┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~岸田内閣、閣僚の辞任ドミノ「4人目」は秋葉復興相!? 政治資金疑惑、公選法違反疑惑に続き、統一教会との接点も浮上! 野党の集中砲火を浴びた秋葉大臣は、週末の福島出張を急遽取りやめ! 岸田総理は更迭を否定するも、自民党内からも更迭論噴出!
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┠■8月から始まったIWJ第13期は、10月までの第1四半期の3ヶ月間で累積の不足金額が682万4870円に達してしまいました! 目標額の約半分です! 累積の不足額と今月の月間目標額390万円とを合計すると、今月末までに1072万4870円が必要ですが、11月24日現在、ご寄付・カンパは88万3100円と目標額の8%にとどまっています! 今後とも精いっぱい頑張ってまいりますので、どうぞご支援のほど、よろしくお願いします!
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┠■【中継番組表】
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┠■<速報>台湾統一地方選で与党・民進党が大敗! 蔡英文総裁が民進党党首辞任を表明! 独立派の民進党が大敗し、親中派の国民党が台頭すれば、米中関係にも大きく影響!
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┠■<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その6)>第一部 ロシア零年「第二章 母なる、されど病める大地―一九九一年九月~十一月―」(part3)
┃
┠■<新記事紹介>米国がザポリージャ原発を攻撃しているのはウクライナとついに認めた!『NYタイムズ』が米高官証言をもとにウクライナ軍のマスター・プランを報道! そこには原発奪還の計画が! しかも米英の諜報機関が関与!? ロシア軍が攻撃と報じた日本の新聞・テレビ等は謝罪・訂正すべき!
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┠■<今週の新記事振り返り>
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┠■<今週の日刊IWJガイド振り返り>
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┠■【スタッフ募集・テキスト(パワポ作成担当)班】書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要とされる「岩上安身によるインタビュー」のパワポ作成に責任をもってかかわっていただける方を募集します。時給は1500円から、能力・実績に応じて昇給します。
┃
┠■【スタッフ募集・動画班】岩上安身によるインタビューを撮影・編集したり、大臣会見やビデオカメラによる現場取材と中継、撮影した動画の編集を行うスタッフを募集します。PCによる動画の編集作業の基本ができる方、特にYouTubeの撮影・編集などの経験のある方を特に優遇し、最優先で募集します! 経験が少なくとも、意欲ある若い方、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です! 時給は1300円からのスタートです。IWJの動画・記事のコンテンツの視聴・購読経験が一定以上あり、共感できた方に限ります。
┃
┠■【スタッフ募集・事務班】中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの行動予定を組み立てる重要なセクションである事務班のスタッフを募集します。PC操作のスキルがあり、スケジュール調整のためにアポ取りのコミュニケーションスキルのある方、歓迎です! これまでの社会経験も生かせます! 時給は1200円からのスタートです。IWJの動画・記事のコンテンツの視聴・購読経験が一定以上あり、共感できた方に限ります。
┃
┠■<IWJサーバーメンテナンスのお知らせ>IWJでは、11月28日(月)午前8時から午後3時まで、サーバーメンテナンスを行います。メンテナンス中は、IWJの一部サービスが一時利用不可になります。
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■はじめに~岸田内閣、閣僚の辞任ドミノ「4人目」は秋葉復興相!? 政治資金疑惑、公選法違反疑惑に続き、統一教会との接点も浮上! 野党の集中砲火を浴びた秋葉大臣は、週末の福島出張を急遽取りやめ! 岸田総理は更迭を否定するも、自民党内からも更迭論噴出!
