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「温もりや愛を忘れない訴え方が、これからの政治には必要」三宅洋平氏 講演 2014.6.26
「去年の夏の参院選で、人々の意識がブレイクスルーした。あの時、三宅洋平と山本太郎が立候補していなかった日本を想像すると、恐ろしくなる」──。
2014年6月26日、京都市左京区の京都精華大学でアセンブリーアワー講演会が開かれ、昨年の参議院選挙に緑の党から立候補し、「選挙フェス」という独自の手法で注目を浴びた三宅洋平氏が登壇した。三宅氏は、帰国子女として感じた日本社会への違和感や、メッセージ性の強い音楽を通して社会問題に目覚め、参院選に立候補するに至った経緯を振り返った。
「京都から地方政治を考える夜」 ―三宅洋平氏、長谷川羽衣子氏、廣海緑朗氏、立垣為良氏 2014.6.2
来年に迫った京都市会議員選挙を前に、昨年の参院選で緑の党から立候補し「選挙フェス」で注目を浴びた三宅洋平氏、緑の党共同代表の長谷川羽衣子氏、NONベクレル食堂の店主・廣海緑朗氏を囲んで、市民が自ら担う地方政治について語り合うイベントが2日(月)、京都市左京区の菜食庵パドマで開催された。
日本をとりもどすマツリゴトday ―三宅洋平氏ほか 2014.6.1
2014年6月1日(日)11時より、名古屋市栄の白川公園でイベント「日本をとりもどすマツリゴトday・決めるのは私たち!~原発・平和・くらしすべてのいのちと未来のために~」が行われた。炎天下の中、ステージでは脱原発や平和を願うスピーチ・演奏が行われ、最後にミュージシャンの三宅洋平氏らが参加者も交えてトレーシー・チャップマンの「トーキング・アバウト・ア・レボリューション」を熱演した。
【文化】NAU(日本アーティスト有意識者会議)第14回 放送 ─三宅洋平氏 加藤登紀子氏 難波章浩氏ほか 2014.3.9
3月9日(日)、東京都渋谷区の風土カフェ&バー「山羊に、聞く?」で、日本アーティスト有識者会議(NAU)第14回が、今回も公開生放送で行われた。
第一部では、代表の三宅洋平氏と進行役の岡本俊浩氏に、昼間行われた「3.11東日本大震災 市民のつどいPeace On Earth」に出演していた加藤登紀子氏が急遽参加、人間本来のあり方や生活などについて語り合った。
「今、福島で起きているのは『海殺し』だ」 ~上関原発建設反対集会 鎌田慧氏 アーサー・ビナード氏ほか 2014.3.8
特集 3.11
「高濃度汚染水が垂れ流されているのに、政府は再稼働を企てる。細川氏、鳩山氏、菅氏、小泉氏、4名の元首相が原発反対を訴えている。こんな国は他にない。再稼働は絶対に止める」──。
2014年3月8日、山口県山口市の維新百年記念公園にて、「上関原発を建てさせない山口県民大集会」が行われた。集会は午前と午後の2部に分け、1部では、主催者、鎌田慧氏、アーサー・ビナード氏、福島からの被災者の方、連帯する市民運動の人々、祝島で反対運動をする人々からのスピーチと集会宣言採択を行った。2部はライブコンサートで集会を盛り上げた。
【大雪被害】救援活動でめざましい力を発揮した「SNS」 〜市民と行政がTwitterで連携、災害対策の新たな可能性 2014.2.21
2014年2月14日からの記録的な大雪で、各地で雪崩や建物屋根の崩落、雪で車や電車が立ち往生し、交通網が遮断された集落では、多くの孤立地域が発生した。未曾有の雪害で、消防も警察も役所も被害の実態把握が難航していたなか、飛躍的にその役割を担ったのがSNSだった。
多くの被災者が、主にTwitterで自分の場所や周辺の状況を発信し、助けを求めた。これに被災県外の人を含め、多くの人間が呼応し、行政への働きかけや情報提供、被災者への声がけ、励ましを行った。
チーム宇都宮、社会を正したい「市民意欲」を実感 ~低投票率下の前回比増は「次」への弾みに 2014.2.15
特集 2014東京都知事選
「マスコミは終始、『舛添 vs 細川』の構図で、今回の都知事選を取り上げた。その中で、得票が細川氏を上回ったことは実に大きい」──。2月9日に投開票された東京都知事選挙で、次点落選した宇都宮健児氏(弁護士)は、こう胸を張った。足立区、荒川区、葛飾区といった東京東部で、特に票が伸びたという。
