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「ホルムズ海峡と南沙諸島を、なぜ沖縄が守らなければいけないのか」――ジュネーブ・国連人権理事会から帰国直後の翁長・沖縄県知事が外国特派員協会で訴え! 2015.9.24
特集 辺野古
※10月1日テキストを追加しました!
「日米両政府と180万人の県民が闘いは、誰が見ても、沖縄に勝ち目がない。しかしながら、私たちは27年間、米軍の施政下で、無国籍の人間として人権を蹂躙された時代を生きてきた。そして、その中で小さな島ながら、一つ一つ闘って、人権を積み上げてきた強さがあります」
沖縄県の民意を踏みにじる形で辺野古新基地建設を進める日本政府の行為は人権問題にあたるとして、スイス・ジュネーブにある国連本部で演説を行なった沖縄県の翁長雄志知事が、帰国直後の2015年9月24日、東京・外国特派員協会で記者会見を行なった。
「日米両政府の間で沖縄はたらい回しだ」翁長知事、国連人権理事会で辺野古問題を訴え――安保法制成立で「沖縄の緊張は増す」との言及も 〜国連での記者会見で 2015.9.22
※9月28日テキストを追加しました!
「沖縄の人たちは、自己決定権や人権をないがしろにされてきた。自ら望んで(米軍に)土地を提供したわけではない」――。
スイスのジュネーブで開かれている国連人権理事会で、沖縄県宜野湾市の米軍普天間基地の移設計画を巡って演説した沖縄県の翁長雄志知事が、翌日(2015年)9月22日11時半から(現地時間)、国連欧州本部で記者会見を行った。翁長知事は、名護市辺野古への新基地建設に反対する立場を鮮明にしつつ、日米両政府の巨大権力の下で沖縄が強いられている理不尽を訴えた。
【緊急アップ!】「警察は右翼団体を利用しているのでは」暴力行為を黙認した沖縄県警の不可解な対応――安保法制の成立翌日、辺野古新基地建設に反対する座り込み行動440日目に起きたテント襲撃事件 2015.9.22
「何で目の前で壊しているのを止めないんだ!なぜ、逮捕できないんだ!テントを壊しまくっているのに」
辺野古の新基地建設に反対する座り込みの抵抗が開始されて1年が過ぎた。座り込み抗議が440日目を迎えた2015年9月19日、米軍キャンプ・シュワブのゲート前ではおなじみの光景となった市民らのテントが、右翼団体に襲撃された。テントは荒々しく破壊され市民の一人は顔面を殴られるなどし、事態の悪化を防げなかった警察の対応に批判の声が上がっている。
田港清治オジー トーカチ祝い&山城博治さんお帰りなさい激励会 2015.9.20
2015年9月20日(日)、辺野古ゲート前で、「田港清治オジー トーカチ祝い&山城博治さんお帰りなさい激励会」が行われた。
辺野古テント右翼襲撃後の模様 2015.9.20
2015年9月19日、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、市民らのテントが右翼団体に襲撃された直後、及び、翌朝の現場の模様。
SEALDs RYUKYU 沖縄のことは沖縄が決める 国連アピール 2015.9.19
2015年9月19日(土)、沖縄県の翁長知事が国連人権理事会出席のためスイス・ジュネーブへと旅立ったのに合わせて、学生グループSEALDs RYUKYU(シールズ琉球)が15時半より沖縄県那覇市・県庁前県民広場で街頭アピール「沖縄のことは沖縄が決める 国連アピール」を行った。
辺野古の海は埋め立てさせない!No Base!沖縄とつながる京都の会 講演会&結成総会 2015.9.19
2015年9月19日(土)14時より、京都市のひと・まち交流館京都で「辺野古の海は埋め立てさせない!No Base!沖縄とつながる京都の会 講演会&結成総会」が開かれた。沖縄県読谷村在住の彫刻家で建白書島ぐるみ会議呼びかけ人などを務める金城実氏が記念講演を行った。
戦争法案廃案!辺野古新基地建設断念!安倍政権退陣!9・18沖縄集会&デモ行進 2015.9.18
参院本会議での安保関連法案の採決が迫る中、2015年9月18日(金)18時より、沖縄県那覇市の県民広場で「戦争法案廃案!辺野古新基地建設断念!安倍政権退陣!9・18沖縄集会」が開かれた。1500人(主催者発表)の参加者は集会後、法案の廃案と辺野古新基地建設反対を訴え市内をデモ行進した。
講演会「辺野古の今」 2015.9.17
特集 辺野古
2015年9月17日(木)18時30分から、京都市上京区の同志社大学・志高館で、同志社大学アメリカ研究所第7部門2015年度第一回研究会が開催され、辺野古・ヘリ基地反対協共同代表の安次富浩氏が「辺野古の今」と題し講演を行った。
どぅなんちま ゆんたく広場 Part2 海の向こうから8人のメッセンジャーがやってくる 2015.9.15
2015年9月15日(火)19時すぎから、沖縄県八重山郡与那国町の比川多目的集会施設で、「どぅなんちま ゆんたく広場 Part2 海の向こうから8人のメッセンジャーがやってくる」が開催された。
「今度は日本政府自らが、海上での『銃剣とブルドーザー』で基地を造っている」 〜翁長沖縄県知事、辺野古への基地移転計画の承認取り消しを発表!(会見全文掲載) 2015.9.14
特集 辺野古
※会見と質疑の全文文字起こしを掲載しました。
※9月20、21日に国連で行われる翁長知事のスピーチをIWJで中継予定!
