┏━━━【目次】━━━━━━━━━
┠■はじめに〜日本全国で新規感染者数が5万4576人と5万人超!東京都で新規感染者数1万1227人と、初めて1万人超! そのうちワクチン2回接種者が44.7%! 日本全国で感染が拡大する中、沖縄は一歩先にピークアウト! オミクロン株は感染拡大も早いがピークアウトも早い、なんとか第6波を乗り切っていきましょう!
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┠■九州地方で22日深夜午前1時過ぎに最大震度5強の地震で「ぐらり」! 震源は日向灘、マグニチュードは6.6! 地震予知の専門家「日向灘で規模の大きい地震が起きると、将来の南海トラフ巨大地震を誘発する可能性」! トンガ海底火山でおきた1000年に一度の巨大噴火との関係を指摘する声も!
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┠■2022年もIWJはピンチです! 新年早々ですが、皆さまへ緊急のお願いです!! IWJは、経済的に大ピンチに! 今期スタートの昨年8月から数えて6ヶ月目にあたる今月1月末までの不足金額は、あと669万6542円! どうか、年をまたいで、本年1月ももう一段の緊急のご支援をよろしくお願いします!!
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┠■【中継番組表】
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┠■「デルタクロン」は研究室汚染によるもの?報告者のレオンディオス・コストリキス教授は、「2つの変異株のハイブリッドだとは決して言っていない。デルタ株がオミクロン株によく似た変化を独自に獲得したというのが最初の仮説だ。SNSで誤った情報が拡散された」と弁明! 「デルタクロン」が研究室汚染でも、オミクロン株感染拡大が続けばまた新たな変異株発生のリスクが高まる!
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┠■<今週の新記事振り返り>
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┠■<今週の日刊IWJガイド振り返り>
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┠■<今週のタイムリー再配信 振り返り>タイムリー再配信から2ヶ月間限定で一般会員様がご視聴いただけるコンテンツをご紹介します!
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■はじめに〜日本全国で新規感染者数が5万4576人と5万人超!東京都で新規感染者数1万1227人と、初めて1万人超! そのうちワクチン2回接種者が44.7%! 日本全国で感染が拡大する中、沖縄は一歩先にピークアウト! オミクロン株は感染拡大も早いがピークアウトも早い、なんとか第6波を乗り切っていきましょう!
日本全国の22日の新規感染者数は5万4576人と、過去最多を更新しました。22日の重症者は424名、死亡者は17名と、感染者数が増えるペースに比べれば少しゆっくりですが、確実に増加しています。入院中や療養中などの人の数は25万2786人、過去最多だった2021年8月29日の23万1596人を超え、過去最多を更新しました。
東京都の22日の新規感染者数は1万1227人と、初めて1万人を超えました。4日連続で過去最多を更新しています。前週15日の新規感染者数4561人から2.46倍です。
10歳未満は1171人(10.4%)、10代が1313人(11.7%)、20代3234人(28.8%)、30代2070人(18.4%)と40歳未満が全体の7割を占めています。高齢層でも65歳以上で670人と、過去最多です。
22日の新規感染者のうち5016人(44.7%)が、ワクチンを2回、接種していたということです。ブレイクスルー感染の比率が高くなっています。オミクロン株の特性もあるかもしれませんが、夏前にワクチン接種したケースでは抗体値が下がっている可能性もあります。
21日に発表された東京都の変異株PCR検査実施状況によると、927件のうち、847件(91.4%)がオミクロン株と見られています。
また、22日の発表によれば、直近では、60代から70代の、男女あわせて3人が亡くなられています。
60代の女性は1月5日に診断を受け、14日に亡くなられました。60代の男性は1月18日に診断を受け、20日に亡くなられています。70代の男性は1月18日に診断を受け、19日に亡くなられています。亡くなられた時の状況やオミクロン株との関係はわかりませんが、「オミクロン株は弱毒化している」と侮らず、感染しない、感染を広げない努力が必要です。
※変異株スクリーニングの状況について(第2826報)(東京都福祉保健局、2022年1月21日)
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/hodo/saishin/corona2826.html
※新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(第2827報)(東京都福祉保健局、2022年1月22日)
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/hodo/saishin/corona2827.html
※新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について(第2828報)(東京都福祉保健局、2022年1月22日)
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/hodo/saishin/corona2828.html
※都内の最新感染動向(東京都、2022年1月22日)
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
大阪も22日の新規感染者数は7375人、前週15日の3692人の2.00倍です。東京都よりも増加率はやや低くなっていますが、病床使用率は44.4%と、かなり上がってきています。大阪府は病床使用率50%を「非常事態の目安」としていますが、このまま感染が拡大すれば、医療体制が逼迫することは明白です。
