第20回「県民健康調査」検討委員会 2015.8.31

記事公開日:2015.8.31取材地: 動画

 2015年8月31日(月)13時30分から、福島市のグランパークホテルエクセル福島恵比寿で、第20回「県民健康調査」検討委員会が開かれた。


人身事故の再発防止のため改めての安全最優先という決意を増田CDOは示した~東京電力中長期ロードマップの進捗会見 2015.8.27

記事公開日:2015.8.27取材地: テキスト動画

 2015年8月27日(木)18時30分から東京電力中長期ロードマップの進捗会見が開催された。協力企業作業者の死亡事故が相次いだことから「二度と、この様な不幸を繰り返さないため改めて安全最優先を決意し、再発防止を徹底していく」と増田CDOは再びその決意を示した。


またも作業員死亡事故発生。死因は業務と関係なしと東電発表~東電定例記者会見 2015.8.24

記事公開日:2015.8.24取材地: テキスト動画

 2015年8月24日(月)17:30から東京電力定例記者会見が開催された。機材運搬後に意識を喪失、救急搬送された作業員が死亡する事故が発生した。外傷は無く死因は業務とは無関係と東電は判断している。


元双葉町長・井戸川克隆氏「核の平和利用という言葉は一気に崩れた」 〜原告一人で東電と国を訴える裁判始まる 2015.8.21

記事公開日:2015.8.23取材地: テキスト動画

※8月23日テキストを追加しました!

 福島県の元双葉町長・井戸川克隆氏が、東電と国(経産省や文科省ら)を訴えた裁判が2015年8月21日、始まった。裁判では、東電と国に対して1億4850万円の損害賠償を求めていく。この日は東京地裁での第一回口頭弁論終了後、弁護士会館で裁判の報告集会が開かれた。


K排水路、再び豪雨で外洋へ流出~東電定例記者会見 2015.8.20

記事公開日:2015.8.20取材地: テキスト動画

  2015年8月20日(木)17:30から東京電力定例記者会見が開催された。K排水路から再び堰を乗り越え外洋へ流出。東京電力は、排水路を付け替える本格対策が完了するまで大きな改造はしない方針だという。


福島原発告訴団主催「東京第1検察審査会激励行動&院内集会」 2015.8.19

記事公開日:2015.8.19取材地: 動画

 2015年8月19日(水) 12時30分より、東京・千代田区の東京検察審査会前、および参議院議員会館で行われた、福島原発告訴団主催「東京第1検察審査会激励行動&院内集会」の模様を中継配信した。


作業員の死亡事故を受け、挟まれ事故の事例研究と重機の点検など安全点検を実施 ~東京電力定例記者会見 2015.8.17

記事公開日:2015.8.17取材地: テキスト動画

 2015年8月17日(月)17時30分から東京電力定例記者会見が開催された。作業員の人身事故を受け「挟まれ事故の事例研究」と「重機の点検」をポイントに安全点検を行っており、終了時期は未定だという。


相次ぐ死亡事故を受け、安全点検のため凍土壁工事の工程が先延ばしに ~東京電力定例記者会見 2015.8.13

記事公開日:2015.8.13取材地: テキスト動画

 2015年8月13日(木)17時30分から、東京電力定例記者会見が行われた。相次いだ死亡事故を受け、安全点検を行うことから、陸側遮水壁(凍土壁)工事の予定変更し、工程を先延ばしすることを発表した。


作業員死亡事故発生時の作業内容、発表に誤りが判明、8日の発表内容を訂正 ~東京電力定例記者会見 2015.8.10

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 2015年8月10日(月)17時30分から東京電力定例記者会見が開催された。8日(土)に発生した作業員の死亡事故について、追加調査したところ、作業内容を訂正、タンク内部の清掃ではなく、車両外側に張り付けた識別ラベルをはがす作業だったと発表した。


協力会社作業員が工事用バキューム車の蓋に頭部を挟まれ死亡/作業後に体調不良を訴え死亡した作業員は作業との因果関係がないと結論 ~東京電力臨時記者会見 2015.8.8

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 2015年8月8日(土)14時より、福島第一原子力発電所での作業員の負傷者発生における臨時会見が開催された。朝6時25分頃、協力会社の52歳男性作業員が、工事用タンク車の蓋に頭部を挟まれ負傷、ER室経由で病院に救急搬送されたが、搬送先の病院で死亡する事故が発生した。


サブドレンピットからの地下水汲み上げによる海洋放水、地元漁港の協議待ち、具体的な工程は未定 ~東京電力定例記者会見 2015.8.6

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 2015年8月6日(木)17時30分から、東京電力定例記者会見が開催された。地下水量を抑制するため、サブドレンピットから地下水を汲み上げて海洋放水することについて、現在、地元漁港の協議結果を東京電力が待っている状態で、いつから運用に入るのか、まだ決まっていないことが報告された。


