日刊IWJガイド・非会員版「本日午後3時半より『統一教会が「国家復帰」計画の野望を企てる!』岩上安身によるジャーナリスト・鈴木エイト氏インタビューを生配信!」2022.10.7号~No.3676号


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■はじめに~<本日の岩上安身によるインタビュー>本日午後3時半より「自民党自体が統一教会のマインドコントロール下にある!? 文鮮明カラーを払拭した韓鶴子体制の統一教会が『国家復帰』計画の野望を企てる!」岩上安身によるジャーナリスト・鈴木エイト氏インタビューを、冒頭のみオープン、その後は会員限定で生配信します!

■IWJは8月に続き9月も、ご寄付・カンパが目標額に到達しませんでした。9月1日から30日までのご寄付額は141万9600円、目標額の22%にとどまりました! 8月と9月の2ヶ月分の不足分は、累計で515万7400円となり、10月は月間目標額390万円とあわせて905万7400円が必要です! どうぞ、緊急のご支援をよろしくお願いします!

■「IWJはウクライナも統一教会も実に頑張っているので」「IWJの皆様頑張って下さい」「IWJのウクライナ報道は貴重です」ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答致します!

■【中継番組表】

■昨夜【IWJ号外】を出しました! プーチン大統領が、併合したザポリージャ州にあるザポリージャ原発をロシア政府の所有に! さらに誘拐されたと伝えられたムラショフ・原発所長の拘束続報! 拘束したのはロシア軍で、拘束はウクライナ情報機関へ情報を流していたためとの理由! ムラショフ氏はすでに解放! ウクライナ(SBU)は情報機関の命令で、原発上流の3つのダム破壊による「津波」攻撃を計画!? 事実なら、原発が「津波」に襲われメルトダウンは確定!!

■本日12時に【IWJ号外】を出します! ジャーナリスト、ロバート・パリー氏による旧統一教会追及の調査報道第4回(後編)! 文鮮明一族の欲望まみれの姿! 文の長男孝進(Moon Hyo Jin)の元夫人、洪蘭淑(Hong Nansook)氏が見た文鮮明一族の本当の姿!

■「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸から」ツイートの小林貴虎・三重県議から「ソース」と名指しされた高市早苗経済安全保障担当大臣、「政府の調査結果としてお伝えいただいた」という小林氏の発言を「日本には法律がないので政府は調査できない」と、小林県議の発言を否定! しかし日本会議の会合で発言したかには答えず!!

■原子力規制委が「原則40年、1回に限り最長20年延長」の規定削除を容認! 山中委員長は会見で「運転期間の上限を決めるのは、科学的・技術的に不可能だ」と断言!! 独立性をかなぐり捨て、政府の原発政策に盲従!

■羽場久美子青学名誉教授が提言!「ウクライナ戦争ではドイツとロシアを分断し、台湾有事では日本・中国、台湾と中国を対立させることで、兄弟殺しの状況をつくっていこうとしています!」~9.29 日中国交正常化50年 とめよう「台湾有事」! 自主外交を求める緊急集会

■ウクライナ紛争のエスカレーションの背景にあるのは米国によるウクライナへの武器供与!~9月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は、8月16日収録「岩上安身によるインタビュー第1090回 ゲスト 国際政治学者・神奈川大学教授 羽場久美子氏」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ「まぐまぐ」からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員に登録を!!

■【スタッフ募集・テキスト(パワポ作成担当)班】書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要とされる「岩上安身によるインタビュー」のパワポ作成に責任をもってかかわっていただける方を募集します。時給は1500円から、能力・実績に応じて昇給します。

■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません!

■【スタッフ募集・動画班】岩上安身によるインタビューを撮影・編集したり、大臣会見やビデオカメラによる現場取材と中継、撮影した動画の編集を行うスタッフを募集します。PCによる動画の編集作業の基本ができる方、特にYouTubeの撮影・編集などの経験のある方を特に優遇し、最優先で募集します! 経験が少なくとも、意欲ある若い方、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です! 時給は1300円からのスタートです。

■【スタッフ募集・事務班】中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの行動予定を組み立てる重要なセクションである事務班のスタッフを募集します。PC操作のスキルがあり、スケジュール調整のためにアポ取りのコミュニケーションスキルのある方、歓迎です! これまでの社会経験も生かせます! 時給は1200円からのスタートです。
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■はじめに~<本日の岩上安身によるインタビュー>本日午後3時半より「自民党自体が統一教会のマインドコントロール下にある!? 文鮮明カラーを払拭した韓鶴子体制の統一教会が『国家復帰』計画の野望を企てる!」岩上安身によるジャーナリスト・鈴木エイト氏インタビューを、冒頭のみオープン、その後は会員限定で生配信します!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 本日午後3時半より、岩上安身によるジャーナリスト・鈴木エイト氏インタビューを、「自民党自体が統一教会のマインドコントロール下にある!? 文鮮明カラーを払拭した韓鶴子体制の統一教会が『国家復帰』計画の野望を企てる!」と題してお送りします。冒頭のみオープン、冒頭以降は会員限定配信でお送りします!