※大阪府の新型コロナデータ(NHK、2022年1月22日)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/pref/osaka.html
※新型コロナウイルス感染症患者の発生状況について(大阪府、2022年1月22日)
https://www.pref.osaka.lg.jp/default.html
先日、「まん延防止等重点措置」の適用要請を見送った、大阪府、京都府、兵庫県の3府県は、21日午後、適用要請に踏み切りました。
大阪府では、21日の新規感染者数は6254人、兵庫県2944人、京都府1467人が確認されましたが、いずれも過去最多でした。
21日、吉村大阪府知事は「オミクロン株の感染拡大力が非常に強いことを目の当たりにしている」とし、府内の病床使用率が50%を超えるとの予測から「感染の山を少しでも下げていくことが必要で、府民や事業者には申し訳ないが、対策への協力をお願いする」と述べました。
※1月21日 新たに確認された感染者数(NHKまとめ)(NHK、2022年1月21日)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/
※大阪・兵庫・京都 「まん延防止」適用を国に要請
(NHK関西NEWS WEB、2022年1月21日)
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220121/2000056802.html
一方、全国よりも一足先に感染拡大が始まった沖縄では22日の新規感染者数は1313人と、15日1829人と比較してマイナス38%と、ピークアウトし、低減傾向に入りました。
沖縄では昨年11月12日に死亡者が1名出た後は、まだ亡くなられた方はいません。
※沖縄県の新型コロナデータ(NHK、2022年1月22日)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/pref/okinawa.html
沖縄に続いて感染拡大が始まった山口県は22日の新規感染者数は340人とまだ増加傾向にありますが、この3日間は320人(19日)、295人(20日)、307人(21日)と、増加ペースは落ち着いてきました。
※山口県の新型コロナデータ(NHK、2022年1月22日)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/pref/yamaguchi.html
広島県は22日の新規感染者数は1585人、昨日の1523人から微減し、増加ペースが落ち着く兆しが見えてきました。
※広島県の新型コロナデータ(NHK、2022年1月22日)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/pref/hiroshima.html
オミクロン株は感染拡大スピードが早く、1週間で新規感染者数が10倍になるといったこれまでにない増え方をしてきましたが、ピークアウトもデルタ株などに比べて早くなる傾向があることが確認できます。
長引くコロナ禍に、「もう我慢の限界だ」「うんざり」という声も多く聞こえますが、この冬の「第6波」、オミクロン株の感染拡大を、なんとか力を振り絞って、乗り切っていきましょう!
■九州地方で22日深夜午前1時過ぎに最大震度5強の地震で「ぐらり」! 震源は日向灘、マグニチュードは6.6! 地震予知の専門家「日向灘で規模の大きい地震が起きると、将来の南海トラフ巨大地震を誘発する可能性」! トンガ海底火山でおきた1000年に一度の巨大噴火との関係を指摘する声も!
1月22日午前1時8分ごろ、九州地方で最大震度5強の地震がありました。大分県内で最大震度5強を記録、宮崎県、高知県の一部でも震度5前後の揺れが観測されました。福岡県、長崎県、熊本県、鹿児島県、愛媛県、山口県、広島県でも震度4前後の揺れが観測されています。
大分市では水道管が破裂して道路が冠水する、塀が倒れるなどの被害がありました。大分県佐伯市では一部で停電がありました。大分県内や宮崎県内などで10名前後が転倒するなどしましたが、幸いいずれも軽傷だといみられています。
※大分・宮崎、震度5強 日向灘でM6.6、津波なし―「南海トラフ」と違う地震(時事通信、2022年1月22日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022012200061&g=soc
2016年の熊本地震で避難生活を余儀なくされた経験を持つ、熊本県阿蘇郡西原村在住の50代女性は、IWJの取材に「久しぶりにあのいやーな感覚を味わいました。揺れている時間が長かったです」と話していました。
気象庁によると、震源地は大分県と高知県の間にある「日向灘」で、マグニチュードは6.6、震源の深さは約45キロです。
「過去の事例では、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1~2割あることから、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度5強程度の地震に注意してください。特に今後2~3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。
南海トラフ地震の想定震源域内で発生した地震ですが、南海トラフ地震との関係を調査するマグニチュードの基準未満の地震です。なお、地震活動等については気象庁で注意深く監視しています」
「南海トラフ地震との関係を調査するマグニチュードの基準」とは、M6.8です。「基準未満の地震」とはいっても、限りなく基準に近い規模の地震でした。南海トラフ地震との関連はないのでしょうか?
※令和4年1月22日01時08分頃の日向灘の地震について(気象庁、2022年1月22日)
https://www.jma.go.jp/jma/press/2201/22/202201220310.html
※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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■2022年もIWJはピンチです! 新年早々ですが、皆さまへ緊急のお願いです!! IWJは、経済的に大ピンチに! 今期スタートの昨年8月から数えて6ヶ月目にあたる今月1月末までの不足金額は、あと669万6542円! どうか、年をまたいで、本年1月ももう一段の緊急のご支援をよろしくお願いします!!
