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IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度御覧ください。
※IWJ速報@IWJ_Sokuho
4月8日、gmailで、ロシア系サイトのリンクに赤いハイライトがつくようになった。
7日、ブチャ事件を理由に、ロシアの国連人権理事会メンバー資格を停止する決議案が、国連総会緊急特別会合で採択された。ロシアは資格停止を出される前に、自ら離脱を表明した。
※【速報3744】共同、8日：ロシアの国連人権理事会メンバー資格を停止する決議案は7日、国連総会緊急特別会合で採択された。
採決では、賛成93カ国、反対24カ国、棄権58カ国となった。棄権票はカウントから外されるので、賛成反対117カ国の3分の2にあたる78を賛成国が超え、ロシアの国連人権理事会メンバー資格停止決議が採択された。
反対は、ロシア、ベラルーシ、中国、北朝鮮、キューバ、ニカラグア、シリア、イラン、カザフスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、キルギス、ボリビア、ブルンジ、中央アフリカ共和国、ジンバブエ、アルジェリア、コンゴ、エリトリア、エチオピア、ガボン、マリ、ラオス、ベトナムである。
中国は棄権ではなく、反対を投じた。北朝鮮、キューバといった反米国家、旧ソ連諸国と中央アジア、アフリカ、東アジアでは、ラオス、ベトナムも反対を表明した。
棄権は、インド、ブラジル、バーレーン、サウジアラビア、UAE、カタール、エジプト、イラク、メキシコ、パキスタン、シンガポール、タイ、インドネシアなど58カ国。中東諸国が棄権した。
ロシアのウクライナ侵攻後、3回目となる国連総会緊急特別会合だが、3月2日の第1回のロシア非難決議は141カ国が賛成、反対は5カ国。50カ国近くが賛成をやめ、20カ国近くが反対に回った。
今回は、ブチャの民間人虐殺という強烈な問題があったとはいえ、ロシアの資格停止という強い措置を伴う採決であったため、賛成せず棄権に回った国が多かったのではないかと思われる。
メキシコの国連大使は「資格停止は解決策ではない」と、国家間の分断を助長しかねない決議案を疑問視し、棄権票を投じた。ブラジルも「独立調査を全うできるようにするべきだ」とし、棄権した。
ロシアのウクライナ侵攻を非難する国からも「事実関係の調査が先決」「決議は時期尚早だ」との声が相次ぎ、対ロ圧力を急ぐ米欧諸国への懸念が噴出した。親ロ派諸国は強硬に反対した。
※【速報3745】共同、8日：だが、ロシアのウクライナ侵攻を非難する国からも「事実関係の調査が先決」「決議は時期尚早だ」との声が相次ぎ、対ロ圧力を急ぐ米欧諸国への懸念が噴出。親ロ派諸国は強硬に反対した。
ロシアの国営メディア『TASS』通信は5日、クレムリンは「西側は『目と耳を塞いでいる』、ロシアのブチャに関する論点を聞きたがらない」という記事を出した。
ヴァシリー・ネベンジャ国連大使は「情報は届いた。しかし、一方で、西側集団はブラインドで目と耳を閉じただけで、何も聞きたくないという印象がある。残念ながら、これは現実である。それでも、積極的に議論を推進していくつもりだ」と述べた。
※West ‘shut eyes, ears with blinds,’ unwilling to hear Russia’s points on Bucha — Kremlin（TASS、2022年4月5日）
ロシア大統領府のペスコフ報道官は、第3者の立場にある医師による検死を求めた。しかし、国連での採択の前に、ロシアが求める第3者による検証は一切行われなかった。
ウクライナ当局は、遺体とその周辺の瓦礫などはウクライナ側によって片付けられている。なぜ、第3者による検証を行わないのか。
国際情勢解説者の田中宇氏は「現地調査を却下したままウクライナ側の主張だけを鵜呑みにしてロシアを犯人扱いするのは、手続き的に国際法違反だが、そんなことは全く無視されている」と、国連の採決の乱暴さを批判している。
※市民虐殺の濡れ衣をかけられるロシア（田中宇、2022年4月8日）
『CNN』は8日、ドイツ誌「デア・シュピーゲル」が、「ドイツ連邦情報局（BND）が、ブチャでの市民殺害について話すロシアの無線を傍受した」と報じたことを伝えた。一部の会話は、自転車に乗っていた男性の殺害に直接かかわる内容の可能性があるということだ。
『時事通信』は7日、このドイツからの情報で、シリア内戦などでも活動したとされる、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の傭兵が、殺害に関与していたことも示唆されていると指摘した。
※【速報3768】CNN、8日： ドイツ連邦情報局（BND）は6日、同国議会の委員会会合で、ロシア兵がウクライナでの兵士や市民の銃撃について話す無線を傍受したと報告した。
ブチャのフェドルク市長は7日、犠牲者の9割が銃殺されていたと明らかにした。つまり、戦闘の砲撃や空爆に巻き込まれたのではなく、犠牲者は意図的に標的にされたのである。
そうであればなおさら、「証言」だけではなく、第3者による現場と遺体の検証が絶対に必要である。
※【速報3741】時事、8日：ブチャで多数の民間人とみられる遺体が見つかった問題で、フェドルク市長は７日、犠牲者の９割が銃殺されていたと明らかにした。ドイツの放送局ドイチェ・ウェレのインタビューで証言した。
『ニューヨークタイムズ』は6日、「テレグラム」に5日、投稿された、ウクライナ軍兵士が捕虜となったロシア兵を「処刑」したとみられる動画の検証記事を出した。これについては、4月9日のIWJ日刊ガイドの前段で詳しく取り上げているので、ぜひそちらをお読みください。『CNN』や『BBC』も検証記事を出した。
『CNN』は、「（処刑を行った）兵士らはロシア語を話しており、親ロシア派のアカウントから親ロシア派が投稿」とした。しかし、ロシア人に処刑を見せつけるための投稿だという可能性については触れていない。
『スプートニク』は8日、ウクライナ側で戦っている「ジョナス」と名乗るデンマークの傭兵が語った、ウクライナ軍のロシア人に対する行為についての証言を紹介した。
「デンマークの傭兵は同国のテレビチャンネル『TV 2』に『私は以前、捕虜の兵士の交換がうまくいったと聞いたことがある。しかし、人々は殺されている。これが結論だ。私は捕虜となった複数のロシア人と顔見知りになった。彼らが処刑される前に』と語った」
「ジョナス」氏は、ウクライナ軍と民族主義者部隊の残虐行為は戦争犯罪だと指摘し、自分は処刑には参加しなかったと主張したという。「ジョナス」氏の証言は、「テレグラム」で公開された「処刑」とは別だが、ウクライナ軍の間で広くロシア兵の処刑が行われている可能性をうかがわせるものである。
※【速報3763】スプートニク、8日：ウクライナ側で戦っている「ジョナス」と名乗るデンマークの傭兵が、彼らのロシア人に対する行為について語った。
『読売新聞』は8日、独自に取材したブチャ市民の証言を公開した。ブチャ市民は、「露軍兵は住民に、『我々はお前らをナチスから救いに来た』と呼びかけた。ゼレンスキー大統領についても、『NATOに入りたいピエロだ。矯正しなければならない。ナチスはどこだ』話していた」と述べている。
※【速報3774】読売、8日：（ブチャの住民） 露軍兵は住民に、「我々はお前らをナチスから救いに来た」と呼びかけた。ゼレンスキー大統領についても、「NATOに入りたいピエロだ。矯正しなければならない。ナチスはどこだ」。
また、ブチャの住民は「ある夜、露軍兵同士が酔っ払って口論しているのを聞いた。『ウクライナはナチスだらけだ』と主張する兵士に、『プーチン（露大統領）は嫌いだ。戦場に行きたくない』と反論する声が聞こえた」とも話した、という。
