2012年6月27日(水)、国立代々木競技場 第一体育館正門付近で行われた、「第88回 東京電力定時株主総会」レポートの模様。
株主以外は会場の体育館内に入れないため、多くの市民団体が屋外敷地で抗議行動を行った。中でも注目を集めていたのは、ドイツの市民団体「エテコン」。エテコンはドイツ・デュッセルドルフに本部をおく2004年創立の「倫理・経済基金」(Foundation Ethics & Economics )で、モラル無視・利益至上主義によって地球環境を破壊する企業や経済システムのあり方に警鐘を鳴らしきた。
去年の11月、ベルリンで、ブラックプラネット賞の授賞式が行われたが東電が欠席したため、主催者のエテコンのメンバー6人が、東電株主総会に合わせて来日、ブラックプラネット賞のトロフィーを東電に手渡すことを試みた。
2012年6月27日(水)、茶屋町梅田芸術劇場前で、「6.27茶屋町ジャック!関電株主総会包囲行動」が行われた。
2012年6月27日、大阪市内で八木誠・関西電力社長による会見が行われた。
2012年6月27日、大阪高裁内司法記者クラブで行われた会見の模様。
2012年06月27日(水)、東京電力本社で、記者会見が行われた。 2号機循環冷却装置で流量差警報が発生し停止した。原因は判明済、明日再開予定。1号機地下一階トーラス室の内視鏡で内部観察した結果、映像を公開。内部空間線量は1000mSv/hを超えていることを公開した。
2012年6月26日(火)、北海道札幌市で、『政治の暴走を許さない!6.26怒りのデモ』が行われた。
2012年6月26日(火)16時より東京・千代田区永田町にある参議院議員会館で、岩上安身による、有田芳生議員インタビューが行われた。話題になっている小沢和子夫人の離婚の手紙の実物を見せ、筆跡も和子夫人直筆と比べて見せたりした。また、小沢本人のエピソード、政局、増税、拉致、原発など多岐にわたって、有田議員に話を聞いた。
※公共性に鑑み全公開します。
2012年6月26日(火)15時より東京・千代田区有楽町にある日本外国特派員協会で、日本外国特派員協会主催記者会見「大飯原発再稼働:地震で本当に大丈夫?」が行われた。渡辺教授は、大飯原発敷地内にある活断層の実態と評価についてなど。そして、石橋教授は、大陸型地震の特徴、大飯原発のある若狭湾などに関係する地震の可能性と、政府や関電の対策の不備などについて話し、質疑応答に答えた。
2012年6月26日(火)、大阪市公館で、「第14回大阪府市エネルギー戦略会議」が行われた。
1号機地下一階トーラス室の工業用内視鏡による点検結果の速報、写真と動画等明日公表と発表した。福島第一原子力発電所の現状を説明する写真を公開した。明日株主総会で下河辺新会長のもと新体制がスタートする。記者会見は未定。ブラックプラネット賞の受賞についてはノーコメント。
東京電力 原子力・立地本部長代理の松本純一氏は、明日27日におこなわれる同社株主総会の公開は冒頭の30分だけで、議論や質疑の模様は非公開であると述べた。
2012年6月25日(月)、大分県庁本館で、「大地と子供の未来を考える会:署名提出・記者会見生中継」が行われた。
震災瓦礫の受け入れを推進したい大分県に対して、市民有志の会である「大地と子どもの未来を考える会」が、県民の署名を提出。また、前週提出した請願書の内容について、地元メディア向けに記者会見を行った。
2012年6月25日(月)、原子力安全・保安院会見(16:30~、26’)の模様。
再稼働準備中の関西電力大飯原発で発生した警報に関する報道について、経済産業省 原子力安全・保安院 森山善範審議官は、大気の不安定によるもので、通常、年間200件ほどの警報が発せられると説明した。保安院は今後、このような軽微なトラブルについては発表しない方針とした。
今回の警報は、送電線の通電を監視する目的で発せられる電波がとぎれることで発せられた。
2012年06月25日(月)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:00′)が行われた。
東電は、福島第一原発の4号機原子炉建屋の耐震評価をおこない、その結果を経済産業省 原子力安全・保安院に提出した。
3号機格納容器雰囲気放射線モニタは引き続き36~37Sv/hで比較的高い状況続いている。本日開催された、中長期対策会議7回会合、運営会議の資料について、新しい案件と進捗状況について説明した。2号機原子炉圧力容器温度計の故障が多くなったため、代替温度計挿入すべく準備進めていると発表した