┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに〜ツイッター「IWJ_Sokuho」3月12日、ウクライナ情勢関連ツイートまとめ! EUはウクライナの加盟申請を拒否!バイデン大統領は「米国はウクライナでロシアと戦うことはない」! 米国、EU、G7の新たな対露貿易制裁で世界的な食糧危機リスクも!? 「米国がウクライナと生物兵器を開発している」と主張するロシアの要請を受けて開かれた国連安保理緊急会合で、欧米諸国は「根拠のない無責任な陰謀論だ」などと完全否定!しかし、ヌーランド国務次官の生物研究所の存在を認めた答弁は!? メタは批判を受けて暴力表現を容認する方針を「縮小」!ウクライナ元首相アザロフ氏が、ウクライナにはNATOの核兵器部隊が配備される予定だったと自身のFacebookに衝撃の告発!
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┠■皆さまへ緊急のお願いです!! 2月のご寄付・カンパは月間目標額の65%にとどまっています! 8月1日から始まったIWJの今期第12期7か月間にわたる累積の不足金額は、トータルで470万4268円です! これに今月3月分の目標額420万円が加わり890万4268円となります。どうか3月も緊急のご支援をよろしくお願いいたします!!
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┠■【中継番組表】
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┠■<IWJ取材報告 1>東京都医師会・尾崎治夫会長、第6波の感染状況について、「ピークアウトはしている」としつつも、「今週の経過で感染状況の傾向が明らかになってくるのではないか」と認識を示す!〜3.8 東京都医師会 記者会見
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┠■<IWJ取材報告 2>東京都は市民に対し丁寧な説明を! SDGsの新しい時代にかなうプロジェクトへの見直しを!~3.2 神宮外苑1000本の樹木を切らないで~再開発計画は見直しを!小池百合子都知事への約5万筆の署名簿提出後の記者会見
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┠■【3.11から11年!「ウクライナ侵攻危機」で、IWJが警告し続けてきた「原発X戦争リスク」が明らかに! 日本は無防備な原発を抱えたまま戦争するのか!?シリーズ特集 2・IWJ_Youtube Live】本日午後7時から、2013年10月3日収録「『大量の汚染水流出は3.11当時から分かっていたこと』小出裕章氏が岩上安身によるインタビュー 第357回で、福島第一原発に安全のお墨付きを与えた自民党・安倍総理の責任を追及 」を、公共性に鑑み、全編フルオープンで再配信します!
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┠■<今週の新記事振り返り>
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┠■<今週の日刊IWJガイド振り返り>
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┠■<今週のタイムリー再配信 振り返り>タイムリー再配信から2ヶ月間限定で一般会員様がご視聴いただけるコンテンツをご紹介します!
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■はじめに〜ツイッター「IWJ_Sokuho」3月12日、ウクライナ情勢関連ツイートまとめ! EUはウクライナの加盟申請を拒否!バイデン大統領は「米国はウクライナでロシアと戦うことはない」! 米国、EU、G7の新たな対露貿易制裁で世界的な食糧危機リスクも!? 「米国がウクライナと生物兵器を開発している」と主張するロシアの要請を受けて開かれた国連安保理緊急会合で、欧米諸国は「根拠のない無責任な陰謀論だ」などと完全否定!しかし、ヌーランド国務次官の生物研究所の存在を認めた答弁は!? メタは批判を受けて暴力表現を容認する方針を「縮小」!ウクライナ元首相アザロフ氏が、ウクライナにはNATOの核兵器部隊が配備される予定だったと自身のFacebookに衝撃の告発!
おはようございます。IWJ編集部です。
IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度御覧ください。
※IWJ速報@IWJ_Sokuho
https://twitter.com/IWJ_Sokuho
EUは3月10、11日と緊急の首脳会議をフランス、パリの郊外のベルサイユ宮殿で開催しました。会合では、ロシア産化石燃料から自立を目指すことで合意し、各加盟国が国防費を増額する方針で一致し、「ベルサイユ宣言」を採択しました。一方、ゼレンスキー大統領が第1回の停戦交渉の裏でEU参加申請に署名し、ウクライナが求めた即時のEU加盟については、事実上拒否しました。
※【速報1326】EUは10~11日に開いた首脳会議で、ロシアの軍事侵攻に直面するウクライナが求めた即時のEU加盟について事実上拒否した。各加盟国が国防費を増額する方針で一致した。
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1502325984300728322
G7は11日、ウクライナに侵攻を続けるロシアへの追加経済制裁を発表しました。「最恵国待遇」を撤回して、輸入品に高関税を課す道を開くと表明しています。G7の農相は11日、オンライン会合を開き、ロシアによるウクライナ侵攻で世界的な食糧供給が滞ることに危機感を示し、世界の食料輸出国に対し、輸出を制限しないよう求めました。
バイデン政権は11日、同盟国と連携し、世界貿易機関(WTO)の規定に基づいてロシアが受けている「最恵国待遇」を撤回するという、対露追加貿易制裁を発表しました。バイデン氏は、ロシア産のウオッカとダイヤモンド、水産物などの米国への輸入禁止も発表しました。
※【速報1343】バイデン大統領は11日、ウクライナを侵攻したロシアに対する制裁として、同盟国と連携し、世界貿易機関(WTO)の規定に基づきロシアが受けている「最恵国待遇」を撤回すると発表した。
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1502510151458516999
こうなると、ロシア経済が手痛い打撃を受けることはもちろんですが、貿易制裁の影響は米国内にも、世界にも広がる可能性が出てきました。特に懸念されているのは小麦です。
