┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに〜衆院選、改憲勢力が改憲発議可能な3分の2である310議席を大幅に超える345議席を獲得!(自公+維新+国民民主得票数、1日午前5時現在) 自民党への批判・不満票は疑似野党で、自民補完勢力の維新が吸収し議席を4倍増! 大手メディア選挙特番は、すべて与党である自公と、改憲勢力である維新・国民民主を立憲・共産と同じ野党としてひとくくりにして、議席数を比較するばかりで改憲勢力という視点はどこにもなし! 真の争点をマスメディア総動員でぼかし続ける!
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┠■IWJ会員の皆さま、そして、私、岩上安身とIWJに関係のある、すべての皆さまへ。「日本よ! 独立せよ! 国家緊急権(緊急事態条項)という万能の魔法の杖を国家に渡してはならない!」 第一四半期で509万円の赤字で経済的大ピンチのIWJに、緊急のご支援をお願いします!! 岩上安身より!
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┠■「大手メディアの総選挙報道があまりに酷いので、IWJさんが唯一頼りです」〜ご寄付者様からメッセージをいただきました! ここに感謝を込めて紹介させていただきます! 岩上安身が直接、感謝をこめて、ひとつひとつのメッセージにお返事させていただきました!
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┠■【中継番組表】
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┠■10月の「岩上安身のIWJ特報!」は、7月19日収録「岩上安身によるインタビュー 第1046回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師」をフルテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ、まぐまぐからご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーすべて読むことができます!
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┠■<IWJ取材報告>「9年間の安倍・菅政治が何をやってきたのか、今、一つ一つ思い起こして総決算の審判を下そう!」選挙戦終盤で志位委員長が聴衆に訴える!~10.29日本共産党 街頭演説―弁士:志位和夫委員長
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■はじめに〜衆院選、改憲勢力が改憲発議可能な3分の2である310議席を大幅に超える345議席を獲得!(自公+維新+国民民主 得票数、1日午前5時現在) 自民党への批判・不満票は疑似野党で、自民補完勢力の維新が吸収し議席を3倍増! 大手メディア選挙特番は、すべて与党である自公と、改憲勢力である維新・国民民主を立憲・共産と同じ野党としてひとくくりにして、議席数を比較するばかりで改憲勢力という視点はどこにもなし! 真の争点をマスメディア総動員でぼかし続ける!
おはようございます。IWJ編集部です。
小選挙区289、比例代表176、合計465議席をめぐる衆議院選挙の投開票が、昨日10月31日に行われました。
IWJがこれまで繰り返しお伝えしてきたように、先の通常国会で改正国民投票法が成立し、岸田文雄総理が改憲への意欲を示す中、憲法改正発議が可能となる衆議院の3分の2である310議席を、改憲勢力が獲得するかどうかが大きな焦点となりました。
憲法改正に前向きな姿勢を示しているのは、自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党、NHK党と、何人かの無所属議員です。
開票は午後8時から行われ、今日未明に、大勢が判明しました。
投票率は、午前2時35分のNHKニュースで、55.93%と前回の衆院選選挙よりは2ポイント程度上回りますが、戦後3番目に低い数字となりそうです。
NHKが報じた速報によると、11月1日午前5時の時点で、小選挙区と比例をあわせ、自民261、公明32、維新41、国民民主11であわせて345議席、一方、立憲民主96、共産10、社民1、れいわ3で、あわせて110議席、無所属は10議席です。
※衆院選2021開票速報(NHK、2021年11月1日 午前2時時点)
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2021/
公示前勢力は、自民276、公明29、維新11、国民民主8、立憲民主109、共産12、れいわ1、社民1、NHK党1、諸派1、無所属12、欠員4でした。
維新が約4倍に議席を増やしたことが目立ちます。自民党への批判・不満票を、与党補完勢力である維新が吸収した選挙と言えます。
しかし大手メディアはすべて、「自公の与党で過半数」という視点にこだわり、疑似野党であり、与党の補完勢力である維新や同じく改憲勢力である国民民主、N党などを立民・共産の改憲反対派の政党とひとくくりにして「野党」として論じ、改憲勢力が伸長し3分の2議席を超えるかどうかという視点ではまったく報じませんでした。
他方、地上波の選挙特集はその構成、キャスティングに疑問を持たざるを得ませんでした。
下段でも一部を紹介しますが、フジテレビ系列の選挙特番「Live 選挙サンデー」では、日本維新の会の関係者である橋下徹氏をコメンテーターとして出演していました。橋下氏は、野党党首らに対し、一方的にまくしたて、「口撃」を繰り返し、野党党首らに話をあまりさせない展開に終始しました。そんな中、橋下徹氏と山本太郎氏がインタビュー中に激しいバトルがあったことに対し、れいわの開票センター現地で取材にあたっていたIWJ記者は、「フジテレビ側の策略があった」と以下のようにレポートしました。
その策略とは、れいわ側が受け取るフジテレビ系の選挙特番「Live選挙サンデー」の概要書には、登壇者欄の中には、橋下徹氏の名前がなく、れいわ側のスタッフが、「タイトルにも橋下対山本って書いてあるのに登壇者に(橋下氏の名前が)書いてないのはおかしい。これ隠していたんですか?わざとなの?」とフジテレビに詰め寄る事態が起こりました。
これに対しフジテレビ側は、「いや、ワザとではないです」と返答しました。スタッフはさらに詰め寄りましたが、山本太郎氏が仲をとりなし「まぁまぁ、(フジテレビさんも)やりたいことがあるでしょうからね、こちらの信頼を落とすようなことをしたいわけでしょ? あぁやって面白く炎上させて、商業主義でやっている商売なので問題ないです」とスタッフに対し止めに入りその場をおさめました。最後には、「盛り上がってきましたねぇ~」とジョークを飛ばして、会場を盛り上げていました。
とのことです。
フジテレビ側は「演出」過多ではないかとも思われますし、橋下徹氏を全体のコメンテーターに据えたことも「大阪維新テレビ」といっても過言ではないのでは、と思ってしまいます。
