IWJ記者は今秋急増が予測されるインフルエンザに関し、コロナとの判定検査キットやワクチンの準備について質問を用意するも、会見はわずか5分程で打ち切られ、質問できず!~6.10 後藤茂之厚生労働大臣 定例会見 2022.6.10

記事公開日:2022.6.10取材地: テキスト動画
このエントリーをはてなブックマークに追加

(取材・文・木原匡康)

 2022年6月10日(金)10時15分頃より、後藤茂之厚生労働大臣の定例会見が、厚生労働省にて開催され、IWJが生中継した。

 後藤大臣が10時半から国会答弁に赴くため、会見はわずか5分程で打ち切られた。IWJ記者は質問を用意して挙手し続けたが、指名されなかった。

 大臣の冒頭発言はなく、他社からは、アストラゼネカの新型コロナ抗体薬の審査日程、「内密出産」の制度設計、岸田総理指示のコロナ対策司令塔機能強化、新型コロナの水際対策緩和について質問があった。

 IWJ記者が用意した質問は以下である。

 「オーストラリアでインフルエンザが例年より早く急増し、コロナと同時流行しているとのことです。

 南半球のインフルエンザは半年後に北半球で流行するということですので、日本国内でもこの秋、早い時期にインフルエンザが急増することが予測されますが、日本国内でインフルエンザかコロナかを判定する検査キットや、ワクチンの備えはどうなっているのでしょうか?」

 会見内容について詳しくは、全編動画を御覧いただきたい。

■全編動画

  • 日時 2022年6月10日(金)10:00~
  • 場所 厚生労働省 記者会見室 9F(東京都千代田区)

IWJの取材活動は、皆さまのご支援により直接支えられています。ぜひ会員にご登録ください。

新規会員登録 カンパでご支援

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です