ロシアは世界1位の小麦の輸出国であり、欧米諸国の貿易制裁を受けて小麦を輸出できなくなれば、世界的な小麦不足になる可能性があります。ウクライナは小麦の世界5位の輸出国ですが、戦争状態にあり輸出可能な状況にありません。ウクライナの小麦の生産は南東部に集中しており、現在の戦闘地域の一部と重なっています。
※【速報1345】小麦は世界一の輸出国のロシアが西側の制裁を受け、輸出に制限がかかる可能性がある。世界5位の輸出国のウクライナは戦闘地となっており生産、輸出ができない。
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1502510239236919297
小麦の市場価格はロシアの侵攻が始まってから急上昇し、各国は対応に追われています。エジプトは世界最大の小麦の輸入国で、2020年は60%をロシア、25%をウクライナから輸入していました。まだ備蓄はあるということですが、代替輸入を他国と協議中だということです。イエメン、シリア、チュニジア、エチオピアなど、これまで安価なロシア産・ウクライナ産小麦に頼ってきた途上国が打撃を受けています。
幸い、世界第2位の小麦生産国インドは、5年連続で豊作、ここ数日で約50万トンの輸出契約を結び、今年は過去最高の700万トンの小麦を輸出する予定だということです。
日本にとっても、ロシアは世界3位の水産物の輸入先です。カニやウニ、紅ザケはロシア産の輸入シェア(占有率)が最も多く、輸入が滞れば価格が高騰する可能性が高いとされています。
米国は、燃料と原子炉の供給で世界最大のロシア国営原子力企業ロスアトムへの制裁を検討中ですが、ロスアトムへの制裁措置は、原子炉燃料をロシアに依存する米欧の公益事業者にはリスクが多いということです。
※【速報1353】ホワイトハウスは核燃料と原子炉の供給で世界最大のロシア国営原子力企業ロスアトムへの制裁を検討中。ロスアトムへの制裁措置は、原子炉燃料をロシアに依存する米欧の公益事業者にはリスクが多い。
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1502510733627895808
これでもかと繰り出される対露制裁ですが、ロシアの進軍は一向に止まりません。このままただ対ロシア制裁を積み上げていくだけで事態を解決できるのでしょうか。
国連安全保障理事会は11日、「米国がウクライナと生物兵器を開発している」と主張するロシアの要請を受けて緊急会合を開催しました。
ロシアのネベンジャ国連大使が「ウクライナが米国防総省の支援を受けて生物兵器研究所を運営している」と訴え、中国代表が「完全な調査を求める」と主張しました。ネベンジャ国連大使は、ウクライナで渡り鳥やコウモリ、シラミなどを利用した生物兵器開発計画があり、「テロリストに盗まれ使われる危険性が非常に高い」と主張、「同様の研究は悪名高い旧日本軍731部隊も行った」とも語りました。
※【速報1358】安保理では、ロシアのネベンジャ国連大使が「ウクライナが米国防総省の支援を受けて生物兵器研究所を運営している」と訴え、中国代表が「完全な調査を求める」と述べた。
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1502521445821587458
一方、欧米諸国はこぞって、ロシアの主張を斥けました。米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は「ウクライナに生物兵器の開発計画は存在しない」とロシアの主張を否定しました。英国代表は「根拠のない無責任な陰謀論だ」と述べ、アルバニア代表も「ばかばかしい主張だ」と加勢しました。
※【速報1360】米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は「ウクライナに生物兵器の開発計画は存在しない」とロシアの主張を否定した。英国代表は「根拠のない無責任な陰謀論だ」と述べ、アルバニア代表も「ばかばかしい主張だ」と加勢した。
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1502521538603806721
トーマスグリーンフィールド大使は、逆に、ロシアによるウクライナへの生物・化学兵器使用の「偽旗作戦」の可能性があるとして警戒を呼び掛け、「安保理を利用して偽情報を正当化し、人々を欺こうとしている」と非難しました。ロシアこそが生物兵器を使おうとしている、というのです。
バイデン大統領は11日、ロシアが生物化学兵器を使えば「ロシアが化学兵器を使えば、重い代償を払うことになる」と述べ、アメリカとして何らかの対抗措置を取る考えを示しました。
両者の主張は、真っ向から対立しています。
独立ジャーナリストのグリーンヴァルド氏は、自身のニュースサイトで「ビクトリア・ヌーランド :ウクライナは『生物学的研究施設』を持っており、ロシアに奪われることを懸念している」という記事を掲載しました。
※【速報1365】独立ジャーナリストのグリーンヴァルド氏は自身のニュースサイトで「ビクトリア・ヌーランド :ウクライナは『生物学的研究施設』を持っており、ロシアに奪われることを懸念している」を掲載。
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1502521787942326272
グリーンヴァルド氏は、3月8日の上院外交委員会におけるヌーランド国務次官の発言は「ネオコン(ヌーランド氏)の告白は、ウクライナにおける米国の役割に決定的な光を当て、答えを得るに値するこれらの研究所についての重要な質問を提起している」という副題を記事に付けています。
グリーンヴァルド氏は、「ウクライナに化学兵器研究所がある」という疑惑をヌーランド国務次官に覆してもらうために、仲間のマルコ・ルビオ上院議員が、ヌーランドに「ウクライナには化学兵器や生物兵器があるのか?」と「にこやかに」質問した、と述べています。
ところが、「なぜか、彼女(ヌーランド氏)は真実を語った」(グリーンヴァルド氏)のです。ヌーランド氏は、「ウクライナには生物学的研究施設がある」と認める発言をしています。
「我々は現在、実際にロシア軍が(それらの研究所を)支配しようとするかもしれないとかなり懸念しており、ロシア軍が近づいてきたときに、それらの研究材料が手に落ちるのをどうやって防ぐか、ウクライナと協力している」
※【速報1372】(ヌーランド氏)「我々は現在、実際にロシア軍が(それらの研究所を)支配しようとするかもしれないとかなり懸念しており、ロシア軍が近づいてきたときに、それらの研究材料が手に落ちるのをどうやって防ぐか、ウクライナと協力している」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1502522168659578883
グリーンヴァルド氏によると、このヌーランド氏の発言を、質問者のルビオ上院議員が慌てて遮ったと分析しています。そして、自らの見解を述べています。
