日刊IWJガイド・非会員版「米国がダリア・ドゥギナ氏の爆殺テロ事件へのウクライナ政府の関与を認める!? 米国とゼレンスキー政権の不協和音なのか、責任逃れなのか?」2022.10.9号~No.3678号


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~米国諜報機関当局者が、ダリア・ドゥギナ氏の爆殺テロ事件へのウクライナ政府の関与を認めたと『ニューヨーク・タイムズ』がスクープ! しかし、米国はウクライナによるテロ計画への関与は否定! 米諜報機関とゼレンスキー政権の不協和音か、米国の「責任逃れ」なのか? ウクライナ紛争で、暗殺の報復がエスカレートしていくのか? ロシアとクリミア半島をつなぐクリミア大橋で爆発事故! ロシア併合地域で奪還作戦とテロ攻撃がエスカレートしていくリスク高まる!

■IWJは8月に続き9月も、ご寄付・カンパが目標額に到達しませんでした。9月1日から30日までのご寄付額は141万9600円、目標額の22%にとどまりました! 8月と9月の2ヶ月分の不足分は、累計で515万7400円となり、10月は月間目標額390万円とあわせて905万7400円が必要です! どうぞ、緊急のご支援をよろしくお願いします!

■【中継番組表】

■<今週の新記事振り返り>

■<今週の日刊IWJガイド振り返り>

■ウクライナ紛争のエスカレーションの背景にあるのは米国によるウクライナへの武器供与!~9月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は、8月16日収録「岩上安身によるインタビュー第1090回 ゲスト 国際政治学者・神奈川大学教授 羽場久美子氏」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ「まぐまぐ」からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員に登録を!!

■【スタッフ募集・テキスト(パワポ作成担当)班】書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要とされる「岩上安身によるインタビュー」のパワポ作成に責任をもってかかわっていただける方を募集します。時給は1500円から、能力・実績に応じて昇給します。

■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません!

■【スタッフ募集・動画班】岩上安身によるインタビューを撮影・編集したり、大臣会見やビデオカメラによる現場取材と中継、撮影した動画の編集を行うスタッフを募集します。PCによる動画の編集作業の基本ができる方、特にYouTubeの撮影・編集などの経験のある方を特に優遇し、最優先で募集します! 経験が少なくとも、意欲ある若い方、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です! 時給は1300円からのスタートです。

■【スタッフ募集・事務班】中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの行動予定を組み立てる重要なセクションである事務班のスタッフを募集します。PC操作のスキルがあり、スケジュール調整のためにアポ取りのコミュニケーションスキルのある方、歓迎です! これまでの社会経験も生かせます! 時給は1200円からのスタートです。
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■はじめに~米国諜報機関当局者が、ダリア・ドゥギナ氏の爆殺テロ事件へのウクライナ政府の関与を認めたと『ニューヨーク・タイムズ』がスクープ! しかし、米国はウクライナによるテロ計画への関与は否定! 米諜報機関とゼレンスキー政権の不協和音か、米国の「責任逃れ」なのか? ウクライナ紛争で、暗殺の報復がエスカレートしていくのか? ロシアとクリミア半島をつなぐクリミア大橋で爆発事故! ロシア併合地域で奪還作戦とテロ攻撃がエスカレートしていくリスク高まる!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 急に寒さが強まりました。9日、東京は最高気温13度台と12月並み、10月上旬としては88年ぶりの寒さに見舞われました。急な気温低下で体調がなんとなくおかしい、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。どうぞご自愛ください。

 秋深き隣は何をする人ぞ(松尾芭蕉)

 複雑な長い歴史をもつ隣国同士での紛争が続いているロシアとウクライナですが、海を隔てた他国(米国)が深く介入することで、紛争は複雑な様相を見せています。

 10月5日、『ニューヨーク・タイムズ』が、「米国の諜報機関は、ウクライナ政府の一部が、著名なロシアの民族主義者の娘であるダリア・ドゥギナ氏を殺害した8月のモスクワ近郊の自動車爆弾攻撃を許可したと見ている」とスクープを出しました。

※U.S. Believes Ukrainians Were Behind an Assassination in Russia(米国はウクライナ人がロシアでの暗殺の背後にいたと信じている)(The New York Times、2022年10月5日)
https://www.nytimes.com/2022/10/05/us/politics/ukraine-russia-dugina-assassination.html