ロシア軍がブチャにいて何をしていたのか、「ネオナチ」を探し歩き、銃殺していたのか。また、ロシア軍と激しく戦ったウクライナ軍は、いつブチャに入り、何をしたのか。2日に、ロシア協力者の「掃討作戦」を行なったと明らかにしているウクライナ国家警察は、いったい何をしたのか。ロシア協力者を見つけたのち、そうした人々をどうしたのか？ 検挙したのか？ 逮捕拘束したのか？ それとも「処刑」したのか？
ブチャの民間人殺害は、いまだまだ疑問だらけだ。
ブチャの民間人殺害を契機に、チェコやポーランドによるウクライナへの戦車の提供や、米国による自爆型ドローンなどの攻撃的兵器の提供など、急速にNATO諸国と米国による「参戦」が急激に加速している。
ロシア軍は4月の初めに、あと数日でマリウポリを制圧できるとしていたが、いまだに制圧できていない。マリウポリ市当局は、「#アゾフ大隊」の激しい抵抗なども鑑みると「民間人の犠牲者は数万人の恐れがある」と警鐘を鳴らした。
マリウポリでロシア軍と戦っているのが、#アゾフ大隊であることは、ほとんど間違いないことだと思われる。
※【速報3778】時事、8日：市当局は６日の声明で、もともと約４０万人という都市の規模、無差別攻撃による破滅的な状態、（続く）
『CNN』は7日、米国防総省は7日までに、ウクライナでの戦争について、外交を通じた終結に至らないのであれば、どのくらいの期間継続するのか把握するのは「不可能」だとの認識を示した、と報じた。米国防総省は、ウクライナは「必ず」この戦争に勝利できるとの見方を表明したとのこと。これは、米軍がアシストして「必ず」ウクライナを勝たせる、と言いきったものと考えられる。
カービー報道官は、「マリウポリは未だ奪われていない。軍はキーウ（キエフ）から移動した。チェルニヒウからもだ。ハルキウも、南部のミコライウも奪えていない」「日々、目にする戦況が文字通り証明していると思う」と述べた。
※【速報3809】CNN、7日：米国防総省は７日までに、ウクライナでの戦争について、どのくらいの期間継続するのか把握するのは「不可能」だとの認識を示した。外交を通じた終結に至らないのであれば、との条件付きで述べた。
もはや、米国はウクライナでのロシアとの戦争に積極的に関与していることを隠そうとはしない。
米国防総省当局者は、米国がかねて提供を表明していた通り、自爆ドローンなどとも呼ばれる「スイッチブレード」ドローン100基をウクライナ軍に送付したことを明らかにした。
※【速報3812】CNN、7日：国防当局者の１人は、米国がかねて提供を表明していた通り、自爆ドローンなどとも呼ばれるスイッチブレードドローン１００基をウクライナ軍に送付したことを明らかにした。
『中央日報』は、米国防総省関係者が、「われわれは定期的な軍事教育プログラムに参加するために米国を訪問したウクライナの軍人に多様な米国兵器の使用法について教育させた。訓練プログラムにはスイッチブレードの運用法教育が含まれた」と語ったと報じた。
米軍が訓練した兵士たちが、米軍が提供する兵器を用いて戦っていることを隠そうともしない。
『CNN』は8日、オースティン米国防長官が7日、米国がウクライナ軍に対する諜報の提供を行っていることを初めて公言した、と報じた。特に、ウクライナ東部のドンバス地方での作戦に関する内容だという。
上院軍事委員会で証言に立ったオースティン長官は、米国が諜報の提供を通じてウクライナ軍によるロシア軍への攻撃を支援しているのかどうか問われた。攻撃対象となる地域は、分離主義勢力が支配下に置くドンバス地方やクリミア半島であり、ドンバス地方で攻撃を実施するための諜報を提供しているということで間違いないと回答した。一方、クリミア半島には言及しなかったという。
『CNN』は、「米国の当局者が紛争地域におけるウクライナ軍の作戦で自国の果たしている役割について公に認めるのは今回が初めて」だと指摘した。
※【速報3813】CNN、8日： オースティン米国防長官は７日、米国がウクライナ軍に対する諜報（ちょうほう）の提供を行っていることを初めて公言した。ウクライナ東部のドンバス地方での作戦に関する内容だという。
バイデン米政権は7日夜、米国がウクライナに提供する対装甲システムの数は1万2000以上、自爆ドローンは数百機に上ると発表した。
『CNN』がまとめたところによると、米国による軍事支援リストは以下である。
・1400以上のスティンガー対空システム
・5000以上のジャベリン対装甲システム
・7000以上のその他対装甲システム
・数百機のスイッチブレード戦術無人航空機システム
・5000万発以上の弾薬
・防弾チョッキとヘルメット4万5000組
・レーザー誘導ロケットシステム
・ピューマ無人航空機システム
・暗視装置、赤外線画像システム、光学機器レンズ
・商業衛星画像サービス
さらに、米政府の援助機関である国際開発局（USAID）は7日、米宇宙企業スペースＸが手がける人工衛星経由のインターネットサービス「スターリンク」の端末5000個を供与した、と発表した。
膨大な武器支援だけではなく、米国は軍事情報を提供している。「提供」といえば聞こえは良いかもしれないが、これは事実上、作戦司令部が米国にあるというべき状況だ。ウクライナ人は、「ウクライナの自由と民主主義」のために戦っているというよりも、「米国による一極覇権を拡大するために、主権国家として米国になびかないロシアを解体する」ために、ウクライナは米国に利用され、操られているのではないか。
※【速報3823】CNN、8日： バイデン米政権は７日夜、米国がウクライナに提供する対装甲システムの数は1万2000以上、自爆ドローンは数百機に上ると発表した。
※【速報3826】CNN、7日：米政府の援助機関である国際開発局（ＵＳＡＩＤ）は７日までに、ロシア軍の侵攻を受けたウクライナ政府に対し米宇宙企業スペースＸが手がける人工衛星経由のインターネットサービス「スターリンク」の端末5000個を供与したと発表。
米国は、いつになったら、ウクライナ側の立って、対ロシア戦に参戦していると、正式に表明するのだろうか。
ロシアは、大きな損害を被っていることを初めて認めた。
ロシア大統領府のペスコフ報道官は7日、英スカイニュースとのインタビューで、ウクライナに展開するロシア軍が「多大な」損失を被ったことを短く認め、ロシアにとって「大きな悲劇」だとの認識を示した。
さらに、「今後数日のうちに作戦の目標が達成されるだろう」とも強調し、東部や南部の制圧に向け、近く本格攻勢に入ることを示唆した。
※【速報3830】CNN、8日： ロシア大統領府のペスコフ報道官は７日、英スカイニュースとのインタビューで、ウクライナに展開するロシア軍が「多大な」損失を被ったことを短く認め、ロシアにとって「大きな悲劇」だとの認識を示した。
WHOのハンス・クルーゲ欧州地域事務局長は7日、ウクライナが化学兵器で攻撃された場合に備え、対応を準備していると明らかにした。クルーゲ氏は「WHOは大勢の死傷者への継続的な対応から化学兵器による攻撃に至るまで、あらゆるシナリオを検証し、対応を準備している」と述べている。
※【速報3784】ロイター、8日：世界保健機関（ＷＨＯ）のハンス・クルーゲ欧州地域事務局長は７日、ウクライナが化学兵器で攻撃された場合に備え、対応を準備していると明らかにした。
バイデン政権は繰り返し、ロシア軍が生物化学兵器を用いると警告してきた。
ロシア軍が生物化学兵器を用いるというバイデン政権の主張について、米『NBC』のディラニアン記者が取材した。「3人の米国当局者がNBCニュースに対し、ロシアが化学兵器をウクライナに持ち込んだ証拠はない、と語ったことを紹介します」と、YouTubeで公開されている番組の中でディラニアン記者は報告している。
ディラニアン記者によると、米国当局者の1人は「私たちが（ロシアによる生物化学兵器の使用について）話すとき、それは確かな情報である必要はない」と述べ、3人の米国当局者は、「ロシアに関する『情報』に基づく米国の主張は単に『ロシア人を先制する』ために作られたと語った」と述べた、という。
※【速報3787】NBC、7日：NBCのケン・ディラニアン記者は、ロシアとの情報戦を戦うために米国がどのように情報を活用しているかを報告した。