「これらの『生物学的研究施設』がロシアの手に渡ることを『かなり懸念』する唯一の理由は、ロシアの科学者がまだ独自に開発していない高度な物質を含んでおり、それが邪悪な目的、つまり高度な生物兵器や兵器化される可能性のある二重用途の『研究』に使われる可能性がある場合だけである」「ヌーランド氏の驚くべき暴露は、米国政府がウクライナにどれほど深く関与しているか、また長年にわたって関与してきたかを改めて明らかにする」
米国がウクライナで何をしていたのか。生物兵器の研究開発や製造をしていたのか。まだそれは疑惑の段階ですが、ロシアがウクライナに侵攻する理由の一つになっているとすれば、重大な問題です。
米国はかつて、イラクに大量破壊兵器があるという疑惑をかけて国連の反対を押し切って戦争を仕掛けましたが、結局、大量破壊兵器を見つけられませんでした。大量破壊兵器がある、という開戦理由がそもそも濡れ衣だったのです。しかし、米国は濡れ衣で一つの国を徹底的に破壊しても、国際社会から何の制裁も受けていません。
メタは10日、SNS投稿に関する規定を一時的に緩和し、「ロシアの侵略者に死を」などの暴力表現を容認する方針を表明しました。
ロシア連邦捜査委員会は3月11日(現地時間)、FacebookとInstagramを運営する米Metaがロシア国民に対する殺人と暴力を呼び掛けたとして刑事訴訟を起こしたと発表しました。ロシアの検察当局は11日、メタを「過激派組織」に指定し、ロシアでの活動を禁止するよう裁判所に申し立てました。今後、ロシアの捜査当局が捜査に乗り出すことになります。
※【速報1382】ロシア連邦捜査委員会は3月11日(現地時間)、FacebookとInstagramを運営する米Metaがロシア国民に対する殺人と暴力を呼び掛けたとして刑事訴訟を起こしたと発表。
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1502527664414146561
メタは11日、暴力的な表現を一時的に容認した理由について、「ウクライナの人たちが、自己防衛として抵抗や怒りの気持ちを表現する権利を守るためのものだ」として正当性を訴ていますが、もちろん、ヘイトクライムや殺人を促すような投稿が「表現の自由」であるわけはありません。岩上は怒りを込めてツイートしました。
「何を言っているのか!?女性美の表現だとして、ハードコアポルノを許可した、といっているようなもの。怒りの表現だからといって、非武装のウクライナ市民に、暴力や殺人を煽動することが許されるのか。市民が撃てばロシア軍に射殺されるだろう。けしかけることで逆に窮地に追いやっている」
※岩上安身@iwakamiyasumi(午後7:46・2022年3月12日)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1502597007835537409
さすがにEU欧州委員会も11日、EU競争法(日本の独占禁止法に相当)に基づき、米IT大手グーグルとメタの本格調査に入ったと発表しました。違反が認定されれば、巨額の制裁金が科される可能性があります。
メタのニック・クレッグ社長は、暴力表現が容認される範囲をウクライナだけに限定される、「メタはロシアの人々と争うつもりはない。ロシアの人々についてはヘイトスピーチに関するポリシーに変更はない」とツイッターに投稿しました。
その他、ツイッターは、「ラベル付」をロシアメディアだけではなくベラルーシにも適用、YouTubeはロシア国営メディアのチャンネルが世界中で見られないように措置、Googleのクラウドサービスもロシアからの新規契約を停止しました。
ロシア軍は、キエフ包囲網を狭めると同時に、ウクライナ西部にも進軍しました。アメリカの政府高官が11日、ロシア軍がキエフ北西から攻めている部隊は中心部から15km地点で動きがない一方、東から攻めている部隊が前日の40km地点から20~30km地点まで侵攻していると明らかにしました。
ロシア国防省は11日、「11日午前に精密長距離兵器でウクライナの軍事インフラを攻撃した。ルツクとイワノフランキフスクの軍用飛行場は機能停止した」と発表しました。
※【速報1401】ロシア国防省は11日、「11日午前に精密長距離兵器でウクライナの軍事インフラを攻撃した。ルツクとイワノフランキフスクの軍用飛行場は機能停止した」と述べた。
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1502535365613473794
ウクライナのヘラシチェンコ内務省長官は11日(現地時間)、ロシア陸軍29部隊所属のアンドレイ・コレスニコフ少将を交戦中に射殺したと明らかにしました。コレスニコフ少将はウクライナ軍によって射殺された3番目のロシア軍将官になります。
※【速報1393】ウクライナのヘラシチェンコ内務省長官は11日(現地時間)、ロシア陸軍29部隊所属のアンドレイ・コレスニコフ少将を交戦中に射殺したと明らかにした。(現地紙インターファックス・ウクライナ)
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1502534968874250242
9日(現地時間)、『ニューヨークポスト』が、「ウォリ(Wali)という名のカナダのエリート狙撃手がウクライナ戦争に参戦意思を明らかにした」とし「全世界最高のスナイパーに選ばれる人物だけにウクライナの戦力に相当な役に立つだろう」 と報じました。軍トップが3人続けて射殺とは、ウクライナには「ゴルゴ13」でも送り込まれているのでしょうか。
また、スナイパーを送り込むカナダは、今後、ロシアから報復を受けるかもしれません。そうした戦線拡大のリスクについてはどう考えているのでしょうか。
ロシアのショイグ国防相は11日の国家安全保障会議で、ボランティアの「志願兵」としてウクライナ東部に行くことを希望する外国人が1万6千人以上いることを明らかにしました。
先に、ゼレンスキー大統領が外国人部隊の創設を呼びかけ、約2万人の「義勇兵」がポーランドに参集していると報じられました。米国がISIS兵士をウクライナへ連れてくるという話もあります。世界中の兵士がウクライナに集まってくると、ウクライナが「第二のシリア」「第2のアフガニスタン」化します。
ウクライナ紛争が泥沼化しつつある中、ウクライナの元首相ニコライ・アザロフ氏が、フェイスブックで衝撃的な情報の発信を続けています。アザロフ氏は2010年3月11日から2014年1月27日までウクライナの首相でした。2014年のウクライナ騒乱の最中に退任したことになります。
※【速報1409】ウクライナの元首相ニコライ・アザロフ氏はフェイスブックで衝撃的な情報の発信を続けている。3月4日 19:20「2021年12月以降、ロシアはNATOがウクライナに4個軍事旅団(陸上2個、海上1個、航空1個)を駐留させる計画について情報を得ていた~」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1502577499275886598