都知事選から約1週間後の2月15日、文京区民センター(東京・本郷)で、宇都宮氏の後援団体「希望のまち東京をつくる会」が開催した、今回の選挙戦を振り返る集会、「東京デモクラシー、起動中」でのひとこまである。「継続的な市民運動の一環に、選挙への出馬がある」と折に触れて強調してきた宇都宮氏。この日も、自身が展開する市民運動を、今後、どう発展させるかに、すでに意識が向いていることを示す発言を重ねた。
ただし、今回の選挙戦を巡り、大いなる「不満」を抱いているのも事実。集会では、政策アピールの格好の場になるはずだった「テレビ討論」の大半が取り止めになったことが「残念でならない」と訴え、その原因を作った立候補者を痛烈に批判した。
【東京都知事選】宇都宮健児氏が選挙戦を振り返る DOMMUNE「東京デモクラシー」、計10万人超が視聴 2014.2.8
特集 東京都知事選2014
「一緒に戦ってくれた人がいたからここまでこれた。ボランティアの人をたいへん誇りに感じている。財産だ」――。
投開票日前日の2月8日、すべての街頭演説を終えた宇都宮健児氏はライブストリーミングサイト、スタジオ「DOMMUNE」の番組に出演。DJによる音楽が流れるスタジオ内で、改めて最後に自身の政策を訴え、この17日間の選挙戦を振り返った。
「どうなってるの?東京都知事選」 ~日本アーティスト有意識者会議(NAU)第13回放送 2014.2.6
特集 東京都知事選2014
2014年2月6日(木)21時より、東京都目黒区のCHUM APARTMENTで、日本アーティスト有意識者会議(NAU)第13回目の放送が行われた。「どうなってるの?東京都知事選」をテーマに、三宅洋平氏、岡本俊浩氏、ブロガーの座間宮ガレイ氏、ちだい氏、ラッパーの K DUB SHINE氏、DELI氏、宇都宮健児氏、木内みどり氏、IWJの岩上安身らが参加した。
【文化】「僕らはつながることを、どんどんやっていけばいい」三宅洋平氏 〜日本アーティスト有意識者会議(NAU) 2013.12.19
「この30年で、世界は一番残酷で野蛮になっていると思う」──。
2013年12月19日、目黒区のカフェ「Cherir cabre(シェリール カブレ)」にて、日本アーティスト有意識者会議(略称 NAU)第11回が、公開生放送で行われた。代表の三宅洋平氏と進行役の岡本俊浩氏に、ラッパーのDELI氏、音楽家の椎名純平氏、ブロガーの座間宮ガレイ氏という多彩なゲスト陣に加え、三宅氏の「選挙フェス」を裏から支えた、市民の党党首の斎藤まさし氏を迎えて、2013年最後の放送を行った。
「国を愛せというが、国民を愛しているのか」~三宅洋平氏も参加、学校給食の内部被曝を考える会 2013.12.19
うるとらサポーターズの給食委員会主催で19日、参議院会館において、「第二回内部被曝を考える会」が開かれ、ミュージシャンの三宅洋平氏やチェルノブイリのかけはし代表、野呂美加氏らが参加。学校給食に焦点をあて、子どもたちを被曝から防護するための取り組みについて話した。
学校給食の食材測定の実態を追っている、うるとらサポーターズ給食委員会は冒頭、自治体によって測定の方法や頻度が異なることを報告。大半の私立学校や無認可保育園は測定さえ行っておらず、子どもたちが平等に守られてない現状を今後改善できるよう、各地域の取り組みを共有しながら国や行政に働きかけていきたいと呼びかけた。
音楽のチカラが通行人をデモ参加者へ 三宅洋平氏の呼びかけで「大デモ」開催 〜テーマに拘らない「楽しい」デモ模索 2013.12.7
6日に多くの人々が国会前で反対する中、強行採決された特定秘密保護法、公約を破り「聖域」(重要農産品の関税)まで差し出し、米国への譲歩を進めるTPPなど、「多くの市民の声を無視する国のあり方」に対してミュージシャンの三宅洋平氏が意志表示を呼びかけた「大デモ」が12月7日(土)、代々木公園を中心に行われた。
NO NUKES えひめ~福島を忘れない!伊方を稼働させない! 2013.12.1
