第10回 反戦・反貧困・反差別共同行動in京都 変えよう!日本と世界 ―講演 北上田毅氏、中嶌哲演氏 2016.10.16

記事公開日:2016.10.17取材地: 動画

 2016年10月16日(日)14時より、10回目となる集会「反戦・反貧困・反差別共同行動in京都 変えよう!日本と世界」が円山公園音楽堂(京都市東山区)で開かれた。福井から中嶌哲演氏(原子力発電に反対する福井県民会議代表委員)、沖縄から北上田毅氏(沖縄平和市民連絡会)がそれぞれ講演を行った。


ストップ!TPP緊急行動・関西 一斉街宣(大阪・十三駅前) 2016.10.15

記事公開日:2016.10.16取材地: 動画

特集 TPP問題

 2016年10月15日(土)に東京で行われた「TPPを批准させない!1万人行動」に連帯して、「ストップ!TPP緊急行動」が大阪府内等でもTPP反対を訴える街頭宣伝を行った。このうち17時過ぎより大阪市淀川区の十三駅前で行われた街宣の模様を配信した。


稲田防衛相の驚愕の過去発言「TPPバスの終着点は日本文明の墓場」「TPPはアメリカのためにある」に山本太郎議員が「そんな事言っていた人たちが今はTPPに全力で取り組み。ありえない!」 2016.10.15

記事公開日:2016.10.16取材地: テキスト動画

特集 TPP問題

 「国民に対しては黒塗りの資料。仲間うちでは白紙の領収書。こんな無責任で無軌道な政治を絶対許さない!」

 今国会最大の焦点である環太平洋連携協定(TPP)が審議入りした翌日の2016年10月15日、「TPPを批准させない! 10.15SAT 1万人行動 今国会での拙速な批准は、絶対許さない!」の中央集会が芝公園(東京・港区)で開催された。集会後には銀座でデモも行われ、約3キロのルートを練り歩いた。参加者は主催者発表で8千人だった。


バイバイ大間原発はこだてあんどんウォーク 2016.10.15

記事公開日:2016.10.15取材地: 動画

 2016年10月15日(土)、月例の「バイバイ大間原発はこだてウォーク」があんどんウォークと題して18時半より北海道函館市で行われ、参加者が行灯を持って市内をめぐり大間原発や核燃料サイクル反対を訴えた。


「泊原発再稼働阻止集中行動」 ―泊原発再稼働阻止現地集会・デモ(岩内町) 2016.10.9

記事公開日:2016.10.9取材地: 動画

 北海道電力泊原発の再稼働に反対して行われている「泊原発再稼働阻止集中行動」として、2016年10月9日(日)13時より泊原発を望む岩内港旧フェリー埠頭緑地(北海道岩内町)で現地集会が行われた。風雨の中およそ230人(主催者発表)が参加した。


「築地の現地再整備を勝ち取りましょう!」 築地市場の豊洲移転反対のデモ行進に宇都宮健児弁護士、日本共産党・吉良よし子参院議員が参加~やっぱり築地がええじゃないか!新宿港町行進 2016.10.1

記事公開日:2016.10.2取材地: 動画

 「多くの現場で働く人が不安を感じている。できれば築地で働きたい。こういう声が圧倒的なのに、それが全然都に届いていない」――。

 2016年10月1日(土)、新宿・柏木公園から、「やっぱり築地がええじゃないか!新宿港町行進」と題したデモ行進が行われ、約130名(主催者発表)の参加者が築地市場の豊洲移転反対を訴え、「築地でええじゃないか!」という声を響かせた。


「右翼が居座り妨害」再稼働反対の抗議行動、首相官邸前で行えず、国会議事堂前駅3番口前で実施――参加者からは「新潟県知事選の影響か?」との声も 2016.9.30

記事公開日:2016.9.30取材地: 動画

 2016年9月30日午後5時40分ころ、首都圏反原発連合のスタッフが毎週金曜日に抗議行動を行っている首相官邸前に到着すると、そこにすでに13名ほどの右翼活動家がいた。彼らは内閣府に申し入れをした帰りに、再稼働反対の抗議行動を妨害する目的で3名が居残り、「原発賛成!」「再稼働賛成!」などと拡声器で声をあげ続けた。

