┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~岸田文雄総理は内閣総辞職・総選挙を! IWJは神戸学院大学の上脇博之教授に緊急取材! 上脇教授は、岸田総理は公職選挙法違反と断言! 次々に続く「辞任ドミノ」の最後は岸田総理の辞任!
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┠■8月から始まったIWJ第13期は、10月までの第1四半期の3ヶ月間で累積の不足金額が682万4870円に達してしまいました! 目標額の約半分です! 累積の不足額と今月の月間目標額390万円とを合計すると、今月末までに1072万4870円が必要ですが、11月21日現在、ご寄付・カンパは60万6100円と目標額の6%にとどまっています! 今後とも精いっぱい頑張ってまいりますので、どうぞご支援のほど、よろしくお願いします!
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┠■【中継番組表】
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┠■<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その4)>第一部 ロシア零年「第二章 母なる、されど病める大地―一九九一年九月~十一月―」(part1)
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┠■<IWJ取材報告>「ブラジルの大豆には『先住民族の血が入っている!』と印鑰氏は訴え、『日本の低賃金低農産物価格を変えるために、女性の労働条件を改善しろ!!』と大野氏は要求する」~11.15「シンポジウム-食と農から平和、人権、民主主義を考える-」―講演:印鑰智哉OKシードプロジェクト事務局長、大野和興日刊ベリタ編集長
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┠■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません! IWJの動画・記事のコンテンツの視聴・購読経験が一定以上あり、共感できた方に限ります。
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┠■【スタッフ募集・テキスト(パワポ作成担当)班】書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要とされる「岩上安身によるインタビュー」のパワポ作成に責任をもってかかわっていただける方を募集します。時給は1500円から、能力・実績に応じて昇給します。
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┠■【スタッフ募集・動画班】岩上安身によるインタビューを撮影・編集したり、大臣会見やビデオカメラによる現場取材と中継、撮影した動画の編集を行うスタッフを募集します。PCによる動画の編集作業の基本ができる方、特にYouTubeの撮影・編集などの経験のある方を特に優遇し、最優先で募集します! 経験が少なくとも、意欲ある若い方、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です! 時給は1300円からのスタートです。IWJの動画・記事のコンテンツの視聴・購読経験が一定以上あり、共感できた方に限ります。
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┠■【スタッフ募集・事務班】中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの行動予定を組み立てる重要なセクションである事務班のスタッフを募集します。PC操作のスキルがあり、スケジュール調整のためにアポ取りのコミュニケーションスキルのある方、歓迎です! これまでの社会経験も生かせます! 時給は1200円からのスタートです。IWJの動画・記事のコンテンツの視聴・購読経験が一定以上あり、共感できた方に限ります。
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■はじめに~岸田文雄総理は内閣総辞職・総選挙を! IWJは神戸学院大学の上脇博之教授に緊急取材! 上脇教授は、岸田総理は公職選挙法違反と断言! 次々に続く「辞任ドミノ」の最後は岸田総理の辞任!