※れいわ山本太郎代表、橋下徹氏と激しいバトル!「詐欺師的主張」にムッ「まったく当たらないと思います」(スポーツニッポン、2021年10月31日)
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/10/31/kiji/20211031s00041000671000c.html
また、TBS系列の選挙特番「選挙の日2021」では、お笑い芸人、「爆笑問題」の太田光氏が、進行の中心となって番組を構成していました。その太田光氏の評判が芳しくありません。自身の投票先を「僕は立憲民主党に入れた」小選挙区で落選した甘利明自民党幹事長に対し「戦犯ですよね?」と言いたい放題です。れいわの山本太郎代表には「あいつ態度悪いね」と悪態をつくなど、太田光氏の「芸風」をそのままにしゃべりつづけました。ネット上では、「何目線なの?」「いくらなんでもやりすぎでは?」などの批判的なコメントが並びました。
一方、フジテレビ系列の選挙特番「Live 選挙サンデー」では、番組に出演した日本維新の会の創設者・橋下徹氏と立憲・枝野幸男代表と次のようなやりとりがありました。
橋下氏「野党の方向性なんですけど、立憲民主の方向性もある。ただ、大阪なんかだと、自民党に完全に勝っている維新の方向性も、野党の方向性として支持されているわけですよ。
これ、どっちが100%正しい、間違いってことじゃなくて、ここを野党の政策として、一定まとめていくのが二大政党制の本来のあり方なのに、どうもこの維新の方向性と立憲民主の方向性、ここをどちらをどう調整するのかっていうのを国会議員で決めるんじゃなくて、今度予備選か何かで決めるっていうの、やりませんか?」
枝野代表「日本維新の会とは、基本的な理念も違いますし、政治姿勢も違いますので、日本維新の会と組むつもりはありません」
橋下氏「いや、組むんじゃなくて、野党の方向性をまとめるということ」
枝野代表「まったく違った方向性の政党と組むことはできませんし、政治的な手法も違います。大阪維新の会は、大阪では自民党と戦っているかもしれませんが、国会の中では完全に自民党の補完勢力だと思っています」
この枝野代表の維新は「国会の中では完全に自民党の補完勢力だ」という認識は、まったく、その通りであり、饒舌で攻撃的な口調の橋下氏も反論せず(できず)に終わりました。ですがこうした「維新は、完全野党ではなく、自民の補完勢力」という認識はマスメディアの中では、まったく無視され続け、野党全体のくくりの中に、改憲勢力である維新も国民民主もN党も、改憲反対勢力である、立憲、共産、社民、れいわらと一緒くたにされていました。これほど「異常」であからさまな情報操作がまかり通っていることに、愕然とさせられました。
一方、個々の選挙区に目を転じると、多くの選挙区で激戦が展開され、デッドヒートが繰り広げられました。
各候補者の当落については、NHKが午後8時ちょうどに、東京8区で、立憲民主党の吉田晴美氏に当選確実を報じました。自民党の石原伸晃氏は初めて小選挙区で敗れました。比例代表に回りましたが、日付が変わった午前1時過ぎに比例区でも落選が報じられました。
ここは、れいわの山本太郎氏が一度は出馬を表明し、その後、野党共闘のために出馬を撤回したという経緯がありました。
※30年続いた保守の牙城・東京8区! 野党統一候補・吉田氏は生活者の声を拾い上げ、「苦しい時に苦しいと言える、助け合う社会」を訴え!~10.19立憲民主党 吉田晴美候補(東京8区)街頭演説 ―応援弁士:枝野幸男代表 2021.10.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497710
さらに、自民党の甘利明幹事長が、神奈川13区で立憲民主党の新人・太栄志氏に敗れ小選挙区では、比例区に回り復活当選しました。
甘利幹事長はTBSの選挙特番で小選挙区で敗北した場合、幹事長を辞めるかどうかについて質問され、「総裁に身柄を預けないといけないと思う。まず議席があるかどうかわからないので、そういう状況になって、しっかり相談したい」と答えました。
その後、甘利幹事長は、小選挙区で落選確実となり、幹事長を辞する旨、発言しました。これを受けて、岸田自民党総裁は、「私が判断します」と今後の処遇については明らかにしませんでした。
※【速報】自民・甘利幹事長「責任感じる」「総裁に身柄預ける」(TBS、2021年10月31日)
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4380678.htm
※自民・甘利明幹事長 幹事長辞任の意向、岸田政権に打撃(東京新聞WEB、2021年11月1日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/140021
※幹事長に返り咲いた甘利明氏!しかし疑惑は払拭されず!「甘利議員のしたことは?」衆院神奈川13区選挙民として ―講師 甘利明氏あっせん利得処罰法違反告発人代表・宮里邦雄弁護士 2016.6.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/308220
また、午後8時台に、香川1区では立憲民主党の小川淳也氏の当選確実が報じられ、自民党の平井卓也前デジタル相を下しました。
※PCR検査抑制など失策続きの日本にコロナ第4波が迫る! 野党が示すコロナ対策、対案とは? 岩上安身によるインタビュー 第1035回 ゲスト 立憲民主党 衆議院議員・小川淳也氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/490663
※ミス連発のコロナ対策に隠された意図・背景!? 「緊急事態宣言」でインフル特措法を悪用させるな!! ~3.5岩上安身によるインタビュー 第986回 ゲスト 無所属・衆議院議員 小川淳也氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/469259
同じく8時台には新潟5区無所属の米山隆一氏の当選確実が報じられ、米山氏は自民党の泉田裕彦氏を下しました。
※無名閣僚が「異様」に多い岸田内閣の顔ぶれ。新大臣の選挙区は野党候補との接戦区ばかり! 大臣の肩書は選挙のための箔付けか!? 新潟5区から出馬予定! 岩上安身によるインタビュー第1054回 ゲスト 米山隆一氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497264
また、午後11時前には、岩手3区で藤原崇氏に当選確実が報じられ、立憲民主党の小沢一郎氏が敗れました。
当選回数18回、政界最長老でもある小沢一郎氏は、公示日には何十年かぶりに「お国入り」して、選挙区で自らのためにマイクを握りましたが、その後は全国の立憲民主党の候補者たちの応援演説のために全国を回っていました。
一方、東京12区では共産党の池内さおり氏が伸び悩み、維新の阿部司氏が公明党の岡本三成氏と競り合い、午後11時すぎに岡本氏に当確が出ました。
IWJは31日、立憲民主党、日本共産党、国民民主党、社会民主党の4カ所の開票センターから、中継を行いました。
小池晃書記局長は午後8時すぎからの会見で、野党共闘で候補者を一本化した結果、多くの選挙区で与党候補を追い詰めていると訴えました。
