記事一覧(公開日時順)

東京電力 統合記者会見 16:30 2011.10.24

記事公開日:2011.10.24取材地: 動画

 2011年10月24日(月)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、5:33′)が行われた。

 文科省は第四次航空機モニタリングを、80km圏内に対し10/24日から2週間かけて行うと発表した。また、東電は核種分析の検出限界を見直し、より低い線量も検出するように運用を変更することを公表した。

 一方、科学技術イノベーション推進特別委員会に提出した黒塗りの手順書を、保安院は問題ないものとして黒塗り無しで公開したことに対し、東電が公開を拒否した理由を問う質問が続いた。


福島市(飯野・松川町周辺)に避難中の住民懇談会 2011.10.24

記事公開日:2011.10.24取材地: 動画

 2011年10月24日(月)、福島市(飯野・松川町周辺)に避難中の住民懇談会が福島市飯野学習センターにて開かれた。


東京電力 記者会見 11:00 2011.10.24

記事公開日:2011.10.24取材地: 動画

 2011年10月24日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:25′)が行われた。

 2号機建屋内で停止したロボット「クインス」の回収はめどがたたない。園田政務官が安全性を証明するために飲むと宣言した、散水滞留水の飲水問題で、川俣東電立地本部長代理もこれを飲むと宣言した。協力会社作業員の一名が熱中症疑いと診断され、自力で帰宅した。


百人百話「第三十四話」ヨシダさん(仮名) 2011.10.23

記事公開日:2011.10.23取材地: 動画独自

特集 百人百話

「原発の話をすると帰るお客さんが多い」

 原発関連で働く父と専業主婦の母、姉と妹の5人家族。浪江町の自宅は現在立ち入り禁止。周囲は原発推進派に入れば安泰というような環境で、安全神話をすり込まれたが、情報漏洩もあり、ずっと不信感を抱いていた。原発マネーで育ったことが後ろめたくもあった。けれどその原発のために、故郷や多くのモノを失った。事故は現実だが、何となく夢のなかの出来事のような気がする。今後は世の中の動向を見つつ、自分の心のなかも、ゆっくりと整理していきたい。


東京電力 記者会見 18:00 2011.10.23

記事公開日:2011.10.23取材地: 動画

 2011年10月23日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:04′)が行われた。

 外部電源を充電する高圧送電線の信頼性向上のため、複数号機間で連携するアイデアがあった。その後会社とて検討して折らず、行程はないと発表。作業員、元作業員が職場環境改善案ある場合提案受け付ける窓口について質問が上がり、安全推進連絡会が担っていると回答した。5,6号機滞留水を浄化し散水するが、問題ないならその水を飲めるかという議論がフリー記者と園田政務官の間で成されている。


東京電力 記者会見 11:00 2011.10.23

記事公開日:2011.10.23取材地: 動画

 2011年10月23日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:35′)が行われた。

 高信頼化のため、1-4号機側と、5ー6号機側電源の連結は、アイデアとしてはあったが、実際には行なっていない。また、低濃度滞留水の散水について質問が続いた。


群馬県警の裏金を告発し冤罪逮捕された真相を赤裸々に語った!~岩上安身によるインタビュー 第166回 ゲスト 元群馬県警警部補大河原宗平氏 2011.1.23

記事公開日:2011.10.23取材地: テキスト動画独自

 2011年1月23日(日)、岩上安身が、群馬県前橋市で、元群馬県警警部補で警察の裏金の告発をした大河原宗平氏のインタビューを行った。大河原氏はまた、竹原氏が鹿児島県阿久根市長を失職する前に、阿久根市総務課長兼選挙管理委員会事務局長にも任命されていた。


東京電力 記者会見 18:00 2011.10.22

記事公開日:2011.10.22取材地: 動画

 2011年10月22日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:46′)が行われた。

 「福島第一原子力発電所の状況、現場からの報告」という公報用動画で発電所の現状を説明した。発電所正門からはいって主要な建屋を撮影している。東電公報は、日曜の会見は午後のみにしたいと発表。記者側から拒否意見が続き、日曜の午前はブリーフィング形式で行うことになった。