 8月20日夜、モスクワ近郊で、ジャーナリストのダリア・ドゥギナ氏は、父親であるアレクサンドル・ドゥーギン氏と一緒に文化フェスティバルから帰宅する途中、車に仕掛けられた爆発物によって、爆殺されました。ダリア氏は父親とは別の車に乗っており、ダリア氏が自ら運転する車両が爆破されましたが、父親のドゥーギン氏は無事でした。

 アレクサンドル・ドゥーギン氏は、現代のロシアでは非常に強い影響力のあるネオ・ユーラシア主義の地政学者・思想家として評価されています。事件当日はフェスティバルで講演し、帰宅途上でした。ネオ・ユーラシア主義者として、ドゥーギン氏は、長年にわたり、ロシアはユーラシアに帝国を再建すべきであるが、大西洋を隔てた勢力(米英)が、定期的にユーラシア中央部に介入してきて、ユーラシアの分断を図るので注意しなければならないと主張しており、テロのターゲットはドゥーギン氏であったとする見方もあります。

 ロシア連邦保安庁(FSB)は、テロ事件直後から、ウクライナ側の勢力によるテロ攻撃であると指摘していましたが、ウクライナ政府はこれを否定していました。ロシア国内の反プーチン派によるテロだとする見方もあり、決着はついていませんでした。

※FSB は、ウクライナの諜報機関が首謀者であるダリア・ドゥーギンの殺害を解決する(TASS、2022年8月22日)
https://tass.com/society/1496687

 日刊IWJガイド8月23日号で使用した「ダリア・プラトーノワ」は、ジャーナリストとしての筆名であるため、今回から以降、「ダリア・ドゥギナ」という表記を採用します。

※ロシアで最も有名な言論人の一人で、「プーチンの知恵袋」ともいわれる、新スラブ主義の、ネオ・ユーラシア主義のアレクサンドル・ドゥーギン氏の娘が運転していた車が、仕掛けられていた爆発物による爆発で落命! ドゥーギン氏本人を狙ったテロという説も! ただし、ワシントン在住の国際政治アナリスト・伊藤貫氏は、ドゥーギン氏がプーチン大統領に大きな影響を与えていたとは考えにくいと述べていた! ロシア国内の世論に影響を与える可能性も!(日刊IWJガイド、2022.8.23号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51213#idx-5

 以下、『ニューヨーク・タイムズ』のスクープのポイントを要約します。

・米国の諜報機関は、ウクライナ政府の一部が、ダリア・ドゥギナ氏を殺害した8月のモスクワ近郊の自動車爆弾攻撃を許可したと見ている。
・米国の当局者は、ダリア・ドゥギナ氏を殺害した攻撃の計画を事前に知らなかったと述べた。
・米国の当局者は、米国は情報提供やその他の支援を通じて攻撃に参加していないと主張した。
・米国の当局者は、事前に作戦を知らず、相談を受けていれば殺害に反対していただろうと述べた。
・米国の当局者は、暗殺についてウクライナ当局者に警告したと述べた。

 つまり、「米国の当局者」は、ダリア・ドゥギナ氏またはドゥーギン氏の殺害計画はウクライナ政府の一部が関与したことを認めた上で、米国は事前に殺害計画を知らず、情報提供などの支援もしていない、もし殺害計画を知っていたならば反対していただろうなどと述べ、ダリア・ドゥギナ氏の殺害(あるいはドゥーギン氏の殺害計画)は、ウクライナ政府の一部による暴走だと主張しています。

 『ニューヨーク・タイムズ』は、米国の当局者が「米国は、そのような攻撃は象徴的な価値が高いものの、戦場に直接的な影響を与えることはほとんどなく、ロシアがウクライナの高官に対して独自の攻撃を実行するように仕向ける可能性があることを懸念している」と述べた、と報じています。

 「米国の当局者は、特にロシア領内での軍事計画や秘密計画についてウクライナが透明性を欠いていることに不満を感じている」と、『ニューヨーク・タイムズ』は分析しています。「米国の当局者」が、米国の思い通りにならないウクライナにかなりの苛立ちを覚えていることが読み取れます。おそらく、このようなウクライナ単独の判断でのテロや軍事行動などが複数あったのでしょう。

