応じて、クラマトルスクで用いられたミサイルのシリアルナンバーが明らかにされ、それがウクライナ軍が保有するミサイルであったはずだという指摘が出てきた。

※【速報3934】S.リッター氏の「クラマトルスク市の鉄道駅を攻撃したミサイルの残骸からシリアルナンバーを取得せよ」というツイートに応じて、ミサイルのシリアルナンバーに関する調査がTwitterに投稿されました。

 また、ミサイルが発射された位置からも、ウクライナ軍が関与していた可能性が高いとされている。「クラマトルスク市の鉄道駅攻撃」の主体は何者なのか。本日お届けする号外第17号で詳しく検証します。ぜひお読みください。

 「駐英ウクライナ大使が #アゾフ の血塗られたイメージを必死で白に塗り替えようとしている」と在英ロシア大使館が9日、リークした。ウクライナはEUへの参加などを念頭において、イメージが悪くならないように注意しているのかもしれない。

※【速報3925】在英ロシア大使館が9日、「駐英ウクライナ大使が #アゾフ の血塗られたイメージを必死で白に塗り替えようとしている」とツイートしました。

 在英ロシア大使館は8日、Fcabookで「 #アゾフ の血塗られたイメージを必死で白紙に戻そうとしている?せいぜい頑張ってください(グッドラック)」と、駐英ウクライナ大使の書簡を添付して、投稿した。

 投稿には、駐英ウクライナ大使が本国に向けて送った書簡の中で、英国では信頼性の高いメディアが #アゾフ について報道しており、英国民が疑いを深めているため、「駐英ウクライナ大使は国家警備隊と内務省の代表者に公式声明を出し、#アゾフ やその他の過激派が全くナチスではないことを明らかにしてもらうよう呼びかけている」との説明が付されている。

 在英ロシア大使館は「駐英ウクライナ大使は、#アゾフ大隊 の国際的イメージを大急ぎで改善をすることを望んでいる」と指摘した。

※【速報3926】在英ロシア大使館、Fcabook、8日:「 #アゾフ の血塗られたイメージを必死で白紙に戻そうとしている?せいぜい頑張ってください」

 米国と欧州が、異常な速度で「リセット」を進めているが、世界の他の諸国はまた少し違った動きをしている。

 中国は最初から対露制裁に反対である。インドも対露制裁には与ない。国連総会で、西側諸国はロシアを人権理事会から追放することに成功したが、賛成国は93カ国で、193カ国の過半数を割り込んだ。

 東南アジア諸国連合(ASEAN)も、ロシアや中国との軍事的、経済的結びつきが強いため、日本や米欧が実施する制裁とは距離を置いている。ラオスやベトナムは、インド、バングラデシュ、スリランカとともに国連総会決議で棄権に回った。

 『産経新聞』によると、「アジアで対露制裁を行っているのは日本、台湾、韓国、シンガポールなどにとどまる。フィリピンは国連総会の対露非難決議には賛成しているが、対露制裁は行っていない」。

 つまり、アジアでは、対露制裁に参加している国の方がずっと少ない。『産経新聞』も、台湾有事を念頭に「中国のアジア各国への影響力はロシアを大きくしのぐ。ロシアにさえ配慮する国が、中国との関係を悪化させてまで台湾や日本の肩を持つ可能性は低い」と指摘している。

 その通りだと思うが、産経は、アジアで日本が孤立する方向を主導する論陣をこれまで張ってきたのではないか?独立国家で、日本の「友人」は、アジアには誰もいない。この現実を、望ましいと思ってきたのではないのだろうか。

※【速報3970】産経、9日:東南アジア諸国連合(ASEAN)やインドをはじめとするアジア各国はロシアとの軍事的、経済的結びつきが強く、日本や米欧が実施する制裁とは距離を置く。

 アジアではむしろ孤立しかねない日本だが、政府・自民党は、防衛費の大幅増を目指している。

 『東京新聞』は9日、「政府が検討する敵基地攻撃能力の保有を視野に、自民党安全保障調査会は現在の国内総生産(GDP)比1%程度から2%へ引き上げる案を今後の論点整理として示した」と報じた。

 GDP比2%となれば、現在の約5兆5000億円から約11兆円になり、米中についで世界第3位の規模になる。「憲法9条を戴く平和国家」の実態は、ほとんど失われると言ってもいいのではないか。

