2021年秋の衆議院選挙の争点の一つは「政治とカネ」の問題である。中でも、2019年参院選での河井案里・克之夫妻による選挙買収事件の原資に、自民党が河井陣営に支給した1億5000万円が使われたとの疑惑は、安倍元総理や菅前総理、二階前幹事長らの関与が疑われ、注目される。
2021年10月19日(火)、午後6時より、大阪府大阪市のヨドバシカメラ梅田前にて、日本共産党 志位和夫委員長による街頭演説が行われた。
比例区から出馬予定の清水ただし氏に続き、壇上に立った志位委員長は、「格差と貧困を酷くし、国政私物化疑惑にまみれ、コロナ禍において多くの犠牲者を出した安倍・菅政権を引き継ぐ岸田政権に、この国の政治を任せるわけにはいかないじゃないですか」と、日本共産党への支持を呼び掛けた。
特集 2021衆議院選挙|戦時独裁体制確立のための緊急事態条項の導入なるか⁉︎ 改憲発議がかかった天下分け目の2021年10月総選挙!
※2021年10月23日 フルオープンとしました。
岸田文雄総理は2021年10月14日、衆議院を解散し、10月31日の衆院選投開票を発表。同日夜7時に記者会見を行った。この日は、いつものように一問一答ではなく、最初の幹事社の記者から「3つ質問があります」等と複数の質問を投げかけても司会進行もさまたげず、岸田総理も嫌な顔は見せずに質問に回答していった。
選挙戦も2日目に突入しました。31日の投開票で、全国小選挙区から289人、全国11ブロックの比例代表選挙区から176人が選ばれ、465人の衆議院議員が選出されます。
IWJは独自に、全国の小選挙区に関する自民党の調査報告書を入手しました!今回オープンにする自民党の調査報告書には、「マル秘」とハンコが押され、A4で51頁のペーパーには、選挙間近の各選挙区ごとの有力候補者の優劣が記されています!選挙の行方を占う上で、非常に貴重な報告書です!
本日19日、衆院選が公示されました。31日の投開票で、全国小選挙区から289人、全国11ブロックの比例代表選挙区から176人が選ばれ、465人の衆議院議員が選出されます。
IWJは独自に、自民党が行った全国の小選挙区に関する調査報告書を入手しました。今回オープンにする自民党の調査報告書には、「マル秘」とハンコが押され、A4で51頁のペーパーには、選挙間近の各選挙区ごとの有力候補者の優劣が記されています。選挙の行方を占う上で、非常に貴重な報告書です!
明日19日、第49回衆院選が公示されます。10月31日が投開票日ですから、前日30日の夜まで、12日間の選挙運動が繰り広げられます。
現在の衆議院選挙は小選挙区比例代表並立制です。全国289の小選挙区から1人ずつ選出、全国11ブロックの比例代表選挙区からそれぞれの選挙区ごとの定数の合計176人が選ばれ、465人の衆議院議員が選出されます。