 苛立ちを覚えた米国側が複数のウクライナの単独行動の中から、「象徴的な意味を持つ」だけの事件であるダリア・ドゥギナ氏暗殺事件ひとつを選んで、『ニューヨーク・タイムズ』にリークを行ったのだと思われます。このリーク記事が意図するところは、1から10まで米英の思惑通りに動かないのであれば、このようにウクライナ側に不利になるようなリークを行うぞという、ゼレンスキー政権に対する警告であると考えられます。

 建前上はウクライナは独立主権国家のはずです。しかし、「米国の当局者」は、ウクライナ政府・軍を、自分達にすべて忠実に従う下部組織であるかのように、見下していることが分かります。ウクライナ政府は実行する作戦すべてを米国に共有するべきであると言わんばかりです。

 それならば、米英は影に隠れていないで、参戦していないふりをいつまでも続けていないで、米英とウクライナの連合軍を組織し、統合司令部をその上に置けばいいのではないでしょうか。もちろん、米英はロシアに対して正式に参戦することになります。殺す必要のなかったダリア・ドゥギナのような暗殺を防ぐことができるようになるでしょう。ただし、米英はロシアからの反撃の矢面に立たなければなりません。

 「ウクライナが思い通りにならない」として、愚痴をこぼすようなリークを行うくらいだったら、正々堂々と米国とロシアは対峙したらいいのではないでしょうか。そうすれば、米国は自国の本土に核攻撃が行われる現実的なリスクを十分考慮して、この紛争にひとまずストップをかける停戦交渉を行うべきだと考えることでしょう。

 話を『ニューヨーク・タイムズ』の記事に戻します。

 「米国の当局者」は、ウクライナ政府のどの部署が暗殺計画を承認したと考えられているか、誰が攻撃を実行したか、またはゼレンスキー大統領が任務を承認したかどうか、そして、米国政府の誰が警告を発したのか、ウクライナ政府の誰に警告を発したのかについては、明らかにしなかった、ということです。

 以下、『ニューヨーク・タイムズ』の記事を一部、仮訳します。

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!

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■IWJは8月に続き9月も、ご寄付・カンパが目標額に到達しませんでした。9月1日から30日までのご寄付額は141万9600円、目標額の22%にとどまりました! 8月と9月の2ヶ月分の不足分は、累計で515万7400円となり、10月は月間目標額390万円とあわせて905万7400円が必要です! どうぞ、緊急のご支援をよろしくお願いします!

 おはようございます。IWJ代表の岩上安身です。

 いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 10月に入り、8月から始まったIWJの第13期も、3ヶ月目となりました。

 今期から、ご寄付・カンパの月間目標額を、前期の400万円から390万円に下げ、さらに支出を絞って緊縮予算でのぞんでいますが、第13期最初の8月分は、8月31日の時点でご寄付は122万3000円、月間目標額の31%にとどまりました。

 目標額に届かなかった267万7000円分は、9月の月間目標額に繰り越して上乗せし、9月の目標額は657万7000円と、かなり厳しいスタートとなりました。

 9月は1日から30日までの30日間で、114件、141万9600円のご寄付・カンパをいただきました。これは、上記の累積の目標額657万7000円の22%にあたります。ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます。

 とはいえ、8月に続き、9月も赤字転落を回避することはできませんでした。

 10月の累積の月間目標額は、390万円に累積の不足分の繰越し515万7400円を加え、905万7400円となりました。不足分が2ヶ月で、1千万円近い金額に膨れあがってしまったことになります。

 また、10月は7日までの7日間で、64万9030円のご寄付・カンパをいただきました。これは、10月の目標額905万7400円の7%にあたります。

 ご寄付・カンパによる緊急のご支援を、よろしくお願いいたします!

 皆さまにおかれましても、コロナ禍での経済的な打撃、そしてこのところの物価上昇に悩まされていることとお察しいたします。

 しかし、会員の数が足りなくなり、ご寄付が途絶えると、IWJは活動していけなくなってしまいます。

 IWJは、市民の皆さま、お一人お一人が会員となっていただくことで、政治権力におもねり、広告スポンサーに牛耳られている記者クラブメディアとは一線を画して活動しています!

