東京電力 記者会見 22:10 2011.4.7
2011年04月07日(木)、東京電力本社で、記者会見(22:10~、0:12′)が行われた。
窒素封入を継続して実施しており、また集中環境施設からの排水作業も継続すると発表。その後、電気系に関して電源の健全性を確認し、1号機は構内仮設電源を設置する予定。
2011年04月07日(木)、東京電力本社で、記者会見(22:10~、0:12′)が行われた。
窒素封入を継続して実施しており、また集中環境施設からの排水作業も継続すると発表。その後、電気系に関して電源の健全性を確認し、1号機は構内仮設電源を設置する予定。
2011年04月07日(木)、東京電力本社で、記者会見(18:30~、1:30’)が行われた。
地震発生時、勝俣会長とマスコミOBが中国旅行に行っていたことを勝俣会長は認めており、会社の名前等の公開について考えると回答していたが、基本的には会費制、公表は先方に確認中だがまだ了解が得られていない。マスコミと東電が癒着しているという事はないと述べた。
燃料が損傷し、核分裂生成物がタービン建屋で見つかっているということは、圧力容器からタービン建屋へ漏れているだろうとかんがえられる。しかし、どれくらい穴が、どこに開いているか、圧力容器底部に穴・亀裂があるのか、配管や制御棒の配管などから漏れているのか、可能性はあるが、現時点では不明だと回答した。
映像記録なし
2011/04/07(木)18時20分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
海洋モニタリングの結果、ヨウ素の値は、福島第一放水口北側で5日に400, 6日午前に600、6日午後に1000ど増大している。一方南側では5日午後に280、6日午前に80、6日午後に93と減少傾向にあると発表した。北側への拡散傾向があるとみている。
2011/04/07(木)11時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011/04/07(木)11時30分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年04月07日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:17′)が行われた。
1号機への窒素腐乳作業を01:31から開始している。封入は、炉圧力が開始から約100KPa上昇を目安に停止する。おおよそ、6000立方メートルを注入、6日程度かかる見込みだと発表した。
プルトニウムの検出結果は、21日、22日で検出された後に、構内のサンプリング地点を増やして採取、JAEAと分析センターに分析を依頼し結果待ちの状態だと説明した。
2011年04月07日(木)、東京電力本社で、記者会見(00:50~、0:07′)が行われた。
窒素封入作業中、炉内の圧力を高める配管に不具合があり、作業が遅れていることが説明された。
2011年04月06日(水)、東京電力本社で、記者レクチャー(22:10~、0:20′)が行われた。
1号機への窒素封入を22:30から開始すると公表した。水素爆発の可能性は低いが、炉内が負圧になり、外部から酸素を吸入することで、原子炉圧力容器から原子炉格納容器へリークした水素が可燃性限界へ達する恐れがあるため窒素封入を行うと説明。1号機に続いて、2,3号機も順次作業を行う予定である。
2011/04/06(水)20時50分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2011年04月06日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:30~, 1:20’)が行われた。
4号機建屋の損傷の原因は、まだ見にいけないので正確なことはわからないが、使用済み燃料プールの冷却源がなくなったことで水位が下がり、燃料が露出、水素が発生して爆発したと推定している。そのあと1つ下のフロアに軸受けで大量につかう油があり、発熱したものが爆発、火災発生に至ったと考えもある。
非常用ディーゼル発電機DGは全部が冠水で使用不能になったのではなく、途中の電源装置が使用不能になったものもある。被害の状況は現在とりまとめ中で、別途回答すると説明した。
格納容器へ窒素ガス注入は、予定では夕方から言っていたが、まだ実際の注入にはいたっていない。
映像記録なし
2011/04/06(水)18時21分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2号機海側ピット内の水がコンクリート亀裂から漏洩していたが、現在止水が成功し漏洩は止まっている。5,6号機サブドレンピットの水の海洋放水は4月8日ごろ完了予定
2011/04/06(水)10時47分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
5,6号機サブドレンピットの水、集中環境プロセス主建屋地下の水を海洋へ放水中。
2011年04月06日(水)、東京電力本社で、記者会見(10:45~、1:10′)が行われた。
2号機海側岸壁の亀裂からの流水の止水について、昨日から9か所をボーリングして、トレーサーと凝固剤を注入し、ピットからの流出が とまった事を確認したと発表。
意図的な低レベル汚染水の海洋排出は、日本の国内法64条第一項に基づいており、国連の海洋法と国際法のロンドン条約に照らしてみても直ちに問題はないと国の方でも示されている。条約の抵触については、保安様と安全委員会と相談の上、国内法に照らして大丈夫だろうと言う事で実施したと説明した。
滞留した水素を排出するため、1号機格納容器に窒素ガスの注入を検討しており、引き続いて2,3号機にも窒素ガスを注入することを検討していると公表した。数日かけて約6千立方メートルの窒素ガスを注入することを検討している。
2011年04月06日(水)、東京電力本社で、記者レクチャー(06:40~、0:11′)が行われた。
止水工事の状況、方法について説明。昨夜止水剤を投入し続け、05:38に止水が完了したことを確認したと発表した。用意した止水剤12立法メートル(12000リットル)をほぼ使い切った。
2011年04月05日(火)、東京電力本社で、記者会見(21:50~、0:03′)が行われた。
2号機海側岸壁の亀裂からの流水の止水について、止水剤の効果が見られるため、引き続き止水剤を投入していくと発表。先の会見で発表した、止水作業の時系列が不明確だったため、再度整理して説明した。
2011/04/05(火)19時35分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
構内の水の海洋放水について、5,6号機サブドレンピットの水は4月5日の12時現在165トンを放水した。更に、集中環境プロセス主建屋の水のは16時現在4200トンを放水したと発表した。
2011年04月05日(火)、東京電力本社で、記者会見(18:30~)が行われた。
2号機海側岸壁の亀裂からの流水の止水について、ピット底部から流出しているとみられるため、止水剤水ガラスを注入しており、若干流出量が減少していると発表した。引き続き止水剤を投入する計画である。また、先の海洋放出に伴う放射性物質の拡散のシミュレーション・観測データについては、まとまり次第発表すると述べた。
2011/04/05(火)14時40分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
海洋ベント(汚染水の海洋投棄)について近隣諸国から抗議の懸念があるが、海外への事前連絡は行っていないことが分かった。緊急措置をいそいだためであり、行わなくてよいとは思っていないと述べた。