「9年間の安倍・菅政治が何をやってきたのか、今、一つ一つ思い起こして総決算の審判を下そう!」選挙戦終盤で志位委員長が聴衆に訴える!~10.29日本共産党 街頭演説―弁士:志位和夫委員長 2021.10.29

記事公開日:2021.10.31取材地: テキスト動画
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(取材、文・渡会裕)

 衆院選終盤の2021年10月29日、東京都立川市で日本共産党の志位和夫委員長が街頭演説を行った。

 志位委員長は「今度の選挙で国民が審判すべきは、今、岸田首相が何を言っているかだけではない」と切り出し、「9年間の安倍・菅政権が何をやってきたのか? これを今、一つ一つ思い起こして総決算の審判を下そう」と訴えた。

 続いて志位委員長は「アベノミクスで貧困と格差を広げ、森友・加計・さくら、国政私物化疑惑で、政治モラルは地に落ちた」「コロナ対応でやるべきことを怠り、医療崩壊を起こし、自宅療養を強いられた多くの方が亡くなった」と指摘した。

 その上で志位委員長は「それを無反省に維持すると言っているのが岸田首相だ」「もうこのような自公政治は終わりにしよう」と呼びかけた。

■街頭演説動画(機材故障による中断あり)

  • 日時 2021年10月29日(金)18:00~
  • 場所 JR立川駅北口(東京都立川市)
  • 詳細 日本共産党 サイト内告知

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