2011/04/10(日)18時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
CAMSのデータを確認したところ、地震後10e-3(10のマイナス3乗)を指しており、故障していることが明らかになった。CAMSは二つあり、一つ失われても問題は限定的を考えていることがわかった。
2011年04月10日(日)、東京電力本社で、記者会見(16:45~、0:13′)が行われた。
ホース敷設作業をしていた30代男性作業員が体調不良を訴え病院へ搬送されたことを発表した。被曝線量は4.8mSv、計画線量や協力会社名、搬送先などは、公表できない、プライバシーのことなので控えるとし、詳細は不明。
2011/04/10(日)11時05分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
トレンチの高濃度溜り水を復水器へ移送を本日から予定。トレンチの水位は昨日から1cm上昇して、安全に注意しつつも急いで行う必要がある考えを示した。
2011年04月10日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:34′)が行われた。
瓦礫の撤去をリモートコントローラー重機を使用して行うと発表した。線量が高く、作業員が立ち入ると危険なため、遠隔操作できる重機により被曝提言と作業改善を図って瓦礫撤去を行う。継局から150m-300m範囲内で稼働し、雲仙などで実績のあるシステム。島清水な3社の合同。システム自体は大成建設、鹿島建設などの混合だと説明した。
特集 築地市場移転問題|特集 2014東京都知事選
2011年4月10日、東京都知事選挙が行われる。自由報道協会主催の記者会見および公開討論会から各候補の築地市場の豊洲移転問題に関する見解を抜粋した。現職の石原慎太郎候補は移転支持、小池晃候補は移転反対、渡邉美樹候補と東国原英夫候補は資料を見て検討するとの見解をそれぞれ示した。
2011年4月10日、京大原子炉実験所の小出裕章助教に2度目のインタビューを行った。小出助教は、原子炉の仕組みの説明から、4月10日時点までの福島原発の経過や現状について語った。放射能漏れや被ばくを少しでも改善する策についても述べたが、その危険性についても話し、また東電の怠慢の可能性についても触れた。
最悪のシナリオとして再臨界からのメルトダウン、水蒸気爆発を想定して、それぞれについても詳細に説明を加えた。さらに原発の経済性、生産性はまったく見合わないと語り、安全面以外でも原発は不利益ばかりだと述べた。
2011年04月09日(土)、東京電力本社で、記者レクチャー(22:30~、0:20′)が行われた。
プロセス建屋からの海洋への放出は460トン行い、残り360トンあり、集中環境施設全体からの放出は4月10日には完了すると発表した。また、天候が悪く2号機ピットの止水工事、シルトフェンス設置工事は本日は中止している。
2011年04月09日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:27′)が行われた。
記者会見では4月1日から松本本部長代理がプラント状況を説明してきたが、武藤副社長があらためて謝罪を述べ、状況説明を行った。
2011/04/09(土)17時45分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年04月09日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:38′)が行われた。
集中処理施設から海への放出は継続しており、7700トン放出した。残800トンを放出する予定。5,6号機ののサブドレインから1300トンを排出しており、残り200トンを放出すると発表した。放出が完了した後、放出量、総放射線量を報告する予定。
また、2,3号機のトレンチの出方、データから水漏れ水量の時間当たり量が推定算出できるのでは。夕方の会見で発表することになった。
2011年04月08日(金)、東京電力記者会見(18:30~、1:25′)後、岩上が木野記者とIWJについてざっくばらんに語りつつ、今日のまとめにはいる。IWJが東電記者会見の中継を始めたころの経緯や、木野記者が参加し始めたきっかけ、今後の意気込みが語られる。
2011/04/08(金)22時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
非常用DG(ディーゼル発電機)の点検を行ったところ、機能しないものがあることがわかった。
2011年04月08日(金)、東京電力本社で、記者会見(22:20~、0:22′)が行われた。
集中ラドの低レベル排水7400トンを18:00時に海洋放水した。引き続き継続すると発表した。
2011/04/08(金)18時40分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
汚染水の意図しない漏洩を防止するため、止水策を施していることを発表した。
1号機の温度が一時的に跳ね上がっており、CAMSのデータも一時的に跳ね上がっており、昨晩の地震によるなんらかの現象が発生しているのか、計器異常なのか調査が必要。
2011年04月08日(金)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:25′)が行われた。
分析結果塩素38が検出されたているが、微量のため測定値をもう1回分析再評価し、再臨界の可能性を判断すると述べた。燃料の損傷度70とは被覆管に亀裂なのか、高温溶けて穴とか、いろいろ考えられ、さやの中に核分裂生成物が閉じ込められていない状況が約7割という意味であり、状況は不明と回答。ただし、溶けるというのは相当高い温度が必要で、そこまでは行っていないという考えを示した。
2011年04月08日(金)、東京電力本社で、藤本副社長らによる今後の計画停電についての記者会見(12:50~)が行われた。
既に発表済の供給力の試算は現実と異なり、実際は発電の能力が無理なものも試算に入っている。そういうことで夏場の数字なので、引き続き節電協力をお願いすると述べた。具体的な数字は持ちあわせていないが、夏場の陽水はどれくらい使えるか水の量もふくめて、夜間に計画停電して揚力することは考えていないと説明した。
映像記録なし
2011/04/08(金)11時50分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
5,6号サブドレンピットの溜り水の海洋放水の実績は1100トンとなり、明日には完了する予定
2011年04月08日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:15~、0:40′)が行われた。
昨日、土捨て場にて土嚢作業中に気分が悪くなり搬送された作業員は、特に病状が悪化したという連絡は入っていない。1号機のCAMSのデータが午前6時に上がっているが、原因は現在調査中、計器異常の可能性があると発表した。