アザロフ氏のTwitterアカウント「Николай Азаров@AzarovNikoly」は、2014年1月15日が最後の投稿になっており、「長い休暇」に入る旨が記されています。
3月4日、アザロフ氏は、「自身がテレビに出演した際の発言」とした上で、フェイスブックに以下のようにはじまる長い文章を投稿しました。
「2021年12月以降、ロシアは、NATOがウクライナに4個軍事旅団(陸上2個、海上1個、航空1個)を駐留させる計画について情報を得た。そして、核弾頭を搭載する可能性を持つ航空旅団も。
NATOは2022年夏の国連安保理でこの兵力配備に合意したいと考えていた。そして、おそらく年末までには紛争を誘発し、核兵器を使ったロシアへの本格的な軍事行動を開始したことだろう。
つまり、NATOはロシアに対して核兵器による第3次世界大戦を繰り広げようと計画していたのである」
現在のNATOの姿勢を見ていると、NATOがウクライナに核兵器を持った旅団を送り込み、ロシアと真っ向対決して第3次世界大戦を繰り広げるという主張は、いささか突飛な印象を受けます。もう少しアザロフ氏の主張を読んでみます。
「その重要な役割を担ったのが、米国に支配された現在のウクライナの支配層と民族主義者たちである。
第3次世界大戦や核兵器によるロシアへの攻撃を防ぐため、ロシア政府は事態を収拾し、ウクライナに秩序をもたらすことを決定した。
欧米はソーシャルメディアなどを通じて、ロシアが攻撃してきたという情報を流している。彼らは自分たちの計画が台無しになったことに腹を立て、今やロシアはウクライナにある、ウクライナの犠牲の上にある核兵器で破壊することはできないのだ」
アザロフ氏は、ウクライナの現政権、つまり、ゼレンスキー政権が米国に支配されており、東部分離独立派と対立してきた「民族主義者たち」とともに、ロシアに対して攻撃的な意図を持っていたと指摘しています。
NATOの正規部隊が、ウクライナ東部の分離独立派に直接手を下すことは、ロシアとNATOの直接対決を招いてしまい、エスカレートすれば「第3次世界大戦」に直結してしまうので、にわかには想像し難い話です。
しかし、ウクライナ軍とアゾフ大隊などの暴力的な民兵集団が、東部分離独立派に一斉攻撃をかける可能性があったということであれば、その可能性は十分にあり得たと思います。
アザロフ氏は「国家治安部隊を中心とするウクライナ軍(AFU)は、2022年2月25日にドンバスで軍事作戦を開始する準備を進めていた」と述べています。つまり、その前日、1日早くプーチン大統領は、ウクライナへの侵攻を決定したというのです。
「プーチンは、キエフと西側諸国の計画を文字通り一足先に察知し、戦略的イニシアチブを握ることを可能にしたのである」
「プーチンはウクライナとNATOに先んじ、実際に共和国の数十万人の命を救った」
アザロフ氏はこの投稿で、「AFUから傍受したドンバス攻防戦の地図」について以下、かなり具体的に述べています。
政権を離れて8年、ロシアに近い立場にあるアザロフ氏の言葉をそのまま受け止めるわけにはいかない部分もあります。
しかし、アザロフ氏が主張するような「明日にはドンバスに総攻撃がかけられる」という強い危機感にロシアの首脳部が迫られていたというのであれば、「突然」と思われたロシアのウクライナ侵攻の理由は納得できます。
ロシアがなぜ2月24日にウクライナに侵攻したのか。「2月24日ドンバス総攻撃」の真偽はわかりません。それこそ、「偽旗情報」で、ロシアの首脳が騙されたのかもしれません。アザロフ氏の証言は、ロシア側が抱いたウクライナ侵攻の動機を解明する糸口になりそうです。
■皆さまへ緊急のお願いです!! 2月のご寄付・カンパは月間目標額の65%にとどまっています! 8月1日から始まったIWJの今期第12期7か月間にわたる累積の不足金額は、トータルで470万4268円です! これに今月3月分の目標額420万円が加わり890万4268円となります。どうか3月も緊急のご支援をよろしくお願いいたします!!
IWJ代表の岩上安身です。
IWJでは、今期第12期の年間の予算を立てる上での見通しとして、代表である私、岩上安身への報酬をゼロにすることを筆頭に、支出をぎりぎりまでにしぼった上で、IWJの運営上、必要なご寄付・カンパの目標額は月額420万円(年間5040万円)と算出させていただきました。
昨年8月から始まったIWJの今期第12期は、3月で8か月目に入りました。
3月1日から11日までのご寄付・カンパは87件、113万9713円です。月額目標額420万円に対して27%の達成率となっています。
2月のご寄付・カンパの集計が確定しましたので、ご報告いたします。
2月の月間目標額も420万円ですが、28日間で256件、271万8683円のご寄付・カンパをいただいています。大変ありがたいことですが、この金額は、月間の目標額の65%にとどまっています。2月の目標額で420万円には、あと148万1317円が足りませんでした。
1月末までの6ヶ月間の累計の不足分は、322万2951円となっております。
今期8月1日から2月末日まで7か月間の不足額は、合計すると470万4268円になっております。さらに今月3月の月間目標額のうち未達成分の306万287円が加わりますと、3月末までに、776万4555円が必要となります。このままですと、不足額が雪ダルマのように膨れ上がっていきます!
どうか会員の皆さまのお力で、3月もIWJをお支えください!
IWJの会員数は現在3254人です。そのうちサポート会員は1130人です(2022年2月28日現在)。本当に心苦しいお願いではありますが、会員の皆さま全員が1446円ずつカンパしてくださるか、サポート会員の皆さまが全員1人4163円ずつカンパしてくださったならば、なんとかこの赤字は埋められます!
伏してお願いいたします! どうか皆さまのお力で、この窮状をお助け願います!
※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
コロナ禍は、日本のすべてを直撃しています! IWJも例外ではありません!
同じように皆さまもそれぞれ、コロナ禍で厳しい状況に直面されていることと拝察いたします。こうした状況で皆さまに、会員登録のお願いとご寄付・カンパを繰り返しお願いすることは、心苦しいことではあります。
しかし、どうしても声を大にして、お伝えしなければならないことがあります!
改憲による緊急事態条項の導入と、米国による中国との戦争に日本が巻き込まれる現実的な懸念が、迫っているからです!
また、ロシアによるウクライナへの侵攻とそれに対する世界中からの反発・非難が、どのような第2幕を迎えるか予断を許しません。
台湾をめぐる米中の対立と、このウクライナ危機が連動する可能性も、しきりに取り沙汰されています。その際、日本が米国にとって都合の良いミサイル前線基地となってしまい、ウクライナのような運命をたどり、戦場と化してしまう可能性があり、それは絶対に避けなければいけません!
