特集 新国立競技場問題
※文科省が現行案で最終調整中であると判明したことを受け、25日(木)20時よりCh1で、新国立競技場の問題に取り組んでいる森まゆみ氏のインタビューを緊急再配信!Ch1はこちらから!
神宮外苑の緑豊かな一帯に、総工費2500億円をかけて「ホワイトエレファント(無用の長物)」ができようとしている。「ザハ案」を踏襲した新国立競技場の現行案は、専門家から「競技場としてもホールとしても理想的ではない」「巨大な二流の建物」と酷評されている代物だ。特に、75mの高さに400mにも及ぶ2本のアーチをかけて造られる流線型屋根については、設置が技術的に困難なことや、維持管理費の高騰が懸念されている。
しかし2016年6月23日、文科省はこのアーチ構造を残す現行案のまま、7月に業者への発注を開始し、10月に着工する方針で最終調整に入った。19年春に完成予定で、2500億円の税金を投入する。
国会での安全保障関連法の審議がスタートしてから間もなく1ヶ月が経とうとしている。これまで国会では2度の党首討論も行なわれ、政府・与党と野党間で激しい論戦が繰り広げられてきた。この間、国民は国会の動きをどう評価してきたのか。
6月20、21両日に朝日新聞社が実施した世論調査によれば、法案について「丁寧に説明する」とした安倍総理の説明を「丁寧ではない」と回答した人が69%で、「丁寧だ」と答えた12%を大きく上回った。そして、安保法案への賛否も「反対」が53%と、「賛成」の29%と差が開いた。さらに、安倍内閣の支持率は法案審議前の45%から39%に下落した。
特集 「ゆ」党再編の要!? 維新の「正体」
※6月24日テキストを追加しました!
「国会議員を、戦場に行かせるべきだ」──。橋下徹大阪市長は、そうすれば、永田町での不適切な決定で国民が不幸に巻き込まれるリスクはぐんと減る、との考えを示した。
維新の党最高顧問で、大阪市長の橋下徹氏は、2015年6月18日、3週間ぶりに開いた大阪市役所での定例記者会見で、「安保法制」に関する持論を存分に披露した。
2015年6月24日(水)17時より、JR岡山駅前ビッグカメラ前にて、戦争をさせない1000人委員会岡山主催による、とめよう戦争法、集まろう岡山駅前へ「安保法制関連法案(戦争法案)」の廃案を求める街頭宣伝行動が行なわれた。
※6月23日の岩上安身の連投ツイートを再掲します。
今朝(6月23日)の日刊ガイドの担当はぎぎまき記者。わとはぷのコーナーで、本日は沖縄戦が集結した慰霊の日であることを取り上げています。→ 日刊IWJガイド2015.6.23日号~No.1014号~ http://iwj.co.jp/info/whatsnew/uide/22361
そうしたら沖縄タイムスの公式アカウントさんから、今朝、わざわざ私宛のDMで「岩上さん、こんにちは。きょう6月23日は沖縄慰霊の日です。沖縄タイムスは「沖縄戦デジタルアーカイブ」を制作しました」というご連絡をいただきました。
2015年6月24日(水)9時15分頃より、鮫川村仮処分請求訴訟 第7回審尋前の集会、記者会見および抗議行動が開催された。郡山市内での集会、記者会見に続いて、抗議行動は鮫川村で行なわれた。
2020年東京オリンピック・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場建設問題が揺れている――。
下村博文文科相は2015年5月18日、新国立競技場建設計画を見直す方針を明らかにした。開閉式屋根の設置を大会後に見送り、8万人収容のスタンドの一部を仮設に変更するという。新国立競技場は、当初のザハ・ハディド氏のデザイン案から規模を縮小させていたが、建設費を抑えるために、さらなる計画の変更を余儀なくされたかたちだ。
特集 新国立競技場問題
※6月23日テキストを追加しました!
「今、騒がれている問題は、1年前から指摘されていたこと。1年放置した挙げ句、『屋根が間に合わない』『予算が足りない』となるのは、第三者が公共事業を検証する仕組みがないからではないか」──。
作家の森まゆみ氏らが共同代表を務める、神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会は、2013年の発足以来、国立競技場の新築ではなく、改修する方向での計画見直しを訴えてきた。旧競技場は2015年初めに解体されたが、同会は2015年6月16日、東京都渋谷区の建築家会館で、「新国立競技場現行案に対する緊急市民提言・記者会見」を行った。
2015年6月23日(火)、福島市の福島地方裁判所で、子ども脱被ばく裁判第1回期日が開かれた。映像は、福島地裁前でのアピール行動と、裁判後に行われた記者会見の模様。
2015年6月23日(火)、京都市役所前で、安倍の訪沖を許さない京都デモ「『沖縄慰霊の日』沖縄戦に想を馳せ… 安倍政権の戦争出来る国作りを許すな!」が行われた。