米国保守系ネットメディア、ヒラリー・クリントン候補と「パナマ文書」の“関連”報じる~大統領選挙戦に影響の声も 2016.4.7
特集アメリカ大統領選挙2020
※日刊IWJガイド2016.4.7日号~No.1302号~より
おはようございます。IWJで記者をしている、太田美智子と申します。
「国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)」が明らかにした、史上最大の金融取引文書漏洩と言われる「パナマ文書」の続報です。
米大統領選でバーニー・サンダース氏と熾烈な候補者指名争いを展開している民主党のヒラリー・クリントン氏が、パナマ文書に名前が出ているロシアの大手銀行Sberbankの米国投資子会社と同じロビイング会社を使っていることが、アメリカの保守系ネットメディアで報じられています。