タグ: 集団的自衛権
岡山弁護士会シリーズ憲法講演会No.16 安倍改憲案を検証する〜自衛隊を明記する憲法9条改憲の危険性〜 2017.12.9
2017年12月9日(土)13時半より、岡山弁護士会主催により岡山弁護士会館(岡山市北区)で開かれたシリーズ憲法講演会No.16「安倍改憲案を検証する」で、一橋大学名誉教授・山内敏弘氏が「自衛隊を明記する憲法9条改憲の危険性」と題し講演を行った。
東アジアと中東で大掛かりな戦争準備が同時進行している! 日英が「地位協定」に向けて協議へ~日英の共同訓練を強化し、英国とミサイル共同開発も! NATOの枠組みで日米英の軍事統合化が進み始めている!? 2017.12.2
米国との軍事一体化を急速に進める安倍政権だが、国民のあずかり知らないところで、英国についても「準同盟国」と位置づけ、共同訓練の強化を進めようとしていることが明らかになった。
「安倍さんは武士(もののふ)として自ら進退を決めるべきだ」〜ミスター自民党がアベ政治をぶった斬る!「こんな財政状況で改憲の話している場合ではない」~岩上安身によるインタビュー 第780回 ゲスト 村上誠一郎議員 2017.8.21
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2017年8月21日(月) 14時より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、自民党の村上誠一郎議員に岩上安身がインタビューを行った。
日報は隠していない!? 辞める理由は「監督責任」!? 部下の報告やメモは「見ていません」「知りません」「承知しておりません」〜特別防衛監察報告を受け稲田朋美防衛大臣が辞任 2017.7.28
真実は有耶無耶にされてしまうのか。
7月28日午前、防衛省で稲田朋美防衛大臣の辞任記者会見が行われた。
冒頭、稲田氏は南スーダンにPKO部隊として派遣された陸上自衛隊の日報隠蔽問題について、特別防衛監察の結果を報告した。昨年7月の日報開示請求に対する非開示、開示請求後の廃棄、日報発見後の大臣報告の遅れなどについて、情報公開法や自衛隊法に違反するなど、「不適切な対応」があったと述べ、防衛事務次官のほか、3名を停職に、陸上幕僚長を減給処分にしたと発表した。
構造改革特区の時代に安倍内閣は「加計学園」の申請事実を把握していた! 参院でも追及される「1月20日」発言に、安倍総理は「整理が不十分だった」と無理筋の弁明! 「公募」はやはり建前だった!? 2017.7.25
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前日の衆院予算委員会の閉会中審査で飛び出した総理の発言が、翌、2017年7月25日の参院予算委員会の閉会中審査でも、質問の中心を占めた。
7月24日、安倍総理は民進党・大串博志議員から、加計学園が特区申請をしている事実について知ったのはいつかと聞かれ、「(今年の)1月20日」であると答えた。答弁を受けた議場は、騒然となった。
「日本人は勘違いしている。部隊派遣だけがPKO参加ではない」東京外国語大学教授・伊勢崎賢治氏――自衛隊を活かす会 円卓会議「南スーダン後の日本の国際貢献」 2017.5.17
2017年5月17日(水) 17時より東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、自衛隊を活かす会 円卓会議「南スーダン後の日本の国際貢献」が開催された。主催は、自衛隊を活かす会だ。
「森友学園問題」で吹き荒れる逆風に終止符を打つため!? 南スーダンPKO部隊撤収の決定は「政治的英断を演出したかったのでは」~ 岩上安身によるインタビュー 第729回 ゲスト 元レンジャー隊員・井筒高雄氏 2017.3.11
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2017年3月10日、突然、日本政府が南スーダンに派遣している自衛隊PKO部隊の撤収を発表した。それを受け、急遽3月11日(土)18時より東京都港区のIWJ事務所にて、元レンジャー隊員・井筒高雄氏に岩上安身がインタビューを行った。
「南スーダン地元メディアは、自衛隊を武力行使任務を負う部隊と同等に報じている」「状況は一気に瓦解しうる」南スーダンの生々しい現状報告を受けて「胸がつぶれそう」と自衛官母の想い 2017.2.17
2017年2月17日(金)11時30分より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、南スーダン・PKO自衛隊派遣即時撤退を求める院内集会が行われた。
「言葉を壊している、これは戦争への道ですよ!!」前回の倍以上約1100人が国会前で声をあげる!〜稲田朋美防衛相辞任と安保法制廃止・南スーダン派遣中止を安倍政権に求める国会前抗議 2017.2.17
2017年2月17日(金)20時より、東京都千代田区の国会議事堂正門前北側にて、稲田朋美防衛相辞任と安保法制廃止・南スーダン派遣中止を安倍政権に求める国会前抗議行動が行われた。
アルカイダ攻撃作戦中に米軍のオスプレイが墜落! 沖縄での墜落機と同じMV-22~導入から30年超えのF-15戦闘機が那覇空港で立ち往生も! 日本政府はいつまで米軍戦闘機に大金を払い続けるのか!? 2017.2.2
米軍に対する信頼が揺らぐような事故が、相次いでいる。
2017年1月28日、中東のイエメンで米軍が過激派の「アラビア半島のアルカイダ(AQAP)」を攻撃していた作戦の最中に、米海兵隊のオスプレイ1機が墜落し、3人の負傷者が出た。
