タグ: 原発事故
保安院による福島第一原子力発電所に対する保安検査結果(速報) 2012.8.10

2012年8月10日(金)、経済産業省別館で、原子力安全・保安院会見が行われた。
東京電力福島第一原発の収束作業において、作業員の線量計つけ忘れが頻発していることに関して保安院は、来週を目処に対応したいと述べた。本件に関して保安院は東電に対して、今月13日までに報告するよう指示した。
原発事故の刑事責任を問う告発状が東京地方検察庁に受理された件に関する記者会見 2012.8.6

2012年8月6日(月)、自由報道協会 麹町報道会見場で、「原発事故の刑事責任を問う告発状が東京地方検察庁に受理された件に関する記者会見」が行われた。
子どもたちを核戦争から守れ!8.3ふくしま集団疎開裁判文科省前抗議行動 2012.8.3

2012年8月3日(金)、文部科学省前で、「子どもたちを核戦争から守れ!8.3ふくしま集団疎開裁判文科省前抗議行動」が行われた。
原子力規制委員会の人事に異議あり 原子力ムラに牛耳らせるな!福島の子どもたちを守れ-アピール行動 2012.7.30

2012年7月30日(月)、衆議院第二議員会館前で、「原子力規制委員会の人事に異議あり 原子力ムラに牛耳らせるな!福島の子どもたちを守れ-アピール行動」が行われた。
浅野健一ゼミ企画 2日連続シンポジウム「福島原発事故後を生きる~どう向き合うか」 2012.7.29

2012年7月28日(土)と29日(日)の2日間にわたり、京都府京都市の同志社大学寒梅館で、浅野健一ゼミ企画 2日連続シンポジウム「国策とメディア―沖縄と福島から」が開催された。浅野ゼミでは「人権と報道」をテーマに調査・研究などのゼミ活動を行っている。
佐藤栄佐久さん 講演会 フクシマから考える日本の未来 2012.7.28

2012年7月28日(土)、石川県教育会館で行われた「佐藤栄佐久さん 講演会 フクシマから考える日本の未来」の模様。
前福島県知事であった佐藤栄佐久氏は、知事在職当時より,国の原子力行政に問題提起をし続けてきた。北陸電力志賀原発を擁する石川県で、「民主主義,地方自治,そしてフクシマ以後の日本の未来」について語った。
原子力規制委員会の人事に異議あり 原子力ムラに牛耳らせるな!福島の子どもたちを守れ -アピール行動 2012.7.26

2012年7月26日(木)、衆議院第二議員会館入り口で、「原子力規制委員会の人事に異議あり 原子力ムラに牛耳らせるな!福島の子どもたちを守れ-アピール行動」が行われた。市民団体のFoE Japan、福島老朽原発を考える会、たんぽぽ舎らのメンバーらが約1時間、炎天下の中、原子力規制庁の人事案に強く反対した。
原子力規制委員会の人事に異議あり 原子力ムラに牛耳らせるな!福島の子どもたちを守れ -緊急院内集会 2012.7.26

2012年7月26日(木)、原子力規制委員会の人事に異議あり 原子力ムラに牛耳らせるな!福島の子どもたちを守れ -緊急院内集会が行われた。原子力規制委員会は、原発の安全性のほか、今まで文部科学省が担当していた、事故後の放射線物質の障害防止にも対応する。政府から独立した三条委員会であるため、犯罪を犯さない限り、首相は委員長を罷免はできず、委員会で決められた規定を変えることも難しい。
細野環境大臣は過去の発言で、「原子力村そのものは、一度、徹底的になきものとする」と発言でしたが、人事案で委員長として名が挙がっている田中俊一氏は、日本原子力研究開発機構理事長、原子力委員代理、原子力学会会長を歴任した。委員の一人である、中村佳代子氏は、日本アイソトープ協会の出身。5人のうち3人は、原子力村出身のこの人事案に市民らは強い反発を見せた。
この人事案が両院で可決、承認されれば、新規制委員会は9月の発足を予定している。
文部科学省抗議行動「福島の子供たちを西日本に避難させよ」 2012.7.25

2012年7月25日(水)、文部科学省前で、文部科学省抗議行動「福島の子供たちを西日本に避難させよ」が行われた。毎週水曜日に行われているこの抗議行動には、約60名ほどが参加。この日は山本太郎氏もスピーチを行った。「子供達の被曝線量の数値限度が、事故前の20倍に引き上げて、安全であるという。これは犯罪。世界中に恥をさらしている。放射線管理区域に子供達がずっといる。事故を過小評価したいのか」と訴え、子供達を避難させ、自主避難している家族に対してもバックアップをするよう、文科省の中で声をあげてほしいと語った。