この発言が事実であるとすれば、バイデン政権は、ロシアに対して先手を打つためだったら根拠薄弱な情報をも利用する、ともとれる大きな問題だ。『NBC』は、この問題について、長文の批判記事を掲載した。
※【速報3793】NBC、6日：米国当局は、ロシアが ウクライナ で化学薬品を使用する準備をしている可能性があることを示唆する兆候があると述べた。バイデン大統領は後に それを公に言った。
「米国当局は、ロシアがウクライナで化学兵器を使用する準備をしている可能性があることを示唆する兆候があると述べた。バイデン大統領は、それを公に言った」
「しかし、3人の米国当局者は今週NBCニュースに、ロシアがウクライナの近くに化学兵器を持ってきたという証拠はないと語った」
「彼らは、米国がロシアが禁止された弾薬（化学兵器）を使用することを思いとどまらせるために情報を発表したと言った」
「クレムリンの戦術を先取りして混乱させ、その軍事作戦を複雑にし、『モスクワのプロパガンダを弱体化させ、ロシアが世界で戦争がどのように認識されるかを定義するのを防ぐ』目的」
『NBC』は、バイデン政権がほぼ虚偽と言ってもいい情報を流したことについて、「ロシアに対する情報戦争の一環として機密解除された情報を展開することにより、バイデン政権が最近の先例を破った一連の例の1つだ」と指摘。
『NBC』は、「プーチン大統領のバランスを崩すために、情報が不確かなときでさえ、バイデン政権はその情報を利用する」、「複数の米国当局者は、情報の正確性に対する信頼が高くない場合でも、米国が情報を武器として使用していることを認めた」と、批判した。
『NBC』は、中国はロシアに軍事支援するようだという情報も虚偽であったとしている。
「同様に、ロシアが潜在的な軍事援助のために中国に向けたという告発は、確固たる証拠を欠いていた、とヨーロッパの当局者と2人の米国の当局者は言った」
この情報は「諜報活動に詳しい複数の当局者らがCNNの取材に答えた」という、出どころを曖昧にした形で発表された。国家ぐるみの壮大な「情報操作」が行われていることは明らかである。
※ロシアの支援要請、中国が一定の前向き姿勢表明 米外交筋など示唆（CNN、2022年3月15日）
一番気がかりなことは、ロシアは化学兵器を使う、使うと何度もアナウンスしておいて、実際に化学兵器を用いた作戦が行われ、犠牲者が出たとき米国が一番早く、「ロシアがやった！ 言ってきた通りだ！」と断言し、追随する欧州や日本などが証拠がなくとも一斉に「ロシアだ！」と決めつけることが起こるのではないか、という不安である。
誰がやったかわからない、「偽旗作戦」かもしれない、でもロシアに決まっている、という決めつけのための準備期間なのではないか、という懸念がぬぐえない。ブチャ事件に対する国連の拙劣な対応が、前例を作ってしまったからよけいに厄介である。
米国の主張によるこうした危険な「火遊び」は、最終的には「核」においても用いられかねない。その場合は、遊びでは終わらない。何百万人か、何千万人か、何億人か、途方もない数の人々が死ぬことになるだろう。
米国はウクライナでの戦争により深く関わっていこうとしているように見えるが、「IWJ速報4月6日、7日」でお伝えしたように、米国の「本丸」は中国だ。
※【IWJ速報4月6日、7日】「ブチャの虐殺」では、米民間会社がロシアの主張を覆す衛星写真を提出、米国はロシア軍の実行部隊を特定すると宣言！ 米国の本命は対中国包囲網、台湾と日本は第2のウクライナに！ 2022.4.8
米下院議長のナンシー・ペロシ氏が、10日に台湾を訪問する予定であった。バイデン政権発足以来、これまでに台湾を訪問した米国議員の中ではもっとも重要な地位にある人物になる。
中国はペロシ氏の訪台に抗議をしていたが、ペロシ氏の訪台は、ペロシ氏のコロナ感染という思いがけない形でキャンセルになった。これが本当にコロナのためなのか、時期尚早とみての判断が入っているのかわからない。
※【速報3828】日テレ、7日：アメリカのペロシ下院議長が台湾を訪問する方向で、調整していることが分かりました。実現すれば、バイデン政権発足以降、アメリカとして最高レベルの要人の訪問となります。
しかし、バイデン政権が情勢を読みながら、中国をいかに挑発するのが効果的か、計略を練っているのではと思わせる一件である。
【速報3713】 ロイター、7日：国連総会（193カ国）は7日に開いた緊急特別会合で、国連人権理事会におけるロシアのメンバー資格を停止する決議案を採決した。
（日本時間午前3:45 · 2022年4月8日·キエフ時間午後8:45 · 4月7日）
【速報3714】 ロイター、7日：賛成93カ国。反対24カ国、58カ国棄権。中国は反対。
（日本時間午前3:45 · 2022年4月8日·キエフ時間午後8:45 · 4月7日）
【速報3715】 ロイター、7日：決議は、ウクライナに侵攻したロシア軍による「重大でかつ組織的な人権侵害と乱用」を指摘。「ウクライナにおける人権と人道危機に重大な懸念」を表明するとした。
（日本時間午前3:46 · 2022年4月8日·キエフ時間午後8:46 · 4月7日）
【速報3716】 ロイター、7日：採択には、投票した加盟国のうち3分の2（今回は78カ国）以上の賛成が必要。棄権票は投票とは見なされない。
（日本時間午前3:46 · 2022年4月8日·キエフ時間午後8:46 · 4月7日）
【速報3717】 ロイター、7日：ロシアは今回の決議案の採決について、賛成票を投じたり棄権した場合には、二国間関係に影響を与える「非友好的な意思表示」と見なすと警告した。
（日本時間午前3:46 · 2022年4月8日·キエフ時間午後8:46 · 4月7日）
【速報3718】 ロイター、7日：ロシアのゲンナジー・クズミン国連次席大使は西側諸国が「既存の人権構造を破壊」しようとしていると非難。「やらせや偽情報に基づいた真実ではないロシアへの主張を拒否する」と述べた。
（日本時間午前3:46 · 2022年4月8日·キエフ時間午後8:46 · 4月7日）
【速報3719】 ロイター、7日：中国の張軍国連大使「国連総会でのこのような性急な動きは、各国にどちら側につくのかを迫り、加盟国間の分裂を悪化させ、関係者間の対立を激化させる。火に油を注ぐようなものだ」
（日本時間午前3:48 · 2022年4月8日·キエフ時間午後8:48 · 4月7日）
【速報3720】日経、7日：反対はロシア、ベラルーシ、中国、北朝鮮、キューバ、ニカラグア、シリア、イラン、カザフスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、キルギス、（続く）
（日本時間午前3:48 · 2022年4月8日·キエフ時間午後8:48 · 4月7日）
【速報3720】日経、7日：（続き）ボリビア、ブルンジ、中央アフリカ共和国、ジンバブエ、アルジェリア、コンゴ、エリトリア、エチオピア、ガボン、マリ、ラオス、ベトナム。
（日本時間午前3:48 · 2022年4月8日·キエフ時間午後8:48 · 4月7日）
【速報3721】日経、7日：棄権はインド、ブラジル、バーレーン、サウジアラビア、カタール、エジプト、イラク、メキシコ、パキスタン、シンガポール、タイ、インドネシアなど58カ国。
（日本時間午前3:49 · 2022年4月8日·キエフ時間午後8:49 · 4月7日）
【速報3722】日テレ、8日：ウクライナのキスリツァ国連大使「ロシアは隣国の民間人を殺害し、支配しようとしている」（略）採決では、ロシアやベラルーシなど24か国が反対、58か国が棄権しましたが、93か国の賛成により採択されました。
（日本時間午後6:52 · 2022年4月8日·キエフ時間午前11:52）
【速報3723】共同、8日：バイデン米大統領「プーチン（ロシア大統領）の戦争によって、ロシアがいかに国際的なのけ者になっているかを示す意味ある一歩だ」
（日本時間午後6:52 · 2022年4月8日·キエフ時間午前11:52）
