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【宜野湾市長選】元自民党・保守の呉屋宏沖縄県議が4年間の佐喜真市政を痛烈批判!「工事まで最低30年」地主の同意ないディズニー誘致の非現実性(聞き手:IWJ記者・佐々木隼也) 2016.1.21

記事公開日:2016.1.24取材地: テキスト動画独自

特集 辺野古

 「佐喜眞さんのこの4年間の市政では、達成率がほとんどない」――。元自民党で保守出身、前回の宜野湾市長選では佐喜真淳氏を応援した呉屋宏・沖縄県議会議員は、2016年1月21日、IWJのインタビューに応え、今回、志村恵一郎候補の応援にまわった理由を語った。

 今も保守議員を自負し、基地問題では「辺野古移設容認」であり、イデオロギー的には佐喜真候補に近いという呉屋県議が、なぜ今回、佐喜真候補を批判する立場となったのか。それは、佐喜真候補が盛んに「成果」と主張する、社会・福祉政策にあった。


【宜野湾市長選】 志村恵一郎候補 必勝集会&山本太郎議員インタビュー(聞き手:IWJ記者・佐々木隼也) 2016.1.23

記事公開日:2016.1.24取材地: 動画

 宜野湾市長選最終日となった2016年1月23日、宜野湾市内で志村恵一郎候補の必勝集会が行われた。

 応援弁士として、翁長知事のほか、稲嶺進・名護市長や、「オール沖縄」選出の国会議員も勢ぞろいした。また山本太郎・参議院議員も登壇し、佐喜真市政の経済・福祉政策を批判した。さらに、鳩山由紀夫・元総理も集会に参加し、支援者とともに、通りかかる車に手を振った。


沖縄県宜野湾市長選 SEALDs RYUKYU・ママの会・山本太郎議員 応援街宣&鳩山由紀夫元総理・山本太郎議員 インタビューほか 2016.1.23

記事公開日:2016.1.24取材地: 動画

 2016年1月23日(土)、志村恵一郎候補陣営の山本太郎議員、SEALDs RYUKYUなどの応援街宣の模様。


普天間「県外移設」の公約破棄だけではない!裏金作り?カレンダー配布?偏向ラジオ放送!?沖縄担当相の島尻安伊子参議院議員に浮かび上がった疑惑の数々!ついに刑事告発される! 2015.12.4

記事公開日:2016.1.23取材地: テキスト動画独自

※1月23日テキストを追加しました!

 「命をかけて県外移設に取り組む!」

 こんな勇ましい公約を掲げながらも、当選したらあっさり反故にし、「島“売” アイコ」などと揶揄されているのが、沖縄選出の参議院議員、島尻安伊子・内閣府特命担当大臣(沖縄・北方担当大臣兼科学技術政策担当大臣兼宇宙政策担当大臣)である。

 島尻大臣は2010年の参院選で、「命がけで米軍・普天間基地の県外移設に取り組む」と訴えて票を集めながら、当選後には公約を破棄し、180度転向して辺野古への移設賛成に回り、県民の反感を買った。島尻大臣の選挙区は沖縄だが、出身は宮城県で、沖縄にルーツを持たない。


【宜野湾市長選】「ディズニー構想という偽のニンジン」自民党が宜野湾市民に仕掛ける狡猾な選挙戦略とは!?「ママの会」新垣依恵さんインタビュー 2016.1.19

記事公開日:2016.1.23取材地: テキスト動画独自

※1月23日テキストを追加しました!

 「宜野湾市長選はただの、小さい街の市長選ではない。原発、秘密保護法、集団的自衛権、武器輸出、安保法の強行可決、今の自民党が作っている政治の中で、子供たちを安全に守っていけるのかが問われています」。

 子育てをしながら、宜野湾市長選で現職候補や安倍政権の様々な問題点に警鐘を鳴らしている「ママの会」の一人、新垣依恵さんは2016年1月19日、IWJのインタビューに応え、宜野湾市長選の重要性を訴えた。


(6)(7) 訪米5日目(前編):黒塗りされた文書;「ジュゴン訴訟」の環境影響調査を公表しない米国防総省~歴史保存諮問委員会、生物多様性センタ―訪問 2015.11.19

記事公開日:2016.1.23取材地: | | テキスト動画独自

 「東海岸では冷たい風が吹いている」――。

 訪米中、島ぐるみ会議メンバーが幾度か口にしていた言葉です。19年間の年月をかけて地道なロビーイングを行ってきた西海岸とは違う、ワシントンの政治家たちの冷たい空気、と後の記者会見でも言及されていました。しかし、東海岸での活動1日目、「ジュゴン訴訟」にかかわる米国独立政府機関を訪問した訪米団メンバーは、好感触と今後の展望を得られたようです。