おはようございます。IWJ編集部です。
閣僚の辞任ドミノが続く岸田内閣ですが、「4人目」に急浮上してきたのは秋葉賢也復興大臣です。政治資金疑惑、公選法違反疑惑に続き、統一教会との接点も浮上してきました。
秋葉大臣は、この週末、東京電力福島第1原発事故に伴う除染土の中間貯蔵施設などを視察する予定でした。『ロイター』によると、25日の記者会見で秋葉大臣が疑惑を否定、「復興行政について『支障がないようにしたい』と話していた」と報じました。
しかし、復興庁は25日、秋葉大臣の福島県出張を中止すると発表しました。理由は「諸般の事情」とのことですが、実際には自身の身の不始末による数々の疑惑の尻拭いで忙殺され、出張どころではない、ということだと思います。秋葉大臣の存在は、確実に復興行政に支障をきたしています。
※秋葉氏、出張取りやめ(ロイター、2022年11月25日)
https://jp.reuters.com/article/idJP2022112501001199
秋葉氏は1962年生まれの60歳、宮城県選出の衆議院議員、当選7回のベテランです。中央大学法学部を1987年に卒業、1993年松下政経塾を卒塾(第9期生 宮城県初)、宮城県議員を務めた後、1998年(36歳)で衆議院初当選を果たしました。
初当選後は、自由民主党副幹事長、総務大臣政務官(第1次安倍改造内閣)などを歴任。
2011年の東日本大震災後は、2012年に厚生労働副大臣兼復興副大臣(第2次安倍内閣)、2013年に衆議院東日本大震災復興特別委員会委員長、2018年に衆議院災害対策特別委員会委員長など、復興行政に携わってきました。
2019年第4次安倍第2次改造内閣では、内閣総理大臣補佐官も務めました。
秋葉氏の公式ウェブサイトには、「安倍晋三元総理の遺志を受け継ぎます」「安倍元総理との想い出は尽きず」などの文字とともに、安倍氏とのツーショット写真が数多く掲げられ、安倍元総理との強い結びつきが読み取れます。
※復興大臣 秋葉 賢也(あきば けんや)| 第2次岸田改造内閣(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/meibo/daijin/akiba_kenya.html
※秋葉賢也プロフィール(秋葉賢也 Official Site)
https://www.akiba21.net/profile/index.html
秋葉大臣の政治資金疑惑を暴いたのは、『フライデー』(8月26日)でした。
秋葉氏が代表を務める政党支部が、10年間にわたって妻あてに事務所の家賃を支払っていた問題で、「政治資金を貫流させてきたのではないか」との疑惑の指摘を受けていました。10年間に支払われた事務所費は約793万円に上ります。
さらに、上記の政党支部に隣接したプレハブの建物に入る後援会の家賃が、妻と実母に支払われていたこともわかっています。合計額は約620万円に上ります。
秋葉大臣の事務所は「(家賃は)各政治団体の収支報告書に記載したとおり負担しています。(マンションは)記載が漏れていたことがわかりましたので早急に対応いたします」と述べています。
※岸田内閣・新閣僚が「事務所費」を「妻」に支払っていた!(FRIDAY、2022年8月26日)
https://friday.kodansha.co.jp/article/260947
25日の衆院予算委員会で、立憲民主党の大西健介議員は、秋葉大臣の政党支部にまつわる政治資金環流疑惑について妻・妻の兄・母などを巻き込んだ「ファミリービジネス」だと指摘、事務所費に関する36万円の不明金について秋葉大臣の認識を問いました。
秋葉大臣「お尋ねの税務申告につきましては、他の方が代表を務める、すでに解散した団体の家賃の支払先のことでありまして、本来は私のほうでお答えする立場にはございませんけれども。
しかしながら、今回、義兄が当該家賃については覚えていないと話していることが、ご指摘の通りの報道があることを踏まえて、あらためて義兄に確認しましたところ、間違いなく、支払っているとのことでございました。
個人情報になりますが、義兄は現在すでに90歳であり、よくご理解されていないところもあったのではないかと推察しているところであります」
大西議員は、領収書などを示すように要求し、事務所としての使用実態がないのに、家賃を支払うというのは、「義理のお兄さんにお小遣いをあげているようなもので、親族への政治資金還流の疑いがある」と指摘しています。
政治資金の還流疑惑も未解決のまま、秋葉大臣に、今度は公職選挙法違反の疑惑も浮上してきました。
※ここから先は【中略】とさせていただきます(4037字)。御覧になりたい場合は、ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して御覧ください! 会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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■8月から始まったIWJ第13期は、10月までの第1四半期の3ヶ月間で累積の不足金額が682万4870円に達してしまいました! 目標額の約半分です! 累積の不足額と今月の月間目標額390万円とを合計すると、今月末までに1072万4870円が必要ですが、11月24日現在、ご寄付・カンパは88万3100円と目標額の8%にとどまっています! 今後とも精いっぱい頑張ってまいりますので、どうぞご支援のほど、よろしくお願いします!
おはようございます。IWJ代表の岩上安身です。
いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。
11月も下旬になり、師走の足音が聞こえ始めました。8月から始まったIWJの第13期も、5ヶ月目を迎えようとしており、第2四半期も1ヶ月が過ぎようとしています。
8月から10月までの第1四半期の3ヶ月間は、ご寄付・カンパが月間目標額に達成する月がないまま、累積の不足分は682万4870円と、マイナスが大きく積み上がってしまいました。
今月11月のご寄付・カンパの目標額390万円に、累積の不足額682万4870円を加えると、11月のご寄付・カンパの目標額は、1072万4870円となります。
11月は24日までの24日間で93件、88万3100円のご寄付・カンパをいただきました。ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます。しかし、この金額は、今月末までの累積月額目標額1072万4870円の8%でしかありません。11月が残り6日となった時点で、月間の目標額の8%ということは、あと92%分、984万1770円が必要となる、ということです。大変困難な、厳しい見通しです。
皆さまにおかれましても、コロナ禍での経済的な打撃、そしてこのところの物価上昇に悩まされていることとお察しいたします。
しかし、ご寄付が急減してしまうと、IWJは活動していけなくなってしまいます。IWJの運営は会員の方々の会費とご寄付・カンパの両輪によって成り立っていますが、それが成り立たなくなってしまいます。
IWJは、市民の皆さま、お一人お一人が会員となっていただくことと、ご寄付・カンパをいただくことで、政治権力におもねり、広告スポンサーに牛耳られている記者クラブメディアとは一線を画した、独立市民メディアとしての活動を貫いてきました!