IWJは、中立の立場を守り、ロシアとウクライナの間でどのような確執が起きてきたのか、2014年のユーロ・マイダンのクーデターの時点から、ずっと注目して報じてきました。
※【IWJブログ】ウクライナ政変~揺らぐ権力の正当性――西部の首都キエフを支配した反政権派には米国政府とネオナチの影、プーチンに支援を求める東部の親露派住民 2014.3.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/128095
2022年の2月23日、それまで何の前提もなく突然、ロシアのプーチン大統領が狂気にとりつかれて、ウクライナに侵攻し始めたのではありません。そこに至るプロセスがあります。
それを伝えず、「ロシア侵攻」のみを大騒ぎして伝えるイエローペーパーばかりですが、これは本来のメディアの役割を放棄していると言わざるをえません。我々は、どんなに石つぶてを投げられようとも、メディアの王道をいく仕事をし続けます。
戦争は発火した時が、最終段階です。その前に、政治的・経済的・社会的な不満がマグマとしてたまっているのであって、戦争が勃発する前にそのマグマの存在を明らかにし、対話と議論によって平和的解決の道を探して、「戦争」という「政治的解決の最終手段」に至る前に、未然に防ぐことが一番重要です。
そのためには、「戦前」の段階で、現状を正確に把握することが必要です。メディアが戦時だけ騒いで、洪水のような情報量で一方を「悪」とし、一方を「善」と決めつけて、他方だけの言い分しか取り上げないような偏向報道だけを行えば、一般国民の間に、「悪」とされた国への敵視感情だけが醸成されていってしまいます。
以前、取り上げていた通り、ロシアのメディアを欧州のジャーナリズム協会が排除する、というのは、あってはならぬことです。
※EUが「プーチンの戦争を正当化」を理由にロシアの『RT』と『スプートニク』を排除! しかも「排除要求」したのは欧州ジャーナリスト協会! ジャーナリストが対抗言論を封殺!?「言論・報道の自由」は、民主主義の基盤中の基盤! 欧州は自ら目と耳をつぶすのか!?(日刊IWJガイド、3月2日号)
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20220302#idx-6
日本においてロシア、中国のメディアを排除するようなもので、結局、戦況にしても何にしても自分にとって都合の悪い情報、聞きたくない事実・真実が入ってこなくなり、戦中の日本のような情報統制をされて、デタラメな「大本営発表」のみをメディアが伝えて、あげく自滅してしまいます。
相手のプロパガンダであれ、フェイクまじりであれ、相手を知る手がかりを失う、というのは、目と耳を自ら閉ざすに等しく、絶対にやってはならないことです。
世界は今、100年に1度あるかないかの、巨大な政治的・経済的・軍事的な地殻変動に見舞われています。
いうまでもなく、日本を含む世界全体に対し、単独覇権国として支配的な影響力を及ぼしてきた米国が衰退し、中国が米国の国力を上回る勢いの新興国として台頭してきており、その中国とロシアは結束を強めています。
米国対中露が激突する時、日本は地理的にも両者の間にはさまっている、ということを忘れてはなりません! 戦争において地理的位置は、絶対的な条件となります。我々は、米国対中国、あるいは米国対中露の戦いに、日本が巻きこまれず無風のままやりすごすのは、非常に困難です。
地球上の覇権国の力関係が、劇的に変わろうとしつつあります。この米中のせめぎあいに、米国の「従属国」に甘んじてきた日本は、モロに巻き込まれつつあります。
米国につき従っていきさえすれば、安全で繁栄も約束される、というのは、第二次大戦後の米国がゆるぎなく、軍事力も経済力も圧倒的に強大で、余裕があり、そしてまだしもモラルが残っていた時代の話です。現在の米国は、昔日の米国ではないのです。
こうした現実は、既存の大手新聞、テレビなどの御用マスメディアに頼っていては、まったく見えてきません。意図的に、国民の目を現状からそらせるような情報操作ばかり行われているからです! IWJは、国民をないがしろにして戦争準備を進める政府にこれでいいのか! と声を上げ続けてきています!
こうしたことがIWJに可能なのは、特定のスポンサーをもたないことで、何者にも縛られず、忖度せずに真実をお伝えしてゆく、独立メディアだからです!
特定の政党や、特定の政治団体などから、隠れ資金を受け取ったことなど、IWJは1度もありません! 市民の皆さまに直接、真実をお届けすることができるのは、市民の皆さまから直接の、会費、ご寄付・カンパによるお支えがあってこそです!
非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、サポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます!
その会費と、ご寄付・カンパによって支えられてはじめて、IWJは、市民の皆さまのために役立つ、真の独立市民メディアとしてその活動を継続し、その使命を果たすことが可能となります。
マスメディアが報じない事実と真実を報道し、売国的な権力への批判を続け、主権者である日本国民が声をあげ続けることができるようにすることが、今、絶対に必要なことであり、それが我々IWJの使命であると自負しています。
本年、2022年は、本当に日本の分水嶺の年となります!
決して負けられないこの戦いに、私は、IWJのスタッフを率いて全力で立ち向かいたいと腹をくくっています! 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたくIWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。
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どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
岩上安身拝
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◆中継番組表◆
**2022.3.13 Sun.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・エリアCh1・京都】「京都府議補選に関する内容」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1
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【IWJ・エリアCh3・京都】14:00~「植物園・北山エリア 春を呼ぶパレード」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach3
「北山エリアの将来を考える会」主催のパレードを中継します。これまでIWJが報じてきた都市計画関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e9%83%bd%e5%b8%82%e8%a8%88%e7%94%bb
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【3.11から11年!『ウクライナ侵攻危機』で、IWJが警告し続けてきた『原発×戦争リスク』が明らかに!日本は無防備な原発を抱えたまま戦争するのか!?シリーズ特集 2・IWJ_Youtube Live】19:00~「『大量の汚染水流出は3.11当時から分かっていたこと』小出裕章氏が岩上安身によるインタビュー 第357回で、福島第一原発に安全のお墨付きを与えた自民党・安倍総理の責任を追及」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
2013年10月に収録した、岩上安身による小出裕章氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた小出裕章氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%b0%8f%e5%87%ba%e8%a3%95%e7%ab%a0
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/104911
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◆中継番組表2◆
**2022.3.14 Mon.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【3.11から11年!『ウクライナ侵攻危機』で、IWJが警告し続けてきた『原発×戦争リスク』が明らかに!日本は無防備な原発を抱えたまま戦争するのか!?シリーズ特集 3・IWJ_Youtube Live】19:00~「『いつ植民地をやめるのか、今でしょ!』対米追従姿勢に警鐘!東京、大阪、米軍基地、そして原発…日本全土にミサイルが雨あられと降り注ぐ!? 岩上安身によるインタビュー 第565回 ゲスト 山本太郎議員」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
2015年8月に収録した、岩上安身による山本太郎議員インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた山本太郎氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%b1%b1%e6%9c%ac%e5%a4%aa%e9%83%8e
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/255943
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
「戦闘機の直接供与を拒否したポーランドのように、日本は国益最優先で米国の要求を拒否できるか?」IWJ記者の質問に、岸大臣は「NATO諸国の努力は評価、我が国はできることをやる」と回答!~3.11 岸信夫 防衛大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503277
3.11から11年!『ウクライナ侵攻危機』で、IWJが警告し続けてきた『原発×戦争リスク』が明らかに!日本は無防備な原発を抱えたまま戦争するのか!?
