タグ: 原発事故
シンポジウム「福島原発事故の真実−国会事故調報告書を受けて」 2012.9.2

2012年9月2日(日)、東京都千代田区にある日本教育会館で、シンポジウム「福島原発事故の真実−国会事故調報告書を受けて」が行われた。
小出裕章講演会in福岡市「未来にすすむあなたへ」 2012.9.1

2012年9月1日(土)、福岡県福岡市の市民中央センター・ホールで行われた、小出裕章講演会「未来にすすむあなたへ」の模様。小出氏は原子力工学を専門とし、現在は京都大学原子炉実験所助教。福島第一原発の被害、汚染状況の説明と、がれきの広域処理に関する持論、そして電力不足アナウンスに対する懐疑的な見解を、グラフ等を用いて説明した。
今中哲二氏講演「福島原発事故とわたしたちの未来~原子力の過去、現在、未来?~」 2012.9.1

2012年9月1日(土)、アクロス福岡2階セミナー室で「2012平和のための戦争展ふくおか」と反核医師の会のジョイント企画として、講演「福島原発事故とわたしたちの未来~原子力の過去、現在、未来?~」が行われた。
講師の京都大学原子炉実験所・今中哲二助教が、30年あまり原子力に携わってきた経験をもとに、福島第一原発事故について、チェルノブイリとの比較を織り交ぜながら、科学者としての見解を語った。
8月31日 反原発抗議!@関電本店前 2012.8.31

2012年8月31日(金)、関西電力本店前で行われた「8月31日 反原発抗議!@関電本店前」の模様。東京、霞が関での抗議行動に呼応し、TwitNoNukes大阪の主催により毎週金曜日に開催されている。
主に参加者の肉声によるシュプレヒコールを中心とし、メガホンを使ったスピーチは告知等、最小限に抑えるなど、周囲の騒音にも配慮がなされている。この日は開始直後、突然のゲリラ豪雨に見舞われるというハプニングもあったが、にもかかわらず約2000人(主催者発表)の参加者が訪れ、「大飯原発再稼働反対」などを訴えた。
8・30 ちょっと待って!放射能ガレキ in 中之島 2012.8.30

2012年8月30日(木)、大阪市役所南側と中之島公会堂前で、「8・30 ちょっと待って!放射能ガレキ in 中之島」が行われた。
8・27右から考える脱原発デモアフター5 vol.10 2012.8.27

2012年8月27日(月)、東京・水谷橋公園で行われた「8・27右から考える脱原発デモアフター5 vol.10」の模様。コースは、水谷橋、数寄屋橋、東電、関電支社、経産省、虎ノ門、西新橋、新橋SL広場とまわり、最後は桜田公園で解散した。デモの先頭でリードしたのは、統一戦線義勇軍議長の針谷大輔氏。主催の「右から考える脱原発ネットワーク」は、「脱原発という目標の達成には、右も左も関係ない」「国の将来を考えるならば左翼だろうが右翼だろうが必然的に脱原発に行き着くはず」という考えのもとに活動している。
楽しい非電化生活!―節電しよう(福島原発事故を忘れない) 2012.8.26

2012年8月26日(日)、池袋生活産業プラザで、「楽しい非電化生活!―節電しよう(福島原発事故を忘れない)」が行われた。
中手聖一講演会―原発被災者支援法を実効あるものに― 2012.8.25

2012年8月25日(土)、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」前代表の中手聖一氏による、成立したばかりの「原発事故子ども・被災者支援法」を詳しく解説する講演会が、札幌エルプラザで、市民自治を創る会主催で開催された。被災者の自己決定が尊重されるために必要な権利について語ったほか、福島県が行っている健康被害調査、放射線量調査の実態も紹介した。
新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会 2012.8.24

2012年8月24日(金)、新潟県自治会館講堂(新潟市中央区)で、「新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会」が行われた。新潟県・原子力安全対策課の主催によるもので、今年7月に閉会した国会福島原子力発電所事故調査委員会の報告書についての説明がなされ、田中三彦元委員(科学ジャーナリスト)、野村修也元委員(中央大学法科大学院教授)が出席した。
野村委員は「国会事故調のヒアリングで東京電力の勝俣会長は『全交流電源喪失対策は、やろうと思えば簡単にできた。やらなかったのは、津波が来ない、と科学的に論証されたから』と言った。そこで多くの科学者が思考停止したのは不思議。津波以外の事象による可能性なども含め、その先どういう対策を講じたら良いのか、議論された形跡もない。」などと、安全管理のあり方を厳しく批判した。
8月23日、堪忍袋の緒も切れた。いざ環境省 2012.8.23

2012年8月23日(木)、環境省前で行われた「8月23日、堪忍袋の緒も切れた。いざ環境省」の模様。瓦礫問題と被災動物問題を中心テーマとし、大阪、京都方面からツアーバスで訪れた参加者もいた。
福島第一原発事故により20km圏内の住民は避難を余儀なくされたが、その際、膨大な数の動物たちは同伴を許されず、ほとんどが取り残される事となった。一ヶ月半後に警戒区域に設定されて以降は、一時立ち入りして救出することも困難となった。環境省は動物愛護法を所管しており、参加者たちはその精神を遵守すべく、全力をつくすことを求めた。