 「なぜ急にその結論に達したのか、そして誰の分析によるものなのか、その結論をだした担当者が誰なのか明らかにされていない。責任者の名前が伏せられており、情報開示を申請しても出てくるのは黒塗りされた資料。こういうことは、米国でもあり得るのか――」。


忍び寄る軍国主義を受け入れるか、はねのけるか――安倍政権と市民の「代理戦争」宜野湾市長選の選挙戦は残り1日!かつてないほど、結果の見えない選挙に 2016.1.23

記事公開日:2016.1.23 テキスト

※IWJ会員・無料サポーター向けに毎朝配信している「日刊IWJガイド」より抜粋しリライトしました。

 おはようございます!IWJ記者の佐々木隼也です。「この選挙の結果が、日本がこれから『戦争への道を突き進むのか』どうかに大きく影響する?そんな大げさな…」と思っている方も多いと思います。しかし、少なくとも安倍総理は、この宜野湾市長選の選挙結果で弾みをつけ、今後の参院選、そして自身の「戦時独裁国家化」への道を加速しようとしているようです。

 24日に投開票をむかえる宜野湾市長選、本日2016年1月23日は選挙戦最終日なのですが、まったく結果の読めない情勢となってきました。


【宜野湾市長選】「戦争の恐怖は弾が当たってからでないと分からない」戦争体験者・横田チヨ子さんインタビュー(聞き手:IWJ記者・佐々木隼也) 2016.1.22

記事公開日:2016.1.23取材地: 動画独自

 2016年1月22日(金)、宜野湾市長選取材中の佐々木隼也記者が、戦争体験者・横田チヨ子さんにインタビューを行った。


宜野湾市長選 佐喜真淳候補 街頭打ち上げ式 2016.1.23

記事公開日:2016.1.23取材地: 動画

 2016年1月23日(土)、選挙運動最終日を迎えた宜野湾市長選挙における、佐喜真淳候補陣営の街頭打ち上げ式の模様。


安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合主催・シンポジウム「2016年をどう戦い抜くか」 2016.1.23

記事公開日:2016.1.23取材地: 動画

 2016年1月23日(土)14時より、東京都北区の北とぴあにて、安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合主催・シンポジウム「2016年をどう戦い抜くか」が行われた。


SEALDs 2016 START UP TALK EVENT 2016.1.23

記事公開日:2016.1.23取材地: 動画

 2016年1月23日(土)、東京都渋谷区の原宿VACANTにて、「SEALDs 2016 START UP TALK EVENT」が開催された。


太田昌国講演会 日本の左翼はなぜ影響力を失ったか ―21 世紀における左翼の可能性を探る 2016.1.23

記事公開日:2016.1.23取材地: 動画

 2016年1月23日(土)、京都市東山区にある東山いきいき市民活動センターにて、「太田昌国講演会 日本の左翼はなぜ影響力を失ったか ―21 世紀における左翼の可能性を探る」が開催された。


若者憲法講座「オール沖縄のたたかいと平和憲法が生きる日本」講師・渡辺豪さん(元沖縄タイムス記者) 2016.1.23

記事公開日:2016.1.23取材地: 動画

 2016年1月23日(土)、東京都豊島区の豊島区民センターにて、元沖縄タイムス記者渡辺豪さんを講師に迎え、若者憲法講座『オール沖縄のたたかいと平和憲法が生きる日本』が行われた。


「辺野古基地事業費の8割、730億円分を防衛省の天下り先企業が受注し、うち10社は自民党に献金している」~政府が辺野古に固執する「理由」を山本太郎議員が沖縄で暴露! 2016.1.13

記事公開日:2016.1.22取材地: テキスト動画

※1月22日テキストを追加しました!

 「政治の世界では、企業がお金で政策を買う。議員も、企業に雇われた代弁者なんです」――。

 2016年1月13日、沖縄県宜野湾市の、ぎのわんセミナーハウスで、SEALDs RYUKYUとママの会@沖縄の主催による、「山本太郎と語ろう 宜野湾のこと お金のこと 命のこと」が開催された。

 安倍政権が強行に進める辺野古新基地建設について、「民主党政権時代、海兵隊は普天間から撤退することになり、環境アセスも終わっていた。しかし今、辺野古基地事業の8割にあたる730億円分を、防衛省の天下り先企業が受注している。そのうち10社は、自民党に献金している企業だ」と告発。辺野古新基地に固執する政府の思惑に言及した。


【宜野湾市長選】志村候補、条件なしで「普天間閉鎖」主張  子どもの貧困対策も~「勝ったら必ず日本が変わる」翁長知事と二人三脚で「新基地建設」阻む 2016.1.17

記事公開日:2016.1.22取材地: テキスト動画

※1月22日テキストを追加しました!