保安院会見 16:00 2011.10.22

記事公開日:2011.10.22取材地: 動画

 2011/10/22(土)16時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。


TPP断固拒否国民デモ 2011.10.22

記事公開日:2011.10.22取材地: 動画

 2011年10月22日(土)、渋谷にてTPP断固拒否国民デモが行われた。


東京電力 記者会見 11:00 2011.10.22

記事公開日:2011.10.22取材地: 動画

 2011年10月22日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:59′)が行われた。

 10月12日に3号機建屋上空ダストサンプリングを行った時に撮影した動画を公開した。保安院から指示文書を受けている「事故時運転操作手順書」の提出について、期限の延期願いを出したことを発表した。


岩上安身によるインタビュー 第165回 ゲスト 川俣町の東電住民説明会主催者 佐久間忍氏 2011.10.21

記事公開日:2011.10.21取材地: 動画独自

 2011年10月21日(金)、福島県伊達郡川俣町の東電住民説明会を主催した、佐久間忍氏に岩上安身がインタビューをした。佐久間氏は、知り合いの元原発労働者から知りえた被曝労働の実態などについて語った。@kenbor さんによる実況まとめを掲載。


東京電力 記者会見 18:00 2011.10.21

記事公開日:2011.10.21取材地: 動画

 2011年10月21日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 クインスが昨日調査時に撮影した動画を公開した。一号機のアイソレーションコンデンサーの状況を東電社員が現場確認した。保温材の剥がれ等はあるが、本体や配管回りに損傷はなく、正常に動作していたことを裏付けるものとみている。


エネルギーシナリオ市民評価パネルによる「発電の費用に関する評価報告書」の発表 2011.10.21

記事公開日:2011.10.21取材地: 動画

 2011年10月21日(金)、エネルギーシナリオ市民評価パネルによる「発電の費用に関する評価報告書」の発表が行われた。


原子力安全・保安院会見 16:30 2011.10.21

記事公開日:2011.10.21取材地: 動画

 2011年10月21日(金)16時30分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。


TPPを慎重に考える会 総決起集会 2011.10.21

記事公開日:2011.10.21取材地: 動画

 2011年10月21日(金)、山田正彦前農相が会長を務める「TPPを慎重に考える会」が、総決起集会を開催した。


東京電力 記者会見 11:00 2011.10.21

記事公開日:2011.10.21取材地: 動画

 2011年10月21日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 無線操縦ロボットを「クインス」使用し建屋内部の線量測定など調査を行ったが、調査途中で通信不良が発生し、ロボットを回収できなくなった。現在建屋内部に放置されている。回収のめどは立っていない。10月6日に死亡した作業員の病名は「後腹膜膿瘍による敗血症性ショック」で、被曝線量管理の値からみて、放射線原因ではないと回答した。


東京電力 統合記者会見 16:30 2011.10.20

記事公開日:2011.10.20取材地: 動画

 2011年10月20日(木)、東京電力本店で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見が行われた。

 宿題になっていた労働者被曝線量限度を250mSvに引き上げた時、皮膚と水晶体の線量限度が据え置きだった理由について文科省が回答。また、土壌の核種分析MAPの測定に際し、Pu241を測定していない理由についても説明した。統合会見の議事録が作成公開されるまでに1カ月も要することに疑問の質問が上がった。


被災地での生産品の発展途上国への無料提供に関する、内閣総理大臣及び外務大臣への抗議申し入れ 2011.10.20

記事公開日:2011.10.20取材地: 動画

 2011年10月20日(木)、「東北の被災地で生産された水産加工品をODA予算によって購入し開発途上国に無償提供する」という外務省の方針に対する、外務省担当者への抗議申し入れの模様。


自由報道協会主催 小沢一郎民主党元代表・全国民同時参加型記者会見 2011.10.20

記事公開日:2011.10.20取材地: テキスト動画

 2011年10月20日(木)に行われた、自由報道協会主催 小沢一郎民主党元代表・全国民同時参加型記者会見の模様。

 一般市民からの質問を、ネットやメール、ツイッターを通じて受け付けた第一部と、会場の記者からの質問を受ける二部構成で行われた。小沢氏は、「復興は予算的措置をメインに政策実行をしていく。TPPに関しては、農業というが軍事的同盟でも終わらないよう対等な対話が必要で日中関係にしても同じである」と語った。また会見終了後、司会者の制止に応じず質問を繰り返した読売新聞記者恒次徹次長と、上杉隆氏、岩上安身によるやり取りが交わされた。