IWJ記者は、共産党の外交安全保障政策の考えを与党らが批判したことで、投票を見送った有権者がいたのではないかと、小池書記局長に質問しました。
小池書記局長は、「今の軍事対軍事の悪循環の方が安全保障環境の悪化につながる」と述べ、共産党が訴えた「4つのチェンジ」の「9条にもとづく平和外交」の訴えに手応えがあったと答えました。
また、午後9時すぎからの志位和夫委員長の会見では、志位委員長が野党共闘について、与党が事実にもとづかない共産党攻撃を繰り返したことに強く抗議しました。
一方、1日午前0時ごろから国民民主党の会見が行われました。
会見で、国民民主党の玉木雄一郎代表は「自公でも立共でもない、政治の受け皿としての期待を感じた」と述べました。
玉木代表は、野党共闘について「一本化をはかった選挙区でもかなりの大物議員が落ちている。永田町の論理ではなく、民意が何を求めているかだ」として、「野党共闘の枠組み、中身も見直しが必要ではないか」と批判しました。
また、今後の維新との協力については、「これまでも一緒に法案提出をしてきた。何が有権者にとってベストなのか、選挙結果も分析して考えていく」と答え、立憲・共産よりも維新により近い立場であることを感じさせました。
IWJ記者は改憲について「改憲が発議された場合、どういう立場を取るのか」と質問しました。
これに対して玉木代表は「発議されるんでしょうかね? あまり自民党にやる気を感じないんですが」と述べ、「我々はすでに、改憲についての考えは示している」とした上で、「ただ、自民党の改憲4項目は生煮えだと思う、我々は我々の考えをしっかりお示ししたいと思っています」と答えました。
立憲民主党開票センターでは、枝野代表にIWJ記者が、改憲勢力が3分の2議席を超え、自民党改憲案発議の危険性への対応を聞くと、枝野幸男代表は「欠陥法である国民投票法にもとづいた発議はできない」「まずは有料広告規制について、真摯な議論を求めていく」とのみ回答しました。昨日31日、午後11時半から行われた枝野幸男代表の記者会見で、IWJの記者が、改憲勢力が改憲発議可能な3分の2議席を獲得する可能性を示して、憲法改正について質問しました。
質疑応答での、IWJと枝野代表のやりとりは、以下のとおりです。この時点ではまだ開票が進んでおらず、自民・公明・維新の議席は、改憲発議を可能とする3分の2(310議席)に届いていませんでしたが、その後3分の2を超えました。(最終的には、331議席まで伸ばしました)。
IWJ「改憲勢力の自民・公明・維新等の議席が、改憲発議を可能とする3分の2を超える可能性があります。
自民党は、立憲民主党が改正国民投票法の附則とした3年間のCM、ネット広告規制の検討規定は、発議を妨げないとしており、自民党改憲案発議の可能性が現実化しています。
野党が憲法審査会や本会議で抵抗に努めても、数の力で発議、国民投票が実施され、大量の改憲CMで民意が誘導される可能性があります。そうなれば、自民党改憲案の『緊急事態対応』すなわち『緊急事態条項』によって国会が空洞化され、内閣独裁体制が導かれる危険性は大いにあります。
立憲民主党は、こうした事態にどのような方法で対処されるおつもりでしょうか? 以前、枝野代表は弊社IWJ代表の岩上安身のインタビューで、改憲発議がなされた場合、『国民投票を前にして、全力で国民運動を起こす』とおっしゃっていました。そのお気持ちに変わりはないでしょうか」
これに対して枝野代表は、「現在の国民投票法は欠陥法だと思っています。与党の皆さんすら、有料広告規制が入ってないことについては、欠陥があるということを事実上認めている。欠陥法である国民投票法にもとづいた発議はできない、と思っておりますので、まずは有料広告規制について、真摯な議論を求めていく」とのみ答えました。
他社の質問では、ニコニコ動画の記者が、「政権を獲得した場合、共産党は閣外協力とのことだが、共産党の日米安保廃棄などの方針が変わらない中で、有権者は安心して立憲へ投票できたのか、疑問だ。参院選に向けて、共産党との選挙協力の継続性は?」と質問しました。
これに対して、枝野代表は、「『閣外協力』でもない、『閣外からの協力』である。しかも20項目に限って、閣外からの協力をいただくということなので、日米安保や天皇制については、これは我々は我々の方針でやらせていただくということで、他党の皆さんにもご理解いただいている」と答えました。
同じくニコニコ動画の記者が、消費税減税について質問しました。
ニコニコ動画「消費税減税について、朝日の世論調査で、10%の維持が5割を超えていた。一方で一時的でも下げる方がいいというのは、35%にとどまった。立憲が掲げた時限的な消費税5%減税は、選挙前は与党との明確な対立軸として、大きな武器になると思われたが、結果的にそうならなかったのではないか? 一方、立憲が掲げた金融所得課税の強化は、市場に与える影響への懸念の声が少なくなかった。この2点の投票行動への影響については?」
枝野代表「私は、1点目については、選挙の目玉だと言ったことは一度もない。後者については、そういう危惧があることは十分わかったうえで、自信をもって訴えさせていただいた。一部では批判はあったかもしれないが、街頭などの反応では、かなり強くご理解、ご支援いただいた」。
※消費税率「10%維持」57%、「引き下げ」は35% 朝日世論調査(朝日新聞、2021年10月20日)
https://digital.asahi.com/articles/ASPBN6KKSPBLUZPS004.html
10月31日午後8時から、第49回衆議院選挙の投開票を見守る開票センターが、東京・代々木の日本共産党本部2階多目的ホールで開設されました。
共産党は、改選前12議席を20議席程度まで増やすと見られていました。会見席の頭上には「なにより、いのち。ぶれずにつらぬく」の文字がかかっています。
小池書記局長「自民党、安倍・菅政権の9年間の政治に対する審判、国民の強い批判の現れだと思います。
市民と野党の共闘と自公という構図が明確になる中で、野党共闘で210を超える候補者を一本化した効果が出ている。接戦で自民候補を追い詰めているところが多くなっているのは共闘の効果だ。我が党が献身的な役割を果たした。
そして4つのチェンジ。弱肉強食の新自由主義を見直し、いのちと暮らしを守る政治へ。地球環境を守り気候危機を止める、ジェンダー平等を当たり前にする社会、そして憲法9条を基本にした平和外交。我が党が示した政策に手応えを感じている。特に若い女性の強い期待を感じています」
IWJ記者は、外交安全保障問題、そして沖縄での小選挙区1議席について質問しました。
21時5分、志位委員長の会見が始まりました。志位委員長は冒頭、以下のように述べました。
「今回、野党共闘で政権交代を掲げてきました。今、開票中ですけれども、野党共闘、野党候補者の一本化は明らかに効果を上げています。我が党については、特に比例の開票はこれからなので、見守っていきたいと」
志位委員長は、政権交代に至らなかった状況について以下のように説明しました。
「私は今度の選挙で政権交代をやろうと、呼びかけたことには大きな意義があったと思います。今回はそこに至らなかったという状況ですが、これは1回のチャレンジではなくて、2回、3回とチャレンジする中でやっていきたいと思っています」
