2012年7月24日(火)、自由報道協会 麹町報道会見場で、小沢鋭仁議員 記者会見が行われた。
2012年7月24日(水)、経済産業省別館で、原子力安全・保安院会見が行われた。
大村 原子力発電検査課長は、東京電力 福島第一原子力発電所における下請企業社員の警報付きポケット線量計(APD)不正使用疑いに対し報告を求めたことを明らかにした。今回改めて作業時の被爆線量管理のずさんさが露呈し、構造的な問題と課題が浮き彫りとなった。
2012年7月24日(火)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
東電の福島第一原発で作業に従事する下請け企業が、線量計に鉛カバーを装着して被ばく線量の低減を図った問題で原子力・立地本部長代理の松本純一氏は、経済産業省 安全・保安院および厚生労働省から指示文書を受領したことを明らかにした。
IWJ特集 ストレステスト意見聴取会
7月23日、経産省本館で、第19回目となる「発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会」が開催された。
この聴取会で、敷地内に活断層がある可能性が浮上した志賀原発に対し、保安院は、この断層調査を終えるまで、ストレステストの結果とりまとめを先送りすることを決定した。
7月23日、沖縄県国頭郡東村高江のやんばるの森で、オスプレイのヘリパッド建設を反対する座り込み行動が連日行われている。その模様を建設予定地N4ゲート前より中継。この日、岩国米軍基地にオスプレイが到着。住民の反対を押し切って、ヘリパッド建設が強行されようとしている。
途中、名護市議の具志堅氏がインタビューに答え、オスプレイの模型を使い、状況を説明。沖縄が抱える基地問題について説明した。
2012年7月23日(月)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
7月の国会事故調査に続き、政府の福島第1原発事故調査・検証委員会(畑村洋太郎委員長)が最終報告を公表したことを受け東電 原子力・立地本部長代理の松本純一氏は、報告書に対する意見など明言を避けた。
個人線量計を鉛で覆い作業を行っていた問題について、自社による調査報告を発表。線量計の偽装問題に関して質問が続いた。また、事故に関する技術ワークショップ、廃止措置等に向けた中長期ロードマップ及び研究開発の資料をもとにプラント作業を説明した。