 首都圏反原発連合のスタッフが、何度か交渉を試みようとしたが、警察官が間に入って制するなどしたため、実現しなかった。結局、首都圏反原発連合は、場所を首相官邸前交差点から50mほど離れた国会議事堂前駅3番出口の前に移し、再稼働反対の抗議活動を行なった。


ストップ! TPP緊急行動@梅田ヨドバシカメラ前 2016.9.26

記事公開日:2016.9.27取材地: 動画

 2016年9月26日(月)、大阪市北区のヨドバシカメラマルチメディア梅田前で、「ストップ! TPP緊急行動@梅田ヨドバシカメラ前」が行われた。


またも繰り返される排外主義者たちによるデモ!警視庁はヘイトスピーチ対策法の精神を理解しているのか!? 2016.9.25

記事公開日:2016.9.26取材地: 動画

 今年6月のヘイトスピーチ対策法施行後も繰り返される、排外主義者たちによるデモ。

 2016年9月25日(日)、ヘイトスピーチデモを繰り返し行ってきた団体が、またも銀座でデモを行った。表向きは、自民党安倍政権の対韓国政策を批判するものだが、その内容は歴史の事実をねじ曲げ、韓国及び韓国人を侮辱し貶めるものに他ならない。


強行採決から1年!戦争法廃止!9.19国会正門前行動 2016.9.19

記事公開日:2016.9.20取材地: 動画

強行採決から1年!戦争法廃止!9.19国会正門前行動が、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会主催により、2016年9月19日、国会正門前にて行われた。


定例・戦争法廃止街頭演説会&デモ 2016.9.19

記事公開日:2016.9.19取材地: 動画

 京都憲法共同センターの呼びかけで、定例・戦争法廃止街頭演説会&デモが、2016年9月19日、京都市役所前で行われた。


青森県・三沢米軍基地から飛び立つ戦闘機がシリア・ヨルダンで空爆参加!? 〜国会前に連帯!青森駅前で「戦争法廃止!憲法改悪は許さない!」集会とパレード 2016.9.19

記事公開日:2016.9.19取材地: テキスト動画

 安全保障関連法の強行採決から一年が過ぎた、2016年9月19日、東京・霞が関では総がかり行動による国会前行動が行われ、約2万3千人が参加。それに呼応する形で、全国でも一斉アクションが実施され、青森市の青森駅前公園では「戦争法廃止!憲法改悪は許さない!」の集会とパレードが行われた。

 集会では、ドキュメンタリー映画『ザ・思いやり』の米国人監督、リラン・バクレー氏がスピーチ。バクレー監督は県内で予定されている平和大会に向け、現在、三沢基地問題の短編映像を制作中だといい、取材先の「三沢米軍基地航空祭」で経験した違和感を話した。


第8回 高江を守れ!名古屋アクション ―高江からの報告、ギター演奏など 2016.9.17

記事公開日:2016.9.17取材地: 動画

 2016年9月17日(土)17時より、名古屋市・栄の三越栄店前で8回目となる「高江を守れ!名古屋アクション」が行われ、沖縄現地からの報告や音楽演奏などで米軍北部訓練場ヘリパッド建設工事強行の問題を訴えた。


サンフランシスコ・第50回月例11日反原発抗議集会 2016.9.12

記事公開日:2016.9.13取材地: | | 動画

 米国カリフォルニア州のサンフランシスコ総領事館前にて、現地時間の2016年9月11日15時より、No Nukes Action Committeeの主催による「サンフランシスコ・第50回月例11日反原発抗議集会」が行われた。


貧困家庭を叩き、生活保護受給のハードルを上げる~片山さつき氏の国会議員としての品格とは?4年前も芸人バッシングの旗振り役で法改正へ 取材を申し込むも、片山さつき議員事務所からは回答なし!! 2016.9.7

記事公開日:2016.9.7 テキスト

 「権力を持った政治家が、貧困を訴えた人に対して、私生活を調べ、金の使い方に文句をつける、これは人権問題だと思います。『貧困は恥ずかしいことだ』そういう風潮をさらに広め、当たり前の権利を訴えることをさらに困難にする行為です。それは生死につながる行為です」