https://iwj.co.jp/wj/open/nuclear-vs-war-risk
【IWJ速報3月11日】ロシア軍がキエフ包囲網をさらに狭める! ウクライナでは「国民総動員法」以後、民間人と戦闘員の区別が曖昧に! 極右ネオナチのアゾフ大隊の存在! 中東中南米からは反欧米の姿勢も!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503358
ウクライナ戦争のどさくさに紛れて、安倍元総理が「日本でも核保有を議論すべき」とテレビで発言! これについて聞かれた林外相は、「『非核三原則』を堅持していく」と、従来の日本政府の立場踏襲の回答!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503362
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■<IWJ取材報告 1>東京都医師会・尾崎治夫会長、第6波の感染状況について、「ピークアウトはしている」としつつも、「今週の経過で感染状況の傾向が明らかになってくるのではないか」と認識を示す!〜3.8 東京都医師会 記者会見
3月8日午後4時頃から、東京都医師会の定例記者会見が、東京都医師会館で行われました。
会見には、東京都医師会の尾崎治夫会長をはじめ、東京都のモニタリング会議にも出席している猪口正孝副会長、角田徹副会長、平川博之副会長、西田伸一理事、川上一恵理事が出席しました。
冒頭、尾崎会長は第6波収束の重要な「武器」を3回目のワクチン接種とした上で、次のように述べました。
尾崎会長「今、抗体薬とか、いろんな重症化予防のお薬がでてまいりましたけども、やはり数も、使用も、限定されておりますので、今の感染を抑えていく最も有効な武器というのは、3回目のワクチン接種をしっかり進めていくと、早めに進めていくということだと思います。
ワクチンも、(ファイザー製かモデルナ製)どちらかということにこだわらなければ、十分に打てる態勢が整ってきています。
是非、集団・個別に関わらず、皆さんに是非3回目のワクチン接種を進めてもらいたいと、特に18歳以上の適応となっている方には、お願いしたいと思います」
また、質疑応答で毎日新聞の記者から、東京都内の感染状況についてピークアウトしたのかどうかと問われると、尾崎会長は次のような見解を示しました。
尾崎会長「発症日別の感染者数のグラフを見る限りは、2月のある時点で徐々に下がってきていますので、ピークアウトはしているんじゃないかと思います。が、当初のように急速に感染者が増えて、それが急速に低下していくという予測があった訳ですが、そういう状況にはなっていないと。
ただ、昨日(7日)、今日(8日)の感染者数も8000(人)くらいですかね。そういうのも見てみますと、一時、週の増加率が1に近づいていたのが、また少し下がっていますので、今週当たりの経過を見ると、ある程度の傾向がわかるのではないかなと思っています」
尾崎会長は、第6波の感染状況について、ピークアウトはしつつも、今週の感染者数の経過を注視する必要があるという認識を示しました。
詳しくは、ぜひ全編動画を御覧ください。
※東京都医師会・尾崎治夫会長、第6波の感染状況について、「ピークアウトはしている」としつつも、「今週の経過で感染状況の傾向が明らかになってくるのではないか」と認識を示す!〜3.8 東京都医師会 記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503195
■<IWJ取材報告 2>東京都は市民に対し丁寧な説明を! SDGsの新しい時代にかなうプロジェクトへの見直しを!~3.2 神宮外苑1000本の樹木を切らないで~再開発計画は見直しを!小池百合子都知事への約5万筆の署名簿提出後の記者会見
3月2日午後4時より、東京・都庁記者クラブにて、米国人経営コンサルタントのロッシェル・カップ氏が記者会見を開催しました。
カップ氏は、2月9日に東京都都市計画審議会で承認された、明治神宮外苑地区の再開発による樹木伐採計画の見直しを求め、2月16日、署名サイト「change.org」で「神宮外苑1000本の樹木を切らないで ~再開発計画は見直しを!」という署名活動を開始しました。
※小池百合子都知事へ:神宮外苑1000本の樹木を切らないで~再開発計画は見直しを!
https://www.change.org/p/%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E7%99%BE%E5%90%88%E5%AD%90%E9%83%BD%E7%9F%A5%E4%BA%8B-%E7%A5%9E%E5%AE%AE%E5%A4%96%E8%8B%911000%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%A8%B9%E6%9C%A8%E3%82%92%E5%88%87%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7-%E5%86%8D%E9%96%8B%E7%99%BA%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%81%AF%E8%A6%8B%E7%9B%B4%E3%81%97%E3%82%92
署名開始から2週間で署名数は5万1000人を超え、3月2日、その署名を、東京都の都市づくり政策部 都市利用計画課を通じて、小池百合子都知事に提出しました。記者会見は、その署名提出後に開かれました。
この会見でカップ氏は、署名とあわせて小池都知事に提出された要望書のキーポイントについて、特に4つの点が重要だと説明しました。
1.計画の本質である都民に対する公益性、およびなぜこの計画が必要で、経済的に成り立つのかの説明。
2.予測される環境への影響と、それを減少する対策の提示。
3.計画に関する情報開示。市民の意見、懸念を集約し、対応する民主的なプロセスの実施。
4.日本イコモス国内委員会の提言を受け入れ、歴史的都市遺産および既存樹木の保全に万全を期すること。
カップ氏は、これらを考慮した上で計画案を検証、修正し、SDGsの新しい時代にかなうプロジェクトへの見直しを求めました。
また、2022年2月22日に行われた都議会の第1回定例会における米倉春奈議員(日本共産党都議団)の代表質問に対する、上野雄一技監、および、小池知事の回答についての自身の見解、そして、このたびの署名活動を立ち上げた理由について説明しました。
※令和四年東京都議会会議録第二号〔速報版〕令和四年二月二十二日(火曜日)
https://www.gikai.metro.tokyo.jp/record/proceedings/2022-1/02.html#04
小池都知事は、米倉議員の質問に対し、次のように答えています。
「東京二〇二〇大会後の神宮外苑地区のまちづくりでは、にぎわいあふれる緑豊かなスポーツの拠点として、さらに発展させていくことといたしております。
聖徳記念絵画館を臨む四列のイチョウ並木を保全するなど、歴史と風格を継承しながら、誰もがスポーツに親しめる環境や広場空間などを整備する。その過程で、既存の樹木を極力保存、移植するとともに、新たに緑を創出し、従来よりも緑の量を増加させてまいります。
民間の活力と創意工夫を生かして、魅力と価値をより高めながら、SDGsの考え方にも沿ったまちづくりを進めてまいります」。
これに対してカップ氏は「約1000本もの樹木を伐採して、高層ビルなど商業施設をたくさん作ることが、どうしてSDGsに沿っているのか、いくら考えても理解できません」と訴えました。