志位委員長が会見で以下のように発言しました。
「野党共闘で政権交代を始めようと訴えて戦いました。野党共闘は確かな効果をあげていると考えております。市民連合と野党4党が20項目の野党共通政策で合意した。立憲民主党との間では政権協力での合意もした。その上で210以上の選挙区で候補者を一本化しました。大義ある共闘であります。
都市部の自民党の重鎮を倒す、これはもう野党共闘なしにはできなかったことです。揺るがず続けたいと思います」
IWJ記者は再度、自衛隊について質問しました。
IWJ「未来についての質問なんですが。野党共闘は、かなりの力を発揮したと思いますが、自衛隊を認めない共産党に国政や国防を任せられるか、という反対陣営からの批判に共感して、共産党の貧困格差解消の政策に共感しつつも、共産党への投票を見送った無党派も少なくないと思います。
日米安保条約と集団的自衛家・安保法制のもと、自衛隊はますます米軍の下部組織化してしまっているのが現状です。自衛隊に指揮権がないことを疑問に思う人も少なくなってしまっています。
自衛隊を、米国益のための組織ではなく、国会および内閣の厳格な文民統制のもとに置き、真に国民を守るための実力組織にすることを条件に、現在の共産党の綱領にあります、最終目標は自衛隊の解消というのを改めて、自国を守る自衛隊の再編・存続を目標とする、ということは、将来的にも考えられないのでしょうか?」
志位委員長「私たちのプログラムとしては、やはり9条の完全実施に向けて、どこかでそこに踏み出すということが必要だと。国民の圧倒的多数の合意が熟したところで、踏み出していくことが大事だという考えは変わりません。
ただ、あなたが言った、自衛隊の米軍を補完するような性格があるわけですよ。自衛隊の指揮権を実は米軍が持っていると。指揮権に関する密約もあるんですね。さまざまな、対米従属的な性格があるんです。
これは、日米安保を廃棄する政権ができて、廃棄する段階で、自衛隊の対米従属的な性格をあらためていくと。
しかし、その段階でも、自衛隊をすぐに無くすということにはならないだろうと。安保条約を無くすという世論と、自衛隊を無くすという合意は別ですから。
私たちの展望としては、だいぶ時間がかかると思いますが、民主連合政府ができて、日米安保条約を廃棄する、そして日米友好条約に切り替える。
そういう政権が世界中のあらゆる国と平和的な友好関係を結んで、日本を取り巻く国際環境を平和的な、熟すということを見て、国民の圧倒的多数が『ああ、これだったら自衛隊なしでも安心だね』ということになって、はじめて9条の完全実施の手続きができる、という展望なんです。だからずいぶん長いんです。
9条と自衛隊はどうしても両立しないんですよ。私たちは、そこのところを曖昧なまま、認めていくという方針ではない」
IWJ記者はもう一度改憲発議が出される可能性について質問しました。
IWJ「さきほど維新が大変議席を伸ばしていて、改憲勢力が3分の2を超えるのではないかといったご質問がありました。私たちもその可能性があるとみています。改憲発議が行われる可能性についてどう評価されていますか? また、9条だけではなく、自民党改憲案にある、特に『緊急事態条項」』についてどう評価されていますか?」
志位委員長「改憲の危険性ですね、結果をよく見たところで判断したいと思いますが、仮に来たときには、私たちは断固としてそれを阻む大闘争をします。
緊急事態条項は、国家が個人の権利を制限するというものであって、断固反対です。今の憲法の考え方というのは、個人の人権を尊重する上で、調整の上で一定の制約をするということはあるけれども、あくまでも個人の人権の尊重なんですね。
自民党の考え方というのは国家の利益、国益のために個人の人権を制約してしまおうというものであって、これは絶対に許さない。命をかけて戦います」
■IWJ会員の皆さま、そして、私、岩上安身とIWJに関係のある、すべての皆さまへ。「日本よ! 独立せよ! 国家緊急権(緊急事態条項)という万能の魔法の杖を国家に渡してはならない!」 第一四半期で509万円の赤字で経済的大ピンチのIWJに、緊急のご支援をお願いします!! 岩上安身より!
お世話になっております。IWJ代表の岩上安身です。
IWJは今回の衆院選で、選挙情勢のスクープを連発し、号外を連日出して、選挙情勢をどのメディアよりも詳しくお伝えしてまいりました。
この号外の完全版は、会員制のIWJサイトに掲載しています。ぜひ、会員登録がまだの方、会費未納の方々は、会員登録と会費の納入をおすませになって、会員専用のサイトで御覧になってください!
※【IWJ号外!1】スクープ! IWJは自民党の『マル秘』調査報告書(調査実施日10月7日〜10日)を独自入手! 衆院選挙直前の289の小選挙区の詳細な分析データで、 注目の選挙区の支持率を公開! 2021.10.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497800
※【スクープ号外!2】日刊IWJガイド「スクープ! IWJは自民党の『マル秘』調査報告書(調査実施日10月7日〜10日)を独自入手! 289小選挙区の詳細な分析データで、候補者の当確予測をランク付け!! 注目の選挙区分析を公開! 第2弾 北陸信越、東海、近畿編」 2021.10.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497805
※【号外!3】スクープ! IWJは自民党の「マル秘」調査報告書(調査実施日10月7日〜10日)を独自入手! 289小選挙区の詳細な分析データで、候補者の当確予測をランク付け!! 注目の選挙区分析を公開! 第3弾 中国、四国、九州・沖縄編 2021.10.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/497914
※スクープ!【IWJ号外第4弾!】IWJは複数の大手メディアによる衆院選公示直前(調査実施日10月16~17日)の共同調査報告書を独自入手! 289小選挙区の候補者ごとの支持率とランク判定、支局の票読みや属性別分析の全データを会員限定で公開! 2021.10.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/498345
※スクープ!【IWJ号外第5弾!】 IWJは自民党の「マル秘」調査報告書公示日直前の報告書(調査実施日10月15日〜17日)を独自入手! 289小選挙区の詳細な分析データで、候補者の当確予測をランク付け!! 注目の選挙区分析を公開! 2021.10.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/498500
※スクープ!【号外!第6弾】 IWJは自民党の「マル秘」調査報告書、10月15日から17日調査結果を独自入手! 289小選挙区の詳細な分析データで、候補者の当確予測をランク付け!! 注目の選挙区分析を公開!(その2) 2021.10.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/498510
