タグ: 米軍基地
ピース・アクション2017年 5・15平和行進 ~中部・基地コース(1日目、読谷村ほか) 2017.5.12

45年前の5月15日、沖縄が日本に復帰した日に合わせ、2017年5月12日(金)9時より沖縄県読谷村で「ピース・アクション2017年 5・15平和行進」中部・基地コース出発式が開かれた。行進は2コースに別れて13日も行われ、14日には辺野古を望む瀬嵩の浜で県民集会が開かれる予定。
辺野古の新基地ゼッタイ止める!4.23兵庫県集会 ―講師 安次富浩氏(ヘリ基地反対協共同代表) 2017.4.23

2017年4月23日(日)14時より、あすてっぷKOBE(神戸市中央区)で市民デモHYOGOによる「辺野古の新基地ゼッタイ止める!4.23兵庫県集会」が開かれ、沖縄・ヘリ基地反対協議会共同代表の安次富浩氏が講演を行った。
4・9フォークの日コンサート(辺野古ゲート前) 2017.4.9

「フォークの日」の2017年4月9日(日)、沖縄県名護市辺野古の米海兵隊キャンプ・シュワブゲート前で13時過ぎより「4・9フォークの日コンサート」が開かれた。
石垣島 市民大集会「これでいいのか?ミサイル基地受け入れ」〜住民無視の市政をみんなで考えよう!〜 2017.1.29

2017年1月29日(日)17時より、市長が陸上自衛隊受け入れを表明した沖縄県石垣市の市総合体育館で「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」主催の「市民大集会『これでいいのか?ミサイル基地受け入れ』〜住民無視の市政をみんなで考えよう!〜」が開かれた。
【IWJルポルタージュ】あっさり奪われた日本の「主権」!米軍の支配下に置かれた「異様」な光景〜写真でみるオスプレイ墜落の事故現場、大破した機体の残骸が散る沖縄の海 2016.12.15

日本とは到底思えない、異様な光景が広がっていた。
2016年12月13日22時頃、米軍普天間飛行場所属のMV22-オスプレイが、名護市安部(あぶ)地区の沖に墜落し、大破した。普天間飛行場にオスプレイが配備された2012年10月以降、初の重大事故である。搭乗員5人は米軍に救助され、2人が怪我をしたが、米軍人にも、地元住民にも死者は出なかった。
【IWJルポルタージュ】子どもたちが遊ぶ青山公園のすぐ隣では、銃を携行した警備員が!? 都心・六本木にある「麻布米軍ヘリ基地」とは?日本を牛耳る「日米合同委員会」の出入り口!? 2016.12.3

東京の都心である六本木には、米軍基地が存在する。この基地には米軍が出入りするヘリポートがあり、基地の正門には、拳銃を持った警備員が待機している。この事実を知っている日本国民は一体どれくらいいるだろうか。
東京都内に7つある米軍基地のうち、港区六本木7丁目に存在しているのが、麻布米軍ヘリ基地、または六本木ヘリポート(公称・赤坂プレスセンター)だ。敷地面積は2万7千平米あり、東京ドームの約半分より少し大きい。米国陸軍の管轄となっている。
第2次泡瀬干潟埋め立て訴訟 控訴審判決 事前集会/控訴審判決 事後報告会と記者会見 2016.11.8

2016年11月8日(火)、沖縄市泡瀬の沖合埋め立て事業をめぐり、反対住民らが沖縄県や沖縄市に対し公金支出の差し止めを求めた第2次泡瀬干潟埋め立て訴訟の控訴審判決が、沖縄県那覇市の福岡高等裁判所那覇支部で行われた。控訴審判決を受け、原告らによる報告会と県庁記記者会見が開かれた。
米軍基地いらんちゃフェスタin丹後2016 2016.11.6

特集 Xバンドレーダー
2016年11月6日(日)13時半より、米軍Xバンドレーダー基地が新設された京都府京丹後市の京都府丹後文化会館で「米軍基地いらんちゃフェスタin丹後2016」が開かれ、琉球新報編集局政治部長の島洋子氏の講演などが行われた。
また、集会に先立って、京丹後市経ヶ岬のレーダー基地前でも抗議行動が行われた。
【岩上安身のツイ録】再度の心臓発作と酷いめまいに襲われた7月、リハビリの8月を乗り越え「復活」の「都心ウォーキング」 2016.8.25

※2016年8月25日付けの岩上安身のツイートを並べて掲載しています。
再び心臓発作に襲われ、その後は横になっていても「世界が回っているような」酷いめまいに見舞われた7月。かかりつけの医師からは「「仕事を控えないと本当に死ぬよ!」と強く注意を受けた。そこで日々、体調不良と戦いながら、「日刊IWJガイド」や記事のリライトの合間を縫い、「よりよく休む(良質な睡眠をとる)ためにも、体を動かして疲れさせる」ために、リハビリのように運動をし続けてきた。
その成果がやっとあらわれてきた。昨日8月25日、朝から午後まで、ぶっ通しでウォーキングをすることができた。足腰と体力、なにより心肺機能と気力が「復活」してきた証拠だ。
【IWJブログ】日本が米軍の占領下にある決定的証拠――相模原基地の爆発事故から検証する「日米地位協定」と米軍機事故の歴史 2015.8.27

特集 日米地位協定
改めて米軍の支配構造を考えなければならない。そんな事件が起きた。
8月24日0時45分頃、神奈川県相模原市にある米軍の補給基地「相模総合補給廠(しょう)」の倉庫で突如として爆発事故が発生した。基地は周辺には住宅街が広がっており、深夜の爆発騒ぎに周辺住民の不安と緊張は高まった。
シンポジウム「集団的自衛権と基地と私たち」 2015.4.18