おはようございます。IWJ編集部です。
昨日もお伝えした、岸田文雄総理の公職選挙法違反問題についての続報です。
昨年10月に行われた衆議院選挙で、岸田総理が広島県選挙管理委員会に提出した、選挙運動費用収支報告書に添付された領収書約270枚のうち94枚もの領収書が、但し書きと宛名の欄が空白だったことが判明しました。
※何でも「検討中」の岸田総理は、遂に内閣総辞職も「検討する」羽目になるのか!? 選挙運動費用収支報告書に添付した領収書約270枚のうち、宛名空白の領収書が94枚!! 岸田総理自身に公選法違反の疑い!! さらに親族への政治資金還流疑惑で秋葉復興大臣が閣僚4人目の辞任か!?(日刊IWJガイド、2022.11.23号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51564#idx-1
この問題について、東京地検特捜部元検事の郷原信郎弁護士は、自身のブログ郷原信郎の『世の中間違っている』の中で、「収支報告書の記載が事実に反するものだと判明した場合には、虚偽記載罪の疑いが生じる」として次のように述べています。
「領収書が収支報告書の支出に対応するものではなく、収支報告書の記載が事実に反するものだと判明した場合には、選挙運動費用収支報告書の虚偽記載罪の疑いが生じることになります」
※岸田首相「空白領収書」問題、公選法上の実質的違法性の判断のポイントは(郷原信郎の『世の中間違っている』、2022年11月23日)
https://nobuogohara.theletter.jp/posts/e77497f0-6ae3-11ed-8be7-a17c23a4d1c3
さらに、郷原氏は、「188条1項は、『支出の金額、年月日及び目的を記載した領収書』と規定している」と指摘し次のように述べています。
「公選法189条1項は、出納責任者は、公職の候補者の選挙運動に関しなされた寄附及びその他の収入並びに支出を記載した報告書(選挙運動費用収支報告書)を、『前条第1項の領収書その他の支出を証すべき書面の写しを添付して』、選挙管理委員会等に提出しなければならないとしています。
『前条1項』に当たる188条1項は、『支出の金額、年月日及び目的を記載した領収書』と規定しているので、岸田首相の選挙運動収支報告書に添付された領収書のうちの94枚が、但し書が空欄で『目的』が記載されていなかったとすると、同条項の『添付すべき領収書』ではなかったことになります。
違反すると、同法246条5号の2で『189条に違反して報告書若しくはこれに添付すべき書面の提出をしなかった場合』に『3年以下の禁錮又は50万円以下の罰金に処する』とされています」。
違反者には、刑事罰が課されるのです。
この公選法第188条1項の趣旨を、郷原氏は次のように説明しています。
「上記のように、公選法が、選挙運動収支報告書に、『支出の金額、年月日』に加えて『目的』を記載した領収書の添付を求めているのは、金額と年月日だけでは、収支報告書に記載された『支出を証すべき書面』かどうかが外形上判断できないからです。
領収書が交付された日に、領収書の発行者である金銭受領者が、出納責任者からその金額の支払を受けた事実があっても、受領者の側で認識している『受領の趣旨・目的』が、収支報告書の記載とは異なるものであれば、その領収書は、収支報告書の当該支出を証明するものとは言えません。
そこで、領収書の発行者が『目的』を記載した領収書の添付を求めることで、収支報告書の支出の記載が領収書によって裏付けられていることを明確にしようという趣旨です」
さらに、郷原氏は、「支出の事実自体に間違いはないとしても、領収書にその目的が実質的に記載されていたと言えるかどうかで、上記条項(公選法189条1項)違反の違法性の程度は異なってきます」と指摘して、続けて次のように述べています。
「『但し書』が空欄の領収書すべてについて、領収書の発行者名義だけで受領の『目的』が外形上明らかと言えるかどうか、それが収支報告書の『支出の目的』に対応するものかどうかを確認する必要があります」
※公選法189条1項「第百八十九条 出納責任者は、公職の候補者の選挙運動に関しなされた寄附及びその他の収入並びに支出について、第百八十五条第一項各号に掲げる事項を記載した報告書を、前条第一項の領収書その他の支出を証すべき書面の写し(同項の領収書その他の支出を証すべき書面を徴し難い事情があつたときは、その旨並びに当該支出の金額、年月日及び目的を記載した書面又は当該支出の目的を記載した書面並びに金融機関が作成した振込みの明細書であつて当該支出の金額及び年月日を記載したものの写し)を添付して、次の各号の定めるところにより、当該選挙に関する事務を管理する選挙管理委員会(参議院比例代表選出議員の選挙については中央選挙管理会、参議院合同選挙区選挙については当該選挙に関する事務を管理する参議院合同選挙区選挙管理委員会)に提出しなければならない。
一 当該選挙の期日の公示又は告示の日前まで、選挙の期日の公示又は告示の日から選挙の期日まで及び選挙の期日経過後になされた寄附及びその他の収入並びに支出については、これを併せて精算し、選挙の期日から十五日以内に
二 前号の精算届出後になされた寄附及びその他の収入並びに支出については、その寄附及びその他の収入並びに支出がなされた日から七日以内に」
※公職選挙法(昭和二十五年法律第百号)(G-GOV法令検索、2022年11月23日)
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=325AC1000000100
最後に、郷原氏は、『但し書』が空白で支払いの目的が不明というだけでなく、領収書の名義(金銭受領者の名義のこと)があっても、受領目的が不明であれば、公職選挙法違反になると次のように断言しています。
「『但し書』が空白だというだけでなく、領収書名義だけでは受領の目的が明らかではないような領収書であった場合、冒頭で述べた公選法違反に該当し、実質的にも違法だということになり、総理大臣としての責任は極めて重大だということになるでしょう」
IWJは、公職選挙法や政治資金規正法に詳しく、政治家に対して、これまで、多くの告発を行ってきた神戸学院大学の上脇博之教授に直接取材しました。
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■8月から始まったIWJ第13期は、10月までの第1四半期の3ヶ月間で累積の不足金額が682万4870円に達してしまいました! 目標額の約半分です! 累積の不足額と今月の月間目標額390万円とを合計すると、今月末までに1072万4870円が必要ですが、11月21日現在、ご寄付・カンパは60万6100円と目標額の6%にとどまっています! 今後とも精いっぱい頑張ってまいりますので、どうぞご支援のほど、よろしくお願いします!