※スクープ!【IWJ号外第7弾!】IWJは大手メディアの複数の共同調査報告書(調査実施日10月19日~20日)を独自入手! 全小選挙区のランク判定に加え、支局の票読みと「スマホ」「固定」「支持なし」の詳細分析データも! 2021.10.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/498591
※スクープ!【号外第8弾!】衆院選でIWJは複数大手メディアによる期日前投票出口共同調査(10月23日24日)独自入手! 約80%が改憲派! 対象225選挙区中161(約72%)で改憲派有利! 全選挙区データを会員限定で公開! 2021.10.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/498587
※スクープ!【号外第9弾!】IWJが独自入手した自民党の「マル秘」調査報告書(調査実施日10月22日〜24日)を会員限定で公開! IWJ独自の改憲派・非改憲派別小選挙区獲得議席数の独自分析データも公開! 2021.10.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/498711
※スクープ!【号外第10弾!】IWJが独自入手した大手メディアX社の調査報告書(調査実施日10月22日〜24日)からIWJ独自の改憲派・非改憲派別比例区獲得議席数の独自分析データ! https://iwj.co.jp/wj/open/archives/498807
世界は今、100年に1度あるかないかの巨大な政治的経済的軍事的な地殻変動に見舞われています。いうまでもなく、日本を含む世界全体に単独覇権国として支配力と影響力を及ぼしてきた米国が衰退し、中国が米国の国力を上回る勢いの新興国として台頭してきているからです。
地球上の力関係が、劇的に変わりつつあり、この米中のせめぎあいに、米国の「従属国」である日本はモロに巻き込まれつつあります。
米国の衰退の原因は、米国自身の奢りによるところが大きい、と言わざるをえません。自ら生み出した新自由主義とグローバリズムのために、そして単独覇権主義を徹底するために巨大な軍事力を備え、行使してきたために、米国内部で超富裕層と貧困層の格差が民主主義国と言えないほど開いてしまい、結果として国力を落としてしまっています。
同じことが、そっくりそのまま日本でも起こっています。日本が米国のマネをしてこなかった(できなかった)のは、軍事力の行使だけでしたが、今後の行方次第ではそのタガが外れてしまうことでしょう。
私がIWJというインターネット報道メディアを立ち上げた(会社登記)のは、正式には2010年12月のことですが、準備期間に約1年間かけました。その際、IWJという社名だけ決めて、「移行期通信」というメルマガを支持者の方々にお送りしていました。
社名になぜIndependent(独立)という言葉を入れると決めていたのか。独立メディアである、という意味はもちろんのことですが、もう少し深い意味を込めて、日本の独立に少しでも資するように、という願いを込めたからです。それが私の志であり、一貫した「初期衝動」です。
日本よ、独立せよ。
米国への過度の依存から離れ、世界の国々、とりわけ隣国との友好に尽くし、独立国としてサバイバルせよ、という思いです。
その思いを込めてスタートしたIWJですが、私の願い、言いかえれば危機感の方が、的中してしまい、日本は国力を落としながら、どんどん危うい方向に向かいつつあります。
衆院選についての報道も連日大量に行われているのに、今回の総選挙の真の争点にマスコミはフォーカスしていません。
自民党単独で過半数を取るか、自公で過半数を取るか、などが真の争点なのではなく、一挙に候補者を増やした維新と、改憲に前のめりな姿勢を見せる国民民主党がどれだけ議席を獲得し、その結果、自公だけでなく、維新プラス国民民主の一部などの改憲勢力が衆議院の3分の2の議席を得て、改憲発議が可能になるかどうか、それこそが、今回の争点なのです。
大手メディアは、大っぴらに報じたり、論じたりするのを避けていますが、今回の総選挙の真の争点は、国会から立法権を奪って空洞化させ、内閣独裁を可能とする緊急事態条項(国家緊急権)を憲法に書き入れるため、改憲勢力が、改憲発議のできる3分の2の議席を獲得するかどうかにありました。
これは、対中国との戦争を見すえて、国民の反対を抑え込んで戦時独裁体制を築き、米国の傀儡国として、米本土を守るため、日本国民を犠牲にする無謀な戦争に突っ込むためのものです。
同時に、景気の回復やコロナ対策どころか、戦費調達で無制限に国債を増発して国の借金がどうにもならなくなったら、国家緊急権をもって、国民に対して大増税を強行するためでもあります。
1946年、第二次大戦の敗戦の翌年、日本政府は国民に強制的に買わせた戦時国債がインフレで価値がなくなっている時、国家緊急権(緊急勅令)を発令して、「一回限り」という言い訳つきで全国民から財産を没収し(最高税率90%)、インフレのために額面ほどの価値のなくなった国債の形ばかりの返済にあてて、表向きデフォルトをまぬがれた「前科」があるのです。
その恐ろしい「財産税」のために、新円切り換えと同時に預金封鎖を行うという荒業まで用いたのでした。これは国家緊急権が明治憲法に書き込まれていたからこそ、できた強硬な措置でした。
国家緊急権は、国家が、国民の意志とは無関係に強大な権力をふるえるようになる、「悪魔の魔法の杖」の如きものです。
しかし、IWJは、国家緊急権という万能の「魔法の杖」を国家に渡さないように、これまでもずっと、この問題に警鐘を鳴らし続けてきました! この問題は現在、マスコミではタブーになってしまっています。すべてのメディアが、選挙報道をしながら、自公だけでなく、維新や国民民主の協力を得れば、3分の2で改憲発議が可能となってしまう、という点には触れようとしません。
その点の危うさを、IWJはずっと「炭鉱のカナリア」のように、近づく危機を1人でも多くの方に知らせるべく、叫び続けています!
戦後憲法は、この危険な国家緊急権を取り除きましたが、再び憲法に書き込まれれば、どうなるのでしょうか。暴力的な愚行を一度やらかした政府です。二度とやらないなどと誰が保証できるのでしょうか。
しかし、そんな警鐘を鳴らし続けてきたIWJが、今、活動費が足りずに沈没しかけています! 市民の皆さんからの緊急のご支援がどうしても必要です!
IWJでは、今期第12期の年間の予算の見通しを立て、ご寄付・カンパの目標額を月額420万円(年間5040万円)とさせていただきました。
10月は1日から27日までに、163件、182万8700円のご寄付・カンパをいただきました。ご寄付をくださった皆さま、ありがとうございます。
しかしこの金額でも、10月の月間目標額420万円の44%にとどまっています。月間目標額に達するには、あと237万1300円必要です。
今期第12期は、8月から始まり10月で3ヶ月目。第1四半期を終えたところですが、8月は月間目標額を87万900円下回り、9月は185万2600円下回ってしまい、2ヶ月ですでに合計272万3500円の赤字となっています。これに10月の不足分237万1300円を足すと509万4800円の赤字となってしまいます!!