 ジャーナリスト・作家としてご活躍の鈴木エイト氏は、『やや日刊カルト新聞』の主筆、カルト問題学習会(仮)代表などを務め、統一教会問題に長く携わってこられました。

 鈴木氏は、先月9月26日に、『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』を、小学館から緊急出版されました。9年間に及ぶ、自民党と統一教会の関係の追跡レポートには、安倍元総理と統一教会の関係、自民党各議員と統一教会の関係など、マスメディアでは読めない内容がぎっしりと詰まっています。

 鈴木氏は、「旧統一教会」という呼称は用いず、「統一教会」という表記を使っています。それは、報道側が何も教団の都合にあわせて呼称を変える必要はないということ、本国の韓国においても「統一教会」として認識されていることから、「統一教会」を用いるようにしている、とのことです。この認識は、達見であると思います。IWJとしても、「旧統一協会」ではなく、「統一教会」という呼称を原則として用いていくことにします。

 政府は、統一教会問題に対する社会の批判の高まりを受けて、一教会の問題をめぐる合同の電話相談窓口を開設し、9月5日から30日までの間で、電話相談を強化しました。

 関係省庁連絡会議・消費者庁は、統一教会に関する相談内容の異例の公表を9月30日に行い、政府による公表を受けて、統一教会は、10月4日に記者会見を行い、追加の改革方針を示しました。

 その内容は「月収の10分の3(自己申告)を超えると思われる献金を捧げられた場合は、その資金の性質を記録し、受領証等を発行する(教区法務委員会、改革本部等で検証)」など、外部から見れば「ザル」としかいいようのないものでした。

 また、会見を行った、教会改革推進本部の勅使河原秀行本部長は「家庭連合は布教活動、世界平和連合は政治的な活動」と都合よく組織を分けて説明し、政治へ働きかけや工作を継続する意向を明確に表明しました。

 もはや、統一教会の小手先のごまかしの内部改革ではなく、日本社会から、反日・反社会的カルトを組織犯罪として完全に排除していくこと、宗教法人法にもとづく解散命令を出すこと、そして被害者の救済、この3点に問題は集約してくるのではないのだろうかと思わされる会見でした。

 詳しくは10月6日の日刊IWJガイドをお読みください。

※関係省庁連絡会議・消費者庁による、統一教会に関する相談の内容の公表を受けて、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が会見を開き、「月収の10分の3を超えると思われる献金」は内部監査をかけて受領証等を発行するなど、4点の「追加の改革方針」を発表! 一方で、献金の上限設定などはせず、政治家へのアプローチ支援も継続すると表明! 統一教会内部の改革に何かを期待できるのか!?(日刊IWJガイド、2022年10月6日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51378#idx-4

 鈴木氏は、統一教会と政治の関係については、安倍晋三元総理を始め、具体的に調べ上げています。

 統一教会が安倍元総理の指示を「じきじき」に受けて、比例代表の北村経夫候補の当選を支援するように「通達」を出したとされる2013年の参議院選挙、教団の名称変更に貢献したとされる下村博文氏(当時文部科学大臣)、『シールズ』に対抗して出てきた、保守派の若者グループとされる『ユナイト』と勝共連合の関係、平井卓也デジタル大臣(当時)など、岩上安身が鈴木エイト氏に、詳しくお話をおうかがいします。

 インタビューは、冒頭のみオープンで、その後は会員限定で生配信します。ぜひ他の皆さまに拡散いただき、会員になられていない方は、この機会にぜひ会員になってください。

 仮に、その日の都合で観られなくても、会員になっていただければ、一般会員なら2ヶ月以内、見逃し配信を自由な時間に観られますし、サポート会員ならば、いつまでも、いつでも好きな時にコンテンツを視聴できます!

※会員のご登録はこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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【IWJ_YouTube Live】15:30頃~
「自民党自体が統一教会のマインドコントロール下にある!? 文鮮明カラーを払拭した韓鶴子体制の統一教会が『国家復帰』計画の野望を企てる! 岩上安身によるジャーナリスト 鈴木エイト氏インタビュー」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

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 岩上安身による鈴木エイト氏インタビューを中継します。これまでIWJが報じてきた統一教会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%b5%b1%e4%b8%80%e6%95%99%e4%bc%9a

■IWJは8月に続き9月も、ご寄付・カンパが目標額に到達しませんでした。9月1日から30日までのご寄付額は141万9600円、目標額の22%にとどまりました! 8月と9月の2ヶ月分の不足分は、累計で515万7400円となり、10月は月間目標額390万円とあわせて905万7400円が必要です! どうぞ、緊急のご支援をよろしくお願いします!

 おはようございます。IWJ代表の岩上安身です。

 いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 10月に入り、8月から始まったIWJの第13期も、3ヶ月目となりました。

 今期から、ご寄付・カンパの月間目標額を、前期の400万円から390万円に下げ、さらに支出を絞って緊縮予算でのぞんでいますが、第13期最初の8月分は、8月31日の時点でご寄付は122万3000円、月間目標額の31%にとどまりました。

 目標額に届かなかった267万7000円分は、9月の月間目標額に繰り越して上乗せし、9月の目標額は657万7000円と、かなり厳しいスタートとなりました。

 9月は1日から30日までの30日間で、114件、141万9600円のご寄付・カンパをいただきました。これは、上記の累積の目標額657万7000円の22%にあたります。ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます。

 とはいえ、8月に続き、9月も赤字転落を回避することはできませんでした。

 10月の累積の月間目標額は、390万円に累積の不足分の繰越し515万7400円を加え、905万7400円となりました。不足分が2ヶ月で、1千万円近い金額に膨れあがってしまったことになります。

 また、10月は5日までの5日間で、61万8030円のご寄付・カンパをいただきました。これは、10月の目標額905万7400円の7%にあたります。

 ご寄付・カンパによる緊急のご支援を、よろしくお願いいたします!

 皆さまにおかれましても、コロナ禍での経済的な打撃、そしてこのところの物価上昇に悩まされていることとお察しいたします。

 しかし、会員の数が足りなくなり、ご寄付が途絶えると、IWJは活動していけなくなってしまいます。

 IWJは、市民の皆さま、お一人お一人が会員となっていただくことで、政治権力におもねり、広告スポンサーに牛耳られている記者クラブメディアとは一線を画して活動しています!

