電源開発が「原発直下の逆断層」について、規制委に説明できず、審査が膠着! 同じ被告側の規制委さえ「バンザイしてもらっていい」!~3.1 函館市大間原発建設差止等請求訴訟 第29回口頭弁論「大間原発裁判報告と講演会」 2023.3.1

記事公開日:2023.3.2取材地: テキスト動画

 2023年3月1日、青森県の大間原発の建設差し止めを、津軽海峡対岸の函館市が提起した、電源開発と国を被告とする訴訟の口頭弁論が行われた。

 これを受け、弁護団による報告と、元原発技術者の講演が、午後4時から東京都千代田区の参議院議員会館で行われた。同訴訟は、日本で初めて、自治体が原告となって原発差し止めを求めた裁判である。


「国葬令は昭和22年に失効している。国葬強行は日本国憲法の精神を踏みにじり、法的な根拠もないことに国民の血税をつぎ込む違法行為である!」安倍元首相の国葬を許さない会・代表 藤田高景氏!!~8.9故安倍晋三元首相国葬差止等請求訴訟裁判 訴状提出後の記者会見 2022.8.9

記事公開日:2022.8.10取材地: テキスト動画

 2022年8月9日、午後3時半より、東京・千代田区の司法記者クラブにて、「安倍元首相の国葬を許さない会」の主催で、「故安倍晋三元首相国葬差止等請求訴訟裁判」の訴状提出後の記者会見が開催された。


市民団体が安倍元総理国葬の閣議決定差し止めを、東京地裁に仮処分申請、受理!「内閣法制局は岸田総理が国葬の根拠にあげた内閣設置法を所管していない!!」~7.21安倍国葬を許さない 差し止め仮処分申し立て記者会見 2022.7.21

記事公開日:2022.7.21取材地: テキスト動画

 2022年7月21日木曜日、市民団体メンバーら50人が、安倍晋三元総理の国葬を実施することの閣議決定と、決定した場合の予算執行の差し止めを求めて、東京地裁に仮処分を申し立て、この市民団体の代表らが記者会見を行った。国葬に関する閣議決定は、7月22日といわれている。


原告勝訴! 水戸地裁、東海第二原発の運転差し止めを命じる!! 河合弘之弁護団長「避難ができないということだけで原発を止めた最初の歴史的判決だ!」~3.18東海第2原発差し止め訴訟 判決言い渡しと記者会見および報告集会 2021.3.18

記事公開日:2021.3.20取材地: テキスト動画

 2021年3月18日、茨城県水戸市、水戸地方裁判所で、原発から半径30キロ圏内の住民らが、日本原子力発電株式会社が運営する東海第二原子力発電所の運転差し止めを求める民事訴訟の判決があった。

 水戸地裁の前田英子裁判長は判決で、原子力発電所の周辺住民は、原子炉運転中の事故により放射性物質が周辺環境に放出され、被ばくにより生命、身体を害される具体的危険が存在する場合には、人格権による妨害予防請求権にもとづき、当該原子炉の運転の差し止めを求めることができる、とした。


原告側は「大間原発敷地内の活断層は原子力規制委の新規制基準に抵触している」と指摘! 新規制基準設定から6年、規制委は機能しているのか!?~2.5函館市大間原発建設差止裁判 第23回口頭弁論 報告と講演会 2021.2.5

記事公開日:2021.2.7取材地: テキスト動画

 2021年2月5日(金)午後4時より、東京都千代田区の参議院議員会館において、「大間原発反対関東の会」「イロハネット」の主催により、「函館市大間原発建設差止裁判 第23回口頭弁論 報告と講演会」が開催された。


佐世保ではダム建設より漏水問題の解決を求めている!! ~7.18石木ダム事業認定取消訴訟判決をうけての東京行動「必要性のない石木ダム事業は中止するしかありません!」関係省庁要請および院内集会 2018.7.18

記事公開日:2018.7.18取材地: 動画

 2018年7月18日(水)13時より東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、水源開発問題全国連絡会の主催により、石木ダム事業認定取消訴訟判決をうけての東京行動として関係省庁への要請と16時から院内集会が行われた。


大間原発差止市民訴訟 函館地裁最終口頭弁論期日後の報告集会・記者会見 2017.6.30

記事公開日:2017.6.30取材地: 動画

 青森県大間町に建設中の電源開発大間原発建設差し止めを求め、函館市民らが国と電源開発を相手に函館地裁に訴えた大間原発差止市民訴訟の最終口頭弁論が2017年6月30日(金)に開かれ結審した。意見陳述を終えた原告・弁護団らによる報告集会と記者会見が16時頃より函館弁護士会館で行われた。


「奪われたものを返してもらうのに、なぜ新しいヘリパッドを作らなければならないのか」!?〜高江住民33人が工事差し止めを求め国を提訴!小口幸人弁護士らが外国特派員協会で記者会見 2016.10.13

記事公開日:2016.10.22取材地: 動画

 「工事自体の差し止めを求めて9月21日に裁判を起こしました。法律的には差し止めの裁判と、裁判が終わるまでの間工事を止めてもらうという仮処分、この二つを提起しています。仮処分の結果は年内に出る見込みです。原告は周辺住民33人。代理人弁護士は30人で私はその一人です」

