若者憲法サークル@Shigaが主催し2015年6月28日(日)17時より滋賀県大津市で「戦争法案に反対する滋賀デモ」が行われた。若者らおよそ140人が参加した。
2015年6月28日(日)13時半より、茨城県東海村・真崎コミュニティーセンターで開かれた集会「聞いてみよう 福島のはなし」で福島県双葉町出身の大沼勇治氏が講演した。大沼氏は、小学生のときに町に応募し採用された標語「原子力明るい未来のエネルギー」のゲート看板を負の遺産として保存すべきと訴えている。
※6月30日テキストを追加しました!
「プロサバンナ事業のドラフト(草案)は、大豆や綿花、トウモロコシなどの換金作物に重点を置き、輸出重視が明白だ。安全保障の観点からも、自国の食料自給が蔑ろにされているのは問題。また、自由耕作地を作り、投資家を呼び込もうとしている」──。モザンビーク全国農民連合(UNAC)のヴィセンテ・アドリアーノ氏は、このように訴えた。
2015年6月8日、東京・千代田区のフォーリンプレスセンターにて、「日本政府開発援助(ODA)『プロサバンナ事業』に関するモザンビーク、ブラジル、日本3ヵ国市民社会緊急共同声明発表&現地調査報告」が行われた。
2015年6月27日(土)15時より、名古屋市内で「葬」と題して反戦を訴えるサイレントデモが行われた。
今必要なのは、知識か行動かーー。
札幌で2015年6月26日、「戦争したくなくてふるえる」と銘打った、戦争法案反対デモが行われた。主催は19歳フリーターの女子、高塚愛鳥(まお)さんで、デモのタイトルは歌手・西野カナさんの歌詞「会いたくて震える」をモチーフにした。
高塚さんがデモを主催するのは初めてのことで、デモの開催は9日前に急遽決定した。にも関わらず、「戦争したくなくてふるえる」デモはたちまちネットで話題となり、参加者は最終的に700人(主催者発表)に膨れ上がった。
特集 集団的自衛権~自衛隊が米軍の「下請け」になる日|特集 安保法制
※全編映像は会員登録するとご覧いただけます。一般会員の方は、記事公開後の1ヶ月間。サポート会員の方は無期限でご覧いただけます!→ご登録はここから
集団的自衛権の行使は、日本の安全保障政策において「愚の骨頂」である――。
自民党・公明党の推薦で衆議院憲法審査会の参考人として招致されたにも関わらず、安倍政権が今国会での成立を目指す安全保障関連法案について「違憲だ」と証言した、早稲田大学法学学術院教授の長谷部恭男氏は、2015年6月26日に岩上安身のインタビューに応じ、このように断言した。
では、現在国会で審議中の安保法案は、どのような点で違憲なのか。長谷部氏は、解釈改憲による集団的自衛権行使容認を閣議決定した2014年7月の閣議決定が論理的に破綻しており、自衛隊の活動範囲に関する法的安定性を大きく揺るがすものであると、厳しく指摘する。
※6月27日、テキストを追加しました!
「なんらかの形で犯罪に遭遇してしまい、結果として事件の加害者や被害者になるのは、たいていが『弱い人』たちなのである。他方『強い人』たちは、その可能性が圧倒的に低くなる」
『死刑弁護人 〜生きるという権利』(講談社)のまえがきの一節である。
著者の安田好弘弁護士は新宿西口バス放火事件、オウム真理教事件、和歌山カレー事件、光市母子殺害事件など、多くの「死刑事件」の弁護人をつとめてきた。
こうした事件の犯人は、血も涙もない冷徹な「凶悪犯」だと報じられがちだ。しかし、本当にそうなのか。
特集 安保法制反対メッセージ|特集 安保法制
※6月26日、テキストを追加しました!
「時代性のおかしさみたいなものに、僕たちは危機感を持っています。見ていて耐えられないくらいおかしいんですよ」
特定秘密保護法に反対し、デモや集会を続けてきた学生有志からなる「SASPL」を前身とする「SEALDs(シールズ、自由と民主主義のための学生緊急行動)」は、2015年6月上旬から国会前で「戦争立法」に反対する金曜行動をスタートした。SEALDsのメンバー9人が、2015年6月24日、参議院議員会館で行なった記者会見で、メンバーの一人、明治学院大学4年の奥田愛基さんが、立憲主義を否定する安倍政権の横暴なやり方を「むちゃくちゃ」だと批判し、憤った。
※6月24日の岩上安身の連投ツイートを再掲します。
今日、インタビューした安田好弘弁護士の話を、好き嫌いは別にして、ぜひ、聞いてほしい。これだけ数々の、時代を彩る事件を見つめ、関わってきた弁護士はそうそういない。今日は彼の弁護士としての原点となった山谷争議団の一連の事件についてお聞きした。
この時代の山谷の労働者への激しい搾取の有様を、今こそ、振り返る必要がある。そう感じるのは、山谷のような寄せ場とそれ以外の世界がコントラストをもっていた時代と違い、今は社会全体がマイルドな「山谷」と化してしまっているからだ。
2015年6月26日(金)18時半より、札幌市で北海道憲法会議と北海道憲法改悪反対共同センター主催のデモ行進「反戦!廃案!『戦争法案』フライデー・アクション」が行われた。
2015年6月26日(金)、福島県郡山市の郡山駅前で金曜脱原発抗議行動「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。
2015年6月26日(金)18時より、茨城県水戸市の原電茨城総合事務所前で142回目の「原電いばらき抗議アクション」が行われた。