「沖縄にある全基地の7割方を民間や行政が持っているからこそ、私たちは沖縄のあるべき姿を問うことができる。ところが、あの160ヘクタールを埋め立てたら、そこは全部、国有地になってしまい、沖縄は基地の要塞にならざるを得ない」──。
2015年9月14日、沖縄県那覇市にある沖縄県庁舎にて、翁長雄志沖縄県知事が会見を行い、「辺野古新基地建設にかかる公有水面埋立承認の取り消しに向け、事業者の意見聴取の手続きを開始した」と述べ、2013年12月に仲井真弘多前知事が出した、名護市辺野古の埋立て承認の取り消しを発表した。
SEALDs RYUKYU SALON vol.2 「沖縄のことは沖縄が決める 人権、自治、自己決定権」―ゲスト 島袋純・琉球大学教授 2015.9.12
2015年9月12日(土)、沖縄県宜野湾市のトポセシアでSEALDs RYUKYU主催による「SEALDs RYUKYU SALON vol.2 「沖縄のことは沖縄が決める 人権、自治、自己決定権」」が行なわれた。
辺野古・高江報告会 byスワロウカフェ 2015.9.12
2015年9月12日(土)18時半より、京都市でスワロウカフェによる「辺野古・高江報告会」が行われ、現地からの報告とともにゲストとして招かれた「辺野古土砂搬出反対」全国連絡協議会の向井宏氏の話を聞いた。向井氏は日本各地から辺野古への埋め立て土砂搬出に反対する活動を続けている。
止めよう!辺野古埋立て 9.12国会包囲 沖縄・辺野古に基地はいらない! 2015.9.12
2015年9月12日(土)14時より、東京・永田町の国会議事堂周辺にて、止めよう!辺野古埋立て 9.12国会包囲 沖縄・辺野古に基地はいらない!が行なわれた。
SEALDs RYUKYU、初回「勉強会」は安保も基地も~沖縄国際大・佐藤学教授「憲法尊重より『株価吊り上げ』を選んだ国民気質が問題」 2015.8.22
特集 安保法制
特集 安保法制反対メッセージ
※9月6日テキストを追加しました!
「本土では、沖縄の米軍基地は普天間だけ、と誤解している人たちが大勢いるというが、沖縄でも基地問題を正しく理解している人は多くない」──。
SEALDs RYUKYUのメンバー、名桜大学3年の玉城愛さんは、このように問題提起した。
2015年8月15日に船出した学生団体「SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)」の1回目のサロン(勉強会)が、1週間後の8月22日、宜野湾市内で行われた。今や、安保法案反対運動の大きな牽引力となった、関東の学生を中心にしたSEALDs。その沖縄バージョンという位置づけのSEALDs RYUKYUでは、安保法案に反対していくとともに、沖縄の米軍基地問題にも取り組んでいる。
戦争法案廃案!辺野古新基地建設断念!安倍政権退陣!8・30沖縄大行動 2015.8.30
沖縄県那覇市にある与儀公園多目的広場で2015年8月30日(日)17時より「戦争法案廃案!辺野古新基地建設断念!安倍政権退陣!8・30沖縄大行動」が行われ、主催者発表で約2500人が参加した。集会後、参加者は安保関連法案、辺野古新基地反対などを訴えデモ行進した。
SEALDs RYUKYU ミハマ 緊急アピール 2015.8.23
「戦争法案に反対する全国若者一斉行動」が行われた2015年8月23日(日)、沖縄県北谷(ちゃたん)町カーニバルパーク・ミハマ前では、ときおり強い雨に見舞われる中SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)が「ミハマ緊急アピール」を行った。
「戦後70年、私は謝りたい」実行委員会(APOLOs)記者会見 2015.8.19
2015年8月19日(水)11時から、沖縄県那覇市の沖縄県庁記者クラブで、「戦後70年、私は謝りたい」実行委員会(APOLOs)の記者会見が開かれた。