 権力に不都合であっても、真実を追及し、権力の監視を行う「ウォッチドッグ」の役割を果たし続けることが可能になります。これも、市民の皆さまのお支えがあってのことです。

 また、大新聞、大手テレビが、足並みをそろえてウクライナ紛争において情報操作を行っている現状を御覧になればわかるように、権力と大資本から距離を置く独立メディアが存在しないと、真実はまったくわからなくなってしまいます。

 5日と6日の日刊IWJガイドの巻頭記事にあるように、統一教会全員で、かつ自民党の現役議員である小林貴虎三重県議が、国葬反対のSNSの発信は「隣の大陸から」と、あたかも中国等の外国からの情報工作であるかのような卑劣なツイートをして、情報操作を行っています。しかし、実際には、過半数の国民が国葬に反対していたのです。SNSに満ちていた「国葬反対」に声は、まぎれもなく日本国民の声です。

 ここで改めて気づくべきは、そもそもが反日カルトである統一教会こそは、韓国、そして米国に本拠を置く「外国勢力」であるという事実です。韓国・米国における活動のために日本国民の信者を「洗脳」し、財産を収奪し、政界に人材を送り込んで、日本の政治をゆがめてきた、まさに「内憂」であり、かつ「外患」勢力であるという現実です。他国のせいにしようとするなど、最悪の所業といわなければなりません。

 反日カルト統一教会の会員で、かつ自民党議員という、小林県議の隣国のしわざに仕立て上げようとする、卑劣で、低劣な大問題デマツイートは、決して許されるものではありません。

 問題が今、統一教会と自民党の癒着が可視化されつつあるので、これまでは、ネット上の匿名の「ネトウヨ」的ツイートの類いは、愚劣なこうしたヘイト発言の統一教会会員信者や、その同調者、シンパによるものだったのでしょう。「ネトウヨ」もまた同罪で、彼らはエセ愛国者であり、売国奴であり、日本を食い物にして実害をもたらす寄生虫の如き統一教会です。

 9月27日、安倍元総理の国葬が行われましたが、同27日付の『NHK』の世論調査によれば、「政府が『国葬』を行う方針について、9月は「評価する」が36%、「評価しない」が57%となっている」とされていました。

 つまり、6割近くの国民が反対するなか、国葬が強行されたことになります。27日も、国会議事堂前、国葬会場の日本武道館周辺で、国葬に反対するデモが行われました。

 「隣の国がSNSで発信」などという情報工作を、外国が行う必要もなく、日本国民の多くが国葬に反対していたのです。

※【国葬】国葬めぐって分かれる賛否(NHK、2022年9月27日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220927/k10013838451000.html

※「性差別主義というのは、日本が軍国主義になっていくことと表裏一体である!」「内閣は国会の上に立つんですか? 内閣は国権の最高機関ですか!?」~9.26 衆議院第一議員会館内国葬反対大集会「今回の国葬は、法的にも政治的にも無理がある」2022.9.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511019

 安倍元総理をめぐる数々の疑惑のひとつに、統一教会との深い関係があげられます。岸田文雄総理は、「党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を絶つ」との述べ、自民党内の統一教会との接点を問う自民党内調査(自己点検)をしましたが、調査終了後も次々と新たな「接点」が明らかになっています。

 29日には、安倍派の重鎮である細田博之衆議院議長が旧統一教会と接点があったと認める文書を公表しました。2018年から19年の間に、関連団体の会合に4回出席したということです。細田氏は「地元の関係団体が選挙において私を支持するとの意向があったことは事実である」と、選挙支援を事実上認める発言もしています。

 ここまで追い詰められるまで、衆議院議長である細田氏は「党の所属ではない」として、上記の自己点検を免れていました。メディアから追及されない限り、統一教会との関係を「最小限」に見せかけようとする自民党の体質があらわれています。

※細田衆議院議長、旧統一教会と接点認める 会合4回出席(日本経済新聞、2022年9月29日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA292QC0Z20C22A9000000/

 『しんぶん赤旗』はすでに7月の段階で、細田氏が清和政策研究会会長だった2019年、旧統一協会系の天宙平和連合(UPF)が10月5日に名古屋市内のホテルで開いた国際会議「ジャパンサミット&リーダーシップカンファレンス2019」に出席し、講演をしていたことをスクープしていました。

 細田氏はスピーチの名が「韓鶴子総裁の提唱によって実現したこの国際会議の場は、たいへん意義深い」と述べ、「今日の盛会、そして会議の内容を安倍総理にさっそく報告したいと考えております」と述べていました。

※細田衆院議長 旧統一協会系行事に2019年 「安倍総理に報告したい」(しんぶん赤旗、2022年7月22日)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-07-22/2022072201_01_0.html

 今年2022年、『日本経済の黒い霧』を上梓された植草一秀氏は、安倍元総理の国葬は、対米隷属勢力と対米自立勢力の踏み絵になると指摘しました。

 植草氏は、10月3日に、岩上安身の単独インタビューに応じています。

※「覇権国の地位が脅かされて焦るアメリカの横暴と暴走を止めないと、世界全体が不幸に突き落とされる!」「『21世紀の新・帝国主義』と題して、岩上安身による植草一秀氏インタビュー『安倍国葬』は対米隷属勢力と対米自立勢力の踏み絵<国葬=旧統一協会=対米隷属=勝共連合>の図式を読む」
https://www.youtube.com/watch?v=lYcaLKwy5_w

 野党で、国葬に出席したのは、日本維新の会、国民民主党、NHK党、参政党です。立憲民主党からは個人として野田佳彦氏と玄葉光一郎氏が出席しました。

 欠席したのは、共産党、れいわ新選組、社民党、立憲民主党執行部です。共産党志位委員長、福島瑞穂社民党党首は、国葬反対のデモに参加していました。

※対応割れた野党 出席から反対集会参加まで(産経新聞、2022年9月)
https://www.sankei.com/article/20220927-32UXODIQNJKGBGGKW7SYEG5CR4/

 岸田総理は、国葬を強行しましたが、「自己点検」だけで、統一教会との関係をうやむやにおわらせるつもりでしょうか。疑惑や問題は次々と新たに浮上してきています! その存在とツイートによる発言自体が、自民党と統一教会の癒着の「生きた証明」ともいうべき小林県議の発言の真偽について、岸田政権と自民党は明らかにすべきです!