 権力に不都合であっても、真実を追及し、権力の監視を行う「ウォッチドッグ」の役割を果たし続けることが可能になります。これも、市民の皆さまのお支えがあってのことです。

 また、大新聞、大手テレビが、足並みをそろえてウクライナ紛争において情報操作を行っている現状を御覧になればわかるように、権力と大資本から距離を置く独立メディアが存在しないと、真実はまったくわからなくなってしまいます。

 5日と6日の日刊IWJガイドの巻頭記事にあるように、統一教会全員で、かつ自民党の現役議員である小林貴虎三重県議が、国葬反対のSNSの発信は「隣の大陸から」と、あたかも中国等の外国からの情報工作であるかのような卑劣なツイートをして、情報操作を行っています。しかし、実際には、過半数の国民が国葬に反対していたのです。SNSに満ちていた「国葬反対」に声は、まぎれもなく日本国民の声です。

 ここで改めて気づくべきは、そもそもが反日カルトである統一教会こそは、韓国、そして米国に本拠を置く「外国勢力」であるという事実です。

 韓国・米国に本部を置き、そこでのおける活動のために日本国民の信者を「洗脳」し、財産を収奪し、政界に人材を送り込んで、日本の政治をゆがめてきた、まさに「内憂」であり、かつ「外患」勢力であるという現実です。自らが外国から来た「外患」勢力のくせに、自分たちが種をまいた問題を他国のせいにしようと情報操作するなど、最悪の所業といわなければなりません。

 反日カルト統一教会の会員で、かつ自民党議員という、小林県議の隣国のしわざに仕立て上げようとする、卑劣で、低劣な大問題デマツイートは、決して許されるものではありません。

 10月6日になって、小林貴虎県議は三重県庁で記者会見し、内容に誤りがあったとして投稿を撤回したと説明しました。7日付伊勢新聞は、「投稿のうち誤った点については明らかにしなかった」と不誠実極まりない記者会見だったことを伝えています。

※国葬投稿を削除 小林三重県議「内容に誤り」(伊勢新聞、2022年10月7日)
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%9B%BD%E8%91%AC%E6%8A%95%E7%A8%BF%E3%82%92%E5%89%8A%E9%99%A4-%E5%B0%8F%E6%9E%97%E4%B8%89%E9%87%8D%E7%9C%8C%E8%AD%B0-%E5%86%85%E5%AE%B9%E3%81%AB%E8%AA%A4%E3%82%8A/ar-AA12GAdZ

 伊勢新聞は「小林氏は会見で『名古屋市内で行われた講演の内容として「政府の調査結果に基づいている」と説明したが、誤りだった』とした上で『今回の投稿で多くの方に迷惑をかけた。深く反省している』と述べた」と報道しています。

 具体的な誤りの内容について問われた小林氏は「講演がクローズド(非公開)だったため、触れられない」と明らかにしなかったといいます。

 それなら、そもそも、その講演をデマツイートの根拠として「公開」した意味がわかりません。

 支離滅裂です。

 しかも、危険です。

 その講演で話されていないことを根拠に自分の思い込みだけで煽っているからです。

 自分のデマの根拠には非公開講演を持ち出し、その具体的な誤りの内容を問われると講演が非公開だったことを理由に拒絶する――こんな人は、公職を担う資格は到底ありません。小林貴虎議員は潔く辞任するべきです。

 問題が今、統一教会と自民党の癒着が可視化されつつあるので、これまでは、ネット上の匿名の「ネトウヨ」的ツイートの類いは、小林議員のような統一教会信者や、その同調者、シンパによるものだったのでしょう。「ネトウヨ」もまた同罪です。彼らは、日本を食い物にして実害をもたらす寄生虫の如き統一教会と、日本人でありながら同調している大バカ者です。恥を知れと言うべきです。

 9月27日、安倍元総理の国葬が行われましたが、同27日付の『NHK』の世論調査によれば、「政府が『国葬』を行う方針について、9月は「評価する」が36%、「評価しない」が57%となっている」とされていました。

 つまり、6割近くの国民が反対するなか、国葬が強行されたことになります。27日も、国会議事堂前、国葬会場の日本武道館周辺で、国葬に反対するデモが行われました。

 「隣の国がSNSで発信」などという情報工作を、外国が行う必要もなく、日本国民の多くが国葬に反対していたのです。

※【国葬】国葬めぐって分かれる賛否(NHK、2022年9月27日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220927/k10013838451000.html