 しかし、金を出して装備をいくら更新しても、昨日の日刊ガイドでも論じたように、日本のもつ、攻められた時の「脆弱性」は、根本的には変わらない。

 エネルギー資源もない、食料自給もできない、すべての物資の輸入を海上輸送に頼っている、縦深が浅く、守りに脆い地形となっている、全土に原発が建っている等々、およそ「戦争ができる国」ではないのである。

※日刊IWJガイド・日曜版「『IWJ_Sokuho』4月9日、欧州委員長がブチャ視察で『想像を絶する』と絶句、ウクライナのEU加盟は『数週間以内』と告げる」2022.4.10号~No.3496号
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 林外務大臣は、ベルギーを訪問し、現地時間4月7日午前9時45分(日本時間7日午後4時45分)から約2時間45分間、NATO外相会合に出席した。

 外務省によると「今回のNATO外相会合への出席は、NATOからの招待を受けたものであり、日本の外務大臣による初めての出席」だということである。

 林大臣は「国際秩序が深刻な挑戦を受けている今こそ、欧州とインド太平洋地域の安全保障を切り離して論じることはできず、NATOと日本を含むパートナー国との連携を強化すべき時」と発言している。

※林外務大臣のNATO外相会合出席(結果)(外務省、2022年4月7日)

 しかし、欧州と東アジアはまったく状況が異なる。「欧州とインド太平洋地域の安全保障を切り離して論じることはできず」という認識は、日本は自ら、東アジアにおける「ウクライナ」の役割を果たすという認識だとも聞こえる。

 日本はウクライナと同じ道を歩いてはいけない。どうあっても、米日と中露の間の緊張を緩和する道を探るべきだ。これはきれい事の理想論ではなくて、自存自衛のために、「共存」することが必要不可欠である。

【速報3915】Dailymail、10日:NATOは将来のロシアの侵略を防ぐために、国境に恒久的な軍事力を配備する計画だと、ストルテンベルグ事務総長が明らかにした。(9日)
(日本時間午後6:55 · 2022年4月10日 キエフ時間午前11:55)

【速報3916】Dailymail、10日:ストルテンベルグ氏は「(NATOは)「非常に根本的な変革の真っ只中」であり、同盟全体から援軍を呼ぶ必要なしにロシア軍を打ち負かすことができるものに置き換えられる、と述べた。
(日本時間午後6:21 · 2022年4月10日 キエフ時間午前11:21)

【速報3917】Dailymail、10日:ストルテンベルグ氏「我々が今目にしているのは、新しい現実であり、ヨーロッパの安全保障の新しい常識である。したがって、は今、我々が『リセット』と呼ぶ、(続く)
(日本時間午後6:21 · 2022年4月10日 キエフ時間午前11:21)

「ストルテンベルク氏が口にしたリセットという言葉、いみじくも2021年のダボス会議のテーマ、「グレートリセット」を想起させる。中露を弱体化させて、国連での発言権や国際社会への影響力を弱めることも、このグレートリセットに含まれていたかは不明。欧州が大きな方向転換に踏み出したことは確かだ」。
岩上安身@iwakamiyasumi

【速報3918】Dailymail、10日:(続き)NATOの長期的な適応のためのオプションを提供するように軍の司令官に依頼しました。私は、6月のマドリッドでのNATO首脳会合の際、NATO首脳がこれについて決定を下すことを期待している」
(日本時間午後6:22 · 2022年4月10日 キエフ時間午前11:22)

【速報3919】Dailymail、10日:ストルテンベルグ氏の発表は、ジョンソン英首相の電撃キエフ訪問の日に行われた。ジョンソン首相のキエフ訪問は安全上の理由で秘密裏に行われた。
(日本時間午後6:22 · 2022年4月10日 キエフ時間午前11:22)

【速報3920】Dailymail、10日:ジョンソン首相はゼレンスキー大統領と直接会うためにキエフを訪問した最初のG7リーダーになった。ジョンソン首相は会談後、120両の装甲車両と対艦ミサイル、3億8500万ポンドの追加融資を発表。
(日本時間午後6:22 · 2022年4月10日 キエフ時間午前11:22)

【速報3921】Dailymail、10日:ストルテンベルグ氏は「ウクライナがさまざまな種類の武器で行うことはすべて防御的です。それは、自国に対する残虐行為、侵略、残忍な軍事力の使用から身を守ることだ」と攻撃兵器の提供を否定した。
(日本時間午後6:22 · 2022年4月10日 キエフ時間午前11:22)