権力に不都合であっても、真実を追及し、権力の監視を行う「ウォッチドッグ」の役割を果たし続けることが可能になります。これも、市民の皆さまのお支えがあってのことです。
また、大新聞、大手テレビが、足並みをそろえてウクライナ紛争において情報操作を行っている現状を御覧になればわかるように、権力と大資本から距離を置く独立メディアが存在しないと、真実はまったくわからなくなってしまいます。それは結局のところ、めぐりめぐって、私たち自身の生存や生活を、脅かすことになります。
10月17日の日刊IWJガイドを読んでいただければわかる通り、ウクライナ紛争と対露制裁によって、米国の同盟国は、欧州も日本も「巻き添え被害」にあっています。欧州の市民はその真実に気づき、ドイツやチェコのプラハだけではなく、パリにおいても市民が立ち上がって反NATOの抗議の声をあげていますが、欧州のマスメディアも日本のマスメディアも、そうした動きを意図的に報じようとしません。
我々のような独立メディアが存在しなければ、この事態を人々が知るすべもないのです。独自の視点で真実の報道を続けるIWJの存在価値を、ご理解いただき、お支払いいただければと思います。
※日本のマスメディアが伝えない欧州の現実! インドメディア『WION』が、フランスの「反NATO」デモをレポート!「NATOから離脱しよう!」、「Let’s get out of NATO!」「NATOのためにフランスはウクライナの『巻き添え被害』を受けている」! フランスの高級紙『ル・モンド』は、石油会社従業員による賃上げデモを報じるも、「反NATO」デモはスルー!? 米英NATOウクライナのために、『巻き添え被害』を恐れているのは日本も同じ!! メディアの情報操作によって、その事実にすら気づかない日本国民!(日刊IWJガイド、2022年10月17日号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51419#idx-6
日刊IWJガイド11月23日号でお伝えしたように、17日付のロシアメディア『RIAノーボスチ』は、11月11日までにロシア軍が撤退したヘルソン州で、親ロシアの活動家39人が、ウクライナの治安部隊に射殺されたと報じました。しかし、ヘルソンの粛清を西側メディアはまったく伝えていません。
※ヘルソンでウクライナ軍が親ロシアの活動家住民39人を射殺! 74人が連行され行方不明! 日本のマスコミを含む西側主要メディアはこの事実をまったく伝えず! ウクライナ側に一方的に偏った視点の西側の政府発表や偏向報道を改め、今こそ普遍的な人権の視点を!(日刊IWJガイド11月23日号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51564#idx-4
また、改憲による緊急事態条項の創設は、統一教会が自民党の背中を押して、実現に向けて推進してきた政策です。統一教会という「反日・反社会的カルト」を、日本社会から追放し、政治への介入をやめさせるとともに、この危険な緊急事態条項の憲法への導入を阻止するために、私と、IWJのスタッフは、全力で立ち向かいたいと思います!
また、インタビュー用のカメラが故障した件ですが、修理の見積もりが修理業者から出まして、修理費は合計で約7万円強ですむことになりました! 一時は、買い替えの可能性もありうるとお伝えし、ご心配をおかけしました。
なお、IWJのスタジオでの岩上安身によるインタビューは、今週もまだできませんが、出張してのインタビュー、Zoomを使ってのインタビューは可能だと思われますので、3台のカメラが修理工場に行っている間も工夫を重ねてインタビューを行いたいと存じます。
皆さまにはぜひ、ご支援いただきたく、IWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。
どうかIWJ会員の皆さま全員のお力で、IWJをお支えください!