このペースで進んでこの赤字が現実となると、IWJは壊滅的な打撃を受けてしまい、今期の途中で活動を停止せざるをえなくなるかもしれません! スタッフも散り散りバラバラになってしまいます!
すでにお伝えしている通り、私、岩上安身は、キャッシュフローが足りなかったIWJに対して1093万円を貸し込んでいます。
私は富裕層でもなんでもなく、40年間働いてきて乏しい貯えがわずかにあるだけのもともとは一介のフリーランス、自営業者に過ぎません。
個人が1000万円を超えるお金を会社に貸す、というのは大変なことです。第12期のスタートにあたって、前期の第11期の途中から無報酬で働いてもおりましたが、8月から始まった第12期も、1年間もわたって、無報酬で働くことを決めています。
これ以上は、私、岩上安身個人の力だけではいかんともしがたい苦しい状況です。私1人の力や、無報酬のため細る一方私の貯えでは、597万1500円もの不足分を穴埋めすることはできません!
どうか会員の皆さま、会員ではない一般の市民の皆さまのお力で、IWJをお支えください!
IWJの会員数は現在3485人です。そのうちサポート会員は1212人です。本当に心苦しいお願いではありますが、会員の皆さま全員が1700円ずつカンパしてくださるか、サポート会員の皆さまが1人5000円ずつカンパしてくださったならば、なんとかこの赤字は埋められます。
実際には、もうこれ以上、カンパは難しいという方もいらっしゃるでしょうから、この半数の方々から1万円ずつ今月中にカンパをしていただければ、経営破綻は避けられると思います。
伏してお願いいたします! どうか皆さまのお力で、この窮状をお助け願います!
コロナ禍は、日本のすべてを直撃しています! IWJも例外ではありません!
同じように皆さまもそれぞれ、コロナ禍で厳しい状況に直面されていることと拝察いたします。こうした状況で皆さまに、会員登録のお願いとご寄付・カンパを繰り返しお願いすることは、心苦しいことではあります。
しかし、特定のスポンサーをもたないことで、何者にも縛られず、忖度せずに、真実をお伝えしてゆくのが、独立メディアであるIWJの存在意義です!
こうした選挙分析のスクープを、非会員の方も含めてお送りしているのは、公共性・公益性に鑑みて、身を削っても1人でも多くの国民の皆さまに知っていただくことが必要だという思いからです!
非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、サポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます!
その会費と、ご寄付・カンパによって支えられてはじめて、IWJは、市民の皆さまのために役立つ、真の独立市民メディアとしてその活動を継続し、その使命を果たすことが可能となります。
マスメディアが報じない事実と真実を報道し、売国的な権力への批判を続け、主権者である日本国民が声をあげ続けることができるようにすることが、今、絶対に必要なことであり、それが我々IWJの使命であると考えています。
日本は今、歴史の大きな曲がり角に直面しています! その事実に気づいていない人もたくさんいます! 薄々気づいていても、何とかなるだろうとタカをくくっている人も少なくありません。決してそんなことはありません。
核兵器をもたず、エネルギーも食料も自給できず、逆に日本列島中に原発を抱えている日本は、中国とミサイル戦を戦える国ではありません!
自民党の高市政調会長が唱える、中国に対して電磁パルスで敵ミサイル基地を無力化するなど、まったくの妄想です。
自民党も政府も、現実を直視せず、現実逃避に、ファンタジーの中に、逃げ込んでいます。
真の愛国者であればあるほど、日本は絶対に今、戦争はしてはならない、ということが理解できるはずですし、勇気をもってそう主張すべきです。
国家緊急権を、憲法には絶対に巻き込ませない! 国家緊急権による破滅的な戦争も、国民から財産を根こそぎ巻き上げる大増税もさせない! と、政府や自民党をはじめとする改憲勢力の前に立ちふさがって声を張るべきなのです!
米国と中国の覇権争いに、日本は巻き込まれてはならない、自主独立の道を行く! という姿勢を貫くべきなのです!
決して負けられないこの戦いに、私は、IWJのスタッフを率いて全力で立ち向かいたいと腹をくくっています! 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたくIWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。
岩上安身拝
※会員のご登録はこちらからお願いします。
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みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
■「大手メディアの総選挙報道があまりに酷いので、IWJさんが唯一頼りです」〜ご寄付者様からメッセージをいただきました! ここに感謝を込めて紹介させていただきます! 岩上安身が直接、感謝をこめて、ひとつひとつのメッセージにお返事させていただきました!
ご寄付者様から嬉しいメッセージをいただきました。ここに、感謝を込めてご紹介させていただきます。
メッセージひとつひとつに、岩上安身がご返信を書かせていただきます! ぜひ嬉しい励ましのメッセージ、あるいは、ご質問やご提案などにもお答えしますので、お寄せください! ただし、会員の方で、ご寄付者様からのメッセージのみとさせていただきます!