IWJ代表の岩上安身です。
IWJでは、今期第12期の年間の予算の見通しとして、支出をぎりぎりまでにしぼりにしぼった上で、ご寄付・カンパの目標額を月額420万円(年間5040万円)とさせていただきました。
今期第12期は、昨年8月から始まり、12月で5ヶ月目を終えました。
8月から12月までのこの5ヶ月間の累計の不足分は、355万7262円となっております。この不足額を抱えたまま、2022年への不安な越年となってしまいました。
年明けは1月1日から20日までの20日間で、97件、106万700円のご寄付・カンパをいただいています。ご寄付をくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
しかし1月のご寄付・カンパが、月の3分の2が過ぎようという20日時点で、まだ今月の月間目標額の4分の1、25%にとどまっており、今月の月間目標額まで、あと、313万9300円必要です!
このままのペースでは、今月も月間目標額に達せず、先月までの5ヶ月で355万722円だったトータルの赤字幅がまた増えてしまいそうです! この5ヶ月間の不足額の355万7262円と、1月分の残額を合計すると今月末までに、あと669万6562円必要です!
すでにお伝えしている通り、私、岩上安身は、キャッシュフローが足りなかったIWJに対して1093万円を貸し込んでおり、まだ1円も返済されていません。個人が1000万円を超えるお金を会社に貸す、というのは大変なことです。会社から報酬も受けとっていません。前期に続き、今期もただ働きが続いています。私は富裕層でもなんでもなく、40年間働いてきて乏しい貯えがわずかにあるだけの、もともとは一介のフリーランス、自営業者に過ぎません。
これ以上は、私、岩上安身個人の力だけではいかんともしがたい苦しい状況です。私1人の力や、無報酬のため細る一方の私の貯えでは、あと月末までの金額不足分を穴埋めすることはできません! 2期連続で、会社から1円も報酬を受けとらずにただ働きを続けるということは、個人として、経済的、物理的、精神的にも、きわめて厳しいものがあります!
どうか会員の皆さまのお力で、IWJをお支えください!
IWJの会員数は現在3373人です。そのうちサポート会員は1174人です(2021年12月30日現在)。本当に心苦しいお願いではありますが、1月末までに会員の皆さま全員が1994円ずつカンパしてくださるか、サポート会員の皆さまが1人5227円ずつカンパしてくださったならば、なんとかこの赤字は埋められます!
伏してお願いいたします! どうか皆さまのお力で、この窮状をお助け願います!
※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
コロナ禍は、日本のすべてを直撃しています! IWJも例外ではありません!
同じように皆さまもそれぞれ、コロナ禍で厳しい状況に直面されていることと拝察いたします。こうした状況で皆さまに、会員登録のお願いとご寄付・カンパを繰り返しお願いすることは、心苦しいことではあります。
しかし、どうしても声を大にして、お伝えしなければならないことがあります!
改憲による緊急事態条項の導入と米国による中国との戦争に日本が巻き込まれる現実的な懸念が、迫っているからです!
昨年は、天下分け目の衆院選が、改憲勢力の圧勝で終わってしまい、しかも最も重要な「改憲問題」という争点が隠され、大変残念な結果になってしまいました。しかし嘆いてばかりはいられません! 改憲発議がなされれば、国民投票となりますし、夏の参院選もあります! 勝てない戦争は断固としてNOという民意を、国民皆で示さなければなりません。
世界は今、100年に1度あるかないかの巨大な政治的経済的軍事的な地殻変動に見舞われています。いうまでもなく、日本を含む世界全体に単独覇権国として支配力と影響力を及ぼしてきた米国が衰退し、中国が米国の国力を上回る勢いの新興国と台頭してきているからです。彼らは、我々日本の都合など、考えてはくれません!