おはようございます。IWJ代表の岩上安身です。
いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。
11月も下旬になり、師走の足音が聞こえ始めました。8月から始まったIWJの第13期も、5ヶ月目を迎えようとしており、第2四半期も1ヶ月が過ぎようとしています。
8月から10月までの第1四半期の3ヶ月間は、ご寄付・カンパが月間目標額に達成する月がないまま、累積の不足分は682万4870円と、マイナスが大きく積み上がってしまいました。
今月11月のご寄付・カンパの目標額390万円に、累積の不足額682万4870円を加えると、11月のご寄付・カンパの目標額は、1072万4870円となります。
11月は21日までの21日間で69件、60万6100円のご寄付・カンパをいただきました。ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます。しかし、この金額は、今月末までの累積月額目標額1072万4870円の6%でしかありません。11月の3分の2が過ぎた時点で、月間の目標額の6%ということは、あと94%分、1011万8770円が必要となる、ということです。大変困難な、厳しい見通しです。
皆さまにおかれましても、コロナ禍での経済的な打撃、そしてこのところの物価上昇に悩まされていることとお察しいたします。
しかし、ご寄付が急減してしまうと、IWJは活動していけなくなってしまいます。IWJの運営は会員の方々の会費とご寄付・カンパの両輪によって成り立っていますが、それが成り立たなくなってしまいます。
IWJは、市民の皆さま、お一人お一人が会員となっていただくことと、ご寄付・カンパをいただくことで、政治権力におもねり、広告スポンサーに牛耳られている記者クラブメディアとは一線を画した、独立市民メディアとしての活動を貫いてきました!
権力に不都合であっても、真実を追及し、権力の監視を行う「ウォッチドッグ」の役割を果たし続けることが可能になります。これも、市民の皆さまのお支えがあってのことです。
また、大新聞、大手テレビが、足並みをそろえてウクライナ紛争において情報操作を行っている現状を御覧になればわかるように、権力と大資本から距離を置く独立メディアが存在しないと、真実はまったくわからなくなってしまいます。それは結局のところ、めぐりめぐって、私たち自身の生存や生活を、脅かすことになります。
10月17日の日刊IWJガイドを読んでいただければわかる通り、ウクライナ紛争と対露制裁によって、米国の同盟国は、欧州も日本も「巻き添え被害」にあっています。欧州の市民はその真実に気づき、ドイツやチェコのプラハだけではなく、パリにおいても市民が立ち上がって反NATOの抗議の声をあげていますが、欧州のマスメディアも日本のマスメディアも、そうした動きを意図的に報じようとしません。
我々のような独立メディアが存在しなければ、この事態を人々が知るすべもないのです。独自の視点で真実の報道を続けるIWJの存在価値を、ご理解いただき、お支払いいただければと思います。
※日本のマスメディアが伝えない欧州の現実! インドメディア『WION』が、フランスの「反NATO」デモをレポート!「NATOから離脱しよう!」、「Let’s get out of NATO!」「NATOのためにフランスはウクライナの『巻き添え被害』を受けている」! フランスの高級紙『ル・モンド』は、石油会社従業員による賃上げデモを報じるも、「反NATO」デモはスルー!? 米英NATOウクライナのために、『巻き添え被害』を恐れているのは日本も同じ!! メディアの情報操作によって、その事実にすら気づかない日本国民!(日刊IWJガイド、2022年10月17日号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51419#idx-6
日刊IWJガイド11月23日号でお伝えしたように、17日付のロシアメディア『RIAノーボスチ』は、11月11日までにロシア軍が撤退したヘルソン州で、親ロシアの活動家39人が、ウクライナの治安部隊に射殺されたと報じました。しかし、ヘルソンの粛清を西側メディアはまったく伝えていません。
※ヘルソンでウクライナ軍が親ロシアの活動家住民39人を射殺! 74人が連行され行方不明! 日本のマスコミを含む西側主要メディアはこの事実をまったく伝えず! ウクライナ側に一方的に偏った視点の西側の政府発表や偏向報道を改め、今こそ普遍的な人権の視点を!(日刊IWJガイド11月23日号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51564#idx-4
また、改憲による緊急事態条項の創設は、統一教会が自民党の背中を押して、実現に向けて推進してきた政策です。統一教会という「反日・反社会的カルト」を、日本社会から追放し、政治への介入をやめさせるとともに、この危険な緊急事態条項の憲法への導入を阻止するために、私と、IWJのスタッフは、全力で立ち向かいたいと思います!
また、インタビュー用のカメラが故障した件ですが、修理の見積もりが修理業者から出まして、修理費は合計で約7万円強ですむことになりました! 一時は、買い替えの可能性もありうるとお伝えし、ご心配をおかけしました。