【速報3724】毎日、8日：クズミン国連次席大使は採択後「理事会は、自分たちの日和見主義的な目標を達成するために悪用する国家グループに独占されている」と述べ、脱退を宣言。資格停止は将来的な復帰の可能性も残されていたが、自らその道を断った。
（日本時間午後6:52 · 2022年4月8日·キエフ時間午前11:52）
【速報3725】朝日、8日：ロシアのクズミン国連次席大使「人権理は、日和見主義的な目標を達成するために仕組みを悪用する国家集団で占められている」「人権の保護と促進に対するロシアの責任は、こうした国際機構の一員にとどまることを許さない」
（日本時間午後6:53 · 2022年4月8日·キエフ時間午前11:53）
【速報3726】時事、8日：市長によると、ロシア軍の占領中の死者として確認されたのは３２０人。「発見される遺体の数は日に日に増加」しており、捜索活動が続いている。
（日本時間午後6:53 · 2022年4月8日·キエフ時間午前11:53）
【速報3727】CNN、8日：ドイツ誌「デア・シュピーゲル」によると、ＢＮＤはウクライナ首都キーウ（キエフ）近郊ブチャでの市民殺害について話すロシアの無線を傍受した。一部の会話は特定の殺害に直接かかわる内容の可能性があるという。
（日本時間午後6:53 · 2022年4月8日·キエフ時間午前11:53）
【速報3728】時事、7日：同誌によると、（略）シリア内戦などでも活動したとされる、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の傭兵（ようへい）が、殺害に関与していたことも示唆されているという。
（日本時間午後6:54 · 2022年4月8日·キエフ時間午前11:54）
【速報3729】読売、8日：民間人殺害は停戦協議にも影を落としている。露外務省によると、セルゲイ・ラブロフ露外相は７日、停戦協議でウクライナ側から６日に新たな提案を受理したと明らかにし、この提案を拒否する意向を示した。
（日本時間午後6:54 · 2022年4月8日·キエフ時間午前11:54）
【速報3730】読売、8日：（ブチャ在住の通訳オレクシー・ババンスキーさんによる証言）３月５日、露軍の戦車が街に入り、マンションに向けて４回砲撃した。露軍兵が下層階の部屋にドアを蹴破って侵入し、住民を追い出して地下シェルターに連行した。
（日本時間午後6:54 · 2022年4月8日·キエフ時間午前11:54）
【速報3731】読売、8日：（ブチャ在住の住民証言）３月９日、住民の叫び声が聞こえた。「ナターシャと夫が撃たれた」。駆けつけると、住民の男女２人が血を流してうずくまっていた。逃げようとしたところを狙い撃たれたようだった。
（日本時間午後6:54 · 2022年4月8日·キエフ時間午前11:54）
【速報3732】読売、8日：（ブチャ在住の住民証言）ある夜、露軍兵同士が酔っ払って口論しているのを聞いた。「ウクライナはナチスだらけだ」と主張する兵士に、「プーチン（露大統領）は嫌いだ。戦場に行きたくない」と反論する声が聞こえた。
（日本時間午後6:55 · 2022年4月8日·キエフ時間午前11:55）
【速報3733】日テレ、7日：オリガ議員「侵攻が始まる前、ボロディアンカとその周辺の村には、合わせると約1万8000人が住んでいました。今も5000人ほどが残っていると理解していますが、何人が生存しているかは、誰にも分かりません。」（続く）
（日本時間午後6:55 · 2022年4月8日·キエフ時間午前11:55）
【速報3734】日テレ、7日：（続き）「なぜなら、ボロディアンカのあちこちに、無数の地雷が埋められており、殺された人たちの遺体を見て回ることができずにいるからです。私は、爆撃による死者は3000人以上になると考えています」
（日本時間午後6:55 · 2022年4月8日·キエフ時間午前11:55）
【速報3735】日テレ、7日：ヒューマン・ライツ・ウォッチ 笠井哲平さん「現地での聞き取りや遠隔調査も含めて、ロシア軍が2月27日から3月14日の間に、チェルニヒウ、ハルキウ、ブチャにいる民間人に対して即決処刑ですね。（続く）
（日本時間午後6:55 · 2022年4月8日·キエフ時間午前11:55）
【速報3736】日テレ、7日：（続き）ヒューマン・ライツ・ウォッチ 笠井哲平さん「いきなり銃殺をした。後は、性暴力。そして、食料や生活の必需品の強奪を犯したということが、確定しております」
（日本時間午後6:56 · 2022年4月8日·キエフ時間午前11:56）
【速報3737】産経、8日：ウクライナメディアによると、ゼレンスキー氏は７日のビデオ声明で、ブチャやイルピン、ホストメリなど露軍から解放されたキーウ近郊の各都市よりも「ボロジャンカの方が犠牲者は多い」と指摘。
（日本時間午後6:56 · 2022年4月8日·キエフ時間午前11:56）
【速報3738】ロイター、8日：ゼレンスキー大統領は、テレグラムに投稿した動画で「ボロディアンカのがれき撤去作業が始まった。さらに凄惨だ。ロシア軍の占領による犠牲者がさらに増えた」と述べた。
（日本時間午後6:56 · 2022年4月8日·キエフ時間午前11:56）
【速報3739】共同、8日：エチオピア出身のテドロス氏は、2020年から続く同国北部の紛争にも言及。親族の大半と連絡が取れておらず「ウクライナへの関心の一部でも向けてほしい」と訴えた。
（日本時間午後6:56 · 2022年4月8日·キエフ時間午前11:56）
【速報3740】時事、8日：タス通信によると、日本政府がロシア外交官らの国外退去を求めたことを受け、ロシア外務省のザハロワ情報局長は８日、対抗措置を取ると表明した。
（日本時間午後7:02 · 2022年4月8日·キエフ時間午後0:02）
【速報3741】時事、8日：ブチャで多数の民間人とみられる遺体が見つかった問題で、フェドルク市長は７日、犠牲者の９割が銃殺されていたと明らかにした。ドイツの放送局ドイチェ・ウェレのインタビューで証言した。
（日本時間午後8:03 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:03）
【速報3742】時事、8日：２月下旬のロシア軍の侵攻開始後、ウクライナ各地で民間人の死者が出ており、多くは砲撃などの巻き添えになったと考えられてきた。
（日本時間午後8:03 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:03）
【速報3743】時事、8日：銃撃は意図的に住民を標的にしたものと言え、国際法違反の戦争犯罪として真相究明を求める声が高まりそうだ。
（日本時間午後8:03 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:03）
【速報3744】共同、8日：ロシアの国連人権理事会メンバー資格を停止する決議案は7日、国連総会緊急特別会合で採択された。
（日本時間午後8:03 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:03）
【速報3745】共同、8日：だが、ロシアのウクライナ侵攻を非難する国からも「事実関係の調査が先決」「決議は時期尚早だ」との声が相次ぎ、対ロ圧力を急ぐ米欧諸国への懸念が噴出。親ロ派諸国は強硬に反対した。
（日本時間午後8:04 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:04）
【速報3746】共同、8日：「資格停止は解決策ではない」。メキシコの国連大使は国家間の分断を助長しかねない決議案を疑問視し、棄権票を投じた。
（日本時間午後8:04 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:04）
【速報3747】共同、8日：ブラジル「独立調査を全うできるようにするべきだ」
（日本時間午後8:04 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:04）
【速報3748】ウクライナ軍兵士が捕虜となったロシア兵を「処刑」したとみられる動画が「テレグラム」に投稿された。（残酷な場面が含まれています）