地球上の覇権国の力関係が、劇的に変わろうとしつつあります。この米中のせめぎあいに、米国の「従属国」に甘んじてきた日本は、モロに巻き込まれつつあります。
米国の衰退の原因は、米国自身の傲りによるところが大きい、と言わざるをえません。自ら生み出した新自由主義とグローバリズムのために、米国内部で1%の超富裕層と、その他の貧困層の格差が民主主義国と言えないほど開いてしまっています。
他方、米国の単独覇権主義を徹底するために、巨大な軍事力を備え、行使してきたために、巨額の財政赤字を積み上げ、結果として国力を落としてしまっています。米国が科学技術と、軍事の両面で、新興ライバル国・中国にどのくらい迫られ、追いつかれ、あるいは追い抜かれているのか、日本のマスコミは正面切って取り上げない、「アリソン・レポート」をIWJでは断続的に紹介しています。これらも御覧になってください。
※IWJ検証レポート~アリソン・レポートの衝撃(その1)「米国は科学技術の覇権を握っていない」グレアム・アリソンが政権移行のメモをレポート「偉大なるライバル」(技術編)で「10年で中国は米国を抜く」 2022.1.13
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501076
財政赤字と国民の格差の拡大については、そっくりそのまま日本で同じことが起こっています。日本が米国のマネをしてこなかった(できなかった)のは、軍事力の行使だけでしたが、今後の行方次第では、米国からの「命令」で対中戦争に参戦し、そのタガも外れてしまうことでしょう。「ウクライナ危機」と「台湾有事」は、ライバルであるロシアと中国を見すえた、二正面作戦であり、どちらかが弾ければもう一方も弾け、第3次世界大戦への扉を開くことになります。
私がIWJというインターネット報道メディアを立ち上げた(会社登記)のは、正式には2010年12月のことですが、準備期間に約1年間かけました。その際、IWJという社名だけ決めて、「移行期通信」というメルマガを支持者の方々にお送りしていました。
社名になぜIndependent(独立)という言葉を入れると決めていたのか。独立メディアである、という意味はもちろんのことですが、日本の独立に少しでも資するように、という願いを込めたからです。それが私の志であり、一貫した「初期衝動」です。
日本よ、独立せよ。
米国への過度の依存から離れ、米国に都合よくふりまわされ、利用されずに、世界の国々、とりわけ周囲・隣国との友好に尽くし、独立国としてサバイバルせよ、という思いです。
その思いを込めてスタートしたIWJですが、私の願いはかなわず、危機感の方が、的中してしまい、日本は国力を落としながら、さらに米国への依存を深め、どんどんと危うい方向に向かいつつあります。
敗戦から冷戦の終わりまで日本は当たり前のように米国に、外交・安全保障を依存してきました。実際、「軽武装・経済優先」という、当時、自民党の主流派だった宏池会のような考えでも、実際、日本は豊かになっていきました。
しかし、冷戦に「勝利」した米国は、傲りたかぶり、世界を一極支配する単独覇権システムを強引に構築しようとし、かえって世界の反発を買って多極化を招いてしまいました。
にもかかわらず日本は、米国を不動のヘゲモン(覇権国)としてあがめたてまつり、依存をさらに深めており、米中対立の「最前線」に立たされつつあります。
その戦争準備と遂行のために、国会から立法権を奪って、内閣独裁を実現し、法律の代わりに、内閣が独断で超法規的な「政令」を繰り出せる緊急事態条項を含めた改憲をしようと躍起になっているのです。
緊急事態条項を憲法に書き込み発効させなければ、米国のために、日本が「身代わりの犠牲」になるようなバカげた戦争を遂行し、国民にムチャクチャな無理強いをすることなど、できないからです。
ご存知の通り、昨年10月31日に衆議院選の投開票が終わった途端に、岸田総理や、維新の松井代表らは、手を翻したように、積極的に改憲による緊急事態条項の導入に前のめりの姿勢を示し始めています。
2022年に入り、米中の対立は一段と軍事的な色彩を帯びるようになってきました。日本でも「台湾有事」が起きれば沖縄や鹿児島が戦場に入ることは「当然」であるという情報が、自衛隊制服組からしきりに流され、しかも、住民保護や避難は自衛隊の任務ではなく、自衛隊はとてもできない、などという声も同時に漏れ伝えられています。戦争準備が現実に着々と進んでいるのに、国民の保護や避難のための対策や、被害が出た時の想定や対処は、政府も自治体も、まったく手をつけていないのです。
「戦争となれば、南西諸島や九州は当然、戦域になる」と、自衛隊トップの河野克俊元統合幕僚長は2021年9月2日に、南日本新聞の取材に答えて明言しています。
※「台湾有事なら沖縄・鹿児島も戦域に。これは軍事的常識」 河野前統幕長 対中抑止へ「正面切って議論を」(南日本新聞、2021年9月2日)
https://373news.com/_news/storyid/143030/
住民の避難などの対策を立て始めると、戦争反対の声が高まるため、国民に何も知らせず、何の避難対策も打っていないのです。これでは国民はだましうちにあうようなものです! 国民のための政府ではなく、米軍の傀儡として動くだけの政府であることは明白です。
こうした現実は、既存の新聞、テレビなどのマスメディアに頼っていては、まったく見えてきません。意図的に、国民に現状から目をそらせるような情報操作ばかり行われています! IWJは、国民をないがしろにして戦争準備を進める政府にこれでいいのか! と声を上げ続けてきています!
こうしたことがIWJに可能なのは、特定のスポンサーをもたないことで、何者にも縛られず、忖度せずに真実をお伝えしてゆく、独立メディアだからです! 特定の政党や、特定の政治団体などから、隠れ資金を受け取ったことなど、IWJは1度もありません! 市民の皆さまに直接、真実をお届けすることができるのは市民の皆さまから直接の、会費、ご寄付・カンパによるお支えがあってこそです!
非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、サポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます!