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朝の日課としてIWJニュースを読んでおります。
大手メディアの総選挙報道があまりに酷いので、IWJさんが唯一頼りです。
大手メディアは、自公の選挙戦術に乗せられていると思います。つまり、
(1)争点ずらし、争点隠し
(2)「抱きつき戦術」、与党も野党もおんなじ、
(3)軍事危機報道で政権維持を図ろうとしてしいます。
つまり、先ずやるべき事は政策比較ではなく、政権党の「実績評価」、「審判」が先決です。大手メディアはそれを問わず、政策比較の「美人コンテスト」を演出、自公政権の審判を不問に付しています。
しかし、自公政権の政治によって、「無能・無策・愚策」の政治によってどれだけの予算が浪費され、どれだけの人が職を失い、どれだけの人が経営危機に陥っているのか、どれだけの人の命が奪われたかを報道し、検証するのが、メディアの役割というものでしょう。
IWJを応援してます。(埼玉の無辜の民2号 様)
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埼玉の無辜の民2号 様
ありがとうございます。本当に日本の大手メディアのモラルは地に堕ちました。岸田総理自身が、「自分の内閣で改憲を果たす」と発言しているのに、選挙運動中の期間から、開票速報の特番まで、全メディア足並みをそろえて、改憲勢力である維新と国民民主を、改憲反対派の立憲・共産とひとくくりに「野党」として、あたかも与野党がほどほどに拮抗しているかのように「演出」してみせました。
実際は、自民党への批判・不満票の多くは候補者を一挙に増やした維新に吸収され、改憲勢力は、午前2時時点で、衆議院の議席の3分の2に相当する310議席を超える322議席を、自民・公明・維新だけで確保してしまいました。これだけオールメディア横並びで、「改憲派対改憲反対派」という、今回の選挙の真の争点を隠されると、もうどうしようもありません。
IWJの会員の方々の中には、「与党対野党」の枠組みではなく、「改憲派対非改憲派」という枠組みで、開票番組を見ていた方も多かったと思いますし、深夜に及んで改憲派が改憲発議可能な3分の2を超えた時点で、天を仰いだ方も少なくなかったことと思います。呆然としていらっしゃる方もいると思います。しかし、ここで諦めてはなりません。
岸田総理が私の質問に対して、「自民党案は叩き台だと思っている」と回答した言葉通り、これからの議論で、緊急事態条項に、厳格な制約を入れさせることをただちに求めていかなくてはなりません。議論を頑なに拒む姿勢は避けるべきです。自衛隊を憲法に書き込むならば、その使命や、国防の具体的な範囲を明らかにせべきです。
もちろん、自衛隊は自国を守るのが主目的であって、米国を守るのが主目的であってはなりません。日米安保が自衛隊が忠誠を誓う「神聖なる国体」になってしまっては、本末転倒です。何より指揮権は、日本政府が握るべきであり、米軍の付属物となってはいけません。そうしたリアリティーのある議論を始めるべきです。IWJは、次の一歩を踏み出し、日本が米軍の「道具」とされないように、その主権を守り抜こうと思います。どうぞ、この先も、IWJをご支援くださいますよう、お願い申し上げます。
岩上安身
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◆中継番組表◆
**2021.11.1 Mon.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
調整中
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◆中継番組表2◆
**2021.11.2 Tue.**
【IWJ・エリアCh3・京都】19:00~「松宮孝明(立命館大学教授)× 森達也(映画監督・作家)対談『学術会議問題を中心に、日本の姿をあばきだす。』」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach3
「京都大学駒込研究室」主催の「松宮孝明(立命館大学教授)× 森達也(映画監督・作家)対談」を中継します。これまでIWJが報じてきた学術会議任命拒否問題関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%AD%A6%E8%A1%93%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E4%BB%BB%E5%91%BD%E6%8B%92%E5%90%A6%E5%95%8F%E9%A1%8C
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
【特別寄稿】麻生副総裁「温暖化で北海道産米美味くなった」発言が地元北海道で物議!枝野・立民代表が「冗談じゃない」! 北海道4区、立憲候補・大築氏は農家の苦労を踏みにじる麻生発言は看過できないと怒り! フリージャーナリスト・横田一氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/498777
「自分のアルバイトもままならない」「学費払えなくて大学中退を考えている」社民党・福島党首が学費が高すぎて困っている学生たちの思いを代弁~10.26 社会民主党 福島みずほ党首「比例区は社民党」街頭演説
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/498281
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■10月の「岩上安身のIWJ特報!」は、7月19日収録「岩上安身によるインタビュー 第1046回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師」をフルテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ、まぐまぐからご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーすべて読むことができます!
IWJではメルマガサイト「まぐまぐ」で、「岩上安身によるインタビュー」をフルテキスト化し、詳細な注釈をつけて、「岩上安身のIWJ特報!」として毎月発行しています。
10月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は、7月19日に収録した「岩上安身によるインタビュー 第1046回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師」から、第532号(その1)、第533号(その2)、第534号(その3)の3本を発行しました。
「アスリートは心肺機能を使うのでコロナにかかりたくない。知人の五輪関係者や選手は、お願いだからPCR検査をしてほしいと言う。(政府やJOCは)そういう選手の声を踏みにじっているんです」
東京オリンピック開幕(7月23日)目前に行われた岩上安身によるインタビューで、医療ガバナンス研究所理事長の上昌広医師は、五輪選手村でもPCR検査は抑制され、選手たちに毎日実施するのは感度の低い抗原定量検査であることに憤りを示しました。
新型コロナウイルスに感染して症状が出ている人ならば抗原検査でも十分ですが、感染しても無症状だった場合、抗原検査はPCR検査に比べてガクンと感度が下がるというのです。
実際、五輪の事前合宿のため6月19日に来日したウガンダ選手団から2人のコロナ感染者が出ました。1人は入国時の抗原検査で判別がつかず、PCR検査を追加して陽性がわかりました。
もう1人は抗原検査が陰性と出たので合宿地の大阪府泉佐野市まで移動、6月22日に現地で受けたPCR検査で陽性が判明しました。
この2人はワクチン2回を接種済みで、出発前には自国でPCR検査を受けて陰性でしたが、その後の調査で感染力の強いデルタ株にかかっていたことがわかっています。
「選手村で最初からPCRをやればいいのに、なぜ、抗原定量検査なのか」と岩上安身がたずねると、上医師は「厚労省が去年からPCRを否定して抗原検査に予算をつけているのが理由だろう」と述べ、「科学的合理性を無視して、間違ったことを方向転換できないことが問題なのだ」と指摘しました。
岩上安身による上医師へのインタビューはこれで6回目になりますが、2020年2月の1回目から上医師が強調してきたのが「科学的にデータを見ること」です。科学は観測であり、PCR検査をしないのは観測を放棄することに等しいと、上医師は訴えています。
岩上安身が、「7月1日以降で五輪関係の陽性者58人。17日は1日あたり最多となる15名が陽性。18日は10名で、うち2人が選手村滞在中の海外選手。事前合宿で来日している選手らを除いた数字が、これ。そして、五輪会場や選手村に出入りするスタッフは万単位と言われている」と話すと、上医師は、「これは抗原検査で出た人たちですから、少なくとも数倍は(感染者が)いるでしょう。これは氷山の一角。今後、増えると思います」と応じました。
その言葉通り、7月23日のオリンピック開幕以降、日本の新型コロナウイルス感染者数は急激に増加。それまで1日1万人を超えることはありませんでしたが、7月29日の1万695人から右肩上がりに上昇し、8月20日、ついに1日あたりの新規感染者数が2万5872人となって過去最多を更新しました。
今回のインタビューでは、五輪の強行開催と感染拡大、アジアでのコロナ感染爆発を抑えていた要因「ファクターX」がデルタ株に突破される懸念、さらに、上医師が6月23日に日本外国特派員協会で行った会見「政府の新型コロナ感染症対応が迷走した理由」の動画が、「ガイドラインに抵触する」としてIWJのユーチューブページから一方的に削除された検閲的な事実についても意見をうかがいました。
各号の大まかな内容がわかるよう、以下に目次を掲載します。ぜひ、お読みください。
(第532号の目次)
・外国特派員協会(FCCJ)の上昌広医師の会見動画、IWJだけユーチューブにBAN(禁止)される! 同じ動画がFCCJのユーチューブ・チャンネルではOKという不条理!
