特集 安保法制反対メッセージ
「戦争法案に反対する全国若者一斉行動」が呼び掛けられた2015年8月23日(日)、大阪の若者らのグループSADL(サドル、民主主義と生活を守る有志)が大阪市で「戦争法案を止める緊急デモ in OSAKA」を行った。約1300人(主催者発表)が日本橋・堺筋、御堂筋で安保法案廃案を訴えた。
「戦争法案に反対する全国若者一斉行動」が行われた2015年8月23日(日)、沖縄県北谷(ちゃたん)町カーニバルパーク・ミハマ前では、ときおり強い雨に見舞われる中SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)が「ミハマ緊急アピール」を行った。
全国各地で若者の安保法制反対デモが行われた2015年8月23日(日)、神戸市でも「戦争法案に反対する神戸デモ」が行われた。主催者発表150人が三宮センター街で安保法制反対を訴えた。
2015年8月23日(日)15時より、栃木県宇都宮市で栃木県弁護士会主催による「平和憲法を守り戦争法案に反対する栃木県民パレード」が行われた。宇都宮城跡公園での集会では、陸軍軍医であった船田章・元栃木県小山市市長、絵本作家のいわむらかずお氏らがスピーチを行った。集会後、2000人(主催者発表)が宇都宮市街をデモ行進した。
2015年8月23日(日)15時より、茨城県水戸市・水戸駅南口ペデストリアンデッキ上で「安倍政権NO!リレートーク@茨城」が行われた。安倍政権へ向けた抗議のリレートークに続いて、小林節・慶応義塾大学名誉教授、村上達也・東海村前村長がスピーチを行った。
2015年8月23日(日)、青森県大間町の電源開発大間原発(建設中)に隣接する海岸でメッセージの付けられた1000個のエコ風船を放つ「大間風船計画」が行われた。事故時の放射性物質の拡散を可視化しようとする風船計画は、当初7月19日の大間原発反対現地集会で予定されていたものの天候不良により中止されていた。風船計画の後には、海岸の清掃作業も行われた。
※2021年5月4日 フル公開としました。
「国際社会では、全体の構図を描けるリーダー不在の国は潰れていく。『フォーブス』誌の、世界で影響力のある人ランキングで、安倍首相は63位。そんな評価のリーダーだという意味を、もっと考えるべきです」──。
2015年8月18日、東京都内のIWJ事務所に、元外務省国際情報局長・孫崎享氏を迎えて、岩上安身が6時間にも及ぶインタビューを行った。孫崎氏は、満州事変以降の日本の迷走について、全体が見えている人間がいなかったからだとし、「今も、原発、TPP、安全保障、全体的に見ていない」と指摘した。
特集 地球温暖化と原発ルネッサンス
※12月8日テキストを追加しました!
同時多発テロに見舞われたフランス・パリで2015年11月30日より、国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(通称「COP21」)が開幕した。近年の気候変動を「温暖化によるもの」とし、その温暖化の原因を「二酸化炭素(CO2)の排出によるもの」と位置づけたうえで、各国に一律的に排出削減の義務化を迫るものだ。
浜国立大学環境情報研究院・伊藤公紀教授は、この「温暖化CO2要因説」、そしてその前提である「地球が全面的に温暖化している」という定説に対しても、様々なデータを根拠に、疑問を呈する。
特集 安保法制反対メッセージ
2015年8月22日(土)、国会議事堂正門前北庭エリアでMIDDLEs主催による「戦争法案に反対するミドルズ 国会前抗議アクション」が行われた。
2015年8月22日(土)16時より、新潟市で「STOP戦争法案×若者デモ@NIIGATA」が行われ、およそ100人(主催者発表)が安保関連法案への反対の声をあげた。新潟の若者グループNDC(Niigata Democracy Crew, 新潟デモクラシー・クルー)が主催した。
特集 安保法制反対メッセージ
2015年8月22日(土)18時30分より、神奈川県鎌倉市の鎌倉市生涯学習センターにて、鎌倉でつなぐ実行委員会・「祝いの島」を鎌倉で観る会主催による、「鎌倉でつなぐ2015~沖縄、福島、イラク、そして日本国憲法」が行われた。
特集 安保法制
お盆をはさみ弁解を用意してきた中谷元防衛大臣だが、とても疑問を払拭するには至らなかった。共産党の小池晃議員が暴露した自衛隊の内部文書について、2015年8月19日の参議院審議がまたもや紛糾した。
8月11日に小池議員が突きつけた文書には、法案の国会審議が始まっていないにも関わらず、「8月の成立、来年2月の施行で南スーダンへのPKOはこの新法制の下に行われる」など、法案の内容を先取りした「日程表」が書かれていた。19日午前、中谷大臣は弁解に立ち、「5月15日に防衛省幹部に法案の内容の一層分析、研究、隊員への周知を行うよう指示した。この文書はその範囲内だ」と述べた。
特集 安保法制反対メッセージ|特集 安保法制
「『70年安保』には間に合わなかったが、『2015年安保』に真っ正面から向き合う時代が巡ってきた」
東京都の小・中・高の教員ら295人が賛同し、名を連ねる学校教職員有志「TOLDs(トールズ)」の呼びかけ人5人が、2015年8月20日、東京都庁で安全保障関連法案に反対する記者会見を開いた。