その会費と、ご寄付・カンパによって支えられてはじめて、IWJは、市民の皆さまのために役立つ、真の独立市民メディアとしてその活動を継続し、その使命を果たすことが可能となります。
マスメディアが報じない事実と真実を報道し、売国的な権力への批判を続け、主権者である日本国民が声をあげ続けることができるようにすることが、今、絶対に必要なことであり、それが我々IWJの使命であると自負しています。本年、2022年は、本当に日本の分水嶺の年となります!
決して負けられないこの戦いに、私は、IWJのスタッフを率いて全力で立ち向かいたいと腹をくくっています! 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたくIWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。
12月16日の衆議院憲法審査会で、自民党の新藤義孝衆議院議員(元総務大臣)は、自民党が提示している改憲4項目の緊急事態条項について、「大規模な自然災害に加えて感染症の蔓延などといういわゆる有事と言うべき事態が発生した場合に、どのように対応するのか、国としての枠組みについて議論しておくことは、国民の関心も高く、極めて重要なことだ」と主張し、緊急事態条項こそが、最優先の本丸という、自民党の「本音」を明らかにしました。
そして、国民民主党の玉木代表も、「議論しなければならないのは、コロナ禍で明らかになった緊急事態における法の支配の空洞化で、ここを是正するための議論、つまり緊急事態条項の議論だ」と発言し、真の「正体」を露わにしました。
※憲法審査会(衆議院インターネット審議中継、2021年12月16日)
https://onl.tw/qmAQ9ks
コロナ禍によって、いつ、どこで、「法の支配」が空洞化したのでしょうか!? 玉木代表の発言は、あたかも、日本国内でアナーキーな状態や、暴動でも起きたような言い草ですが、そんなことは1度も起こっていません。玉木代表の発言はデタラメにもほどがあると言うべきものでしょう。
日本国内で、「法の支配」が空洞化しつつあるとしたら、改憲勢力の筆頭である安倍元総理に直結する、モリ・カケ・サクラのようなスキャンダルに対し、検察が「不起訴」を決め込み、「正義」と「法の支配」の実現をしようとしないことです。安倍元総理らは米国・米軍にとって都合のよい対米従属右派であり、彼らはどんな罪を犯しても、「法の支配」の及ばない治外法権におかれているかのようです。
自民・公明・維新・国民民主の従米改憲勢力によって、憲法に「緊急事態条項」が書き加えられるのは、本当にすぐそこまで迫っています。
自民党は改憲4項目を示していますが、その中の「緊急事態条項」こそが改憲の「本丸」なのです。IWJは、2012年に自民党が最初の憲法改正草案を出した時点から、約10年間もその点を指摘し、批判し続けてきました。
実際に私は、梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士と対談を重ねて、それを共著『前夜』としてまとめ、自民党の「緊急事態条項」を含む憲法改憲草案の危険性を徹底的に記しています。
※【増補改訂版・岩上安身サイン入り】前夜 日本国憲法と自民党改憲案を読み解く(IWJ書店)
https://onl.tw/bTT5q4T
※前夜 ~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く(配信記事)
https://onl.tw/TNrR5Re
以下のURLに緊急事態条項の特集記事を掲載しています。すべてフルオープンで公開しておりますのでぜひ御覧になり、また拡散もお願いします!
※これこそ「ナチスの手口」!9条を含めすべての現行憲法秩序を眠らせ、日本改造を行う「緊急事態条項」 この上ない危険性!!(HP特集記事)
https://onl.tw/KrAQB7g
しかし、ここまで緊急事態条項の必要性を正面に掲げるようになっても、改憲勢力は「災害のため」というカムフラージュを相変わらず口にして平然と国民を欺き、マスメディアも、そのカムフラージュのあざとさをつき、さらには緊急事態条項の中身に分けいって批判的検討を加え、その危険性について国民に警鐘を鳴らすことは、まったく手がけません。
はっきりと言いきります。
緊急事態条項は、「台湾有事」という言葉でしきりに安倍元総理らが煽り立てている、米国と中国との戦争に、日本を参戦させることを見すえてのものです。
この緊急事態条項によって、日本に戦時独裁体制を築き、国民の反対を強権発動で抑え込んで、米国の傀儡国として、米本土を守るため、日本国民を犠牲にする無謀な戦争に突っ込んでいくための仕掛けです。
問題は、それだけではすみません。戦争には莫大なカネ(戦費)がかかるのです。
景気の回復やコロナ対策どころか、膨大な戦費調達で無制限に国債を増発して国の借金がどうにもならなくなったら、国家緊急権をもって、国民に対して大増税を強行するという腹づもりも、この緊急事態条項導入の裏側には隠されているはずです。
1946年、第二次大戦の敗戦の翌年、日本政府は国民に強制的に買わせた戦時国債がインフレで価値がなくなっている時、国家緊急権(緊急勅令)を発令して、新円切り替えと預金封鎖という強硬策を行い、その上で「一回限り」という言い訳つきで全国民から財産を没収し(最高税率90%!)、インフレのために価値のなくなった戦時国債の形ばかりの返済にあてて、表向きデフォルトをまぬがれた「前科」があるのです。
※(再掲)改憲で緊急事態条項が通れば「国民に『お前らの財産没収します!』なんてこともできます!」と明石順平弁護士が危惧!~岩上安身によるインタビュー 第937回 ゲスト 『データが語る日本財政の未来』著者 明石順平弁護士 第3弾
https://onl.tw/Lt1N5Jw
※【エッセンス版】改憲で緊急事態条項が通れば「国民に『お前らの財産没収します!』なんてこともできます!」と明石順平弁護士が危惧!岩上安身によるインタビュー 第937回 ゲスト 明石順平弁護士 第3弾
https://onl.tw/7aPS1sP