【速報3922】BBC、10日:ジョンソン首相のキーウ訪問は事前に明らかにされていなかった。在ロンドンのウクライナ大使館が9日夜にこの写真を「Surprise」という言葉と共にツイートしたことで、ジョンソン氏がキーウにいることが明らかになった。
(日本時間午後6:22 · 2022年4月10日 キエフ時間午前11:22)

【速報3923】BBC、10日:ジョンソン首相「イギリスとしての軍事・経済支援を強化するとともに、この悲劇を終わらせるための、ウクライナが自由な主権国家として存続し繁栄できるよう、世界的な同盟関係を構築している」
(日本時間午後6:23 · 2022年4月10日 キエフ時間午前11:23)

【速報3924】BBC、10日:ゼレンスキー大統領「制裁という形で圧力をかけ続けなくてはならない。ロシアのエネルギー供給を全面禁輸にすべき時だ。我々に提供する武器の数を増やすべきだ」
(日本時間午後6:23 · 2022年4月10日 キエフ時間午前11:23)

【速報3925】在英ロシア大使館が9日、「駐英ウクライナ大使が #アゾフ の血塗られたイメージを必死で白に塗り替えようとしている」とツイートしました。
(日本時間午後6:57 · 2022年4月10日 キエフ時間午前11:57)

【速報3926】在英ロシア大使館、Fcabook、8日:「 #アゾフ の血塗られたイメージを必死で白紙に戻そうとしている?せいぜい頑張ってください」
(日本時間午後6:57 · 2022年4月10日 キエフ時間午前11:57)

【速報3927】在英ロシア大使館:「駐英ウクライナ大使は、#アゾフ大隊 の国際的イメージを大急ぎで改善をすることを望んでいる」
(日本時間午後6:57 · 2022年4月10日 キエフ時間午前11:57)

【速報3928】在英ロシア大使館:「彼は自国の事務所の責任者に『 #アゾフ』はナチスではない、後の者もナチスではない』と世界に発信するよう要請している。英国が疑い始めたからだ」
(日本時間午後6:57 · 2022年4月10日 キエフ時間午前11:57)

【速報3929】「HakerNet チームがリークした、ウクライナ外務省のアーカイブの中に、駐英大使からウクライナ内務省に宛てた手紙が発見された」
(日本時間午後6:58 · 2022年4月10日 キエフ時間午前11:58)

【速報3930】「英国で権威ある『タイムズ』や『テレグラフ』が、ネオナチ『 #アゾフ』のメンバーについて言及することが徐々に増えているという」
(日本時間午後6:58 · 2022年4月10日 キエフ時間午前11:58)

【速報3931】「こしてこれは
ウクライナのイメージを損ねる。
女王陛下の臣民(英国民)はこれを信じる。
女王陛下の臣民(英国民)はロシア軍の脱ナチ化のための努力が虚構ではないと疑い始めている」
(日本時間午後6:58 · 2022年4月10日 キエフ時間午前11:58)

【速報3932】「プリステコ(駐英ウクライナ大使)は、国家警備隊と内務省の代表者に公式声明を出し、#アゾフ やその他の過激派が全くナチスではないことを明らかにしてもらうよう呼びかけている」
(日本時間午後6:59 · 2022年4月10日 キエフ時間午前11:59)

【速報3933】「そして彼らと英国政府寄りの報道機関はこの声明を広め、誰もが確実に知り、信じるように再投稿するだろう」
(日本時間午後6:59 · 2022年4月10日 キエフ時間午前11:59)

【速報3934】S.リッター氏の「クラマトルスク市の鉄道駅を攻撃したミサイルの残骸からシリアルナンバーを取得せよ」というツイートに応じて、ミサイルのシリアルナンバーに関する調査がTwitterに投稿されました。
(日本時間午後7:23 · 2022年4月10日 キエフ時間午後0:23)

【速報3935】「Donbass Devushka @meatballsubzero」から、スコット・リッター氏にメンションのついたツイートが、日本時間の4月9日から10日かけて投じられています。
(日本時間午後7:23 · 2022年4月10日 キエフ時間午後0:23)

【速報3936】「Donbass Devushka @meatballsubzero」は「クラマトルスクの駅で爆発したトーチカ-Uのシリアル番号を撮影した。このシリアル番号は、ウクライナ軍のものとされている」と主張。
(日本時間午後7:24 · 2022年4月10日 キエフ時間午後0:24)

【速報3937】「Donbass Devushka @meatballsubzero」によれば、英国とイタリアのテレビに映し出されたクラマトルスクの駅で爆発したトーチカ-Uのシリアルナンバーは「9M79-1 W91579」。
(日本時間午後7:24 · 2022年4月10日 キエフ時間午後0:24)