なお、IWJのスタジオでの岩上安身によるインタビューは、今週もまだできませんが、出張してのインタビュー、Zoomを使ってのインタビューは可能だと思われますので、3台のカメラが修理工場に行っている間も工夫を重ねてインタビューを行いたいと存じます。
皆さまにはぜひ、ご支援いただきたく、IWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。
どうかIWJ会員の皆さま全員のお力で、IWJをお支えください!
下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードを、無料で日刊IWJガイド非会員版を読み、ハイライト動画を御覧になっている無料会員の皆さまにおかれましては、有料の一般会員登録をぜひともお願いいたします。
また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です。
※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします。
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
岩上安身
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◆中継番組表◆
**2022.11.24 Thu.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ_YouTube Live】17:30~「自衛隊を活かす会『国際法上の重大犯罪を日本は裁けるのか!? ―ウクライナ戦争が問うているもの―』<講演と討論>国際法上の重大犯罪(中核犯罪)の国内法化―日本版『国際刑事法典』に向けて ―登壇:フィリップ・オステン慶応大学法学部教授ほか」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
「自衛隊を活かす会(自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会)」主催の講演と討論を中継します。これまでIWJが報じてきた自衛隊を活かす会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e8%87%aa%e8%a1%9b%e9%9a%8a%e3%82%92%e6%b4%bb%e3%81%8b%e3%81%99%e4%bc%9a
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【IWJ・Ch5】18:00~「新外交イニシアティブ(ND)シンポジウム『日本の安全保障の選択肢 -抑止の限界と外交の可能性-』-登壇:中野晃一上智大国際教養学部教授、羽場久美子青山学院大学名誉教授、松岡美里帝京大学准教授、猿田佐世弁護士」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
「新外交イニシアティブ(ND)」主催のシンポジウムを中継します。これまでIWJが報じてきた新外交イニシアティブ関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%96%b0%e5%a4%96%e4%ba%a4%e3%82%a4%e3%83%8b%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%96
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◆中継番組表◆
**2022.11.25 Fri.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・エリアCh5・東京】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach5
「キンパチデモ実行委員会」主催の原発反対八王子行動を中継します。これまでIWJが報じてきたキンパチデモ実行委員会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/kinpachi-demo-executive-committee
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
「ワクチンの第5回目接種に不安を感じる国民にメッセージを」IWJ記者の質問に「死亡例も含め、『副反応疑い報告制度』により、公開の審議会で定期的に評価し、その資料を公表するとともに、相応の対応を逐次図っていく」と加藤大臣!!~11.22加藤勝信 厚生労働大臣 閣議後記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/512403
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■<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その4)>第一部 ロシア零年「第二章 母なる、されど病める大地―一九九一年九月~十一月―」(part1)
