岩上安身によるインタビュー 第134回 ゲスト 民主党 中村哲治参議院議員インタビュー 2011.6.3

記事公開日:2011.6.3取材地: テキスト動画独自
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 2011年6月3日(金)、民主党の中村哲治参議院議員にインタビューを行った。中村議員は菅総理の退陣問題に揺れる民主党、それを巡る政界の動きについて語った。

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 中村議員は、菅総理がここまでしてきたことは、党内対立構造をはっきりさせ、党内議論なしに与謝野さんという自民党の代議士を閣内に入れ、柳沢さんをメンバーに加えるという国民に説明できないことだと指摘した。

 そのうえで、消費税増税に関して、国民の政府に対する信頼がないため進まなかったと話し、政府に対する信頼を回復ためには徹底的な歳出の見直しが先決との考えを示した。特に天下り、政官業の癒着の構造において税金が無駄遣いされてないのか、そこを明らかにしなければ、増税に対する国民の理解を得られないと話した。またこうした議論を党内で進めてきたと説明した。

 現在の政治混乱について、菅総理の政治的資質が問われていると語った。そして、内閣不信任案が提出されるまでの流れは、4月の統一地方選で民主党は議席を減らし、それに対する総括がないまま今まで来てしまったことと説明した。空白を作ってはいけないという議論もあるが、この2ヶ月間、意志決定しないリーダーをそのままリーダーでいさせることそのものが政治空白であると指摘した。

 小沢一郎氏について、日本が本当の意味でアメリカに必要とされる国になるには何が必要であるかを国民に説明することを実践してきた政治家と評した。その意味で集団安全保障体制に日本を移行させるというメッセージを発信していると話した。日本国憲法を持っている平和国家において、武力の行使を行わず、日本が持っている文化的経済的な力を使って平和に積極的にコメットしていく、ソフトパワーで世界平和に貢献し、そのことで日本を攻めることがマイナスと世界に理解させる構造をつくろうというのが小沢一郎氏の安全保障の基本的な考え方だと説明した。

 最後に鳩山由紀夫氏に関して、鳩山さんは決断力がないと言われるが、純粋に国民に自民党に代わるもう一つの選択肢をつくらなければいけないと戦略的に考えて行動してきた人だと述べた。鳩山さんが96年に旧民主党をつくったが、そのとき行動しなければ今の民主党はない。こうして鳩山さんは軸を作って来たと話し、鳩山さんという政治家が大きな役割を果たしてきたたことはもっと評価されていいと語った。

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