【速報3938】「Donbass Devushka @meatballsubzero」は、2015年ドンバスでウクライナ軍が使ったミサイルのシリアルナンバーが、「9M79-1 W91565」で、クラマトルスクの駅を攻撃したミサイルと下2桁しか違わないと指摘。
(日本時間午後7:25 · 2022年4月10日 キエフ時間午後0:25)

【速報3939】「Donbass Devushka @meatballsubzero」は、二つのミサイルは同じロットで製造されたものであるとし、「昨日のミサイルは一体どこから発射されたのか、もう一度ウクライナ国防省に聞くべき時ではないだろうか?」と問うています。
(日本時間午後7:25 · 2022年4月10日 キエフ時間午後0:25)

【速報3940】ロシア国防省は4月8日、Facebookで、ロシア軍は「トーチカU」ミサイルを使っていない。使っているのはウクライナ軍だけだ」と発表しました。
(日本時間午後7:26 · 2022年4月10日 キエフ時間午後0:26)

【速報3941】ロシア国防省は「弾頭の衝突半径、『トーチカU』ミサイル尾部の位置の分析から、クラマトルスクからみて南西方向から発射されたことが明確に確認された」と主張。
(日本時間午後7:26 · 2022年4月10日 キエフ時間午後0:26)

【速報3942】ロシア国防省は、発射場所はウクライナ郡の支配地域内で、「『トーチカU』ミサイルシステムで武装した(ウクライナの)第19ミサイル旅団の1部門」がその周辺にいたと指摘。
(日本時間午後7:26 · 2022年4月10日 キエフ時間午後0:26)

【速報3943】ジャーナリストのセルゲ・ロウスキー氏は、『トーチカ』を使っているのはウクライナ軍だけであること、シリアルナンバー、ミサイルがウクライナ軍の支配地域から発射されたと見られることから、ウクライナ軍による攻撃だと推定。
(日本時間午後7:26 · 2022年4月10日 キエフ時間午後0:26)

【速報3944】ロウスキー氏は、ウクライナが攻撃した理由として、 1.ロシア国防省が主張する偽旗作戦と、2.技術的な誤動作の可能性を挙げ、今回の紛争でしばしばウクライナ軍が技術的な失敗をしていることを根拠に、後者ではないかと推測しています。
(日本時間午後7:27 · 2022年4月10日 キエフ時間午後0:27)

【速報3945】UKRINFORM、10日:ウクライナ全土の監視活動を行っている欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)は、2月17日夜から18日夜までの24時間の監視期間で、(続く)
(日本時間午後7:41 · 2022年4月10日 キエフ時間午後0:41)

【速報3946】UKRINFORM、10日:(続き)ドネツク・ルハンシク両州にて、1566回の停戦違反を確認したと発表した。これは、2021年の1日平均停戦違反数の約6倍となる。
(日本時間午後7:41 · 2022年4月10日 キエフ時間午後0:41)

【速報3947】UKRINFORM、10日:(続き)ドネツク・ルハンシク両州にて、1566回の停戦違反を確認したと発表した。これは、2021年の1日平均停戦違反数の約6倍となる。
(日本時間午後7:41 · 2022年4月10日 キエフ時間午後0:41)

【速報3948】UKRINFORM、10日:ドネツク州では、停戦違反591回(前日は222回)、内爆発は553回、ルハンシク州では、停戦違反975回(前日は648回)、内爆発は860回だと報告された。
(日本時間午後7:41 · 2022年4月10日 キエフ時間午後0:41)

【速報3949】OSCE、2月19日(日報第39/2022)はこちら。
(日本時間午後7:44 · 2022年4月10日 キエフ時間午後0:44)

【速報3950】Force、7日:元米特殊部隊の司令官は、彼や他のベテランの最前線での経験を伝えることを目的として、ウクライナに軍事訓練センターを設立した。
(日本時間午後7:58 · 2022年4月10日 キエフ時間午後0:58)

【速報3951】Force、7日:元米軍司令官のアンドリュー・ミルバーン大佐は、イスラム国との戦争中に特殊作戦タスクフォースを率いた最初の米海兵隊。現在、ウクライナの特殊部隊に不足している軍事スキルを訓練する。
(日本時間午後7:58 · 2022年4月10日 キエフ時間午後0:58)