岩上安身は、1989年から1994年まで、29歳から35歳まで、足かけ6年かけて、崩壊前夜のソ連から、ソ連崩壊後の「民主ロシア」誕生の裏面まで、現地で取材しました。
現地取材をまとめた著書『あらかじめ裏切られた革命』(1996年、講談社、講談社ノンフィクション賞受賞作)は、当時のソ連・ロシアの実態を記録した貴重な資料ですが、残念ながら絶版となっており、入手困難な状況となっております。
ウクライナ紛争の長期化、そして西欧諸国が世界を支配してきた構造、米国による一極支配構造に揺らぎが見え始めた今こそ、改めて1991年のソ連崩壊前後に戻って、歴史を振り返る必要があると思われます。日刊IWJガイドで、『あらかじめ裏切られた革命』の復刻連載を進めていきます。ぜひお読みください。
※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その1)>序文「ゴーリキーパークの世界精神」(日刊IWJガイド、2022年11月20日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51557#idx-4
※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その2)>第一部 ロシア零年「第一章 書記長のいない八月 ―一九九一年八月―」(前半)(日刊IWJガイド、2022年11月22日号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51562#idx-6
※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その3)>第一部 ロシア零年「第一章 書記長のいない八月 ―一九九一年八月―」(後半)(日刊IWJガイド、2022年11月23日号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51564#idx-7
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第二章 母なる、されど病める大地
―一九九一年九月~十一月―
夏が終わると、モスクワは一足飛びに冬を迎える。
九月に入ってから、日中の気温は十度を下回ることもしばしばで、コートの襟を立てても風が首筋や耳元を冷ややかに撫でていく。空はいつも重苦しい灰色の雲に厚く覆われ、太陽が快活な顔をのぞかせることはめったにない。しょぼくれた雨が降ってはやみ、また思い出したように降って、ぬかるみを路上に絶やさない。
厳密にいえば今はまだ秋である。美しく紅葉した街路樹だけは、そう主張している。しかし、「黄金の秋」を彩る紅葉も、陽光がこれほど乏しくては、さえざえと映えることがない。
今年(九一年)は寒さの訪れが例年より早い。モスクワの市民達は紅葉を愛でる余裕もなく、飢餓の不安についてひそひそと噂しあっている。
何も変わっていないよ―。
モスクワに住むロシア人の友人のひとりは、無造作に言った。
あれだけ大騒ぎしたのに、何も変わらなかった。政治上の変化は起きているけど、普通の市民の暮らしにはプラスの変化は何もない。インフレも物不足も無秩序もそのままで、むしろクーデター以前よりエスカレートしている。いったい何だったんだ、あの三日間は―。
物不足は相変わらずである。ほとんどすべての品物が国営商店では手に入らない。人々はついに囲いこまれた自由市場の閉域からはみだして、市内の広場や街頭のそこかしこに群れ集まって闇市をひらきはじめた。衣料や日用品、食べ物、電気製品や車の部品など、ありとあらゆるものを持ち寄って売り買いしている。
街灯が、あちこちで消えた。電球が足りないという。夜道はずいぶんと暗い。それだけでもじゅうぶん物騒なのに、足りない電球は街灯だけでなく、信号も同様の事情にあるらしい。大きな交差点の信号がしばしば壊れたまま放置されている。それが原因で、ただでさえ多い交通事故がまた増えた。実際に、モスクワに到着した翌日の夕方、ホテル近くの信号機の壊れた交差点で事故を目撃するはめとなった。おそらくは大破した乗用車から投げ出されたのだろう、血まみれの男が路上に横たわっていた。
投宿しているホテルでは以前、民警が入口を固めて出入り客をいちいちチェックしていたが、最近、その役目が協同組合のガードマンにかわった。しかし、ホテル内のバーやレストランにギャングや娼婦がたむろしている光景には変わりがない。ここでビジネスをする娼婦は、今までギャングに十五ドル、民警に三十ドル払っていたが、その支払い先の一部が民警からガードマンに代わっただけのことだ。
ある夜は、エレベーターに乗ると、床一面が、真新しい鮮血に濡れていた。一緒に乗りあわせた若い男は私の顔をみてひきつった笑いをみせ、「ナイス」とだけ言った。
モスクワでは八月十九日以前、一日に二、三件だった殺人件数が、クーデター以後、十数件に増えたと、車のラジオが報じている。
何も変わらない。友人の言うとおりだ。すべては今までの延長線上にあって、ただ、その程度がひどくなっただけだ。
「ソ連の消滅」「八月革命」「ソ連共産党の終焉」「民主ロシアの誕生」。八月から九月にかけて、歴史に打たれた句読点を強調するコピーが、おそらくは全世界のマスメディアの上で躍った。
