2011/6/3(金)11:00から、東京電力本店にて、「原発・汚染水処理計画」に関する記者会見が開催された。
保安院から、建屋地下への滞留水の流入量、経路、汚染水の保管、処理方法について報告するよう指示を受けており、その報告書を昨深夜に提出、その内容を説明した。
建屋の有効床面積と滞留水の水位から、現在の滞留水の概算量を出し、合計で105100m3、核種分析の結果総量は7.2x10e17Bqになると評価した。滞留水の増加具合を予想したところ、6/20ごろにOP4000ミリを超えあふれる可能性があることが分かった。
(※映像記録はありません)
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