※【矢野財務事務次官寄稿『このままでは国家は破綻する』について識者は語る・切り抜き5】岩上安身による弁護士 宇都宮健児氏、エコノミスト 田代秀敏氏インタビュー
https://onl.tw/wLkTg8Q
その恐ろしい「財産税」のために、新円切り換えと同時に緊急勅令(=国家緊急権)を用いて、全国民の預金封鎖を行うという荒業まで用いたのでした。
国家緊急権は、国家が、国民の意志とは無関係に超法規的な強大な権力をふるえるようになる、「悪魔の魔法の杖」の如きものです。
国家緊急権という万能の「魔法の杖」を国家に渡さないように、IWJはこれまでもずっと、この問題に警鐘を鳴らし続けてきました! しかしこの問題は、マスコミではタブー扱いになっています。
選挙後も、「改憲」の話は出ても、「緊急事態条項」については大きく取り上げたり、コミットしないよう、各政党の政治家も、御用記者クラブメディアも、慎重にふるまっています。口裏もあわせずして、大手メディアがことごとく、「緊急事態条項」については黙り続ける、こんな芸当がどうしてできるのでしょうか?
多くの国民は、緊急事態条項の危険性について、マスコミが取り上げず、世間の話題にもならないため、その危険性に気づかず、眠るように忘れさせられてゆくのです。
IWJはずっと「炭鉱のカナリア」のように、近づく危機を1人でも多くの方に知らせるべく、叫び続けています!
戦後憲法は、明治憲法に書き込まれていた、この危険な国家緊急権を取り除きましたが、自民党をはじめとする現在の改憲勢力は、再び憲法に書き入れようとしています。
もしも書き込まれれば、どうなるのでしょうか。暴力的な愚行を一度やらかした政府です。二度とやらないなどと誰が保証できるのでしょうか。
こうして、マスコミが沈黙し続けている自民党改憲案の危険性を訴え続けているIWJが、今、活動費が足りずに沈没しかけているのです! 市民の皆さんからの緊急のご支援がどうしても必要です!
下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
※ご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします。
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
岩上安身拝
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◆中継番組表◆
**2022.1.23 Sun.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ_YouTube Live】13:45~「とめよう改憲!学習講演会『改憲の危険性と今後の運動』―講演:『立憲主義の回復に向けた課題』前川喜平氏(元文部科学事務次官)、『コロナと緊急事態条項』永井幸寿弁護士」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
「9条改憲NO!全国市民アクション」、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催の講演会を中継します。これまでIWJが報じてきた緊急事態条項関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%b7%8a%e6%80%a5%e4%ba%8b%e6%85%8b%e6%9d%a1%e9%a0%85
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【IWJ・エリアCh6・大阪】14:00~「辺野古新基地建設反対!琉球弧への自衛隊配備を許さない 山城博治さん講演会」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach6
「STOP!辺野古新基地建設!大阪アクション」主催の講演会を中継します。これまでIWJが報じてきた辺野古関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e8%be%ba%e9%87%8e%e5%8f%a4
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◆中継番組表2◆
**2022.1.24 Mon.**
調整中
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
「この2年間、医療周辺のエコシステムの構築で日本は完全に世界から取り残された」、岩上安身によるインタビュー 第1064回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・医学博士 上昌広氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501230
核兵器禁止条約発効から1年。「いまだ不参加の日本は核廃絶にどう取り組むのか?」との質問に「条約には核兵器国が参加していない。米国との信頼関係を基礎に核兵器国を関与させていく」~1.21林芳正外務大臣定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501354
「CLP問題について、福山氏は説明すべきとの代表の答は、説明の場を設けるという意味か?」とのIWJの質問に、泉代表は「ヒアリングはした。必要があればご本人が説明される」~1.21立憲民主党 泉健太代表 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501363
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■「デルタクロン」は研究室汚染によるもの?報告者のレオンディオス・コストリキス教授は、「2つの変異株のハイブリッドだとは決して言っていない。デルタ株がオミクロン株によく似た変化を独自に獲得したというのが最初の仮説だ。SNSで誤った情報が拡散された」と弁明! 「デルタクロン」が研究室汚染でも、オミクロン株感染拡大が続けばまた新たな変異株発生のリスクが高まる!