（日本時間午後8:26 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:26）
【速報3749】「処刑」後、ウクライナ兵士と思われる人物が「ウクライナに栄光あれ」と述べています。（残酷な場面が含まれています）
（日本時間午後8:26 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:26）
【速報3750】NYTが、6日、ウクライナ軍兵士が捕虜となったロシア兵を「処刑」したとみられる動画の検証記事を出しました。
（日本時間午後8:26 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:26）
【速報3751】NYT、6日：月曜日にオンラインに投稿され、ニューヨーク・タイムズが検証したビデオは、ウクライナ兵のグループがキエフの西の村の外で捕虜となったロシア軍を殺害しているように見える。
（日本時間午後8:26 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:26）
【速報3752】NYT、6日：『奴はまだ生きている。この略奪者たちを撮影しろ。見ろ、まだ生きている。奴は喘いでいる』と男が言った。兵士はその男を2度撃った。男が動き続けたあと、兵士がもう一度撃つと、男は止まった。
（日本時間午後8:27 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:27）
【速報3753】CNN、8日：ロシア兵処刑の動画は、「親ロシア派のテレグラムのチャンネル」に掲載された、「親ロシア派が投稿した映像」。
（日本時間午後8:27 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:27）
【速報3754】CNN、8日：ウクライナのドミトロ・クレバ外相「まだ見ていない。聞いてはいる」「ウクライナ軍は戦争のルールを守っている」。
（日本時間午後8:27 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:27）
【速報3755】CNN、8日：クレバ外相「申し訳ないが、ブチャの写真を見てどんな気持ちになるか、あなた方には分かっていない」。
（日本時間午後8:27 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:27）
【速報3756】NYT、6日：ウクライナの通信社は、2014年にウクライナのために戦うために結成されたグルジア人有志による準軍事組織『グルジア軍団』の仕業だと説明。
（日本時間午後8:27 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:27）
【速報3757】BBCも、8日検証記事を出しました。
（日本時間午後8:28 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:28）
【速報3758】BBC、8日：死んだ兵士がロシア人であることはどうしてわかるか？「死体の周辺に立っている兵士の一人が、『（死んでいるのは）、ロシア軍の擁護者だ』と言っている」
（日本時間午後8:30 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:30）
【速報3759】BBC、8日：ウクライナの兵士が関与していると確信できるか？戦闘服はウクライナ軍のものだが「兵士たちはすべてロシア語を話している」
（日本時間午後8:30 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:30）
【速報3760】BBC、8日：ウクライナの兵士が関与していると確信できるか？「Glory to Ukraine」「我々の土地に来るな！」と述べている。
（日本時間午後8:30 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:30）
【速報3761】BBC、8日：ウクライナの兵士が関与していると確信できるか？ロシア語でグルジア人を意味する「Gruziny」という言葉のように聞こえる。（グルジア人ではないか）
（日本時間午後8:30 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:30）
【速報3762】スプートニク、8日：ウクライナの兵士が捕虜になったロシア軍兵士に対して行っている残虐行為を裏付ける新たな証拠がネット上に公開された。
（日本時間午後8:34 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:34）
【速報3763】スプートニク、8日：ウクライナ側で戦っている「ジョナス」と名乗るデンマークの傭兵が、彼らのロシア人に対する行為について語った。
（日本時間午後8:34 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:34）
【速報3764】スプートニク、8日：デンマークの傭兵は同国のテレビチャンネル「TV 2」に「私は以前、捕虜の兵士の交換がうまくいったと聞いたことがある。しかし、人々は殺されている。（続く）
（日本時間午後8:35 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:35）
【速報3765】スプートニク、8日：（続き）これが結論だ。私は捕虜となった複数のロシア人と顔見知りになった。彼らが処刑される前に」と語った。
（日本時間午後8:35 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:35）
【速報3766】スプートニク、8日：デンマークの傭兵は、ウクライナ軍と民族主義者部隊の残虐行為は戦争犯罪だと指摘し、自分は処刑には参加しなかったと主張した。
（日本時間午後8:35 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:35）
【速報3767】gmailで、ロシア系サイトのリンクに赤いハイライトがつくようになりました。
（日本時間午後8:37 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:37）
【速報3768】CNN、8日： ドイツ連邦情報局（BND）は6日、同国議会の委員会会合で、ロシア兵がウクライナでの兵士や市民の銃撃について話す無線を傍受したと報告した。
（日本時間午後8:47 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:47）
【速報3769】CNN、8日：ドイツ誌「デア・シュピーゲル」によると、BNDはキエフ近郊ブチャでの市民殺害について話すロシアの無線を傍受した。一部の会話は特定の殺害に直接かかわる内容の可能性があるという。
（日本時間午後8:47 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:47）
【速報3770】CNN、8日：ドイツ情報機関やドイツ政府報道官はデア・シュピーゲルの報道についてコメントを控えた。
（日本時間午後8:47 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:47）
【速報3771】時事、7日：シュピーゲル誌によると、会話は、自転車に乗った人を撃ったなど、出回っている遺体の写真と合致する内容だった。
（日本時間午後8:47 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:47）
【速報3772】時事、7日：別の会話では、ウクライナ兵を尋問した後に銃殺したことなどが語られていた。