万一事故が起きた時の責任は事業者、規制委にも「一定の責任がある」とするも「最終責任に何を求めているのか考える必要がある」と見解 ~原子力規制委員会田中俊一委員長定例会見 2015.8.5

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 2015年8月5日(水)14時30分より、田中俊一原子力規制委員会委員長の定例記者会見が開催された。原発事故の責任に関して、田中委員長は、再稼働の判断や事故の責任は事業者にあり、規制委にも一定の責任があるが、「最終責任に何を求めているのか、考える必要がある」と見解を述べた。


福島第一原発3号機燃料プールから20トンの燃料交換機取り出し完了/30代作業員が業務後に体調不良を訴え死亡、作業との因果関係は不明 ~東京電力定例記者会見 2015.8.3

記事公開日:2015.8.3取材地: テキスト動画

 2015年8月3日(月)17時30分から東京電力定例記者会見が開催された。8月2日に福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プールから20トンの燃料交換機取り出しが無事完了したことを発表した。


福島第一原発3号機使用済燃料プール内燃料交換機の取り出しは8月2日に決定 ~中長期ロードマップの進捗報告会見(2015年7月分) 2015.7.30

記事公開日:2015.7.30取材地: 動画

 2015年7月30日に中長期ロードマップの進捗報告会見が行なわれ、福島第一原発3号機使用済燃料プール内燃料交換機の取り出しを8月2日に実施することが発表された。気象条件の比較的安定した午前の早い時間に行われる予定だという。


緊急時作業被曝限度を100ミリから250ミリシーベルトに引き上げへ/川内原発では大規模避難訓練より防災への基本理解の向上を重視~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.7.29

記事公開日:2015.7.29取材地: テキスト動画

 2015年7月29日(水)17時15分より、田中俊一原子力規制委員長の定例記者会見が行われた。緊急時作業被曝限度の250ミリシーベルトへの引き上げは、防護措置をとる事前の準備の一つだという考えを示した。

 再稼働を目前に控えた川内原発では、緊急時対応を決めた後の大規模な避難訓練が行なわれていないが、大規模訓練より、避難・防災の基本を理解すること、災害時にどのように行動すればよいかを知ることなど、地に足のついた対応も大事だと述べた。


「帰還させたい本心がちらついている」――福島原発事故「避難者支援方針の改定」で政府交渉 ~実態を反映しない放射線測定に市民ら反発 2015.7.29

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※8月17日テキストを追加しました!

 福島からの自主避難者について、2013年11月に「個人の選択を尊重しなければならない」としながら、2015年6月には「事故当時より放射線量が下がったので、避難指示区域以外から避難する状況にはない」とした原子力規制庁の判断は矛盾するのではないか──。

 このように尋ねられた同庁担当者は、被災者個人の避難・居住・帰還の選択を妨げる性格のものではないと応じたが、市民からは、「そうであれば、『避難する状況にない』ではなく、『帰還希望を阻むものではない』とすべきではないか」との声が上がった。


福島第一原発3号機、使用済燃料プール内に落下した交換機の取り出し作業は7月末から8月頭の予定か~東京電力定例記者会見 2015.7.27

記事公開日:2015.7.27取材地: テキスト動画

 2015年7月27日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発3号機使用済燃料プールに落下した燃料交換機の取り出し作業の開始が大詰めを迎えているが、東電は関係部署と調整中だとし、正式な日程はまだ公表していない。


自主避難者への支援打ち切りを後押しする規制庁、明らかに避難の必要がある状況ではないと判断~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.7.22

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 2015年7月22日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。被曝線量の基準について、田中委員長は、「年間20ミリシーベルト以下になれば、国際的に見ても、そこに住みながら、線量の低減化を図るということを言われていて、それでいいと申し上げている」と主張。自主避難に対しては、国がこれまで住宅支援などを行ってきたことを疑問視するなど、委員長自身、自主避難者への支援に消極的な考えがあることが明らかになった。


福島第一原発、豪雨による汚染水流出は福島県の申し入れを受けて対策の検討に着手 ~東京電力定例記者会見 2015.7.23

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 2015年7月23日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発3号機の燃料プールに落下している、重量35トンの燃料交換機の吊り上げを7月後半の予定で調整していることが報告された。

 豪雨の影響でK排水路から汚染水が流出した件については、福島県が必要な対策を講じるよう申し入れを行ったことを受けて、「どういう追加の暫定対策ができるかは検討して報告したい」との方針を示した。


福島第一原発、震災後、建屋ごとにバラバラに沈下していることが判明、数センチ程度のズレ ~東京電力定例記者会見 2015.7.21

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 2015年7月21日17時45分頃から、東京電力で定例記者会見が開かれた。正確な水位管理の必要性などから、敷地内を測量し直した結果、福島第一原発1号機T/B建屋は3号機T/B建屋より20mm多く沈下しているなど、震災による沈下量が不均一であることが判明した。