昨日、日刊IWJガイドでもお伝えした、「デルタクロン」変異株に関して、21日付でオンラインの『Nature』誌にニュース記事が出ました。「デルタクロン:『そうではなかった』変異株の物語」という記事です。
著者のフリーダ・クレイラー氏は、コロラド大学で分子生物学を学んだ、科学ジャーナリストです。
※Deltacron: the story of the variant that wasn’t(デルタクロン:「そうではなかった」変異株の物語)(Nature、2022年1月21日)
https://www.nature.com/articles/d41586-022-00149-9
※Sceinece Journalist Freda Kreier(2022年1月22日閲覧)
https://www.fredakreier.com
※デルタ株の致死率の高さとオミクロン株の感染力の高さをあわせ持つ「デルタクロン株」がキプロスで出現!? しかし英国の学者らは「実験室汚染」「技術的原因」と否定!(日刊IWJガイド、2022年1月21日)
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50109#idx-4
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20220122#idx-4
記事は簡単に「デルタクロン」騒動の顛末をまとめていますので、以下に紹介します。
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1月7日、ウイルス学者のレオンディオス・コストリキス教授は、彼のキプロス大学の研究グループが、デルタ株とオミクロン株の両方の要素を併せ持つSARS-CoV-2ゲノムを複数特定したと地元テレビ局で発表した。
「デルタクロン(Deltacron)」と名付けられたこのゲノムは、コストリキス教授と彼の研究グループによって、その日の夕方に25個、その数日後に27個がGISAIDにアップロードされた。
1月8日には、経済情報などを扱う『ブルームバーグ』がこのネタを取り上げ、「デルタクロン」は国際的なニュースとなった。
科学界からの反応は素早かった。多くの専門家がソーシャルメディアや報道で、52の配列は新しい変異株を示すものではなく、ウイルス間の組み換え(遺伝情報の共有)の結果でもなく、実験室での汚染に起因するものだろうと断言した。
1月9日には、クルティカ・クッパリ氏が、「#デルタクロンなんてものは存在しない」、「#オミクロン と #デルタ は超変異株を形成していない」とツイートした。
クッパリ氏は、チャールストンにあるサウスカロライナ医科大学を拠点とするWHO(世界保健機関)のCOVID-19技術チームのメンバーである。
※Deltacron: the story of the variant that wasn’t(デルタクロン:「そうではなかった」変異株の物語)(Nature、2022年1月21日)
https://www.nature.com/articles/d41586-022-00149-9
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次がクッパリ氏のツイートです。クッパリ氏は「デルタクロン」に関する『CNBC』の記事に、以下のコメントをつけて、ツイートしました。
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■<今週の新記事振り返り>
「政治的プロセス待てない」! 米軍・自衛隊の暴走を共同通信スクープ! 台湾有事で南西諸島に米軍拠点の作戦立案! 自衛隊幹部が「自衛隊に住民避難させる余力ない」! 棄民前提の「ミサイルホイホイ」計画!! 2022.1.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501179
1.14 原発反対八王子行動 2022.1.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501101
「経済格差が学びの格差に繋がってしまっているのはもったいない、学費はタダ・奨学金はチャラに!」~1.14 れいわ新選組 記者会見 ―弁士:山本太郎代表、八幡愛氏(次期参院選 大阪府選挙区 公認候補予定者) 2022.1.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501093
「中国の技術的優位性を分析したアリソン・レポートの検証は?」IWJ記者の質問に「まだ読み込んで分析していない」「日中国交正常化50周年、建設的・安定的な関係を構築していきたい」とも~1.18林芳正外務大臣定例会見 2022.1.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501267
1月18日午後現在、1都12県から「まん延防止等重点措置」の適用要請!「すべて受け入れるのか?」との質問に「ケースバイケース、これから検討」と回答~1.18山際大志郎 経済再生担当大臣会見 2022.1.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/50127
甲状腺がん検査も3巡目になり受診率低下は明白に~ 1.18 第18回 甲状腺検査評価部会 2022.1.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501319
防衛省がレールガンをミサイル迎撃の中核に! しかしハイコストで米国は開発中断!! 岩上安身は2016年に東京新聞、望月衣塑子記者インタビューで「これも米国が日本にリスク取らせる話」と指摘! 2022.1.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501335
「福島原発事故が原因で甲状腺がんになったと声を上げると、バッシングを受け、社会的にずっと孤立してきた。因果関係がないというなら立証すべきだ!」~1.19小児甲状腺がん患者による東電提訴についての記者会見 2022.1.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501322
今夏の参議院選挙に向け「衆議院の暴走を許さない! 参議院で改憲勢力3分の2を許さない! そういう戦いをやり遂げる!」と田村智子副委員長らが訴え!~1.20日本共産党 参院比例5予定候補勢ぞろい街頭宣伝 2022.1.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501332
岸田総理が会見で安倍元総理の大失態・アベノマスク正当化! 岸田氏を総理に押し上げた「恩人」安倍元総理への媚びへつらい! 首相人権担当補佐官は国内人権問題も所轄! しかし仕事の中身はまったく具体性なし! 2022.1.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501367