下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードを、無料で日刊IWJガイド非会員版を読み、ハイライト動画を御覧になっている無料会員の皆さまにおかれましては、有料の一般会員登録をぜひともお願いいたします。
また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です。
※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします。
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
岩上安身
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◆中継番組表◆
**2022.11.27 Sun.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・エリアCh1・滋賀】13:30~「『統一教会の政治支配は許せない!-11・27 しが県民集会-』―講演:『統一教会は日本政治に、なぜ、どう浸透したか』有田芳生氏(元参議院議員、ジャーナリスト)」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach1
「市民の会しが」、「市民と政治をつなぐ@大津・高島の会」、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める3区市民の会」、「滋賀2区の会」、「4区市民の会」主催の集会を中継します。これまでIWJが報じてきた統一教会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%b5%b1%e4%b8%80%e6%95%99%e4%bc%9a
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◆中継番組表◆
**2022.11.28 Mon.**
調整中
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
【特別寄稿】公明党・創価学会への妥協!? 統一教会被害者救済新法の政府案に致命的欠陥! マインド・コントロール下の献金規制欠落で、阿部克臣弁護士が「統一教会には適用されないということがはっきり言える」!!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/512497
米国がザポリージャ原発を攻撃しているのはウクライナとついに認めた! 『NYタイムズ』が米高官証言をもとにウクライナ軍のマスター・プランを報道! そこには原発奪還の計画が! ロシア軍が攻撃と報じた日本の新聞・テレビ等は謝罪・訂正すべき!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/512513
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■<速報>台湾統一地方選で与党・民進党が大敗! 蔡英文総裁が民進党党首辞任を表明! 独立派の民進党が大敗し、親中派の国民党が台頭すれば、米中関係にも大きく影響!
台湾で26日朝、4年に1度となる統一地方選の投票が始まりました。台北市長など全22県市の首長のほか、地方議員や行政区画の長など計約1万1000人を選出する統一地方選挙は、次期総裁選の前哨戦と位置付けられています。この統一地方選挙で与党・民進党(民主進歩党)が大敗し、蔡英文氏は民進党の党首を辞任する考えを表明しました。
※台湾・統一地方選、投票始まる 26日中にも大勢判明(日本経済新聞、2022年11月26日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM2599S0V21C22A1000000/
26日夜、台湾統一地方選の投票結果が明らかになってきました。民進党が、台北氏などの主要都市で相次いで首長のポストを失い、大敗しました。
民進党を率いる蔡英文総統は、26日夜、責任を取って、民進党トップの党主席を辞任すると表明しました。蔡氏は、総統としての職務は続けるということですが、政権への打撃は避けられない情勢です。
※台湾地方選、与党・民進党が大敗 蔡氏、党トップ辞任(日本経済新聞、2022年11月26日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM262BU0W2A121C2000000/
統一地方選は内政が主要なテーマで、対中政策などは焦点とはなりにくいのですが、ナンシー・ペロシ米下院議長が訪台を強行するなど、世界が米中対立の発火点として台湾に注目をする中での選挙でした。
蔡総統は25日夜に北部・桃園市で開かれた集会で、「中国の権威主義が台湾に試練を与えている。自由と民主主義を守る」と、統一地方選での支持を呼びかけました。台湾では新型コロナウイルスが猛威を振るい、蔡政権への批判が高まっています。蔡総統には、対中政策を統一地方選挙の争点にする狙いがあったと見られています。
中国・習近平指導部は民進党を「台湾独立勢力」とみなしています。民進党は、「抗中保台」(中国に抵抗し台湾を守る)を掲げて統一地方選挙を戦いましたが、今回の大敗は、対中融和路線を取る最大野党・国民党に勢いを与え、蔡政権は今後の政権運営に苦慮することになりそうです。
※台湾の統一地方選、26日投開票 蔡英文氏率いる民進党が苦戦(毎日新聞、2022年11月25日)
https://mainichi.jp/articles/20221125/k00/00m/030/328000c
※蔡英文氏の与党、主要6市で相次ぎ敗北 台湾地方選(日本経済新聞、2022年11月26日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM2528E0V21C22A1000000/
特に注目された6つの「直轄市」の首長選のうち、首都に相当する台北市長選では、元総統・蒋介石のひ孫で、「国民党のホープ」である蒋万安氏(43)が当選確実となりました。台北市長選は、蒋万安氏(43)国民党、陳時中氏(69)民進党、黄珊珊氏(53)台湾民衆党の3名による接戦が繰り広げられました。
『日本経済新聞』によれば、台北市は歴代総統を多数輩出した重要ポストであり、蒋氏も台北市長を足がかりに、将来の総統選出馬を狙うものとみられています。