※「性差別主義というのは、日本が軍国主義になっていくことと表裏一体である!」「内閣は国会の上に立つんですか? 内閣は国権の最高機関ですか!?」~9.26 衆議院第一議員会館内国葬反対大集会「今回の国葬は、法的にも政治的にも無理がある」2022.9.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511019

 安倍元総理をめぐる数々の疑惑のひとつに、統一教会との深い関係があげられます。岸田文雄総理は、「党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を絶つ」との述べ、自民党内の統一教会との接点を問う自民党内調査(自己点検)をしましたが、調査終了後も次々と新たな「接点」が明らかになっています。

 29日には、安倍派の重鎮である細田博之衆議院議長が旧統一教会と接点があったと認める文書を公表しました。2018年から19年の間に、関連団体の会合に4回出席したということです。細田氏は「地元の関係団体が選挙において私を支持するとの意向があったことは事実である」と、選挙支援を事実上認める発言もしています。

 ここまで追い詰められるまで、衆議院議長である細田氏は「党の所属ではない」として、上記の自己点検を免れていました。メディアから追及されない限り、統一教会との関係を「最小限」に見せかけようとする自民党の体質があらわれています。

※細田衆議院議長、旧統一教会と接点認める 会合4回出席(日本経済新聞、2022年9月29日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA292QC0Z20C22A9000000/

 『しんぶん赤旗』はすでに7月の段階で、細田氏が清和政策研究会会長だった2019年、旧統一協会系の天宙平和連合(UPF)が10月5日に名古屋市内のホテルで開いた国際会議「ジャパンサミット&リーダーシップカンファレンス2019」に出席し、講演をしていたことをスクープしていました。

 細田氏はスピーチの名が「韓鶴子総裁の提唱によって実現したこの国際会議の場は、たいへん意義深い」と述べ、「今日の盛会、そして会議の内容を安倍総理にさっそく報告したいと考えております」と述べていました。

※細田衆院議長 旧統一協会系行事に2019年 「安倍総理に報告したい」(しんぶん赤旗、2022年7月22日)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-07-22/2022072201_01_0.html

 今年2022年、『日本経済の黒い霧』を上梓された植草一秀氏は、安倍元総理の国葬は、対米隷属勢力と対米自立勢力の踏み絵になると指摘しました。

 植草氏は、10月3日に、岩上安身の単独インタビューに応じています。

※「覇権国の地位が脅かされて焦るアメリカの横暴と暴走を止めないと、世界全体が不幸に突き落とされる!」「『21世紀の新・帝国主義』と題して、岩上安身による植草一秀氏インタビュー『安倍国葬』は対米隷属勢力と対米自立勢力の踏み絵<国葬=旧統一協会=対米隷属=勝共連合>の図式を読む」
https://www.youtube.com/watch?v=lYcaLKwy5_w

 野党で、国葬に出席したのは、日本維新の会、国民民主党、NHK党、参政党です。立憲民主党からは個人として野田佳彦氏と玄葉光一郎氏が出席しました。

 欠席したのは、共産党、れいわ新選組、社民党、立憲民主党執行部です。共産党志位委員長、福島瑞穂社民党党首は、国葬反対のデモに参加していました。

※対応割れた野党 出席から反対集会参加まで(産経新聞、2022年9月)
https://www.sankei.com/article/20220927-32UXODIQNJKGBGGKW7SYEG5CR4/

 岸田総理は、国葬を強行しましたが、「自己点検」だけで、統一教会との関係をうやむやにおわらせるつもりでしょうか。疑惑や問題は次々と新たに浮上してきています! その存在とツイートによる発言自体が、自民党と統一教会の癒着の「生きた証明」ともいうべき小林県議の発言の真偽について、岸田政権と自民党は明らかにすべきです!

 統一教会が自民党の背中を押して、実現に向けて推進してきた改憲による緊急事態条項の阻止のために、私と、IWJのスタッフは、全力で立ち向かいたいと思います! 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたく、IWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。

 どうかIWJ会員の皆さま全員のお力で、IWJをお支えください!

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ゆうちょ銀行
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 どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!