この樹木伐採計画についての東京都側からの情報開示の動きは鈍く、どの種類の木が何本伐採されるのか等、詳細は曖昧です。
会見で、毎日新聞記者の「署名はいつまで続けるのか? 数の目標はあるのか?」との質問に対して、カップ氏は次のように答えました。
「数の目標はないですが、この問題が解決されるまではchange.orgのサイトにUPしておきます。ですが、今日の時点で、すでにかなりの数の声が上がっていることを東京都に示すことができたのは非常に良かったと思います」。
ロッシェル・カップ氏の会見の詳細については、ぜひ全編動画を御覧ください。
※東京都は市民に対し丁寧な説明を! SDGsの新しい時代にかなうプロジェクトへの見直しを!~3.2 神宮外苑1000本の樹木を切らないで~再開発計画は見直しを!小池百合子都知事への約5万筆の署名簿提出後の記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503021
■【3.11から11年!「ウクライナ侵攻危機」で、IWJが警告し続けてきた「原発X戦争リスク」が明らかに! 日本は無防備な原発を抱えたまま戦争するのか!?シリーズ特集 2・IWJ_Youtube Live】本日午後7時から、2013年10月3日収録「『大量の汚染水流出は3.11当時から分かっていたこと』小出裕章氏が岩上安身によるインタビュー 第357回で、福島第一原発に安全のお墨付きを与えた自民党・安倍総理の責任を追及 」を、公共性に鑑み、全編フルオープンで再配信します!
昨夜に引き続き、本日も【3.11から11年!「ウクライナ侵攻危機」で、IWJが警告し続けてきた「原発X戦争リスク」が明らかに! 日本は無防備な原発を抱えたまま戦争するのか!?シリーズ特集】をお届けします。
2回目である今夜は、2013年10月3日に収録した「『大量の汚染水流出は3.11当時から分かっていたこと』小出裕章氏が岩上安身によるインタビュー 第357回で、福島第一原発に安全のお墨付きを与えた自民党・安倍総理の責任を追及」を再配信します。
炉心を冷却するために注入していた水が、汚染水となって漏洩していたことが問題になっていた2013年10月、岩上安身は京都大学原子炉実験所助教(当時)の小出裕章氏にインタビューを行いました。
インタビューの冒頭、小出氏は汚染水の漏洩について「やはり炉心を溶かさない、ひたすら冷却をする」「一番効果的な物質は、水です」と述べた上で、次のようにように語りました。
小出氏「溶けた炉心を冷やそうとして水をかければ、その水が今度は汚染水になるということは当たり前のことなのであって、冷やせば冷やすだけ汚染水が増えてしまう。当然なのですね」
また、当時その汚染水の処理について、国や東電は福島第一原子力発電所の敷地内にタンクを造りそこに仮置きする処置をしました。
しかし、小出氏は全く別の案を提示していました。その経緯を岩上安身とのやり取りで次のように語っています。
小出氏「2011年の3月の段階で、すでに10万トンもの汚染水が敷地内に溜まっていて、私はこれではもうすぐに破綻すると思いましたので、とにかくタンカーで(浄化設備のある新潟県の柏崎刈羽原発に)運び出すべきだと言いました。
コンクリートの構造物などでは、到底水を蓄えることができないので、タンカーがいいと。新たにタンクを作っていては間に合わないと、私はそういう提案をしたのですが、それも入れてもらえないまま、東電はとにかくタンクを作るという方向で対処しています。しかし、きっちりとしたタンクを作る状況にはありません。
鋼板を溶接して、漏れないようにしながらタンクを作るという作業は、もうあの現場ではできません。猛烈な被曝環境ですので、そんなゆっくりとしたことはできない。もう鋼板を持ってきて、パッキンを挟んでボルトで留めるというようなタンクしか作れなかったわけですね。すでにそうやって数百機のタンクを作ったわけです」
岩上「これは、コストの面で、できるだけ安くしたかったということとは、また違うのですか」
小出「コスト面の問題もあるのでしょうけれども、すべての作業が被曝を伴うので、しっかりとした作業ができないのだと思います」
岩上「溶接をするというと、やはり現場での作業になるのですね」
小出「もちろんです。現場で溶接するしかない」
岩上「しかも、それは時間がかかる」
小出「そうです。時間がかかります。鋼板を持ってきてボルトで締めるだけならば、時間はそれほどかからないけれども、鋼板をちゃんと溶接しようと思えば、大変な時間がかかってしまう。そうすると、被曝がどんどん蓄積してしまいます。たぶん私は、そういう理由で簡易型のタンクを作ったのだと思います」
また、インタビュー前月の2013年9月7日には、オリンピック招致のため当時の安倍総理が、国際オリンピック委員会(IOC)総会で「汚洗水は完全にコントロールしている」と事実とは全く異なる発信を世界に向けて行っていました。
小出氏は当時の安倍総理の発言について、痛烈に批判しました。
「もともと、福島第一原子力発電所に、安全だとお墨つきを与えたのは、自民党政権です。そのお墨つきを与えた原子炉が爆発して、何十万人もの人が、今、苦難のどん底にいるのですよね。では誰が責任を取るべきなのかといったら、自民党政権のトップである安倍さんが、責任を取らなければいけないはずだと私は思うし、まず真っ先に、彼を刑務所に入れたいと私は思っています。
でも、その彼が、福島の人たち、どん底に落とした人たちを横目に置いておきながら、汚染水は完全にコントロールしていると言った。もういい加減にしてほしいと思います」
詳しくは、ぜひ本日の再配信をご視聴ください。
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【3.11から11年!『ウクライナ侵攻危機』で、IWJが警告し続けてきた『原発×戦争リスク』が明らかに!日本は無防備な原発を抱えたまま戦争するのか!?シリーズ特集 1・IWJ_Youtube Live】19:00~
「大量の汚染水流出は3.11当時から分かっていたこと」小出裕章氏が岩上安身によるインタビュー 第357回で、福島第一原発に安全のお墨付きを与えた自民党・安倍総理の責任を追及
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※「大量の汚染水流出は3.11当時から分かっていたこと」小出裕章氏が岩上安身によるインタビュー 第357回で、福島第一原発に安全のお墨付きを与えた自民党・安倍総理の責任を追及
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■<今週の新記事振り返り>
ロシア軍侵攻で世界に衝撃!東の『台湾有事』危機と西の『ウクライナ有事』危機が同時に迫る!(第4回)~岩上安身によるインタビュー 第1069回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503032
ゼレンスキー大統領が、米国議会上院下院の300人以上の議員にオンラインでさらなる軍事支援を求める! ロシア軍はナチスを称賛する極右軍アゾフ大隊が拠点を置くマリウポリを一部制圧!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503184
「炎上を恐れて自分の主張を書けないのはジャーナリズムの衰退」~3.6埼玉・市民ジャーナリズム講座 60回記念対談講演「生きよ!ジャーナリズムは死んだ」―対談:雨宮処凛氏(社会活動家・作家)× 佐高信氏(評論家)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503142