ロイター通信によると、同作戦中には米兵1名とアルカイダの戦闘員14人、約30人の現地市民が死亡した。死亡した米兵は、トランプ政権下での初の犠牲者となった。
南スーダンの状況は「交戦」だ!「駆け付け警護」付与で自衛隊はどうなる!? ~岩上安身によるインタビュー 第702回 ゲスト 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治氏 2016.12.27
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2016年12月27日(火)、東京都港区のIWJ事務所にて、東京外国語大学教授の伊勢崎賢治氏に岩上安身がインタビューを行なった。
「南スーダン、海賊対策、ジブチの基地…これらはすべて米国の中東・アフリカ戦略が念頭に置かれている」!?〜まもなく閣議決定される南スーダン「駆けつけ警護」に千葉大・栗田教授が異論! 2016.11.3
特集 中東
2016年11月3日、70年前のこの日に日本国憲法が公布されたことにちなみ、「憲法公布70年・秋の憲法集会」を在日韓国YMCAアジア青少年センターで開催された。「解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会」が主催した。
政府は南スーダンの国連平和維持活動(PKO)の派遣部隊に、安保関連法に基づく新任務「駆けつけ警護」などを付与する方針を固めた。今月15日にも閣議決定するとみられているが、集会で講演を行った千葉大・栗田禎子教授は、「自衛隊を撤退させるべきだ」と述べ、政府方針を批判した。
「一体化した野党連携は民進党が本気になれば一日でできる話」――惨敗を期した東京10区補選で自由党・小沢一郎代表が民進党に苦言!「政権を担って政策を実行する気があるのか」 2016.10.25
「ようは安倍政権に代わって、国民のために政権を担い、政策を実行する意思が民進党にあるかどうかだ」
2016年10月25日、自由党の定例会見で、小沢一郎代表は野党候補が惨敗した東京10区補欠選挙(10月23日)を振り返り、「野党に対する期待感が現時点で全くないということに尽きる。野党の一体的な連携は民進党が本気になれば、一日でできる話だ」と、歯切れの悪い民進党のリーダーシップに苛立ちを見せた。
民進党国会対策委員会による関係省庁へのヒアリング~議題:南スーダン駆けつけ警護・年金積立金運用、年金額改定ルール見直し 2016.9.27
2016年9月27日(火)、東京都千代田区の衆議院内にて、南スーダン駆けつけ警護と年金積立金運用、年金額改定ルールの見直しに関する、民進党国会対策委員会による関係省庁へのヒアリングが行われた。
【国会ハイライト】「『戦争で亡くなった方々へ心を捧げる』はその程度か」歴代防衛相として史上初・戦没者追悼式を欠席した稲田防衛相が民進・辻元氏の追及に涙目!「日本の核保有」発言は意地でも撤回せず! 2016.10.2
「いつも『命を捧げた方に感謝の心を表すことができない国家ではなりません』と言っているにも関わらず、全国戦没者追悼式を欠席した。言行不一致ではないか」
2016年9月30日の衆議院予算委員会で、民進党・辻元清美議員の追及を受けた稲田朋美議員が、涙をこらえて答弁に窮する場面があった。
辻元議員は、稲田防衛相がジブチ視察の影響で、終戦記念日の「全国戦没者追悼式」に欠席したことを指摘し、「閣議決定されてから今まで、防衛大臣で欠席したのは、あなただけ」と批判を展開。「『戦争で亡くなった方々への心を捧げる』というのは、その程度だったのかと思われかねない」と迫った。
【特別掲載】戦争で儲けさせてはならない!(War Crimes Shouldn’t Pay)――米人気俳優ジョージ・クルーニー氏らの調査団体が紛争下の南スーダンの実情を伝える動画を公開! 2016.9.30
安保法制が強行採決されてから1年。十分な国民的議論も踏まえないまま、「駆けつけ警護」の新任務を負った自衛隊の交代部隊が、2016年11月にも南スーダンへ派遣されようとしている。
「駆けつけ警護」は、「警護」と言いつつ、実際には武器を持って戦闘行為に参加することに他ならない。「駆けつけ警護」にあたる自衛隊員は、戦争に巻き込まれる可能性が飛躍的に高まる。
そんな自衛隊が派遣されようとしている南スーダンは、どんな場所だろうか?
イラク戦争検証報告書情報公開訴訟シンポジウム 日本とイギリスのイラク戦争検証―イラク戦争とは何だったのか 2016.7.16
2016年7月16日(土)、東京都千代田区の専修大学神田キャンパスにて、「イラク戦争検証報告書情報公開訴訟シンポジウム 日本とイギリスのイラク戦争検証―イラク戦争とは何だったのか」が開催された。
戦争する国NO!暴走政治STOP!共同を広げる市民の集い Part3 学習会「集団的自衛権と日本国憲法」~講師 阪田雅裕氏(元内閣法制局長官) 2016.6.5
2016年6月5日、東京都国分寺市の国分寺労政会館にて、安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合@国分寺の主催で、講師に元内閣法制局長官の阪田雅裕氏を迎え、「戦争する国NO!暴走政治STOP!共同を広げる市民の集い Part3 学習会『集団的自衛権と日本国憲法』」が行われた。
統幕監部の「暴走」は安倍政権以前から!?「日米同盟のために集団的自衛権を行使すべし」――青井未帆教授が新資料で明らかになったシビリアン・コントロール崩壊の“新事実”を暴露! 2016.2.21
国会の頭ごしに米軍に忠誠を誓う自衛隊。その「暴走」は、今に始まったわけではなかったようだ。
雨が降る東京・有楽町駅前で2月15日、第二東京弁護士会が「安全保障法廃止に向けた街頭宣伝行動」を開催した。