（日本時間午後8:48 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:48）
【速報3773】時事、7日：シリア内戦などでも活動したとされる、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の傭兵が、殺害に関与していたことも示唆されているという。
（日本時間午後8:48 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:48）
【速報3774】読売、8日：（ブチャの住民） 露軍兵は住民に、「我々はお前らをナチスから救いに来た」と呼びかけた。ゼレンスキー大統領についても、「NATOに入りたいピエロだ。矯正しなければならない。ナチスはどこだ」。
（日本時間午後8:51 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:51）
【速報3775】読売、8日：（ブチャの住民）ある夜、露軍兵同士が酔っ払って口論しているのを聞いた。「ウクライナはナチスだらけだ」と主張する兵士に、「プーチン（露大統領）は嫌いだ。戦場に行きたくない」と反論する声が聞こえた。
（日本時間午後8:52 · 2022年4月8日·キエフ時間午後1:52）
【速報3776】AFP、8日：米国のオースティ国防長官は7日、プーチン大統領がウクライナの首都キーウの制圧を断念したとの見方を示した。ウクライナ軍はロシア軍に対して反転攻勢を強めている。
（日本時間午後9:02 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:02）
【速報3777】時事、8日：ウクライナ南東部の要衝である、マリウポリの市当局はロシア軍が「移動式火葬場」で犠牲者の証拠隠滅を図っていると主張。
（日本時間午後9:02 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:02）
【速報3778】時事、8日：市当局は６日の声明で、もともと約４０万人という都市の規模、無差別攻撃による破滅的な状態、（続く）
（日本時間午後9:02 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:02）
【速報3779】時事、8日：（続き）ウクライナの精鋭部隊「アゾフ大隊」の激しい抵抗―などに鑑みると「民間人の犠牲者は数万人の恐れがある」と警鐘を鳴らした。
（日本時間午後9:02 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:02）
【速報3780】時事、8日：ボイチェンコ市長「（ロシア軍は）都市全体を絶滅収容所に変えた。もはや（ロシア南部）チェチェンや（シリア北部）アレッポではなく、新たなアウシュビッツだ」。
（日本時間午後9:02 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:02）
【速報3781】東京、8日：ウクライナ東部ハリコフの軍当局者は7日、同日までの24時間にロシア軍がミサイルなど48回の集中攻撃を行ったと発表した。
（日本時間午後9:05 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:05）
【速報3782】中央日報、7日：ウクライナのベレシチュク副首相が６日に現地の放送を通じ同国東部のドンバス地域とハルキウ（ハリコフ）の住民らに即時退避を勧告した。
（日本時間午後9:05 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:05）
【速報3783】中央日報、7日：ベレシチュク副首相「いますぐに、無条件で退避せよ。死の脅威に直面すればその時われわれが助ける方法はない」。
（日本時間午後9:05 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:05）
【速報3784】ロイター、8日：世界保健機関（ＷＨＯ）のハンス・クルーゲ欧州地域事務局長は７日、ウクライナが化学兵器で攻撃された場合に備え、対応を準備していると明らかにした。
（日本時間午後9:23 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:23）
【速報3785】ロイター、8日：クルーゲ氏はウクライナのリビウで行った記者会見で「不確実性が高く、戦争の状況が悪化しない保証はない」とした。
（日本時間午後9:23 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:23）
【速報3786】ロイター、8日：クルーゲ氏は「ＷＨＯは大勢の死傷者への継続的な対応から化学兵器による攻撃に至るまで、あらゆるシナリオを検証し、対応を準備している」と述べた。
（日本時間午後9:23 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:23）
【速報3787】NBC、7日：NBCのケン・ディラニアン記者は、ロシアとの情報戦を戦うために米国がどのように情報を活用しているかを報告した。
（日本時間午後9:23 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:23）
【速報3788】NBCのディラニアン記者は、は、バイデン大統領が、ロシアが生物化学兵器を使うだろうと繰り返していることについて、3人の米国当局者に取材しています。
（日本時間午後9:27 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:27）
【速報3789】NBC、7日：3人の米国当局者はディラニアン記者に、ロシアに関する「情報」に基づく米国の主張は単に「ロシア人を先制する」ために作られたと語った。
（日本時間午後9:28 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:28）
【速報3790】NBC、7日：3人の米国当局者はディラニアン記者に、ロシアに関する「情報」に基づく米国の主張は単に「ロシア人を先制する」ために作られたと語った。
（日本時間午後9:28 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:28）
【速報3791】NBC、7日：米国当局者の1人、「私たちが（ロシアによる生物化学兵器の使用について）話すとき、それは確かな情報である必要はありません」
（日本時間午後9:28 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:28）
【速報3792】NBC、7日：3人の米国当局者がNBCニュースに対し、ロシアが化学兵器をウクライナに持ち込んだ証拠はない、と語ったことを紹介します。
（日本時間午後9:28 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:28）
【速報3793】NBC、6日：米国当局は、ロシアが ウクライナ で化学薬品を使用する準備をしている可能性があることを示唆する兆候があると述べた。バイデン大統領は後に それを公に言った。
（日本時間午後9:45 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:45）
【速報3794】NBC、6日：しかし、3人の米国当局者は今週NBCニュースに、ロシアがウクライナの近くに化学兵器を持ってきたという証拠はないと語った。
（日本時間午後9:45 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:45）