蒋氏の祖父は、は元総統・蒋経国(1988年死去)で、1970~80年代に台湾経済の高度成長をけん引した実績があり、現在でも当時を知る世代に人気があるということです。
6つの「直轄市」の首長のうち、国民党が4市を獲得、民進党は2市にとどまりました。
※蒋介石のひ孫、台北市長に当確 野党・国民党のホープ(日本経済新聞、2022年11月26日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM262C90W2A121C2000000/
統一地方選挙で民進党が大敗したことで、台湾はより対中融和に進むのかというと、そう簡単ではないとの見方もあります。
『朝日新聞』は、蔡総統の求心力が低下すれば、さらに独立志向が強いとされる頼清徳(ライチントー)副総統の影響力が高まるとの見方もあると指摘しています。
とはいえ、『朝日』の指摘は、あくまで民進党の党内でのパワーバランスの話です。民意がひとまず示されたことに対し、逆行するようなことがあれば、民進党の党勢を弱めるだけでしょう。
台湾では、「現状維持派」が最も多いと言われます。中国との戦争を望む人は少ないでしょうし、力の差はロシア対ウクライナの比ではありません。
台湾の資本家達は、その多くが大陸に投資をして儲けています。大陸と切り離されたなら台湾経済の「奇跡的成長」はありえません。台湾資本は、大陸中国において、他国と比べて優遇されているのですから。
もちろん、大陸中国に呑み込まれていくような併合は避けたいでしょう。できれば、経済的な特権や優位性を保ちながら、大陸中国で、モノを生産し、商売をし続けたい、と考えていると思われます。
台湾の民意は、ゆらゆら蛇行しながら、どっちつかずの態度で、中国との関係を続けていくことでしょう。
しかし、時間がかかればかかるほど、米国が台湾を対中戦争の「代理戦争」の駒とする機会が遠のきます。時間がかかれば、その分だけ、米中の国力に差が出てくるからです。
今回の選挙結果に一番落胆しているのは、米国の戦略家達ではないかと思います。
※台湾統一地方選、中国の視線は 懸念は蔡英文民進党の「負けすぎ」か(朝日新聞、2022年11月26日)
https://digital.asahi.com/articles/ASQCV5S0WQCVUHBI017.html
ペロシ米下院議長が8月2日に訪台強行した件について、岩上安身は3日、エコノミストの田代秀敏氏にインタビューを行い、台湾側の受け止めなどをうかがいました。
田代氏は、米国メディアの「民主主義国で天使の台湾」対「権威主義の悪の中国」のストーリーを受け売りにしている日本のほとんどのメディアは報じないが、大陸中国と台湾の間には、強いビジネス上の結びつきがあると指摘しています。ぜひ、御覧ください。
※ペロシ米下院議長が訪台強行で東アジア緊迫! 中国を挑発する米国、米中「代理戦争」の戦場は台湾と日本!~岩上安身によるインタビュー 第1085回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏 2022.8.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509265
※2022.8.3 【ハイライト】岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏緊急インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=egwoZdT71Fs
■<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その6)>第一部 ロシア零年「第二章 母なる、されど病める大地―一九九一年九月~十一月―」(part3)
岩上安身は、1989年から1994年まで、29歳から35歳まで、足かけ6年かけて、崩壊前夜のソ連から、ソ連崩壊後の「民主ロシア」誕生の裏面まで、現地で取材しました。
現地取材をまとめた著書『あらかじめ裏切られた革命』(1996年、講談社、講談社ノンフィクション賞受賞作)は、当時のソ連・ロシアの実態を記録した貴重な資料ですが、残念ながら絶版となっており、入手困難な状況となっております。
ウクライナ紛争の長期化、そして西欧諸国が世界を支配してきた構造、米国による一極支配構造に揺らぎが見え始めた今こそ、改めて1991年のソ連崩壊前後に戻って、歴史を振り返る必要があると思われます。日刊IWJガイドで、『あらかじめ裏切られた革命』の復刻連載を進めていきます。ぜひお読みください。
※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その1)>序文「ゴーリキーパークの世界精神」(日刊IWJガイド、2022年11月20日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51557#idx-4
※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その2)>第一部 ロシア零年「第一章 書記長のいない八月 ―一九九一年八月―」(前半)(日刊IWJガイド、2022年11月22日号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51562#idx-6
※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その3)>第一部 ロシア零年「第一章 書記長のいない八月 ―一九九一年八月―」(後半)(日刊IWJガイド、2022年11月23日号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51564#idx-7
※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その4)>第一部 ロシア零年「第二章 母なる、されど病める大地―一九九一年九月~十一月―」(part1)(日刊IWJガイド、2022年11月24日号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51569#idx-4