中国市場の新車販売台数は4年ぶり増加し2600万台、米国市場の1.7倍! ホンダは中国市場の全面EV化発表! しかし、日本の巨人・トヨタはEVシフトに慎重! 第4次産業革命の本気をなす持続可能な開発目標(SDGs)に向けて加速するEV化におきざり!? 2022.1.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501372
「この2年間、医療周辺のエコシステムの構築で日本は完全に世界から取り残された」~岩上安身によるインタビュー 第1065回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・医学博士 上昌広氏 2022.1.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501230
核兵器禁止条約発効から1年。「いまだ不参加の日本は核廃絶にどう取り組むのか?」との質問に「条約には核兵器国が参加していない。米国との信頼関係を基礎に核兵器国を関与させていく」~1.21林芳正外務大臣定例会見 2022.1.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501354
「CLP問題について、福山氏は説明すべきとの代表の答は、説明の場を設けるという意味か?」とのIWJの質問に、泉代表は「ヒアリングはした。必要があればご本人が説明される」~1.21立憲民主党 泉健太代表 定例会見 2022.1.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/501363
■<今週の日刊IWJガイド振り返り>
日刊IWJガイド・日曜版「オミクロン第6波真っ只中! 倉持呼吸器内科の倉持仁医師は『油断しないで』と警告!17日、岩上安身による上昌広医師へのインタビュー決定」2022.1.16号~No.3412号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50082
日刊IWJガイド・会員版「本日午後7時から岩上安身による医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師インタビューを生配信します!」2022.1.17号~No.3413号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50090
日刊IWJガイド・会員版「オミクロン株、やるべきことをやらないで行動制限を課す政府は間違っている」岩上安身による医療ガバナンス研究所理事長上昌広医師インタビュー 2022.1.18号~No.3414号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50097
日刊IWJガイド・会員版「18日、国内新規感染者が過去最多を更新! 本日、首都圏、中京圏、九州など1都12県にまん延防止等重点措置適用を決定の見通し!」 2022.1.19号~No.3415号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50100
日刊IWJガイド・会員版「新型コロナウイルス対策の強化策パッケージが出てくるのが国会会期末の6月! 7月の参議院選挙を意識して国会論議を避けている!?」2022.1.20号~No.3416号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50104
日刊IWJガイド・会員版「ウクライナ危機はついに戦争へ!? ウクライナ国防省『ロシアがいつでも侵攻』と発表! しかし、ロシア外務省は『ロシアの侵攻』を否定!」2022.1.21号~No.3417号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50107
日刊IWJガイド・会員版「救急搬送困難事案は先週4151件! 前週から44%も急増! 他方、国が頼みとする経口薬『モルヌピラビル』に2つの大きな問題が!」2022.1.22号~No.3418号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50109#more-50109
■<今週のタイムリー再配信 振り返り>タイムリー再配信から2ヶ月間限定で一般会員様がご視聴いただけるコンテンツをご紹介します!
【タイムリー再配信 1049・IWJ_YouTube Live】「デルタ株拡大、『第5波』のなかで迎える東京五輪の開催決行 懸念される日本の脆弱な検査体制とワクチン接種の遅れ~岩上安身によるインタビュー 第1046回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師」
[視聴URL] https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494484
【タイムリー再配信 1050・IWJ_YouTube Live】米国に”依存し過ぎている”日本の現実~ウクライナ危機、辺野古新基地建設、北方領土、TPP…クリミアを電撃訪問した鳩山由紀夫元総理に岩上安身が聞く~岩上安身によるインタビュー 第519回 ゲスト 鳩山由紀夫氏
[視聴URL] https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/240251
【タイムリー再配信 1051・IWJ_YouTube Live】「国家として、メルトダウンしかかっている」混乱が続くウクライナ、プーチン大統領の次なる戦略とは~岩上安身によるインタビュー 第536回 ゲスト 法政大学教授(※現在は名誉教授)・下斗米伸夫氏
[視聴URL] https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/244787
【タイムリー再配信 1052・IWJ_YouTube Live】20:00~世界に取り残される日本の自動車メーカー『日本沈没の戦犯』は誰だ!?~岩上安身によるインタビュー 第791回 ゲスト 元経産官僚・古賀茂明氏 <自動車産業エッセンス版>
[視聴URL] https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/398059
それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20220123
IWJ編集部(岩上安身、富樫航、六反田千恵)
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岩上安身サポーターズクラブ事務局
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