岩上安身

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◆中継番組表◆

**2022.10.9 Sun.**

調整中

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◆中継番組表◆

**2022.10.10 Mon.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】14:30~「五輪は汚職と災害の森! TOKYO1010@JOC前 ~ティーチインに集まろう!」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「TOKYO2020五輪災害おことわり連絡会」呼びかけの集会を中継します。これまでIWJが報じてきた東京五輪関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e3%82%aa%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%83%94%e3%83%83%e3%82%af
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【IWJ_YouTube Live】19:00~「岩上安身によるエコノミスト 田代秀敏氏インタビュー 第3弾」
視聴URL: 調整中

 岩上安身による田代秀敏氏インタビューを中継します。これまでIWJが報じてきた田代秀敏氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%94%b0%e4%bb%a3%e7%a7%80%e6%95%8f

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

「公共事業で、いい加減な数字でスタートすること。それは『やってはいけないこと』」日本イコモス国内委員・石川幹子氏~10.6日本イコモス提言「近代日本の公共空間を代表する文化的資産である神宮外苑の保全・継承について」の記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511287

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■<今週の新記事振り返り>

安倍元総理銃撃事件の映画を「国葬」前日に公開!「悲惨な底抜け状態に置かれている若い世代と対話できるようになろうというのが、山上容疑者を取り上げた本意」~9.26 足立正生監督作品「REVOLUTION+1」上映後のトークイベント 2022.9.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511022

【IWJ号外】ウクライナ軍は8年前から現在まで、ドンバスで救急隊員を執拗に狙い撃ちしている! これは、ジュネーブ条約違反だ!! 現地取材する バートレット記者「ウクライナの戦争犯罪」をIWJが全文仮訳! 2022.10.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511228

「自民党改憲4項目は『憲法改正草案の全体まで進む』というメッセージ。他の人に今の憲法の大切さを伝えることが大きなカギになる」!~9.30 講演会「迫る改憲発議-改憲4項目という入り口」―登壇:田中優子氏 2022.9.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511184

「国会でのずさんな審議による種子法廃止は憲法違反! 憲法が認めた『食料への権利』の制度を後退させる」と平岡元法相が指摘!~10.3 種子法廃止等に関する違憲確認訴訟 第8回口頭弁論期日(最終弁論)前の記者会見 2022.10.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511213

【IWJ号外】ロバート・パリー氏による旧統一教会追及の調査報道第4回(前編)! 文鮮明一族の欲望まみれの姿! 文鮮明の長男孝進の元夫人、洪蘭淑氏が見た文鮮明一族の本当の姿! 2022.10.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511258

住民への周知徹底がないまま1000本の樹木が伐採される神宮外苑再開発!「行動で示すしかない!」反対署名第1次締切は10月末!!~10.2 百年の森を未来に残すために私たちは何ができるか?《神宮外苑再開発を考える学習会》 2022.10.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511203

「ウクライナ戦争ではドイツとロシアを分断し、台湾有事では日本・中国、台湾と中国を対立させることで、兄弟殺しの状況をつくっていこうとしています!」~9.29 日中国交正常化50年 とめよう「台湾有事」!自主外交を求める緊急集会 2022.9.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511142

「覇権国の地位が脅かされて焦るアメリカの横暴と暴走を止めないと、世界全体が不幸に突き落とされる!」~岩上安身によるインタビュー第1100回 ゲスト 政治経済学者・植草一秀氏 2022.10.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511223

「アベノミクスは『一握りのエリート対99%』という形で女性を分断した! 伝統的な家族主義イデオロギーが、社会の差別と暴力を増幅させる!!」~9.23 国葬反対! 安倍元首相の死を悼まない! リレートーク&デモ 2022.9.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/510933

【IWJ号外】プーチン大統領が、併合したザポリージャ州にあるザポリージャ原発をロシア政府の所有に! さらに誘拐されたと伝えられたムラショフ・原発所長の拘束続報! 拘束したのはロシア軍で、拘束はウクライナ情報機関へ情報を流していたためとの理由! 2022.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511335

「公共事業で、いい加減な数字でスタートすること。それは『やってはいけないこと』」日本イコモス国内委員・石川幹子氏~10.6日本イコモス提言「近代日本の公共空間を代表する文化的資産である神宮外苑の保全・継承について」の記者会見 2022.10.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511287