 2016年8月27日、エキタス(AEQUITAS)主催で行なわれた「生活苦しいヤツは声あげろ 貧困叩きに抗議する新宿緊急デモ」に参加した約500人は、片山さつき参議院議員に対する抗議の声を上げた。与党の国会議員であり、知名度も社会的影響力もきわめて高い片山氏が、インターネット上で横行する貧困女子高生バッシングに対し、少女を擁護するのではなく扇動する側に回ったからだ。


AEQUITAS KYOTO 生活苦しいヤツは声あげろ 貧困叩きに抗議する京都緊急街宣 2016.8.28

記事公開日:2016.8.28取材地: 動画

 2016年8月28日(日)16時より京都・四条河原町で「生活苦しいヤツは声あげろ 貧困叩きに抗議する京都緊急街宣」が行われた。NHKの番組に出演した高校生に対する国会議員も含むインターネット上でのバッシングに抗議して、若者グループAEQUITAS KYOTO(エキタス京都)が呼びかけた。


「貧困叩きは今すぐやめろ!」「税金使って貧困なくせ!」AEQUITAS(エキタス)が主催する「生活苦しいヤツは声あげろ 貧困叩きに抗議する新宿緊急デモ」 2016.8.27

記事公開日:2016.8.27取材地: テキスト動画

※8月29日テキストを追加しました!

 貧困状態にある子どもは、声をあげることすら許されないのか。

 2016年8月18日にNHKニュース7で放送された「子どもの貧困特集」の取材を受け、貧困の実態を訴えた女子高校生が、インターネット上で心ないバッシングを受けている。

 NHKの報道によると、この女子高校生は母子家庭で育ち、デザイン系の仕事を希望しているが、経済的理由により進学を諦めざるを得ない状況にあるという。その女子高校生が、マンガ本などを所持していたというだけで、「そんなの貧困じゃない」とバッシングされ、私生活を詮索された。


0825 都庁前要請アクション「困ったが希望へ変わる東京へ」 2016.8.25

記事公開日:2016.8.26取材地: 動画

 2016年8月25日(木)、18時30分より、希望のまち東京をつくる会主催による東京都新宿区の東京都庁前にて、0825都庁前要請アクション 「困ったが希望に変わる東京へ」が行なわれた。


【続報】福島県双葉町の女性は「こんな辛い思いを、私と同じ惨めな思いをさせたくない」~脱原発テント強制撤去に対する緊急抗議会見! 2016.8.21

記事公開日:2016.8.21取材地: テキスト動画

※8月21日テキストを追加しました!

 2016年8月21日未明、原子力行政を所管する霞ヶ関の経済産業省前で脱原発を訴え続けてきた「脱原発テント」が強制撤去された。これを受け、同日午前9時からテント撤去後に設営されたバリケード前で、市民グループのメンバーらによる緊急の記者会見が開かれた。

 メンバーらは会見で、強制撤去の様子を詳細に語り、テント撤去を行った国側を痛烈に批判、今後も脱原発の意志を貫き、抗議行動を継続すると訴えた。以下、記者会見の内容を掲載する。


「テントが一つ、二つなくなったからといって、脱原発の意志が変更されることはない!」――21日未明、休日を前に寝込みを襲う「脱原発テント」の強制撤去!! IWJは関係者に現場の模様をインタビュー! 2016.8.21

記事公開日:2016.8.21取材地: テキスト動画

※8月21日テキストを追加しました!

 8月21日深夜3時半過ぎ、東京・霞が関の経済産業省の敷地内に建てられた「脱原発テント」の強制撤去が突如始まった。公務とはいうが、日曜日の未明のこんな時間帯に強制撤去を行うとは異様というしかない。テントは2011年9月11日に、脱原発を訴える市民グループのメンバーらによって設置されたものだ。国が進める原子力政策への抗議活動の拠点であり、脱原発のシンボル的な存在でもあった。

 国は2013年にテントの撤去と損害賠償などを求めて訴訟。最高裁が今年7月28日付で市民グループ側による上告を棄却したことで、グループ側の敗訴が決定していた。国は「直ちに土地部分の明け渡しを強く求める」としていたが、市民グループ側は「粛々とテントを守る。自主的に引き揚げることはない」として、徹底抗戦の構えを見せていた。それを受けて、国側が強制執行に踏み切ったかたちだ。