 統一教会が自民党の背中を押して、実現に向けて推進してきた改憲による緊急事態条項の阻止のために、私と、IWJのスタッフは、全力で立ち向かいたいと思います! 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたく、IWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。

 どうかIWJ会員の皆さま全員のお力で、IWJをお支えください!

 下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします。

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましてはサポート会員へのアップグレードを、無料で日刊IWJガイド非会員版を読み、ハイライト動画を御覧になっている無料会員の皆さまにおかれましては、有料の一般会員登録をぜひともお願いいたします。

 また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です。

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします。

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!

岩上安身

■「IWJはウクライナも統一教会も実に頑張っているので」「IWJの皆様頑張って下さい」「IWJのウクライナ報道は貴重です」ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答致します!

 IWJにご寄付をいただいた皆さまから、応援・激励のメッセージをいただきました。ありがとうございます! ここに感謝を込めてご紹介させていただき、岩上安身がご回答させていただきます!

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 ちょっと入金が入ったのである時に。IWJはウクライナも統一教会も実に頑張っているので。
(匿名希望)

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 匿名希望様

 ありがとうございます!

 ウクライナ紛争の問題は、この根っこにあるものを掘り下げていくと、外国の反日・反社カルトである統一教会の支配を受けている日本の自民党の問題にもつながります。

 また、ウクライナの惨状は、「台湾有事」の際に、日本が被る厄災を先取りしているともいえます。

 今後も米国の支配を受けているマスメディアが「公正」に報じない問題、テーマ、事実について、積極的に報じ続けていきます!

 どうぞ、今後ともご支援のほど、よろしくお願いします!

岩上安身

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 核戦争の危険を伴いながら世界が、アメリカの単独支配から多極化へと大きく方向転換しようとしている今、IWJが発する情報が一番信頼できるように感じています。

 数年前の岩上氏によるインタビューも今の状況を理解するうえで参考になるものが多く、今更ながら感心しております。

 それにしても、かつてナチスと戦った、リベラルと言われる欧米の人々や政権がウクライナのネオナチ政権の後押しをし、マスコミがそれを煽る。歴史の皮肉というより狂気そのものです。

 特に、日本のマスコミの偏向報道の酷さには、つくづくあきれ果ててしまいます。ロシアや中国、対立している欧米のマスコミですら、客観的な事実は事実として冷静に報じていることが多いと思います。

 IWJにはこれからも冷静な眼で見つめた情報発信を期待して、些少ながら今月もカンパいたしました。

 IWJの皆様頑張って下さい。(M.T. 様)

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 M.T.様

 ありがとうございます!

 おっしゃる通り、今日の情況は、何年も前から十分に予見可能でした。そのためには日本が米国に時にソフトに、時にハードに支配されている現実を直視する必要があります。

 かつその米国が、米ソ冷戦体制崩壊以降、一貫して単独覇権を強化しようとし、その一方で、中国を筆頭に新興国の台頭によって、同盟国(という名前の従属国)のように、「自分の主」に従順に従わない国々が、国際社会でプレゼンスを拡大してきたことにいらだち、「出る杭は打つ」べく、中露に対する攻撃・制裁を強めていることを見て取る必要もあります。

 大きな構造が理解できなければ、なぜ日本政府やマスメディアが、時として道理を通さず、真実を避けて悟らないかが、わかります。彼らは、従属国を支配する権力構造の一部でもあるからです。

 真実を悟るためには、権力に依存せずindependentであることが、絶対に欠かせません。

 我々IWJは、権力から自由であるために、「Independent」を名乗っています。それは、市民の皆さまのおひとり、おひとりのお支えによって、初めて実現できることです。

 市民の皆さまが主権者である国民として、この国を独立した主権国家として。サバイバルさせたい、自分たちもサバイバルしたい、と願うとき、はじめて、日本がウクライナ化する悲劇が、まぬがれることができると思います。

 年を抜くことはできませんが、どうぞ、今後とも、あついご支援のほど、よろしくお願いします。

岩上安身

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 IWJのウクライナ報道は貴重です。少しですが寄付します。(M.K. 様)

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 M.K様

 ありがとうございます。

 昨日、出した「IWJ号外」を、御覧いただけましたでしょうか?

 ウクライナを支配しているのは、ナチやウクライナのSBUではなく、英国の情報機関であり、ダムを破壊してウクライナ原発を水没させ、メルトダウンを起こそうとしている、という情報をお伝えしました。

 米英にとって、ウクライナの国土も国民も社会も「守るべき対象」ではないことは明らかです。自分たちの覇権維持の邪魔になるロシアを弱体化させるための「道具」に過ぎません。

 ウクライナ以上に、米国支配が行き届いてしまっている日本は、「台湾有事」の際、米国の「道具」として、米国の「代理戦争」を戦う攻撃基地に、戦場に、そして中国や北朝鮮のミサイルを、「吸収」する「ミサイル吸収ホイホイ」として、利用されてしまうでしょう。

 ウクライナの実情を知ることです。それによって、日本の、我が身の「明日」を知ることです。

 IWJは、経営的に大変苦しい状態にありますが、真実を報じるのが使命であると信じて、頑張り続けようと思います。

 どうぞ、ご支援をよろしくお願いします。

岩上安身


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◆中継番組表◆

**2022.10.7 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ_YouTube Live】13:00~「日本記者クラブ主催 国連『国内避難民の人権に関する特別報告者』セシリア・ヒメネス=ダマリー氏(UN expert Cecilia Jimenez-Damary)記者会見」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 「日本記者クラブ」主催の記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた原発事故被災者関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%8e%9f%e7%99%ba%e4%ba%8b%e6%95%85%e8%a2%ab%e7%81%bd%e8%80%85
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【IWJ・Ch7】15:30~「種子法廃止等に関する違憲確認訴訟 第8回口頭弁論期日(最終弁論)結審後の報告集会」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch7