何かが本当に変わったのだろうか。
たしかにペレストロイカの時代は終わったらしい。誰もこの言葉を使おうとしない。かわって「脱共産党化」を意味する「デパルチザーツィア(英語ではデパーチゼーション)」が、キーワードとして頻繁に用いられるようになった。ソ連マイナス共産党という引き算。だが、と思う。共産党のいないソ連はまったく別の国になり得るのだろうか。
◆ペニスを切り取られた兵士の遺影
モスクワの中心部、クレムリンのある赤の広場からさほど遠くない一角、以前は最高会議の所有していた建物に二十代から三十代の屈強な体躯の男達が集まってくる。背広姿の、それなりに社会的地位のありそうな者もいれば、安手のジャンパーにジーンズの労慟者風の若者もいるし、ソ連陸軍の軍服を着た将校の姿もある。
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■<IWJ取材報告>「ブラジルの大豆には『先住民族の血が入っている!』と印鑰氏は訴え、『日本の低賃金低農産物価格を変えるために、女性の労働条件を改善しろ!!』と大野氏は要求する」~11.15「シンポジウム-食と農から平和、人権、民主主義を考える-」―講演:印鑰智哉OKシードプロジェクト事務局長、大野和興日刊ベリタ編集長
2022年11月15日(火)の午後1時30分から、東京都新宿区は飯田橋セントラルプラザにて、people21が主催する「シンポジウム-食と農から平和、人権、民主主義を考える-」が開催されました。
印鑰智哉(いんやく ともや)OKシードプロジェクト事務局長と、大野和興(おおの かずおき)日刊ベリタ編集長の両氏が、講演をおこないました。
以下、印鑰智哉氏のブログから要約引用します。
「戦前、日本の大豆生産の8割を支えたのは、朝鮮半島や中国東北部(満州)の植民地である。その後、敗戦に伴い、大豆の供給は止まる。戦後は、米国からの輸入に頼るかたちで大豆を確保するが、それも1973年のニクソン・ショック(ママ ※)により、大豆禁輸措置となる。
※1973年6月27日にニクソン政権のバッツ農務長官が発表した大豆などの禁輸方針のこと。
新たな大豆の確保先として、軍事独裁政権下のブラジルが選ばれる。1974年、JICA(国際協力機構)が設立され、その最初の開発プロジェクトが、ブラジル・ミナスジェイラス州のセラード地域における大豆生産だった。
セラードは世界で最も生物多様性に富むサバンナ地帯である」
※セラード開発を問う(情報民主化プロジェクトby INYAKU.Net、2012.11.15)
https://project.inyaku.net/archives/1278
「ブラジルの大豆には、先住民族の血が入っている。だから買わないでくれ!」というポルトガル語のポスターを、印鑰氏はスクリーンに映し、「日本政府は『不毛の大地』と呼んで、これを緑の穀倉地帯、つまり膨大な大豆畑にしたとして、『奇跡のプロジェクト』と呼んでいます。この地域には伝統的住民がいました。先住民族もいました」と訴えました。
一方、大野氏は、日本の都市と農村の貧困に向けた取り組みを「食と農の貧困アクション」と銘打って、今年7月の参院選に向けた各党への要求を紹介しました。
「今の都市の賃金、いつ首を切られるか分からない不安定な労働条件。『(これじゃあ、有機野菜も)買えないよなあ』と。
百姓の運動も賃上げをするようにやらなきゃ駄目だよな。つうことで、要求の一番最初に挙げたのが、最低賃金の引き上げ1500円。同時に、賃金格差なくして、女性の賃金上げろと。つまり、女性の労働条件。非正規が六割くらいある。
低賃金低農産物価格というのは、昔から付きものでありまして。最賃を上げる、女性労働者の待遇を改善する、賃金格差をなくす、その上で、農産物価格の生産費・所得保障をつくれと、三分(さんぶ)にまとめました」
※「食と農の貧困アクションでは、参議院選挙を前に各党に、政策を提言しました。その回答を報告します」(農と食の資料室、2022.6.28)
https://note.com/shiny_avocet322/n/n0afea773db4a
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■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません! IWJの動画・記事のコンテンツの視聴・購読経験が一定以上あり、共感できた方に限ります。
日刊IWJガイドや記事の執筆、編集などの作業のうち、主に日刊IWJガイド校了前の赤反映業務に携わってもらいます。パソコンのスキルが必要です。時に深夜まで及ぶことがありますが、社用車での帰宅、あるいは自宅への送りが可能です。
雇用形態はアルバイトまたは契約社員で時給1300円からのスタートになります。能力と実績次第で昇給します。正社員登用の途もあります。在宅勤務や業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。
入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jp までお送りください。
※スタッフ募集フォーム