・アジアでコロナの感染爆発を抑えた要因「ファクターX」がデルタ株の登場で変化! 南アジアや東南アジアは突破され、日本も要注意!
(第533号の目次)
・北半球でも南半球でもコロナの感染ピークは春と夏。「オリンピックの時期に流行ることは予想がついたのに、そういう議論をしてこなかったのは問題」
・中止? 無観客開催?五輪をめぐる政治的な動きと感染拡大の懸念! 「日本人は『12歳』。IOCの奴隷だと思われてるんです」
・ワクチンがない時でも、PCR検査をしっかり実施した国は感染拡大を防いだ。日本もできることがあったはずだ!
(第534号の目次)
・感染者が増えてもPCR検査は増えず!「PCR嫌い」の厚労省は五輪直前の2021年6月、やっと「検査マニュアル」を作成! 1年半も放置状態の「異常」!
・五輪選手村ではPCR検査より感度の低い抗原定量検査を採用。上医師「政府はパニックが怖くて、PCRができないのでは?」
・本当に「選手ファースト」なら熱中症リスクもなく、国民のワクチン接種が進む秋、1964年・東京五輪と同じ10月10日に開幕すべき!
・ワクチンも打たず、PCR検査もせず。日本は「やらない選択」を!? 「危険でアンフェア」な五輪と警告したJOC理事・山口香氏にはバッシングが!
詳しくは、ぜひ、「まぐまぐ」にご登録の上、「岩上安身のIWJ特報!」をご購読ください!
※「岩上安身のIWJ特報!」ご購読はこちらから(月額税込880円、初月無料)
http://www.mag2.com/m/0001334810.html
また、IWJのサイトでは、サポート会員の方に「岩上安身のIWJ特報!」のバックナンバーを公開しています。サポート会員に登録すると岩上安身インタビューなどすべての記事を無制限で御覧いただけます。
岩上安身による上医師への3回分のインタビューも「岩上安身のIWJ特報!」として記事化しています。
※シリーズ:IWJ特報
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/series/iwj-dispatch
ぜひ、サポート会員登録してご利用ください!
※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
※【第467-473号】岩上安身のIWJ特報!パンデミック前夜!? 日本人の間で感染爆発!? 「不要な」水際対策で「ダイヤモンド・プリンセス」が犠牲に!医療ガバナンス研究所理事長・上昌広氏インタビュー第1弾(2020年2月16日) 2020.6.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/476527
※【第474-477号】岩上安身のIWJ特報!新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は 帝国陸海軍体質の「情報非開示」と「自前主義」のせいで民間検査が進まない!? 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広氏インタビュー第2弾 2020.7.31
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/478105
※【第480号-第486号】岩上安身のIWJ特報!PCR検査をしなかったことが感染の蔓延を招いたのは明らか!緊急事態宣言の全国拡大は不適切で無責任!医療ガバナンス研究所理事長 上昌広氏インタビュー第3弾 2020.10.31
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/482255
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また、「岩上安身によるインタビュー 第1046回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師」の全編動画と、これまでに行われた6回のインタビューは以下のURLから御覧いただけます。こちらもぜひ、あわせて御覧ください。
※デルタ株拡大、「第5波」のなかで迎える東京五輪の開催決行 懸念される日本の脆弱な検査体制とワクチン接種の遅れ~岩上安身によるインタビュー 第1046回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師 2021.7.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494484
※世界累計感染者1億人超! もはや検査抑制・ワクチン頼みの菅政権は対処不能!? 抗体回避し再感染力持つ恐れあるコロナ変異株が世界で続々発生! 『第2次パンデミック』到来! ~岩上安身によるインタビュー 第1029回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師 2021.1.27
https://bit.ly/3CLn7oP
※「変異株」は既に日本国内に侵入! ワクチン期待一点張りの日本政府はPCR検査抑制政策は変わらず!! なぜコロナ対策に失敗し続けるのか!? 岩上安身によるインタビュー 第1024回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師 2020.12.28
https://bit.ly/3zILscT
※PCR検査を抑えたことが感染の蔓延を招いたのは明らか! 緊急事態宣言の全国拡大は不適切で無責任! 岩上安身によるインタビュー 第990回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長 上昌広 医師 第3弾 2020.4.21
https://bit.ly/3o9Xvy0
※新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は帝国陸海軍体質の「情報非開示」と「自前主義」のせいで民間検査が進まない!? 岩上安身によるインタビュー 第986回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・医学博士 上昌広氏 第2弾 2020.3.9
https://bit.ly/2Zz5Y3t
※パンデミック前夜!? 日本人の間で感染爆発!? 2月13日からフェイズが変わった!「不要な」水際対策で「ダイヤモンド・プリンセス」が犠牲に!~岩上安身によるインタビュー 第984回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広氏 2020.2.16
https://bit.ly/3m1LVC5
■<IWJ取材報告>「9年間の安倍・菅政治が何をやってきたのか、今、一つ一つ思い起こして総決算の審判を下そう!」選挙戦終盤で志位委員長が聴衆に訴える!~10.29日本共産党 街頭演説―弁士:志位和夫委員長
衆院選終盤の10月29日、東京都立川市で日本共産党の志位和夫委員長が街頭演説を行いました。
志位委員長は「今度の選挙で国民が審判すべきは、今、岸田首相が何を言っているかだけではない」と切り出し、「9年間の安倍・菅政権が何をやってきたのか? これを今、一つ一つ思い起こして総決算の審判を下そう」と訴えました。
続いて志位委員長は「アベノミクスで貧困と格差を広げ、森友・加計・さくら、国政私物化疑惑で、政治モラルは地に落ちた」「コロナ対応でやるべきことを怠り、医療崩壊を起こし、自宅療養を強いられた多くの方が亡くなった」と指摘しました。
その上で志位委員長は「それを無反省に維持すると言っているのが岸田首相だ」「もうこのような自公政治は終わりにしよう」と呼びかけました。
街頭演説の全編動画は、以下のURLで御覧ください。
※ 「9年間の安倍・菅政治が何をやってきたのか、今、一つ一つ思い起こして総決算の審判を下そう!」選挙戦終盤で志位委員長が聴衆に訴える!~10.29日本共産党 街頭演説―弁士:志位和夫委員長
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/498641
それでは、本日も1日よろしくお願いします。
IWJ編集部(岩上安身、渡会裕、六反田千恵、木原匡康、城石裕幸、田上壮彌、富樫航、中村尚貴)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
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