 「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」主催の集会を中継します。これまでIWJが報じてきた種子法関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%a8%ae%e5%ad%90%e6%b3%95
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【IWJ_YouTube Live】15:30頃~「自民党自体が統一教会のマインドコントロール下にある!? 文鮮明カラーを払拭した韓鶴子体制の統一教会が『国家復帰』計画の野望を企てる! 岩上安身によるジャーナリスト 鈴木エイト氏インタビュー」
視聴URL: 調整中

 岩上安身による鈴木エイト氏インタビューを中継します。これまでIWJが報じてきた統一教会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%b5%b1%e4%b8%80%e6%95%99%e4%bc%9a
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【IWJ・エリアCh5・東京】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach5

 「キンパチデモ実行委員会」主催の原発反対八王子行動を中継します。これまでIWJが報じてきたキンパチデモ実行委員会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/kinpachi-demo-executive-committee
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【IWJ・Ch4】18:00~「院内講演会『自民党と統一協会の改憲論について』―登壇:飯島滋明氏(名古屋学院大学教授・憲法学)、清水雅彦氏(日本体育大学教授・憲法学)」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催の講演会を中継します。これまでIWJが報じてきた改憲関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%94%b9%e6%86%b2

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◆中継番組表◆

**2022.10.8 Sat.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

調整中

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

「ウクライナ戦争ではドイツとロシアを分断し、台湾有事では日本・中国、台湾と中国を対立させることで、兄弟殺しの状況をつくっていこうとしています!」~9.29 日中国交正常化50年 とめよう「台湾有事」!自主外交を求める緊急集会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511142

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■昨夜【IWJ号外】を出しました! プーチン大統領が、併合したザポリージャ州にあるザポリージャ原発をロシア政府の所有に! さらに誘拐されたと伝えられたムラショフ・原発所長の拘束続報! 拘束したのはロシア軍で、拘束はウクライナ情報機関へ情報を流していたためとの理由! ムラショフ氏はすでに解放! ウクライナ(SBU)は情報機関の命令で、原発上流の3つのダム破壊による「津波」攻撃を計画!? 事実なら、原発が「津波」に襲われメルトダウンは確定!!

 ロシアに所有が移管されたザポリージャ原子力発電所のムラショフ前所長が、ウクライナの情報機関に原発の情報を渡していたことが明らかになりました。

 ロシア軍に拘束されていたムラショフ氏は、3日解放されましたが、ロシアの『タス』は、ウクライナ保安局(SBU)が英国情報機関の命令で、ザポリージャ原発上流の3つのダムの破壊を計画しており、洪水が起きた場合の原発のデータをムラショフ氏に渡すよう要求していたと報じています。

 10月4日のこの日刊IWJガイドで、ウクライナの(ロシアに併合された)ザポリージャ原発のムラショフ所長が、9月30日にロシア軍に誘拐されたと、ウクライナ国営エネルゴアトム社とIAEA(国際原子力機関)が発表したことをお伝えしました。

※ロシア軍がザポリージャ原発のムラショフ所長を拘束!? IAEAは直ちに解放を要求! ロシア『タス』はIAEAグロッシ事務局長のモスクワ訪問予定を報じるも、ムラショフ氏拘束に言及せず、今のところ否定も肯定もなし!(日刊IWJガイド、2022年10月4日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51373#idx-5

 そのムラショフ所長について、エネルゴアトム社は、現地3日付けで「ムラショフ所長が解放された」と発表しました。

※ZNPP Director General Ihor Murashov has been released from captivity(ENERGO ATOM、2022年10月3日)
https://www.energoatom.com.ua/app-eng/eng-0310221.html

 また、IAEAも4日のステートメントで、ムラショフ所長が解放されたことを確認したと発表しています。IAEAは、ムラショフ氏が原発の所長の職務を離れ、現在、ウクライナの支配地域に家族とともにいると発表しています。

※Update 111 – IAEA Director General Statement on Situation in Ukraine(IAEA、2022年10月4日)
https://www.iaea.org/newscenter/pressreleases/update-111-iaea-director-general-statement-on-situation-in-ukraine

 このムラショフ氏の拘束について、ロシア側は当初沈黙していましたが、ロシアの通信社『タス』が、現地3日付けで「ムラショフはウクライナの機関と協力していたことを告白し、キエフの支配地域に『追放』された」と報じました。

 さらに『タス』は6日、ムラショフ氏がウクライナの情報機関に、ザポリージャ原発に駐留するロシア軍に関する情報も渡していたとする続報と、ウクライナ保安局(SBU)がムラショフ氏に、原発が浸水し、制御不能になった場合の情報も要求していた、SBUは英国情報機関からの命令で動いているという、続報を出しています。

 詳しくは、ぜひ昨日配信した【IWJ号外】を御覧ください。

※プーチン大統領、ウクライナ4州の併合とザポリージャ原発のロシア所有への移管の大統領令に署名! ザポリージャ原発ムラショフ前所長の拘束は、ウクライナ情報機関へ情報を流していたためと判明! ムラショフ所長は解放され、ウクライナ側へ「追放」! ウクライナは英情報機関の命令で原発上流の3つのダム破壊を計画!?

■本日12時に【IWJ号外】を出します! ジャーナリスト、ロバート・パリー氏による旧統一教会追及の調査報道第4回(後編)! 文鮮明一族の欲望まみれの姿! 文の長男孝進(Moon Hyo Jin)の元夫人、洪蘭淑(Hong Nansook)氏が見た文鮮明一族の本当の姿!