プーチン大統領は24日、ウクライナ東部で特別軍事作戦を行うことを決めたと発表。ロシアが支援する親ロシア派武装勢力が一部地域を占領するウクライナ東部の住民の保護のため、としている(日本時間 午後0:12-2022年2月24日)ほか速報
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503204
【IWJ速報3月7日】ウクライナ情勢関連ツイートまとめ! ロシア産天然ガスと石油を市場から排除し、ホワイトハウスのサキ報道官は米国の天然ガスと石油の生産量は史上最高記録を更新したと勝利宣言!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503209
「ロシアの戦争に対しておかしいと感じていることを伝えたい」! ロシア大使館前で抗議申し入れ書を読み上げ!~3.4 ウクライナを侵略するな!ロシアは即時撤退を! #総がかりユースアクション 緊急行動 @ロシア大使館前
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503071
【IWJ速報3月8日】ウクライナ情勢関連ツイートまとめ!米国がロシア産原油の全面禁輸をEU諸国に強要するも、独、ハンガリー、オランダなどは反発!EUはウクライナなどEU加盟申請を検討!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503233
【IWJ速報3月9日】ウクライナ情勢関連ツイートまとめ!米国にウクライナに戦闘機を送れと言われてポーランドがブチ切れ! バイデン大統領は露産エネルギー資源を全面禁輸措置!米国がウクライナで生物兵器開発!?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503261
東京都医師会・尾崎治夫会長、第6波の感染状況について、「ピークアウトはしている」としつつも、「今週の経過で感染状況の傾向が明らかになってくるのではないか」と認識を示す!~3.8 東京都医師会 記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503195
東京都は市民に対し丁寧な説明を! SDGsの新しい時代にかなうプロジェクトへの見直しを!~3.2 神宮外苑1000本の樹木を切らないで~再開発計画は見直しを!小池百合子都知事への約5万筆の署名簿提出後の記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503021
東京大学・外村大教授が指摘! 『反日種族主義』は「韓国保守経済史研究者による進歩派批判」「日本の植民地統治賛美論と受けとめるのは誤り」~2.28日本の植民地主義は何をもたらしたのか?「反日種族主義」を読む
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/502878
大変厳しい状況が続くIWJに温かいご支援をいただき、まことにありがとうございます。お力添えいただきましたみなさまへ心より御礼を申し上げるとともに、お名前を掲載させていただきます<ご寄付・カンパのお礼とご報告(2022年2月)>
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/50338
【IWJ速報3月10日】ウクライナ情勢関連ツイートまとめ!口だけ番長の米国には期待できない?トルコがロシアとウクライナの外相会談を仲介! EUのボレル外交安全保障上級代表は「中国が仲裁すべき」と主張!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503298
「戦闘機の直接供与を拒否したポーランドのように、日本は国益最優先で米国の要求を拒否できるか?」IWJ記者の質問に、岸大臣は「NATO諸国の努力は評価、我が国はできることをやる」と回答!~3.11 岸信夫 防衛大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/503277
■<今週の日刊IWJガイド振り返り>
日刊IWJガイド「欧州の大転換、ウクライナ人とロシア人が血を流す横で『より統一された西洋』を宣言するバイデン大統領だが米国の有権者の6割が甘すぎると批判」2022.3.6号~No.3461号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50344
日刊IWJガイド「米中外相会談で、米国が中国に対し、ロシア制裁に加わるよう圧力! 米国務省は、冷静で事務的な対応をもとめた中国側の主張を発表せず!」2022.3.7号~No.3462号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50354
日刊IWJガイド「ウクライナ保安庁、『ハリコフでロシア軍が核研究施設を「核テロ」攻撃』と主張! ロシアは『アゾフ大隊の挑発行為だ』と非難!」2022.3.8号~No.3463号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50367
日刊IWJガイド「制裁措置に対抗、ロシアが日本を『非友好国』に指定! ドル建て債務もルーブルで支払い方針!!」2022.3.9号~No.3464号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50370
日刊IWJガイド「プーチンひとりを『悪党』にし問題解決するのか? WikiLeaksが米国の重要外交文書を暴露! 2008年から米国はロシア侵攻を予想」2022.3.10号~No.3465号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50374
日刊IWJガイド「チェルノブイリ原発で停電! ウクライナは『放射線漏れが迫っている』とロシアを非難! ロシアは『ウクライナの民族主義者が破壊』と主張!」2022.3.11号~No.3466号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50378
日刊IWJガイド「『ウクライナ侵攻危機』で、IWJが警告し続けてきた『原発×戦争リスク』が明らかに! 日本は無防備な原発を抱えたまま戦争するのか!?」2022.3.12号~No.3467号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50380
■<今週のタイムリー再配信 振り返り>タイムリー再配信から2ヶ月間限定で一般会員様がご視聴いただけるコンテンツをご紹介します!
【今こそ観て欲しい!タイムリー再配信 1060・IWJ_YouTube Live】19:00~「「国家として、メルトダウンしかかっている」混乱が続くウクライナ、プーチン大統領の次なる戦略とは~岩上安身によるインタビュー 第536回 ゲスト 法政大学教授(※現在は名誉教授)・下斗米伸夫氏
視聴URL: https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
記事URL: https://iwj.co.jp/wj/open/archives/244787
それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
IWJ編集部(岩上安身、富樫航、六反田千恵)
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