2013年12月1日(日)10時より、愛媛県松山市堀之内の城山公園やすらぎ広場で「12.1 NO NUKESえひめ~福島を忘れない!伊方を稼働させない!」が行われた。原子力規制委員会による新規制基準審査の進む四国電力・伊方原発を再び稼働させてはならないと、広瀬隆氏、鎌田慧氏、ミサオ・レッドウルフ氏、山本太郎議員、三宅洋平氏などがトークや演奏を繰り広げ、地元だけでなく全国から多くの参加者が駆けつけた。
【文化】「深刻になりすぎず、しかし真剣に、新しい国の創り方を探りたい」三宅洋平氏 〜日本アーティスト有意識者会議(NAU)第10回放送 2013.11.21
「秘密保護法案を突き進める今の政府は、まさに違憲状態である」──。
2013年11月21日、三宅洋平氏を中心に、アーティストが政治を語る、日本アーティスト有意識者会議(NAU)第10回目の放送が行われた。ゲストに、山本太郎参議院議員、DJの沖野修也氏、ミュージシャンのDELI氏、ブロガーの座間宮ガレイ氏を迎え、秘密保護法案の問題点や、大デモ(12月7日)を開催するにあたっての三宅氏の想いが語られた。
山本太郎議員「秘密保護法は『完全に奴隷にします法』」 若手弁護士らが危険性を訴えるフェスを開催 2013.11.20
特集 秘密保護法
「現代の治安維持法」「終わりの始まり法」「完全に奴隷にします法」ーー。世紀の悪法が、国会で成立されようとしている。
11月20日(水)、「明日の自由を守る若手弁護士の会」が主催して「特定秘密保護法フェス」と題するトークライブを開催した。山本太郎議員やミュージシャンの三宅洋平氏らが参加し、法案についての基調報告やディスカッションが行われた。会場では立ち見が出るほど多くの参加者が詰めかけ。この法案への市民の関心の高さがうかがえた。
無名の新人が17万票を獲得、なぜ「選挙フェス」が成功したのか 〜岩上安身によるインタビュー 第346回 ゲスト による三宅洋平氏 2013.9.11
「祭は命をかけるから燃えるんだとしみじみと感じている」ーー。
こう語るミュージシャンの三宅洋平氏は、先の参議院選挙で緑の党から立候補し、無名の新人でありながらも17万6970票を獲得。快挙に導いた「選挙フェス」という戦略は、大手メディアからも大きな注目を浴びることとなった。11日、岩上安身がインタビューを行い、選挙戦を振り返りながら、三宅氏の今後について聞いた。
【文化】歌手の加藤登紀子氏が参加 「戦争という選択はできない」 〜日本アーティスト有意識者会議(NAU)第8回放送 feat.せんきょCAMP 2013.9.11
三宅洋平の「アーティストが政治を語るNAU」第8回が、9月11日に公開収録イベントとして行われた。第一部は、歌手の加藤登紀子さんをゲストに迎え、学生運動から政治、オリンピックに対する懸念、食から戦争に至るまで話が広がるままに語り合い、第二部では、ドキュメンタリー監督の杉岡太樹さんをゲストに、三宅洋平氏の選挙戦を追いかけたという現在進行中の作品について話を聞いた。
三宅洋平氏「世界を平和にするために、深刻になる必要はないが、真剣になってほしい」 ~日本アーティスト有意識者会議(NAU)第7回放送 2013.8.8
2013年8月8日(木)20時より、東京都渋谷区で「日本アーティスト有意識者会議(NAU)第7回放送」が行われた。7月の参議院議員選挙で、三宅洋平氏の選挙アドバイザーを務めた斎藤まさし氏をゲストに迎え、独自の選挙運動を振り返るとともに、3年後の参院選へ向けて、これからのビジョンを語り合った。
「アイヌ差別は、北海道開拓移民の存在意義の裏返し」 〜岩上安身によるインタビュー 第326回 ゲスト 北海道アイヌ協会 竹内渉氏 2013.8.5
「狩猟民族のアイヌに『農業をやれ』。歴史の中で抑圧されて、アイヌは刃向かう力を奪われた」──。
2013年8月5日(月)、北海道札幌市内で、岩上安身による竹内渉氏インタビューが行われた。竹内氏は2009年に『北の風 南の風 部落、アイヌ、沖縄。そして反差別』(解放出版社)を出版、非アイヌでありながら北海道アイヌ協会の事務局長も務めている。今年7月の参議院選挙で、17万票を獲得した三宅洋平氏が用いて有名になったアイヌの言葉「チャランケ」の意味など、アイヌの文化、抱えている問題、そして将来について、掘り下げた内容が語られた。