保安院会見 10:40 2011.4.15
2011/04/15(金)10時40分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011/04/15(金)10時40分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年4月15日、元衆議院議員の保坂展人(ほさか・のぶと)氏にインタビューを行った。
自身の裁判体験から始まり、ルポライター時代の経験や考えなどを述べた。原発問題に関しては、スリーマイルの事故以来問題意識を持っており、原発の危険性を広める活動をしても党や既存メディアに無視されてきた体験を語った。
また現在も東電やメディアによる情報の非開示が続いていて、情報統制による一種の世論操作が存在していると喚起した。後半では中央の震災情報非開示や自治体の活動について見るうちに、中央以外の可能性も大きく感じたと述べた。
2011年04月14日(木)、東京電力本社で、記者会見(19:00~、1:56′)が行われた。
土壌の分析結果、プルトニウム238,239,240を検出、今回の事故由来と考えており、ウランは234,235,238を検出したが、こちらは天然由来と考えていることを明らかにした。
2011/04/14(木)18時ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年04月14日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:15~、1:06′)が行われた。
4号機の燃料プールにあるほとんどの燃料は健全な状態にあるという見通しを示した。核種の分析結果から、相当量の燃料が破損しているという状況ではない、ラックの破損があるとか、空炊きになって使用済み燃料がむき出しになるような状況ではないと思っていることを説明した。
2011/04/14(木)10時45分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年04月13日(水)、東京電力本社で、記者会見(19:00~、1:20′)が行われた。
4月11日の地震により、原子炉への注水が中止したことへの対策として、電源の多重化を実施している。また、柏崎で微量なセシウムを測定し、福島第一原発の影響ではないかと考えていることを明らかにした。
2011/04/13(水)17時40分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年04月13日(水)、東京電力本社で、清水正孝社長の記者会見(15:00~)が行われた。
清水社長は3月29日に体調を崩し入院後、4月7日には復帰。11日には福島を訪問し謝罪しており、本店での会見は1ヶ月ぶりとなる。
損害賠償について、対策本部を立ち上げ、国との協議を通じて、原子力損害賠償制度に則って、誠意をもって対応したい出来るだけ早く窓口を開設するとともに、国との協議をすすめ、出来るだけ早く対応できるように仮払いの支払いも検討していると述べた。また夏の計画停電に関しては、基本的に実施しないようにしたい考えである。
事故に対する経営責任について、自分自身の最大の責務は原発始めとする現状の自体の収束に最大限取り組むことであり、出処進退を含めた経営責任について、現時点でコメントする状況にはないと述べた。
映像記録なし
2011/04/13(水)11時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年04月13日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:44′)が行われた。
使用済み燃料プールからの燃料の取り出しは、どこの号機から始めるかという事も含めて現在検討中。時期は、検討に入った段階で、全体の中で検討する事になりますので、今はまだわからないと発表した。
2011年04月12日(火)、東京電力本社記者会見後、ぶら下がり取材について。
会見終了後のぶら下がりについて、岩上がぶら下がり取材を行いその様子をVTR撮影していたが、会見司会社より盗撮は中止するようにと注意を受けた。しかし、これは盗撮ではなく、正当な取材であり、マスコミ記者がICレコーダーで録音しながらぶら下がり取材を行うことと同等であると反論した。
2011年04月12日(火)、東京電力本社で、記者会見(21:20~、0:13′)が行われた。
武藤副社長退席後、プラントに関する記者会見が続けられた。
1号機格納容器内の放射線量のデータで100Sv/hを越える値は、計器不良と考えている。また使用済燃料プールの水温、水位、燃料が露出しているのではないか、と質問が続いた。
2011年04月12日(火)、東京電力本社で、記者会見(19:00~、2:35′)が行われた。
冒頭、INES評価がレベル7に引き上げられたことに対し、武藤副社長から謝辞の言葉が述べられた。チェルノブイリと同レベルの事故と評価されることに対し、世界への影響は原子力全体についてどうすれば安全確保ができるかは当然議論されるべきで、教訓を吟味しながら議論する。柏崎刈羽原発などへも、国からも様々な措置を取るように指示を受けているが、直ちに安全に影響が出るとは認識していないという考えを述べた。