【速報3795】NBC、6日：彼らは、米国がロシアが禁止された弾薬（化学兵器）を使用することを思いとどまらせるために情報を発表したと言った。
（日本時間午後9:45 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:45）
【速報3796】NBC、6日：ロシアに対する情報戦争の一環として機密解除されたインテリジェンスを展開することにより、バイデン政権が最近の先例を破った一連の例の1つだ。
（日本時間午後9:45 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:45）
【速報3797】NBC、6日：プーチン大統領のバランスを崩すために、情報がしっかりしていないときでさえ、バイデン政権は（不確かな情報でも利用）する。
（日本時間午後9:45 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:45）
【速報3798】NBC、6日：クレムリンの戦術を先取りして混乱させ、その軍事作戦を複雑にし、 「モスクワのプロパガンダを弱体化させ、ロシアが世界で戦争がどのように認識されるかを定義するのを防ぐ」目的。
（日本時間午後9:45 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:45）
【速報3799】NBC、6日：複数の米国当局者は、情報の正確性に対する信頼が高くない場合でも、米国が情報を武器として使用していることを認めた。
（日本時間午後9:45 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:45）
【速報3800】NBC、6日：同様に、 ロシアが潜在的な軍事援助のために中国 に向けたという告発は、確固たる証拠を欠いていた、とヨーロッパの当局者と2人の米国の当局者は言った。
（日本時間午後9:46 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:46）
【速報3801】NBC、6日：欧州当局は、この（中国がロシアに軍事支援しようとしているという情報の）開示を「中国からの軍事的支援を防ぐための公のゲーム」と説明した。
（日本時間午後9:46 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:46）
【速報3802】NBC、6日：米国当局者 「私たちがそれについて話すとき、それは確かな知性である必要はない」
（日本時間午後9:46 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:46）
【速報3803】NBC、6日：米国当局者 「彼らが何かをする前に、彼ら、特にプーチンの前に出ることがより重要だ。それは予防的だ」
（日本時間午後9:46 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:46）
【速報3804】NBC、6日：米国当局者 「情報が何かをしようとしていることが100％確実になるまで、私たちは常に待ちたくはない。私たちは彼らを止めるために前に出て行きたいのだ」
（日本時間午後9:46 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:46）
【速報3805】ロイター、6日：EU欧州委員会のハーン委員は６日、第二次世界大戦後の欧州復興を支援した米国の「マーシャルプラン」に言及し、ウクライナはロシアとの戦争後に同様の復興計画が必要になるとの見解を示した。
（日本時間午後9:53 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:53）
【速報3806】ロイター、6日：マーシャルプランの下、４年間にわたり米国は現在の価値に換算して約2000億ドル相当となる経済・技術援助を欧州に提供した。ハーン氏「ウクライナに必要となるのはマーシャルプランの最新版だろう」
（日本時間午後9:53 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:53）
【速報3807】ロイター、7日：米国務省高官は７日、今週ブリュッセルで開かれたNATO外相会合で、フィンランドとスウェーデンの加盟の可能性が協議されたと明らかにした。
（日本時間午後9:53 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:53）
【速報3808】ロイター、7日：ロシア大統領府のペスコフ報道官は７日、北欧フィンランドとスウェーデンがNATOに加盟すれば、ロシアは独自の措置で「状況をリバランス」する必要があると述べた。
（日本時間午後9:53 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:53）
【速報3809】CNN、7日：米国防総省は７日までに、ウクライナでの戦争について、どのくらいの期間継続するのか把握するのは「不可能」だとの認識を示した。外交を通じた終結に至らないのであれば、との条件付きで述べた。
（日本時間午後9:54 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:54）
【速報3810】CNN、7日：（米国防総省は）ウクライナは「必ず」この戦争に勝利できるとの見方を改めて表明。
（日本時間午後9:54 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:54）
【速報3811】CNN、7日：カービー報道官「マリウポリは未だ奪われていない。軍はキーウ（キエフ）から移動した。チェルニヒウからもだ。ハルキウも、南部のミコライウも奪えていない」「日々目にする戦況が文字通り証明していると思う」
（日本時間午後9:54 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:54）
【速報3812】CNN、7日：国防当局者の１人は、米国がかねて提供を表明していた通り、自爆ドローンなどとも呼ばれるスイッチブレードドローン１００基をウクライナ軍に送付したことを明らかにした。
（日本時間午後9:54 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:54）
【速報3813】CNN、8日： オースティン米国防長官は７日、米国がウクライナ軍に対する諜報（ちょうほう）の提供を行っていることを初めて公言した。ウクライナ東部のドンバス地方での作戦に関する内容だという。
（日本時間午後9:56 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:56）
【速報3814】CNN、8日： 上院軍事委員会で証言に立ったオースティン氏は、米国が諜報の提供を通じてウクライナ軍によるロシア軍への攻撃を支援しているのかどうか問われた。攻撃対象となる地域は分離主義勢力が支配下に置くドンバス地方やクリミア半島。
（日本時間午後9:57 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:57）
【速報3815】CNN、8日： 質問に対しオースティン氏は、ドンバス地方で攻撃を実施するための諜報を提供しているということで間違いないと回答した。クリミア半島には言及しなかった。
（日本時間午後9:57 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:57）
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【速報3816】CNN、8日：米国の当局者が紛争地域におけるウクライナ軍の作戦で自国の果たしている役割について公に認めるのは今回が初めて。
（日本時間午後9:57 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:57）