 米国の著名な調査報道ジャーナリスト、ロバート・パリー氏による旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)追及報道をご紹介する第4回は、前後編の2回シリーズでお伝えします。

 今回は、第4回「文鮮明の影」後編です。

 この1998年10月1日に発表された記事のタイトルは、「文鮮明の影」です。

※Moon’s Dark Shadow(consortiumnews、1998年10月1日)
https://www.consortiumnews.com/1990s/consor25.html

 これは、洪蘭淑(Hong Nansook)氏が1998年に出版した著作『文鮮明一族の影の中で』とほとんど同じタイトルです。

 雑誌報道などで、断片的には伝わっていますが、洪蘭淑(Hong Nansook)氏が1998年に出版した著作『文鮮明一族の影の中で』をベースに、ロバート・パリー氏が独自に取材した情報も加えて、文鮮明一族の偽善と欺瞞に満ちた内幕が暴かれています。

 このロバート・パリー氏の記事は、1998年10月1日に発表されています。

 洪蘭淑(Hong Nansook)氏が『文鮮明一族の影の中で』を発表したのが、1998年9月2日ですから、本が出て1ヶ月も経たないうちに執筆されたもので、文鮮明一族の内幕を暴露した記事としては、もっとも早いものの1つでしょう。

 このロバート・パリー氏の記事では、一族の宗教家という仮面の裏側にある金銭欲と性欲と権力欲の欲望にまみれた実態が、洪蘭淑氏の語りで明らかになっていきます。たとえば、次のようにです。

 「洪蘭淑氏は、真の家族の他のメンバーが、教会員の質素な生活とは対照的な退廃的な生活をしていることも知った。乱交が横行し、贅沢な買い物が当たり前で、教会の聖句に違反することもよくあった」

 洪蘭淑氏は「真の家庭」の長男、孝進と結婚しますが、その結婚生活は悲惨でした。

 「洪蘭淑氏は孝進との間に4人の子どもをもうけたが、夫婦仲は悪化の一途をたどった。洪蘭淑氏は、孝進は女遊びと薬物乱用を続け、ある夜、家に帰ると洪氏を殴り、性的な屈辱を与えたと書いている。殴られた後、孝進は自分の手についた血を舐めて、『おいしい』と言ったと彼女は書いている」

 文鮮明の病的な厚顔さについて、洪蘭淑氏は次のように書いています。

 「洪蘭淑氏は文鮮明に呼び出された。文鮮明は他の女性たちとの不倫を認めたが、そうした性的な関係を『摂理的なもの』と言い切った」

 オウム真理教の麻原彰晃こと松本智津夫と、文鮮明と何と似ていることでしょう。

 文鮮明の家族が「真の家族」などではまったくなく、「狂気の文鮮明を『家長』とした破綻家族」であることがもっとも身近な目撃者である義理の娘、洪蘭淑氏の口から語られています。

 詳しくは、ぜひ、本日12時に配信される【IWJ号外】を御覧ください。

■「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸から」ツイートの小林貴虎・三重県議から「ソース」と名指しされた高市早苗経済安全保障担当大臣、「政府の調査結果としてお伝えいただいた」という小林氏の発言を「日本には法律がないので政府は調査できない」と、小林県議の発言を否定! しかし日本会議の会合で発言したかには答えず!!

 自民党の三重県議・小林貴虎議員が10月2日に「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだった」とツイートし、さらにこの情報の「ソース」について、4日「私が総理大臣になって頂きたいと強く願っている高市早苗先生が、政府の調査結果としてお伝えいただいた内容です」とツイートしていたことに対し、5日付け毎日新聞が高市早苗経済安全保障担当大臣からの回答を掲載しています。

※はじめに~自民党三重県議・小林貴虎氏が「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだった」と大問題ツイート! しかも後日、ソースは「高市早苗先生、政府の調査結果」と大問題ツイート!! 小林県議は元信者の証言によって、「統一教会から出馬した教会員」と名指しされていた人物!(日刊IWJガイド、2022年10月5日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51375#idx-1

 なお、IWJは高市大臣と自民党本部直撃取材し、高市大臣の事務所にはファックスで質問状を送っています。現在、返事待ちです。

※はじめに~小林貴虎三重県議(自民党)の『国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸から』ツイートを受けてIWJは自民党本部と高市早苗衆議院議員事務所へ直撃取材!(日刊IWJガイド、2022年10月6日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51378#idx-1

 5日付け毎日新聞によると、高市大臣は「日本政府が情報操作に関して調査した旨の発言は、私からはありません」「日本には、情報操作(偽情報)に対応する法律が無いので、政府は調査することができません」と回答しているとのこと。

 一方、この毎日新聞の記事は、小林県議が報道陣の取材に対し「高市氏が2日に名古屋市内で開かれた日本会議の会合で講演した際、『政府の調査結果』として話した内容に基づいている、と説明した」と報じています。

 毎日新聞は、「高市氏が日本会議の会合で講演したかや、その際『国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸から』という趣旨の発言があったのか、については説明がなかった」と報じています。

※高市氏が“政府調査”否定 「反対、大陸から」自身の発言か答えず(毎日新聞、2022年10月5日)
https://mainichi.jp/articles/20221005/k00/00m/010/023000c

■原子力規制委が「原則40年、1回に限り最長20年延長」の規定削除を容認! 山中委員長は会見で「運転期間の上限を決めるのは、科学的・技術的に不可能だ」と断言!! 独立性をかなぐり捨て、政府の原発政策に盲従!

