「子どもに贈りたい未来を選ぼう」~選挙へ行こうキャンペーン~ 2014.12.12
衆議院選挙まで残り2日となった12月12日(金)9時半より、名古屋市名東区の地下鉄一社駅前で、選挙の投票を呼びかける「『子どもに贈りたい未来を選ぼう』~選挙へ行こうキャンペーン~」が行われた。関心が薄いという世論調査結果も流れる今回の選挙で、争点は何かと問いかけて行われた街頭シール投票からは、候補者の街頭演説であまり触れられない多様な争点が浮かび上がっていた。
衆議院選挙まで残り2日となった12月12日(金)9時半より、名古屋市名東区の地下鉄一社駅前で、選挙の投票を呼びかける「『子どもに贈りたい未来を選ぼう』~選挙へ行こうキャンペーン~」が行われた。関心が薄いという世論調査結果も流れる今回の選挙で、争点は何かと問いかけて行われた街頭シール投票からは、候補者の街頭演説であまり触れられない多様な争点が浮かび上がっていた。
12月12日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で第115回となる「原電いばらき抗議アクション」が行われた。東海第二原発の新規制基準審査に応じ事業者の日本原電が茨城県内で行っている住民説明会の様子について参加者からの報告がなされ、その対応に批判が相次いだ。
12月12日(金)18時より、氷点下の気温の続く札幌市中央区・北海道庁前で「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
12月12日(金)18時より、東京・八王子で第104回となる反原発デモ「原発反対八王子行動」(キンパチデモ)が行われた。38人が参加した。
12月12日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で金曜恒例の「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。
強い寒気の南下で大雪となった青森市・青森駅前公園で12月12日(金)17時45分から「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。衆議院選挙が2日後に迫る中で、参加者からは選挙後の国政への懸念や投票参加への必死の訴えも相次いだ。青森県下の4つの小選挙区には自民の前職と共産新人、および民主または維新候補のそれぞれ3人ずつ、計12人が立候補している。
米カリフォルニア州サンフランシスコの日本総領事館前で現地時間12月11日(木)15時過ぎ(日本時間12日8時過ぎ)よりNo Nukes Action主催による月例の原発反対集会が行われた。あいにくの雨となった集会では、7代先の子孫への責任を考え行動する必要があるとするアメリカ先住民の哲学を引いて、将来世代の悲劇をもたらす原発からの撤退を訴えた安倍首相への陳情書が読み上げられた。
2014年12月11日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発2号機海水配管トレンチの閉塞工事状況について、グラウド(充填剤)を累計2095立法メートル注入し、完成が近づき慎重な作業段階に入ったことが報告された。また、トレンチからの水抜きは一度も行っておらず、凍結止水の意義が問われている。
特集 総選挙2014
※12月11日テキスト追加しました!
民主党の海江田万里代表は11月24日(月)15時、党本部5階ホールにて、衆議院選挙に向けた党のマニフェスト発表の記者会見を行い、同党政策調査会長の福山哲郎氏が、重点政策について説明した。
海江田氏は「アベノミクスでは持続的な成長は実現できない」ことを強調し、「アベノミクスの3本の矢」に対抗する民主党経済政策の「3本の柱」を掲げた。続いて、福山氏が経済政策「3本柱」の詳細、それ以外の基本的政策を合計10項目に整理して解説したが、記者からは「実現の具体的な方法が見えにくい」「数値目標に欠ける」などといった指摘も相次いだ。
国会での審議が不十分なまま強行採決され、いまだに国論を二分している「特定秘密保護法」が、12月10日午前0時に施行された。
国家安全保障会議(日本版NSC)や外務省、防衛省、警察庁など19の行政機関が、「秘匿すべき」と判断した特定秘密40万件以上について、秘密を漏らした場合に最高10年、秘密を知ろうとした者も最高5年の懲役に処される。今月12月1日に共同通信が行った調査では、「国民の『知る権利』に配慮する内容に改正すべきだ」、「廃止すべきだ」と応えた人がそれぞれ18.2%と40.1%だった。