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原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2016.2.24
2016年2月24日より、東京都港区で原子力規制委員会の田中俊一委員長による定例会見が行われた。
原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2016.2.17
2016年2月17日14時30分より、東京都港区で原子力規制委員会の田中俊一委員長による定例会見が行われた。
原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2016.2.10
2016年2月10日(水)、東京都港区の原子力規制委員会にて、14時30分より田中俊一委員長による定例会見が行われた。
事故から5年目の福島第一原発を視察、原点を確認し直す意向~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2016.2.3
福島第一原発事故から5年目を迎えるにあたり、田中委員長は規制委員全員が福島第一原発を現地視察し、規制委員会、規制庁の発足の契機になった原点を改めて確認する意向を示した。同時に住民帰還に向け、不安感の払拭も狙っているという。
川内原発緊急時対応棟への変更申請、事業者のとりこにはならない~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2016.1.27
九州電力川内原発で当初の申請にあった免振重要棟を再稼働後に緊急時対応棟へ変更申請している問題について、委員長は必要なことは求められる安全への性能。事業者ベース、事業者のとりこにというこはあってはならないと強く述べた。
新規制基準審査の審査書、必ずしもパブコメにかけることはしない~田中俊一原子力規制委員長会見 2016.1.20
新規制基準の適合性審査の事実上の合格を示す審査書をまとめたのち、パブコメを実施、国民の意見を聴取していたが。今後の審査では実施するかどうかは「まだそこまでどうするか扱いは決めていない」という。
川内1,2号免震棟の不建設、安全上の観点から厳しく見ていく考え~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2016.1.13
九州電力川内1,2号炉が再稼働後に免震棟と建設しないように変更申請したことについて、先ずは事務方ヒアリングで安全上のレベルが下がらないということを確認することを示した。
3.11震災から5年目、帰還に向けた判断の基となるように線量測定を工夫したい~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2016.1.16
東日本大震災から5年目になり、帰還につながるような基礎データとなるように、線量測定、モニタリング工夫していきたいを考えを示した。
高浜3,4号の再稼働は12月24日の裁判の結果次第だが、再稼働に向けて準備している ~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2015.12.22
再稼働差し止め仮処分が決定した高浜3、4号機に対する関電の申し立てについて、再稼働できるか否かは12月24日に出る結論次第だが、その後の燃料装荷等の準備に向け、規制庁も年末年始返上で準備すると述べた。
九電川内原発の異議申立ては棄却、規制委としては「最大限誠意をもってお答えしたつもり」 ~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.12.16
九州電力川内原発に係る異議申立てを、申し立て後、約一年を経て棄却した。時間がかかったのは、内容を精査し最大限誠意をもってお答えしたつもりだからで、今後は多少時間の短縮はできるだろうと委員長は見解を述べた。
もんじゅの規制基準審査、議論は必要だが、もうその段階ではない~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.12.9
高速増殖炉原型炉”もんじゅ”の審査は、他に例のないナトリウム冷却炉として一品物の審査になるが、具体的な審査方法はまだ規制庁内部で議論の途中だという。しかし委員長は勧告を発出したことなど「今はもうその段階ではない」という認識を示した。
もんじゅの廃炉可否判断のボールは、今、文部科学省にあると委員長~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.12.2
安全管理上の問題を繰り返し、文部科学大臣に文書勧告を発出した「もんじゅ」について、田中委員長は「廃炉を求めてはいない」が、廃炉にするか否かの選択は文部科学省の判断だと述べた。
帰宅困難地域のモニタリング、より詳細な分布データを共有したい考え~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2015.11.25
帰宅困難地域のモニタリングは航空機モニタリングに加え、より詳細な走行サーベイ結果を合わせ、全体の状況を共有できるデータを準備したい考えを示した。
日本原電敦賀2号の審査、設置許可の取り消しは別の問題、廃止措置は事業者の判断~ 原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2015.11.18
日本原電敦賀2号の審査において、敷地内破砕帯が活断層と認定されれば、審査基準の前提が満たせなくなり、審査を打ち切ることもあるという考えを示した。但し、設置許可の取り消しは別の問題であり、廃止措置に移行するかどうかは事業者の判断だという。
JAEAに代わる管理者を特定するよう、文部科学大臣に勧告を直接手渡し~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2015.11.13
田中俊一原子力規制委員長は、もんじゅの安全管理に関する日本原子力研究開発機構の問題について、原子力規制委員会として初の勧告文を、馳浩文部科学大臣に直接手渡した。
もんじゅの安全管理について文部大臣に文書勧告することを決定~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.11.4
保守管理に問題のある高速増殖原型炉「もんじゅ」について、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)は運用管理組織としてふさわしくないと結論、文部大臣に対して是正するよう文書勧告を発することを決定した。
関電の原発審査、結果がどうなるか分からないが、やれることをやると委員長~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2015.10.28
3原発7基の審査を申請した関西電力が、必要書類の準備が遅れ審査が進まない問題について田中委員長は、八木誠関西電力社長と意見交換した結果「意向は分かったので、結果がどうなるか分からないが、それを受けて我々はやれることをやる」と見解を述べた。
「もんじゅ」、設置変更許可取り消しの可能性も捨てずに今後議論する考え~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2015.10.21
保守管理の不備に伴い保安措置命令違反が続いている「もんじゅ」について、事業者JAEAの監督省庁である文科省から意見を聴取した委員長は、具体的な対応は今後議論するが設置変更許可の取り消しという選択肢もありうる考えを示した。
保安規定違反状態のもんじゅ、監督省庁の文科省からも考えを聞きたいと委員長意向~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2015.10.14
保安規定違反状態が解消しないJAEA日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅについて、監督省庁である文科省の担当課長に定例委員会への出席を要請、JAEAに対してどのように監督・対応をしているのか話を聞く意向を示した。
研修用資料の流出、出ても困ることではないから別にかまわないと委員長見解~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2015.10.7
原子力規制庁の研修用資料が大量に流出した問題について、田中委員長は出たからといって別に困ることではないからいいと思う、それを公開する不埒な人間がいるほうが問題だと見解を述べた。尚、この問題は規制庁内部等で調査中だと昨日の規制庁定例ブリーフィングで説明があった。