中華人民共和国の国営テレビ局中国中央電視台の24時間の国際ニュース放送チャンネルCGTNに4月17日、ジョン・ミアシャイマー シカゴ大学教授が登場し、ウクライナ戦争の根本原因がNATOの東方拡大にあるとするミアシャイマー教授の理論に対する批判に答えた。
- John Mearsheimer responds to criticism of his Ukraine theory(CGTN、2022年4月17日)
このCGTNのミアシャイマー教授へのインタビューは、教授が、3月19日に英国の『The Economist』に発表した論文「西側にウクライナ危機の主な責任がある理由をジョン・ミアシャイマーが考える」や3月2日にYouTubeにアップされた番組「ウクライナ危機について」(危機の責任はNATOにある)以降の教授への批判や、ウクライナ危機の進展を踏まえて行われている。
IWJは、『The Economist』に発表された教授の論文「西側にウクライナ危機の主な責任がある理由をジョン・ミアシャイマーが考える」を、仮訳して紹介している。
ぜひ、ミアシャイマー教授の今回の主張とあわせて御覧ください。
CGTNによるジョン・ミアシャイマー教授へのインタビューは以下からとなる。