 5日の原子力規制委員長会見で、9月26日に3代目原子力規制委員長に就任したばかりの山中伸介氏が、原子炉等規制法の「原則40年、1回に限り最長20年延長できる」という規定の削除を容認する方針を明らかにしました。

 岸田文雄総理は8月24日の第2回GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議で、原発の再稼働、運転期間の延長、次世代革新炉の開発などを表明しましたが、前任の更田豊志委員長は、24日の定例会見で、運転期間の延長について「変えるのであれば、立法府・国会で議論をされるべきもの」とした上で、原発の高経年劣化については、法律にかかわらず、個別に程度を評価していく、「その評価結果は、必要とされる性能であるとか、維持されていなきゃならない状態っていうのは、変わるわけではない」と答えています。

※岸田政権がGX(グリーントランスフォーメーション)を口実に原発政策を大転換! 再稼働、新設・増設、次世代炉の研究に加え、運転停止中を運転期間から除外する運転期間の延長案も検討を指示!! 原子力規制委・更田委員長は「運転停止中も進む経年劣化はある」と指摘!(日刊IWJガイド、2022年8月26日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51223#idx-5

 岸田総理は3日の国会所信表明演説では、運転期間の延長には触れませんでしたが、ロシアによるウクライナ侵攻がエネルギー危機を引き起こしたと主張し、エネルギー安定確保のために原発再稼働や次世代型革新炉開発・建設について「年末に向け、専門家による議論の加速を指示した」と、原発再稼働や新規増設に前のめりな姿勢を示しています。

 ウクライナ紛争では、原発が攻撃されるなど、ひとつ間違えれば深刻な核惨事につながる事態が起きています。それなのに、原発を減らすのではなく、増やし、戦時を想定した自衛隊による原発の防護などはまったく放ったらかしの状態です。

 IWJ記者が、浜田靖一防衛大臣に質問しても、「仮定の質問についてはですね、お答えするのは適切ではないと思いますので、コメントは避けさせていただきたいと思います」という始末です。

「岸田総理の原発再稼働と新増設方針は、中露や北朝鮮のミサイル攻撃に耐えられるから? 原発防衛計画は?」とのIWJ記者の質問に「仮定の質問には答えない。安保3文書策定で議論する」~9.13 浜田靖一 防衛大臣 定例会見 2022.9.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/510618

※第二百十回国会における岸田内閣総理大臣所信表明演説(首相官邸、2022年10月3日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/statement/2022/1003shoshinhyomei.html

 5日の日午前に行われた原子力規制委員会では、経済産業省資源エネルギー庁の松山泰浩電力・ガス事業部長が「60年の上限を見直すべきだ」との方針を示しました。

 これについて、山中委員長は会見で、共同通信の記者の質問に対して「今日、資源エネルギー庁からの方針をうかがって、高経年化した原子炉の安全の確認のための規制について、改めて規制委員会できちっと検討していく必要を感じました」と、驚くほど資源エネルギー庁に従順な姿勢を示しました。

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■羽場久美子青学名誉教授が提言!「ウクライナ戦争ではドイツとロシアを分断し、台湾有事では日本・中国、台湾と中国を対立させることで、兄弟殺しの状況をつくっていこうとしています!」~9.29 日中国交正常化50年 とめよう「台湾有事」! 自主外交を求める緊急集会

 9月29日午後6時30分から、東京都千代田区の教育会館にて、日中国交正常化50年 とめよう「台湾有事」! 自主外交を求める緊急集会実行委員会が主催する、「日中国交正常化50年 とめよう『台湾有事』! 自主外交を求める緊急集会」が開かれました。

 元内閣総理大臣の鳩山由紀夫氏は、集会冒頭のビデオメッセージで、「トゥキディデスの罠でございます。急速に台頭する新興大国に対し、既存の支配的な大国が焦りを感じ、その地位を守るために現状維持を望み、その立場を巡って摩擦が起き、互いに望まない直接的な抗争に発展する様子を指し、歴史的にもそのような事実が多々あります。今、アメリカと中国との間が、まさにそんな状況であります」と述べました。

 青山学院大学名誉教授の羽場久美子氏は、「兄弟殺しの状況」に警鐘を鳴らし、沖縄を中心として平和のための会議を推進するという、未来への提言を語りました。

 「(米国は)ウクライナ戦争ではドイツとロシアを分断し、台湾有事では日本・中国、台湾と中国を対立させることで、兄弟殺しの状況をつくっていこうとしています。(中略)

 沖縄という、歴史的に中国や韓国や台湾や、あるいは今、アメリカとの関係を独自につくっていくことができるような場を中心にしながら、沖縄を基地の島ではなく、平和と安全保障の島にしていく。(中略)

 ヨーロッパでは、CSCEという欧州安全保障協力会議(Conference on Security and Co-operation in Europe)が、1975年、冷戦の真っただ中のときに、東と西の全加盟国を集めた形で、平和のための会議が開かれました。

 それは欧州で核戦争をしてはいけないという非常に緊迫した状況の中で、ロシアも東欧もバチカンまで参加しながら、開かれた会議です。それが延々と続き、冷戦終焉後は組織になりました」

 その他にも、沖縄の風・高良鉄美参議院議員、鈴木宣弘東京大学大学院教授、国際交流NGOピースボートの畠山澄子氏、Fridays for Future Shigaの高須海地氏、全日本建設運輸連帯労組近畿地方関西生コン支部副委員長の坂田冬樹氏、村山談話を継承し発展させる会理事長の藤田高景氏、河内ひとみ荒川区議会議員、社会民主党全国連合組織団体事務局次長の内海洋一氏、日本労働党中央委員会総政治部責任者の大嶋和広氏らが、壇上から訴えました。

 詳しくは、全編動画を御覧ください。

※羽場久美子青学名誉教授が提言!「ウクライナ戦争ではドイツとロシアを分断し、台湾有事では日本・中国、台湾と中国を対立させることで、兄弟殺しの状況をつくっていこうとしています!」~9.29 日中国交正常化50年 とめよう「台湾有事」! 自主外交を求める緊急集会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511142

■ウクライナ紛争のエスカレーションの背景にあるのは米国によるウクライナへの武器供与!~9月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は、8月16日収録「岩上安身によるインタビュー第1090回 ゲスト 国際政治学者・神奈川大学教授 羽場久美子氏」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ「まぐまぐ」からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員に登録を!!