※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その5)>第一部 ロシア零年「第二章 母なる、されど病める大地―一九九一年九月~十一月―」(part2)(日刊IWJガイド、2022年11月25日号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51572#idx-4
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◆「寒い国のスパイ」の次なる使命
ソ連軍と並び、保守勢力を支える牙城とみられているKGBは、クーデター事件後、どんな波に洗われたであろうか。
「KGBの改革は、軍よりも早い。もうすでに始まっています」と、急進改革派のリーダーの一人で、元KGB中将のカルーギン人民代議員は言う。
彼は現在、クリュチコフにかわって新しくKGB議長の席についたバカーチンの補佐官として、KGBの機構改革に間接的にたずさわっている。
「以前は党の強力な武器だったKGBは、政治活動に関係することを禁じられました。もはや政治に関して何の役割も果たしません。KGBの脅威は完全にとりのぞかれたのです」
意外なほど、楽観的な見解である。一年前の九〇年に会ったときは、険しい表情で、ゴルバチョフの曖昧な政治姿勢を厳しく批判すると同時に、保守勢力の巻き返しを警告し、KGBの脅威と危険性について強調していたものだった。
「そう、あのときは、私は悲観的な見通しを語りました。よくおぼえています。しかし私はもともとは楽観主義者なのです。最近、ゴルバチョフと直接会って話をしました。私が自信をもっていえるのは、ゴルバチョフはクーデターのあと、まったく違った人物になった、ということです。自分自身のことも、民主勢力と一緒に働く必要性についてもよく理解している。古い連邦の解体と新しい同盟の構築、西側との新たな安全保障関係、そして北方領土返還をふくむ日本との関係改善。これら一連の改革のプロセスを、KGBが妨害することはもうありません」
あのKGBの体質が、一朝にして変わる、そんなことがあり得るのだろうか。にわかには信じられない。カルーギン自身はかつて、KGB第一総局長として国外の諜報任務の総責任者の立場にあった。要するに「寒い国のスパイ」達の「総元締め」だった人物である。「KGBの脅威が取りのぞかれた」というなら、国外でのスパイ活動や破壊工作もこれからは行なわないというのだろうか。
「いや、諜報機関は残ります。しかしその活動の標的は大きく変わるでしょう。今後は政治や軍事分野から、経済に重点をシフトすることになります。たとえばハイテク技術の情報の収集に力を入れることになるでしょう」
ハイテク情報の収集? 思わず訊き直した。つまりKGBは今後、産業スパイに専念するということなのだろうか。
「その通りです」
悪びれた気配のまるでない、あまりにもあっけらかんとした彼の答え方には、唖然とする他はなかった。情報を「盗む」と堂々と宣言するとは、いったいどういう神経をしているのだろうか。そんなことをすれば、西側諸国との摩擦は避けられませんよ、と私が言うと、彼は小さく肩をすくめてみせた。
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■<新記事紹介>米国がザポリージャ原発を攻撃しているのはウクライナとついに認めた!『NYタイムズ』が米高官証言をもとにウクライナ軍のマスター・プランを報道! そこには原発奪還の計画が! しかも米英の諜報機関が関与!? ロシア軍が攻撃と報じた日本の新聞・テレビ等は謝罪・訂正すべき!
ウクライナ南部にあるザポリージャ原発は、侵攻したロシア軍が3月から占拠していますが、その間ずっと、施設に対する砲撃が加えられてきました。11月19日から20日にかけても多数の砲撃があり、施設の一部が損傷しました。これを受けて、ロシアの原子力企業「ロスアトム」のトップ、アレクセイ・リハチョフ氏は21日、「原発事故が発生する危険性がある」と述べています。
※ザポリージャ原発に多数の砲撃、施設の一部損傷…IAEA事務局長「危険なほど接近」(読売新聞、2022年11月21日)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20221121-OYT1T50062/
※ザポリージャ原発で「原発事故の危険性」 ロシア原子力企業トップ(CNN、2022年11月22日)
https://www.cnn.co.jp/world/35196398.html
もし欧州最大規模のザポリージャ原発が破壊されれば、ウクライナはもとより、ユーラシア大陸中央部を中心にロシアや欧州まで、壊滅的な核汚染の被害が広がります。そんな原発に対し、危険な攻撃を仕掛けることは、常軌を逸しているとしか言いようがありません。
その常軌を逸した攻撃を、いったい誰が行っているのでしょうか。
これについては、当初から、ウクライナとロシアの双方が相手側だと主張し続けています。9月に現場を査察した国際原子力機関(IAEA)は、報告書の中で、誰が砲撃したかを明らかにしていません。おそらく相当な政治圧力がかけられたことだとは思いますが、IAEAは、事実上、責任を放棄しています。
そうした中で、9月13日付の『ニューヨーク・タイムズ』が、きわめて重要な情報を報じました。それは、ウクライナ軍が英米の協力を得て、9月からの反転攻勢によりウクライナ南部を奪還した舞台裏を報じた記事です。この記事は、多数の米国高官が匿名を条件に取材に応じていることから、記事の内容を、米国政府が事実上、認めていると言えます。
記事中で、ウクライナの戦略のマスター・プランが明かされています。その1つがザポリージャ原発の奪還なのです。
つまりウクライナ軍は、以前から原発奪還の攻撃を計画しており、それを実行していることを意味します。
しかし、原発を奪還することと、原発そのものに対して攻撃を浴びせることは、本来、まったく別のオペレーションです。
原発を奪還するために、原発を支配下に置いているロシア軍を脅かすためとはいえ、ウクライナ軍側が多少の原発の損傷はいとわないと考えているとしたら、その判断は、「クレージー」であるとしか言いようがありません。
しかし、前出の「ロスアトム」トップ、リハチョフ氏は、「ウクライナ政府が小規模な原発事故は許容できると考えているのは明らかだ」とも述べています。事実であれば、原発の破壊や損傷を甘く見た、「異常」な判断と、やはり言わざるをえません。