 任期満了に伴い2016年1月17日に告示された、米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選は、再選を目指す現職の佐喜真淳候補と新人の志村恵一郎候補の、両無所属の一騎打ちとなり、それぞれの推薦者である、名護市辺野古への新基地建設を進める政府・与党と、新基地建設に反対する、沖縄県の翁長雄志知事の「代理戦争」の様相を呈する運びとなった。投開票日は1月24日。


【宜野湾市長選】佐喜真候補、早期返還訴えるも「辺野古新基地建設の賛否」触れず ~普天間問題「飛行場固定化はノー、4年前も『負け』の予想は間違っていた」 2016.1.17

記事公開日:2016.1.22取材地: テキスト動画

※1月22日テキストを追加しました!

 政府が進める名護市辺野古への米軍新基地建設を容認している、自公推薦の佐喜真淳候補(現職)と、新基地建設に反対する翁長雄志知事が推薦する志村恵一郎候補(新人)の、無所属2人による一騎打ち──。任期満了に伴う、沖縄県宜野湾市の市長選は2016年1月17日に告示され、基地問題をめぐり真っ向から対立する両候補者の構図が鮮明になった。


「八王子には空襲の悲しい歴史がある」五十嵐候補が安保法廃止を訴え!石森候補応援弁士は「八王子に安保法反対と言っている“あんぽんたん”が」と有権者を侮辱!? 市長選で舌戦! 2016.1.17

記事公開日:2016.1.22取材地: テキスト動画

※1月22日テキストを追加しました!

 「私は八王子の地方選挙には何度も応援にやって来ましたけれども、こんななに賑やかで、こんなに華やかな応援の中でやる選挙は初めてです!」

 2016年1月17日、任期満了に伴う八王子市の市長選挙が告示された。2期目を目指す現職で自民・公明党などが推薦する石森孝志(たかゆき)氏(58歳)と、元法政大学教授で共産、社民、八王子・生活者ネットワークなどの支援を受ける新人・五十嵐仁氏(64歳)の一騎打ちとなった。


どうなる岩国市長選!「国民が外交や軍事を学ばなければ、バカがこの国のトップになる」――座間宮ガレイ氏、野党共闘で岩国市長を目指す姫野敦子氏と選挙を語る 2016.1.14

記事公開日:2016.1.22取材地: テキスト動画

※1月22日テキストを追加しました!

 安保法が通過してから国民の関心が選挙に向き始めて、意識、行動が変わり、今では市民連合が動き、野党共闘を支援しようという機運が盛り上がってきた。

 「全国の選挙で結果を出すには、応援だけでなく、作戦を考えなければならない」──。ブロガーの座間宮ガレイ氏は、選挙戦では、市民が戦略的に動く必要があると力説した


「県知事、名護市、宜野湾市がタッグを組めば、普天間返還と辺野古基地建設を止めることができる」 ~宜野湾市長選で志村恵一郎候補「市民が主役の市政を」 2016.1.15

記事公開日:2016.1.22取材地: テキスト動画

※1月22日テキストを追加しました!

 「普天間基地の危険性の除去は、一刻も早く解決しなくてはならない。その上で、辺野古移設は絶対認めない。沖縄県知事、名護市、宜野湾市がタッグを組めば、普天間返還と辺野古基地建設を止めることができる」――。

 沖縄県宜野湾市長選挙(投開票は1月24日)の告示を2日後に控えた2016年1月15日、宜野湾市にある沖縄コンベンションセンターで、市長選に出馬を表明している志村恵一郎氏を応援する「ひやみかち宜野湾うまんちゅの会」による、「未来を拓く大集会」が開催された。来場者は主催者発表で4000人を超え、会場は熱気と歓声に包まれた。


「沖縄は“カネ”に困っている」と印象操作して「沖縄以外で選挙に勝てばいい」? 宜野湾市長選における政府の「魂胆」を古賀茂明氏が暴露! 2015.12.18

記事公開日:2016.1.22取材地: テキスト動画

※1月22日テキストを追加しました!

 「政府は『最後は金目』と言うが、もう沖縄では効力がない。だから、ディズニーランド誘致をちらつかせ、『沖縄は金に困っているから、基地があっても仕方がない』と本土の人間をだます。そうやって、沖縄以外で選挙に勝てばいいと思っている」――元経済産業省官僚の古賀茂明氏は、こう政府の思惑を糾弾した。