【号外第17弾】スコット・リッター氏の「クラマトルスク市の鉄道駅を攻撃したミサイルの残骸からシリアルナンバーを取得せよ」という呼びかけに対し、親ロシア派とみられるアカウントから、駅攻撃に用いられたのはウクライナ軍が保有する「9M79-1」系統のミサイルだという報告! ロシア国防省は、ロシア軍はそもそも「トーチカ-U」を使っていないと発表! クラマトルスク市の駅を攻撃したのはウクライナ軍!? 2022.4.11

記事公開日:2022.4.11 テキスト
このエントリーをはてなブックマークに追加

 元国連大量破壊兵器廃棄特別委員会主任査察官のスコット・リッター氏が「(ウクライナ東部ドネツク州の)クラマトルスク市の鉄道駅を攻撃したミサイルの残骸からシリアルナンバーを取得せよ」とツイートしたことに応じて、親ロシア派とみられるアカウントからミサイルのシリアルナンバーに関する調査がツイッターに投稿されました。

 「Donbass Devushka @meatballsubzero」というアカウントから、スコット・リッター氏にメンションのついたツイートが、日本時間の4月9日から10日かけて投じられています。

 1番目のツイートは以下です。

 「西側のジャーナリストは、クラマトルスクの駅で爆発したトーチカ-Uのシリアル番号を撮影した。このシリアル番号は、ウクライナ軍のものとされている」

 このツイートには2枚の画像がついています。

 1枚は、全体像の見えないミサイルの脇にあるシリアルナンバーのクローズアップで「9M79-1 W91579」とあります。クラマトルスクの駅を攻撃したミサイルのようです。

 もう1枚には「9M79M W89466」。一緒にミサイルのリストがあり、「9M79-1」と「9M79M」の番号が並んでいますが、上記の「W」以下と合致する番号は確認できません。

 2番目のツイートにはクラマトルスクの駅を攻撃したとみられるミサイルの残骸の写真が1枚ついています。シリアルナンバーは最初の1枚と同じ「9M79-1 W91579」です。

 3番目のツイートには、「ウクライナのさらなる捏造」として、以下の説明がついています。証拠の画像が4枚ついています。

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

(会員限定・続きを読む :https://iwj.co.jp/wj/member/archives/504642

------------------------------

(…会員ページにつづく)

アーカイブの全編は、下記会員ページより御覧になれます。

一般・サポート 新規会員登録

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です