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■【スタッフ募集・テキスト(パワポ作成担当)班】書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要とされる「岩上安身によるインタビュー」のパワポ作成に責任をもってかかわっていただける方を募集します。時給は1500円から、能力・実績に応じて昇給します。
テキスト班で「岩上安身によるインタビュー」のためのパワーポイント作成に責任をもって携わっていただける方を募集します。時給は1500円です。雇用形態はアルバイト又は契約社員からのスタートになります。正社員登用の途もあります。業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。
パワポ作成には、書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要なため、基礎的な学力や広範な教養・知識力が必要です。優れた人員を募集します。
入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jp までお送りください。
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■【スタッフ募集・動画班】岩上安身によるインタビューを撮影・編集したり、大臣会見やビデオカメラによる現場取材と中継、撮影した動画の編集を行うスタッフを募集します。PCによる動画の編集作業の基本ができる方、特にYouTubeの撮影・編集などの経験のある方を特に優遇し、最優先で募集します! 経験が少なくとも、意欲ある若い方、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です! 時給は1300円からのスタートです。IWJの動画・記事のコンテンツの視聴・購読経験が一定以上あり、共感できた方に限ります。
動画班で、大臣会見やシンポジウムなどの中継・取材を行い、撮影した動画へのスーパー挿入やハイライトの作成等の動画編集を行うスタッフを募集します。
PCによる動画の編集作業の経験がある方を特に優遇し、最優先で募集します。
経験が少なくとも、意欲ある若い方、PC操作やカメラの撮影にも、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です。もちろん、必要な研修はIWJ内にて教えていきます!
時給は経験・ノウハウのある方ならば1300円から、能力・実績次第で昇給します。超過勤務の残業手当や深夜業務による手当は法にのっとった割り増し残業代を支払います。
雇用形態はアルバイトまたは契約社員で時給1300円からのスタートになります。能力と実績次第で昇給します。正社員登用の途もあります。定年退職(65歳)となれば勤務年数に応じ満額の退職金をお出しできるよう会社が積み立てています。
他方、副業としての雇用や業務委託契約、外注も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。
入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jp までお送りください。
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■【スタッフ募集・事務班】中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの行動予定を組み立てる重要なセクションである事務班のスタッフを募集します。PC操作のスキルがあり、スケジュール調整のためにアポ取りのコミュニケーションスキルのある方、歓迎です! これまでの社会経験も生かせます! 時給は1200円からのスタートです。IWJの動画・記事のコンテンツの視聴・購読経験が一定以上あり、共感できた方に限ります。
スケジューリングする事務班は、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの行動予定を組み立てる重要なセクションです。PCの操作のスキルとスケジュールのためにアポ取りのためのコミュニケーションスキルは、最低限必要になります。時として動画班のように、カメラをもって取材現場に行く場合もあります。スタート時は時給1200円からで能力・実績に応じて昇給します。
ご応募の資格は、第一に穏やかな性格で明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方。第三にPCスキルがある方です。
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それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
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IWJ編集部(岩上安身、尾内達也、六反田千恵、前田啓)
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