 IWJではメルマガサイト「まぐまぐ」で、「岩上安身によるインタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて「岩上安身のIWJ特報!」として、毎月発行しています。

 9月は、8月16日に収録した「岩上安身によるインタビュー第1090回 ゲスト 国際政治学者・神奈川大学教授 羽場久美子氏」を、第572号から第574号として発行しました!

 各号の大まかな内容がわかるよう、以下に目次を掲載します。ぜひ、ご一読ください。

(第572号の目次)
・早期停戦が叶わぬ背景には米国からウクライナへの武器供与が! それはロシアの侵攻以前から始まっていた!
・「ボスポラスを抑えるものは世界を制覇」!? 欧州、アフリカ、アジアが重なる黒海とクリミア半島は重要拠点!
・軍事産業を潤し、シェールガスや穀物を高く売り、米国の威信回復? この戦争の「旨味」を学会で語っていたジョセフ・ナイ

(第573号の目次)
・ウクライナを守ることがアメリカの目的ではない! ロシアの弱体化と米国の覇権継続が狙い!
・「ロシア・ウクライナ戦争は、米国を有利にした」という米政治学者ジョセフ・ナイの見解と逆の結果に!
・独立わずか30年のウクライナ。複雑な地域の集合体が単一の国民国家として戦争するには無理がある!

(第574号の目次)
・ポーランドからの独立で始まったウクライナ民族主義。だが、この戦争でポーランドが西ウクライナを吸収?
・「1インチも東に広げない」はずだったNATO。この30年で加盟国が2倍! なんと2008年に「ウクライナを入れる」と決めていた!
・ クリミア半島を死守したいロシアの核使用を避けるには「ウクライナ中立化」の選択も!

 詳しくは、ぜひ「まぐまぐ」にご登録の上、「岩上安身のIWJ特報!」をご購読ください!

※「岩上安身のIWJ特報!」ご購読はこちらから(月額税込880円、初月無料)
https://www.mag2.com/m/0001334810

 IWJのサイトでは、サポート会員の方に「岩上安身のIWJ特報!」のバックナンバーを公開しています。サポート会員に登録すると岩上安身インタビューなどすべての記事を無制限で御覧いただけます。

※シリーズ:IWJ特報
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 羽場久美子教授へのインタビューは、以下のURLから御覧いただけます。こちらもぜひあわせて御覧ください。

※「ウクライナ紛争のエスカレーションの背景にあるのは米国によるウクライナへの武器供与!」~岩上安身によるインタビュー第1090回 ゲスト 国際政治学者・神奈川大学教授 羽場久美子氏 2022.8.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509539

※即時停戦を!「ウクライナ問題は少なくとも2004年と2014年の二つの革命から見ていく必要がある」ウクライナ紛争と米国の戦略~岩上安身によるインタビュー第1098回 ゲスト 国際政治学者・神奈川大学教授 羽場久美子氏(続編)2022.9.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/510889

■【スタッフ募集・テキスト(パワポ作成担当)班】書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要とされる「岩上安身によるインタビュー」のパワポ作成に責任をもってかかわっていただける方を募集します。時給は1500円から、能力・実績に応じて昇給します。

 テキスト班で「岩上安身によるインタビュー」のためのパワーポイント作成に責任をもって携わっていただける方を募集します。時給は1500円です。雇用形態はアルバイト又は契約社員からのスタートになります。正社員登用の途もあります。業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。

 パワポ作成には、書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要なため、基礎的な学力や広範な教養・知識力が必要です。優れた人員を募集します。

 入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jp までお送りください。

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■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません!

 日刊IWJガイドや記事の執筆、編集などの作業のうち、主に日刊IWJガイド校了前の赤反映業務に携わってもらいます。パソコンのスキルが必要です。時に深夜まで及ぶことがありますが、社用車での帰宅、あるいは自宅への送りが可能です。

 雇用形態はアルバイトまたは契約社員で時給1300円からのスタートになります。能力と実績次第で昇給します。正社員登用の途もあります。在宅勤務や業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。

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■【スタッフ募集・動画班】岩上安身によるインタビューを撮影・編集したり、大臣会見やビデオカメラによる現場取材と中継、撮影した動画の編集を行うスタッフを募集します。PCによる動画の編集作業の基本ができる方、特にYouTubeの撮影・編集などの経験のある方を特に優遇し、最優先で募集します! 経験が少なくとも、意欲ある若い方、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です! 時給は1300円からのスタートです。

 動画班で、大臣会見やシンポジウムなどの中継・取材を行い、撮影した動画へのスーパー挿入やハイライトの作成等の動画編集を行うスタッフを募集します。

 PCによる動画の編集作業の経験がある方を特に優遇し、最優先で募集します。

 経験が少なくとも、意欲ある若い方、PC操作やカメラの撮影にも、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です。もちろん、必要な研修はIWJ内にて教えていきます!

 時給は経験・ノウハウのある方ならば1300円から、能力・実績次第で昇給します。超過勤務の残業手当や深夜業務による手当は法にのっとった割り増し残業代を支払います。

 雇用形態はアルバイトまたは契約社員で時給1300円からのスタートになります。能力と実績次第で昇給します。正社員登用の途もあります。定年退職(65歳)となれば勤務年数に応じ満額の退職金をお出しできるよう会社が積み立てています。

 他方、副業としての雇用や業務委託契約、外注も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。

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 スケジューリングする事務班は、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの行動予定を組み立てる重要なセクションです。PCの操作のスキルとスケジュールのためにアポ取りのためのコミュニケーションスキルは、最低限必要になります。時として動画班のように、カメラをもって取材現場に行く場合もあります。スタート時は時給1200円からで能力・実績に応じて昇給します。

 ご応募の資格は、第一に穏やかな性格で明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方。第三にPCスキルがある方です。

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 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

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IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、尾内達也、前田啓、城石裕幸、中村尚貴)

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