そもそも、ロシア軍が、自軍が守備する原発を攻撃することは論理的にありえないことです。ロシア軍が原発を攻撃していると報じ続けてきた日本の全新聞・テレビは誤報の連続を謝罪し、撤回・訂正すべきです。
もう一点、重要なことは、英米が協力してウクライナの計画立案が進められたと記すこの『ニューヨーク・タイムズ』の記事には、壊滅的被害を引き起こすことが確実なザポリージャ原発の破壊計画に、遠く安全地帯にいる英国と米国が、積極的に関与してきた事実も示しているのです。
ザポリージャ原発への無謀な攻撃は、米英の思惑のもと行われている「作戦」なのでしょうか!?
詳しくは、下記記事を御覧ください!
※米国がザポリージャ原発を攻撃しているのはウクライナとついに認めた! 『NYタイムズ』が米高官証言をもとにウクライナ軍のマスター・プランを報道! そこには原発奪還の計画が! ロシア軍が攻撃と報じた日本の新聞・テレビ等は謝罪・訂正すべき!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/512513
IWJはこれまで、ザポリージャ原発について繰り返し報じています。下記もぜひあわせて御覧ください!
※ザポリージャ原発攻撃はロシアかウクライナか!? ロシアは一貫してIAEA調査受け入れを表明! 結局、査察は実現したが砲撃止まず! そして原発完全停止! 原子炉冷却の非常用電源燃料は10日分のみの危機! 2022.9.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/510625
※【IWJ号外】プーチン大統領が、併合したザポリージャ州にあるザポリージャ原発をロシア政府の所有に! さらに誘拐されたと伝えられたムラショフ・原発所長の拘束続報! 拘束したのはロシア軍で、拘束はウクライナ情報機関へ情報を流していたためとの理由! 2022.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511335
■<今週の新記事振り返り>
「ワクチンの第5回目接種に不安を感じる国民にメッセージを」IWJ記者の質問に「死亡例も含め、『副反応疑い報告制度』により、公開の審議会で定期的に評価し、その資料を公表するとともに、相応の対応を逐次図っていく」と加藤大臣!!~11.22加藤勝信 厚生労働大臣 閣議後記者会見 2022.11.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/512403
「自由に取材し、番組を編集し、自由に報道する。NHKの会長が一番やらなければいけないことは、組織の中の自由を確保すること!!」~11.22「前川喜平さんを次期NHK会長候補に!」NHK西口前街宣行動 2022.11.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/512395
「台湾有事」にロシアが参戦!? 米国は極東でロシアにウクライナ紛争の第二戦線を開かせ、軍事力分散を図る!? 元米国防次官補の論文をロシアメディアが批判! ロシアメディアは、米国はウクライナ同様「(米国は)無様に負ける」と息まくが、米露とも「世界大戦」化した時、日本が戦場として巻き込まれてしまうリスクに無関心! 2022.11.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/512435
サッカーW杯カタール大会競技場建設をめぐる移住労働者の人権侵害について、林大臣は「カタール政府の労働改革の取り組みに期待する」と、事実上の放置!~11.25林芳正 外務大臣 定例会見 2022.11.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/512461
エリザベス女王死去前の調査で、なんと英国人4人に1人が、女王の在位終了で君主制終了と答えていた! 他方、日本の大手メディアの皇室意識調査は初めから天皇制擁護の観点で組み立て! 女王死去報道に欠けていたのは、大植民地帝国の支配者としての負の側面! 2022.11.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/512464
【特別寄稿】公明党・創価学会への妥協!? 統一教会被害者救済新法の政府案に致命的欠陥! マインド・コントルール下の献金規制欠落で、阿部克臣弁護士が「統一教会には適用されないということがはっきり言える」!! 2022.11.25
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/512497
■<今週の日刊IWJガイド振り返り>
日刊IWJガイド「西側メディアがロシア軍のヘルソン撤退は見事な戦略と評価! 西側メディア・欧米諸国とウクライナの間に秋風が吹き始めた?」2022.11.20号~No.3720号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51557
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221120
日刊IWJガイド「日本の統一教会への強制捜査だけでなく、統一教会トップの韓鶴子総裁への『使用者責任』を問うべく、国際的な捜査協力体制を構築すべき!」2022.11.21号~No.3721号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51559
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221121
日刊IWJガイド「20日総務大臣を辞任した寺田稔氏は岸田派、広島出身、妻の祖父は池田勇人元総理!『お友達人事』で問われる岸田総理の人事管理力のなさ!」2022.11.22号~No.3722号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51562
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221122
日刊IWJガイド「何でも『検討中』の岸田総理は、内閣総辞職も『検討する』羽目になるのか!? 宛名空白の領収書が94枚! 岸田総理に公選法違反の疑い」2022.11.23号~No.3723号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51564