 沖縄県東村高江で米軍北部訓練場ヘリパッド(離着陸帯)建設に反対する住民が、那覇地方裁判所に提訴した。被告は国。


高江オスプレイパッド建設差し止め訴訟・第一回仮処分審訊 事前・事後集会 2016.10.20

記事公開日:2016.10.21取材地: 動画

 2016年10月20日(木)、米軍北部訓練場のオスプレイパッド建設をめぐり、東村高江の住民らが国を相手に工事の差し止めを求める「高江オスプレイパッド建設差し止め訴訟」の第一回仮処分審訊が那覇地方裁判所で行われた。那覇地裁前では、仮処分審訊の前後に原告らによる集会が開かれた。


大阪高裁(大津地裁高浜原発差し止め仮処分)抗告審 第1回審尋 ― 大阪高裁前の模様と記者会見・報告集会 2016.10.13

記事公開日:2016.10.14取材地: 動画

 2016年10月13日(木)、大津地裁による高浜原発差し止め仮処分に対し関西電力が不服を申し立てた抗告審の第1回審尋が大阪高裁で開かれた。


第12回函館地裁大間原発口頭弁論 口頭弁論前の様子・報告会 2014.4.11

記事公開日:2014.4.13取材地: 動画

 2014年4月11日(金)、北海道函館市・函館地方裁判所で住民による大間原発差し止め訴訟第12回口頭弁論が開かれ、口頭弁論の前後、訴訟団と弁護団による説明会・報告会が隣接する函館弁護士会館で行なわれた。

 4月3日、函館市が東京地裁において自治体として初めて起こした大間原発差し止め訴訟に関し、同じく弁護団を務める河合弘之弁護士は、「この訴訟を起こしているから、こうした流れになった」と、住民訴訟の意義を強調した。


函館市、自治体初 国を相手に原発差し止め訴訟 2014.4.3

記事公開日:2014.4.5取材地: テキスト動画

 北海道函館市は4月3日(木)、青森県大間町で2012年10月より建設が再開されている大間原発の建設凍結のため、事業者であるJパワー(電源開発株式会社)と国を相手どり、自治体で初となる原発差し止め訴訟を東京地裁に起こした。


【IWJブログ・特別寄稿】「知る権利に配慮? 嘘をつけ」(ライター 小笠原淳) 2014.3.29

記事公開日:2014.3.29 テキスト

特集 秘密保護法

★まもなく発行予定の会員無料メルマガ「IWJウィークリー44号」より一部転載しました。ぜひIWJ会員に登録し、全編をご覧ください。会員登録はこちら

 あの悪法に抵抗せよ――。

 3月28日、フリージャーナリストら約40人が国を相手取り、特定秘密保護法の違憲確認・差し止めを求める訴えを東京地裁に起こす。原告団の中には、首都圏のみならず地方で活動するフリーランスの名前もいくつか。かくいう私自身、海を隔てた北海道からこの裁判に参加することになった当事者だ。


フリーランス表現者による「特定秘密保護法の違憲確認と施行差し止めを求める訴訟」提起後の記者会見 2014.3.28

記事公開日:2014.3.29取材地: 動画

 2014年3月28日、フリージャーナリストや編集者ら43人が、秘密保護法で取材活動が萎縮し、報道の自由が制限されるとして、国を相手に違憲・無効確認などを求める訴えを、東京地裁に起こした。その後司法記者クラブにて、記者会見を行った。


「長丁場で、難しい裁判になるだろう」 〜大飯原発 運転停止を求める裁判 第8回法廷後の報告会 2013.12.18

記事公開日:2013.12.18取材地: テキスト動画

 「国は原発を止める義務がある、というところまで持っていきたい」──。

 2013年12月18日、大阪市北区中之島にある中央公会堂で「大飯原発 運転停止を求める裁判 第8回法廷後の報告会」が開かれた。裁判の経緯とともに、原発立地地域からの反原発活動や、被災者支援の現状について、各当事者から報告が行われた。


大飯原発3、4号機再稼働差し止め訴訟判決 大阪高裁へ即時抗告と記者会見 2013.4.26

記事公開日:2013.4.26取材地: 動画

 2013年4月26日(金)、大阪市北区の大阪地方裁判所で、大飯原発3、4号機再稼働差し止め訴訟の即時抗告が行われた。その後、司法記者クラブで、記者会見が開かれた。


東海第二原発運転差止訴訟 第1回口頭弁論後の記者会見 2013.1.17

記事公開日:2013.1.17取材地: テキスト動画

 2013年1月17日(木)17時から、水戸市の常陽芸文センターで、茨城県東海村にある東海第二原発を巡り、国などを相手に運転の差し止めを求めた裁判の、第1回口頭弁論の後の、原告弁護団による記者会見が行われた。


大飯原発運転差し止め仮処分裁判 第5回審尋に集まろう 2012.9.5

記事公開日:2012.9.5取材地: 動画

 2012年9月5日(水)、大阪地方裁判所前で、「大飯原発運転差し止め仮処分裁判 第5回審尋に集まろう」が行われた。