【速報3952】Force、7日:ミルバーン大佐は彼の組織をモーツァルトグループと呼んだ。これはロシアの悪名高い傭兵会社であるワグナーグループの対抗策である。
(日本時間午後7:58 · 2022年4月10日 キエフ時間午後0:58)

【速報3953】毎日、9日:動画投稿サイト「ユーチューブ」は9日、ロシア議会が管理するユーチューブチャンネルを遮断した。ロイター通信が報じた。ユーチューブはサイト上で「規約に違反したため」と説明しているという。
(日本時間午後8:01 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:01)

【速報3954】共同、9日:ロシアのプーチン大統領が、ウクライナ軍事作戦を統括する司令官として南部軍管区のドゥボルニコフ司令官を任命したと複数の米欧主要メディアが9日報じた。
(日本時間午後8:02 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:02)

【速報3955】RT、9日:西側諸国は、ウクライナに武器を「送り込む」ことにより、米国とロシアを「直接の軍事的対立の道に導く」リスクを冒している、とモスクワのワシントン駐在大使アナトリ―アントノフは今週初めに述べた。
(日本時間午後8:31 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:31)

【速報3956】RT、9日:アントノフ大使「彼らは、米国とロシア連邦を直接の軍事的対立の道に導くことができる。ウクライナの領土を通過する輸送船団によって行われる、西側からの武器や軍装備品の供給は、私たちの軍隊の正当な軍事目標である」
(日本時間午後8:31 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:31)

【速報3957】RT、9日:アントノフ大使「彼らは、米国とロシア連邦を直接の軍事的対立の道に導くことができる。ウクライナの領土を通過する輸送船団によって行われる、西側からの武器や軍装備品の供給は、私たちの軍隊の正当な軍事目標である」
(日本時間午後8:31 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:31)

【速報3958】RT、9日:2月19日、ゼレンスキー大統領は、1994年にウクライナがブダペスト覚書に署名し、安全保障と引き換えに核兵器を放棄したと述べ、(続く)
(日本時間午後8:32 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:32)

【速報3959】RT、9日:(続き)ウクライナには現在「武器も安全保障もない」と述べ、国がロシアに脅かされている場合、キーウの非核の誓約を覆すことができるという考えを示唆した。
(日本時間午後8:33 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:33)

【速報3960】RT、9日:アントノフ大使「(ウクライナはロシアの侵攻前から)ゼレンスキー大統領がキエフの核兵器取得計画を発表している間、西側の兵器で溢れかえっていた」
(日本時間午後8:33 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:33)

【速報3961】RT、8日:ゼレンスキー大統領の顧問であるポドリアック氏は、金曜日のRBK-ウクライナとのインタビューで、 「『ミンスク-3』や『ブダペスト-2』には同意しない。それはすべて無意味だ」と述べた。
(日本時間午後8:39 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:39)

【速報3962】RT、8日:ポドリアック氏は「歴史的な観点では、たとえ短いものであっても、これらすべての『ミンスク』は大きな悲劇につながる。これらの協定はいずれも、戦争を防ぐ実際のメカニズムなしには機能しない」
(日本時間午後8:39 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:39)

【速報3963】RT、8日:ポドリアック氏は「ウクライナはロシアとの一時的な停戦に関心がない」、「ロシアがウクライナを攻撃したり国境を越えたりすることさえ考えられないような状況を乗り越えることが重要である」と述べた。
(日本時間午後8:39 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:39)

【速報3964】RT、8日:ポドリアック氏は和平交渉についてコメントし、ロシアとの可能な交渉に関しては、ウクライナの人々が今やはるかに否定的であるため、状況が変化したと主張した。
(日本時間午後8:39 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:39)

【速報3965】時事、9日:10日に投票が行われるフランスの大統領選で、投票率が過去最低に落ち込むのではないかと懸念されている。世論調査では約30%が「棄権する可能性がある」と回答。
(日本時間午後8:43 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:43)

【速報3966】時事、9日:棄権の理由として「候補者の主張が前回の大統領選と変わらず、新しい提案がない」と答えたのが24%、「大統領にふさわしい人物がいない」が19%だった。
(日本時間午後8:43 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:43)

【速報3967】時事、10日:マクロン氏とルペン氏の決選投票となった場合の投票先を問われた調査では、マクロン氏が51%、ルペン氏が49%だった。
(日本時間午後8:43 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:43)

【速報3968】東京、10日:英政府は7日発表の新エネルギー戦略で、2030年までに最大8基の原発新設を承認する方針を表明。50年までに電力需要の25%を原発で賄う目標を掲げた。
(日本時間午後8:45 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:45)