■<今週の日刊IWJガイド振り返り>

日刊IWJガイド「ロシアによるウクライナ東部南部4州併合調印に猛反発するゼレンスキー大統領はNATOに加盟を申請!/10月もIWJをよろしくお願いします!」2022.10.2号~No.3671号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51369
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221002

日刊IWJガイド「本日午後6時30分から岩上安身による政治経済学者・植草一秀氏へのインタビューを生配信!」2022.10.3号~No.3672号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51371
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221003

日刊IWJガイド「21世紀の新・帝国主義『安倍国葬』は対米隷属勢力と対米自立勢力の踏み絵! 岩上安身による政治経済学者 植草一秀氏インタビュー報告!」2022.10.4号~No.3673号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51373
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221004

日刊IWJガイド「統一教会から出馬の自民党三重県議が『国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸から』ソースは『高市早苗先生、政府の調査結果』とツイート!!」2022.10.5号~No.3674号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51375
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221005

日刊IWJガイド「自民党・小林貴虎三重県議『国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸から』ツイート! IWJは自民党本部と高市早苗衆議院議員事務所を直撃!」2022.10.6号~No.3675号
投稿日 2022年10月6日
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51378
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221006

日刊IWJガイド「本日午後3時半より『統一教会が「国家復帰」計画の野望を企てる!』岩上安身によるジャーナリスト・鈴木エイト氏インタビューを生配信!」2022.10.7号~No.3676号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51381
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221007

ご寄付者様からメッセージをいただきました! ここに感謝を込めて紹介させていただきます!
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/50402

日刊IWJガイド「自民党自体が統一教会のマインドコントロール下にある!? 岩上安身による鈴木エイト氏インタビュー報告」2022.10.8号~No.3677号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51385
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20221008

■ウクライナ紛争のエスカレーションの背景にあるのは米国によるウクライナへの武器供与!~9月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は、8月16日収録「岩上安身によるインタビュー第1090回 ゲスト 国際政治学者・神奈川大学教授 羽場久美子氏」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ「まぐまぐ」からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員に登録を!!

 IWJではメルマガサイト「まぐまぐ」で、「岩上安身によるインタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて「岩上安身のIWJ特報!」として、毎月発行しています。

 9月は、8月16日に収録した「岩上安身によるインタビュー第1090回 ゲスト 国際政治学者・神奈川大学教授 羽場久美子氏」を、第572号から第574号として発行しました!

 各号の大まかな内容がわかるよう、以下に目次を掲載します。ぜひ、ご一読ください。

(第572号の目次)
・早期停戦が叶わぬ背景には米国からウクライナへの武器供与が! それはロシアの侵攻以前から始まっていた!
・「ボスポラスを抑えるものは世界を制覇」!? 欧州、アフリカ、アジアが重なる黒海とクリミア半島は重要拠点!
・軍事産業を潤し、シェールガスや穀物を高く売り、米国の威信回復? この戦争の「旨味」を学会で語っていたジョセフ・ナイ

(第573号の目次)
・ウクライナを守ることがアメリカの目的ではない! ロシアの弱体化と米国の覇権継続が狙い!
・「ロシア・ウクライナ戦争は、米国を有利にした」という米政治学者ジョセフ・ナイの見解と逆の結果に!
・独立わずか30年のウクライナ。複雑な地域の集合体が単一の国民国家として戦争するには無理がある!

(第574号の目次)
・ポーランドからの独立で始まったウクライナ民族主義。だが、この戦争でポーランドが西ウクライナを吸収?
・「1インチも東に広げない」はずだったNATO。この30年で加盟国が2倍! なんと2008年に「ウクライナを入れる」と決めていた!
・ クリミア半島を死守したいロシアの核使用を避けるには「ウクライナ中立化」の選択も!

 詳しくは、ぜひ「まぐまぐ」にご登録の上、「岩上安身のIWJ特報!」をご購読ください!