【速報3817】CNN、8日：国防当局の高官の一人はＣＮＮに対し、当該の諜報の一部はウクライナ側に「ほぼリアルタイムで」提供されていると明かした。戦闘地域が変わる中で今後情報の中身なども必要に応じ調整する方針だという。
（日本時間午後9:57 · 2022年4月8日·キエフ時間午後2:57）
【速報3818】中央日報、7日：米国防総省関係者「われわれは定期的な軍事教育プログラムに参加するために米国を訪問したウクライナの軍人に多様な米国兵器の使用法について教育させた。訓練プログラムにはスイッチブレードの運用法教育が含まれた」。
（日本時間午後10:01 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:01）
【速報3819】中央日報、7日：米国防総省は４日に３億ドル規模の安全保障支援の一環としてこの無人機の最新バージョンである「スイッチブレード６００」１０機を追加支援することに決めた。
（日本時間午後10:01 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:01）
【速報3820】中央日報、7日：軍事専門家らはスイッチブレードがウクライナに支援されるならば戦争様相において大きな変化を引き出せると分析した。
（日本時間午後10:01 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:01）
【速報3821】中央日報、7日：米国が支援する兵器に自爆型ドローンを選択した理由は、比較的大きく高価なＭＱ９リーパーに比べスイッチブレードはウクライナ軍がすぐに運用しやすいためだ。
（日本時間午後10:02 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:02）
【速報3822】中央日報、7日：その上スイッチブレードはセンサーと火薬など値段が安い消耗品で作られており費用対効果が大きく、ロシアの戦車などを効率的に破壊できる。
（日本時間午後10:02 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:02）
【速報3823】CNN、8日： バイデン米政権は７日夜、米国がウクライナに提供する対装甲システムの数は1万2000以上、自爆ドローンは数百機に上ると発表した。
（日本時間午後10:07 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:07）
【速報3824】CNN、8日：米国は５日、米軍の在庫からウクライナ向けに１億ドル（約１２４億円）分の武器供与を承認。ロシアによるウクライナ侵攻開始以降、米国のウクライナ支援総額は約１７億ドルに上る。
（日本時間午後10:07 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:07）
【速報3825】CNN、8日：１日には防衛企業からのウクライナ向け兵器の新規購入３億ドルも承認された。
（日本時間午後10:07 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:07）
【速報3826】CNN、7日：米政府の援助機関である国際開発局（ＵＳＡＩＤ）は７日までに、ロシア軍の侵攻を受けたウクライナ政府に対し米宇宙企業スペースＸが手がける人工衛星経由のインターネットサービス「スターリンク」の端末5000個を供与したと発表。
（日本時間午後10:07 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:07）
【速報3827】日テレ、7日：アメリカ・バイデン政権内で新型コロナウイルスの感染者が相次いでいます。6日には、レモンド商務長官とガーランド司法長官の2人の閣僚の感染も判明しました。
（日本時間午後10:12 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:12）
【速報3828】日テレ、7日：アメリカのペロシ下院議長が台湾を訪問する方向で、調整していることが分かりました。実現すれば、バイデン政権発足以降、アメリカとして最高レベルの要人の訪問となります。
（日本時間午後10:12 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:12）
【速報3829】FNN、8日：アメリカのペロシ下院議長が新型コロナウイルスに感染し、今週末に調整していた日本や台湾への訪問が延期となった。7日、ペロシ氏の陽性が確認された。
（日本時間午後10:13 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:13）
【速報3830】CNN、8日： ロシア大統領府のペスコフ報道官は７日、英スカイニュースとのインタビューで、ウクライナに展開するロシア軍が「多大な」損失を被ったことを短く認め、ロシアにとって「大きな悲劇」だとの認識を示した。
（日本時間午後10:22 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:22）
【速報3831】CNN、8日：ペスコフ報道官「我々は多大な兵力の損失を被っている。我々にとって大きな悲劇だ」と認めた。
（日本時間午後10:22 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:22）
【速報3832】CNN、8日：キーウやウクライナ北部チェルニヒウ地域から撤退した理由については、ペスコフ報道官は「ウクライナとロシアの代表団の交渉中に善意を示した」と説明した。
（日本時間午後10:22 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:22）
【速報3833】CNN、8日：キーウやウクライナ北部チェルニヒウ地域から撤退した理由については、ペスコフ報道官は「ウクライナとロシアの代表団の交渉中に善意を示した」と説明した。
（日本時間午後10:22 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:22）
【速報3834】日経、8日：ウクライナの国営鉄道会社は8日、東部ドネツク州クラマトルスクの駅がロシア軍の攻撃を受けたとSNS（交流サイト）で公表した。ミサイルが2発着弾したという。
（日本時間午後10:22 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:22）
【速報3835】日経、8日：ウクライナの通信社ウニアンによると、ウクライナ治安当局は攻撃で大人35人、子供4人が死亡したと明らかにした。
（日本時間午後10:22 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:22）
【速報3836】日経、8日：ロシア国防省はロシア側が同型のミサイルを利用していないとして、ウクライナ軍による「挑発行為だ」と関与を否定した。
（日本時間午後10:22 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:22）
【速報3837】時事、8日：ロシアのペスコフ大統領報道官は７日、「今後数日のうちに作戦の目標が達成されるだろう」とも強調し、東部や南部の制圧に向け、近く本格攻勢に入ることを示唆した。
（日本時間午後10:23 · 2022年4月8日·キエフ時間午後3:23）
【速報3838】ブルームバーグ、7日：中国企業が人民元で代金を支払ったロシア産の石炭と石油が中国に流入しようとしている。幾つかの中国企業が３月に人民元で購入したロシア産石炭は４月中に中国に到着する。
（日本時間午前2:01 · 2022年4月9日·キエフ時間午後7:01· 4月8日）