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221123
日刊IWJガイド「岸田文雄総理は内閣総辞職・総選挙を! IWJは神戸学院大学の上脇博之教授に緊急取材! 上脇教授は岸田総理は公職選挙法違反と断言!」2022.11.24号~No.3724号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51569
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221124
日刊IWJガイド「六ヶ所再処理工場がミサイル攻撃を受ければ、日本の総人口の約71%が避難を強いられる! 残されるのは、人が住めない荒廃した土地だけ!」2022.11.25号~No.3725号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51572
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221125
日刊IWJガイド「『ミサイル増税』は個人の負担増へ! IWJの警鐘通りに防衛費の増額は、法人税ではなく所得税や消費税の増税でまかなうと結論!!」2022.11.26号~No.3726号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51576
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221126
■【スタッフ募集・テキスト(パワポ作成担当)班】書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要とされる「岩上安身によるインタビュー」のパワポ作成に責任をもってかかわっていただける方を募集します。時給は1500円から、能力・実績に応じて昇給します。
テキスト班で「岩上安身によるインタビュー」のためのパワーポイント作成に責任をもって携わっていただける方を募集します。時給は1500円です。雇用形態はアルバイト又は契約社員からのスタートになります。正社員登用の途もあります。業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。
パワポ作成には、書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要なため、基礎的な学力や広範な教養・知識力が必要です。優れた人員を募集します。
入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jp までお送りください。
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■【スタッフ募集・動画班】岩上安身によるインタビューを撮影・編集したり、大臣会見やビデオカメラによる現場取材と中継、撮影した動画の編集を行うスタッフを募集します。PCによる動画の編集作業の基本ができる方、特にYouTubeの撮影・編集などの経験のある方を特に優遇し、最優先で募集します! 経験が少なくとも、意欲ある若い方、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です! 時給は1300円からのスタートです。IWJの動画・記事のコンテンツの視聴・購読経験が一定以上あり、共感できた方に限ります。
動画班で、大臣会見やシンポジウムなどの中継・取材を行い、撮影した動画へのスーパー挿入やハイライトの作成等の動画編集を行うスタッフを募集します。
PCによる動画の編集作業の経験がある方を特に優遇し、最優先で募集します。
経験が少なくとも、意欲ある若い方、PC操作やカメラの撮影にも、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です。もちろん、必要な研修はIWJ内にて教えていきます!
時給は経験・ノウハウのある方ならば1300円から、能力・実績次第で昇給します。超過勤務の残業手当や深夜業務による手当は法にのっとった割り増し残業代を支払います。
雇用形態はアルバイトまたは契約社員で時給1300円からのスタートになります。能力と実績次第で昇給します。正社員登用の途もあります。定年退職(65歳)となれば勤務年数に応じ満額の退職金をお出しできるよう会社が積み立てています。
他方、副業としての雇用や業務委託契約、外注も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。
入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jp までお送りください。
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■【スタッフ募集・事務班】中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの行動予定を組み立てる重要なセクションである事務班のスタッフを募集します。PC操作のスキルがあり、スケジュール調整のためにアポ取りのコミュニケーションスキルのある方、歓迎です! これまでの社会経験も生かせます! 時給は1200円からのスタートです。IWJの動画・記事のコンテンツの視聴・購読経験が一定以上あり、共感できた方に限ります。
スケジューリングする事務班は、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの行動予定を組み立てる重要なセクションです。PCの操作のスキルとスケジュールのためにアポ取りのためのコミュニケーションスキルは、最低限必要になります。時として動画班のように、カメラをもって取材現場に行く場合もあります。スタート時は時給1200円からで能力・実績に応じて昇給します。
ご応募の資格は、第一に穏やかな性格で明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方。第三にPCスキルがある方です。
入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jp までお送りください。
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