2015年4月18日(土)18時より、「基地と集団的自衛権に反対する若者アクション」(ABCDアクション)とAWC関西青年部(準備会)が主催したシンポジウム「集団的自衛権と基地と私たち」が京都市下京区にあるひと・まち交流館京都で開かれ、フリージャーナリストの西谷文和氏や若者が集団的自衛権や基地の問題や戦場の現実について報告を行った。
「集団的自衛権は、国際社会に向けた参戦の意思表示だ」 ~新外交イニシアティブ『虚像の抑止力』出版記念シンポジウム 2014.8.25

「沖縄について、ワシントン(米政府、連邦議会、シンクタンク)は、ほんのひと握りの人間以外、知識も興味もない。アメリカは、大統領が変わると役人もごっそり変わるので、日本に影響を及ぼすことのできる要人は、30人くらいしかいない」――。
8月25日、新外交イニシアティブ(ND)設立1周年記念で行われたシンポジウムで、事務局長の猿田佐世氏は、米国内における沖縄基地問題の認識の実情をこう語った。
【続報・IWJツイ録】辺野古より緊急レポート~米軍基地移設反対市民らと警官隊が衝突、沖縄の必死の抵抗 2014.7.29

※【速報・岩上安身のツイ録】キャンプ・シュワブで浮き桟橋が設置される 海上保安庁も出動~辺野古よりレポートの続報です。
※記事はこちら[iwjlink id=158025]
7月27日の午後8時頃、沖縄防衛局は、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブの第一ゲート前で反対派の進入を阻止するためのゲートや、車両が通行する際の泥を落とすためとみられる鉄板の設置工事を始め、未明に終了した。市民らはこの一部始終を伝え、ゲート前の封鎖や座り込みなどを行い、辺野古移設中止を訴えた。
【速報・岩上安身のツイ録】キャンプ・シュワブで浮き桟橋が設置される 海上保安庁も出動~辺野古よりレポート 2014.7.27

※7月27日(日)の岩上安身の連投ツイートをリライトして再掲します
沖縄中継市民ちえぞうさん、辺野古の海上から連投。RT @tchiezinha: 岩上さん、キャンプシュワブの工事が始まってます。すでにいくつかツイートしたのでご覧ください。海保がこちらの船に乗り込もうとしており、今後なかなかツイートできなくなるかもですが、どうかご注目ください!
「防衛省は被害者に寄り添うことはない」 〜米兵に妻を殺害された遺族が語る、米軍犯罪の危険と不条理 2014.6.23

「もし、米兵との交通事故が起きたら警察を呼ぶこと。米兵の所属、名前、基地名を調べるように。弁護士の人選にも注意しなければならない。米軍絡みの事件事故で裁判を起こすと、国は徹底的に圧力をかけてくる」──。
2014年6月23日、京都府京丹後市の丹後文化会館で、「住民置き去り 米軍基地建設を許さない市民大集会『隣り合う米軍犯罪の危険』」が開かれた。京丹後市の経ヶ岬(宇川)では、米軍のXバンドレーダー基地建設が住民への十分な説明もないまま進められ、レーダーが搬入される今年10月以降は、最大160人の米軍人・軍属が小さな町に滞在することになる。今回、講師に招かれた山崎正則氏は、2006年、横須賀市で酒に酔った米兵に妻を殺害された。米軍基地があることによって犯罪被害に遭ったとして、米軍や国の責任を裁判で追求したが、最高裁に上告を棄却されている。
スワロウカフェ号外!~おかしいぞ!京丹後米軍基地工事着工~ 河原町三条抗議行動 2014.5.31

特集 Xバンドレーダー
2014年5月27日、京都府京丹後市で米軍経ヶ岬Xバンドレーダー基地の工事が着工されたことを受けて、5月31日(土)17時半より、工事着工に抗議する街頭宣伝が京都市中京区河原町三条交差点で行われた。毎土曜日に沖縄・辺野古基地移設に反対して抗議行動を行っている「京都行動」に、米軍基地問題を考える「スワロウカフェ」が加わった。
「安倍総理は戦争ごっこを始めるような感覚ではないか」 ~山城博治氏、安倍政権と沖縄の現状を語る 2014.6.2

「国は、いざとなったら有事を起こし、『抑止力が必要だ』と国民を脅すのではないか。若者たちには、無謀な国策に乗るなと言いたい」──。
2014年6月2日、新潟市中央区の新潟ユニゾンプラザで、護憲フォーラムにいがた総会記念講演&沖縄キャラバンが開催され、沖縄平和運動センター議長の山城博治氏が「沖縄の米軍基地は今」と題し講演を行った。山城氏は「戦後70年を目前にしてなお、米国による沖縄支配は続いている」と指摘し、暴走を続ける安倍政権に対して、市民の団結、状況を見極める必要性を語った。
「集団的自衛権・日米同盟の最前線で、主権を明け渡す安倍政権」 国民の頭越しに米軍「Xバンドレーダー」基地が27日に建設着工! ~IWJによる「憂う会」永井友昭氏インタビュー 2014.5.24

今、近畿地方に初めて「米国領土、米軍基地を防衛するための」在日米軍基地が、地元住民の同意が不十分なまま建設されようとしている。
2013年2月末、政府は突如として、京都府京丹後市の経ヶ岬にある自衛隊の分屯地に、米軍専用の「Xバンドレーダー」を設置する計画を発表した。その後何度となく行われた住民説明会では、「安全、安心の確保」を求める地元住民の声に対し、京丹後市や防衛省は明確な回答を出せていない。そんななか、5月14日に米軍は、工事業者に着工を許可した。京都新聞の記事によると、京都府や京丹後市は「着工日を事前に伝えるよう」防衛省に申し入れていたが、連絡はなかったという。