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2011年12月12日(月)9時から、東京都千代田区の弁護士会館で、「再稼働反対!全国アクション交流会」が行われた。市民団体からなる「再稼働反対!全国アクション実行委員会」が主催した。
(IWJテキストスタッフ・久保元)
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2011年12月12日(月)9時から、東京都千代田区の弁護士会館で、「再稼働反対!全国アクション交流会」が行われた。市民団体からなる「再稼働反対!全国アクション実行委員会」が主催した。
交流会の冒頭、主催者が「原発問題には、福島の子供たちの避難の権利や、全国の学校給食など、食の安全に関する問題といった大きな課題が山積している。しかし、今回は時間的な制約から、どのようにして停止中の原発の再稼動を阻止するのか、そのために何ができるのかを中心に、全国的な交流を行いたい」と挨拶した。
交流会では、国や電力会社がもくろむ、四国電力の伊方原発や関西電力の大飯原発を皮切りとした、運転停止中の原発の再稼働計画や、再稼働認可の前提となるストレステストに関する状況の解説、「経産省前テント村」での活動、福島疎開裁判などに関して出席者から活発な説明がなされた。