※「岩上安身のIWJ特報!」ご購読はこちらから(月額税込880円、初月無料)
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 IWJのサイトでは、サポート会員の方に「岩上安身のIWJ特報!」のバックナンバーを公開しています。サポート会員に登録すると岩上安身インタビューなどすべての記事を無制限で御覧いただけます。

※シリーズ:IWJ特報
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 羽場久美子教授へのインタビューは、以下のURLから御覧いただけます。こちらもぜひあわせて御覧ください。

※「ウクライナ紛争のエスカレーションの背景にあるのは米国によるウクライナへの武器供与!」~岩上安身によるインタビュー第1090回 ゲスト 国際政治学者・神奈川大学教授 羽場久美子氏 2022.8.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509539

※即時停戦を!「ウクライナ問題は少なくとも2004年と2014年の二つの革命から見ていく必要がある」ウクライナ紛争と米国の戦略~岩上安身によるインタビュー第1098回 ゲスト 国際政治学者・神奈川大学教授 羽場久美子氏(続編)2022.9.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/510889

■【スタッフ募集・テキスト(パワポ作成担当)班】書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要とされる「岩上安身によるインタビュー」のパワポ作成に責任をもってかかわっていただける方を募集します。時給は1500円から、能力・実績に応じて昇給します。

 テキスト班で「岩上安身によるインタビュー」のためのパワーポイント作成に責任をもって携わっていただける方を募集します。時給は1500円です。雇用形態はアルバイト又は契約社員からのスタートになります。正社員登用の途もあります。業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。

 パワポ作成には、書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要なため、基礎的な学力や広範な教養・知識力が必要です。優れた人員を募集します。

 入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jp までお送りください。

※スタッフ募集フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdiPIiSuiFyoVpF_HRNqdbKlIucA_Vdk6DEWqCq7mCQM6O1kw/viewform

■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません!

 日刊IWJガイドや記事の執筆、編集などの作業のうち、主に日刊IWJガイド校了前の赤反映業務に携わってもらいます。パソコンのスキルが必要です。時に深夜まで及ぶことがありますが、社用車での帰宅、あるいは自宅への送りが可能です。

 雇用形態はアルバイトまたは契約社員で時給1300円からのスタートになります。能力と実績次第で昇給します。正社員登用の途もあります。在宅勤務や業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。

 入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jp までお送りください。

※スタッフ募集フォーム
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■【スタッフ募集・動画班】岩上安身によるインタビューを撮影・編集したり、大臣会見やビデオカメラによる現場取材と中継、撮影した動画の編集を行うスタッフを募集します。PCによる動画の編集作業の基本ができる方、特にYouTubeの撮影・編集などの経験のある方を特に優遇し、最優先で募集します! 経験が少なくとも、意欲ある若い方、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です! 時給は1300円からのスタートです。

 動画班で、大臣会見やシンポジウムなどの中継・取材を行い、撮影した動画へのスーパー挿入やハイライトの作成等の動画編集を行うスタッフを募集します。

 PCによる動画の編集作業の経験がある方を特に優遇し、最優先で募集します。

 経験が少なくとも、意欲ある若い方、PC操作やカメラの撮影にも、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です。もちろん、必要な研修はIWJ内にて教えていきます!

 時給は経験・ノウハウのある方ならば1300円から、能力・実績次第で昇給します。超過勤務の残業手当や深夜業務による手当は法にのっとった割り増し残業代を支払います。

 雇用形態はアルバイトまたは契約社員で時給1300円からのスタートになります。能力と実績次第で昇給します。正社員登用の途もあります。定年退職(65歳)となれば勤務年数に応じ満額の退職金をお出しできるよう会社が積み立てています。

 他方、副業としての雇用や業務委託契約、外注も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。

 入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jp までお送りください。

※スタッフ募集フォーム
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■【スタッフ募集・事務班】中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの行動予定を組み立てる重要なセクションである事務班のスタッフを募集します。PC操作のスキルがあり、スケジュール調整のためにアポ取りのコミュニケーションスキルのある方、歓迎です! これまでの社会経験も生かせます! 時給は1200円からのスタートです。

 スケジューリングする事務班は、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの行動予定を組み立てる重要なセクションです。PCの操作のスキルとスケジュールのためにアポ取りのためのコミュニケーションスキルは、最低限必要になります。時として動画班のように、カメラをもって取材現場に行く場合もあります。スタート時は時給1200円からで能力・実績に応じて昇給します。

 ご応募の資格は、第一に穏やかな性格で明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方。第三にPCスキルがある方です。

 入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jp までお送りください。

※スタッフ募集フォーム
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 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
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IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵)

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