【速報3969】東京、10日:ジョンソン首相7日、「われわれは世界の原油や天然ガス価格の変化に左右されず、プーチン(ロシア大統領)の脅しにも影響されてはならない」。
(日本時間午後8:45 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:45)

【速報3970】産経、9日:東南アジア諸国連合(ASEAN)やインドをはじめとするアジア各国はロシアとの軍事的、経済的結びつきが強く、日本や米欧が実施する制裁とは距離を置く。
(日本時間午後8:48 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:48)

【速報3971】産経、9日:中国に端を発する台湾有事や日本有事でも(ウクライナと)同じ構図が想定されるだけに、自由や法の支配を中心とする価値観をアジアに根付かせる外交を展開できるかが焦点となる。
(日本時間午後8:48 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:48)

【速報3972】産経、9日:アジアで対露制裁を行っているのは日本、台湾、韓国、シンガポールなどにとどまる。フィリピンは国連総会の対露非難決議には賛成しているが、対露制裁は行っていない。
(日本時間午後8:48 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:48)

【速報3973】産経、9日:ラオスやベトナムは、インド、バングラデシュ、スリランカとともに国連総会決議で棄権に回っている。
(日本時間午後8:49 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:49)

【速報3974】産経、9日:台湾有事や日本有事でも同様の事態が懸念される。中国のアジア各国への影響力はロシアを大きくしのぐ。ロシアにさえ配慮する国が、中国との関係を悪化させてまで台湾や日本の肩を持つ可能性は低い。
(日本時間午後8:49 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:49)

【速報3975】東京、9日:ロシアのウクライナ侵攻を受け、政府・自民党は防衛費の大幅増を目指している。
(日本時間午後8:51 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:51)

【速報3976】東京、9日:政府が検討する敵基地攻撃能力の保有を視野に、自民党安全保障調査会は現在の国内総生産(GDP)比1%程度から2%へ引き上げる案を今後の論点整理として示した。
(日本時間午後8:51 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:51)

【速報3977】東京、9日:防衛費を巡っては、1976年に三木武夫内閣が1%枠を超えないとする方針を閣議決定。86年に中曽根康弘内閣が撤廃したが、1%程度で推移してきた。
(日本時間午後8:51 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:51)

【速報3978】ストックホルム国際平和研究所によると、20年、日本の防衛費は世界9位。GDP比2%は約5兆5000億円を上積みして11兆円ほ
(日本時間午後8:52 · 2022年4月10日 キエフ時間午後1:52)

【速報3979】ウクライナ議会、10日:NATOの常任委員会でのスピーチで、ウクライナ議会のルスラン・ステファンチュク議長は、、NATO加盟国は「2つの椅子」に座ることは不可能になる、どちらのブロックに従うかを選択する時が来たと語った。
(日本時間午後9:00 · 2022年4月10日 キエフ時間午後2:00)

【速報3980】ウクライナ議会、10日:ステファンチュク議長「真実の瞬間が今来ている。ヨーロッパとNATOは、ウクライナとともにさらに進んで繁栄するか、ロシアとともに徐々に13世紀に戻るだろう」。
(日本時間午後9:00 · 2022年4月10日 キエフ時間午後2:00)

【速報3981】ロイター、10日:ウクライナのゼレンスキー大統領は9日演説し、ロシアの侵略はウクライナだけにとどまらず、欧州全域が標的だと指摘、西側諸国にロシア産エネルギーの完全輸入禁止とウクライナへの武器供与拡大を求めた。
(日本時間午前0:46 · 2022年4月11日 キエフ時間午後5:46 · 12日)

【速報3982】ロイター、10日:ゼレンスキー大統領「ロシアの侵略はウクライナだけを念頭に置いたものではない。欧州全体がロシアの標的になっている」。
(日本時間午前0:47 · 2022年4月11日 キエフ時間午後5:47 · 12日)

【速報3983】ロイター、10日:ゼレンスキー大統領「厳しい戦いになるだろう。われわれがこの戦いに勝つと信じている。戦うと同時に、この戦争を終結させるため、外交的な手段も模索する用意がある」。
(日本時間午前0:47 · 2022年4月11日 キエフ時間午後5:47 · 12日)

【速報3984】ロイター、10日:ウクライナ側の交渉官であるポドリャク大統領府顧問は、東部でロシアが敗北するまでロシアとの首脳会談は行われないと述べた。
(日本時間午前0:47 · 2022年4月11日 キエフ時間午後5:47 · 12日)

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