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規制庁交渉 大飯原発破砕帯・新安全基準について 2012.10.5
2012年10月5日(金)、参議院議員会館で、「規制庁交渉 大飯原発破砕帯・新安全基準について」が行われた。市民と原子力規制庁の交渉は今回が初めてで、主催したのは「フクロウの会」、「FoE Japan」、「美浜の会」、「グリーン・アクション」の4団体。この交渉は、市民側が9月29日に、原子力規制委員会の田中俊一委員長宛に提出した質問・要望書に政府側が回答する、というかたちで行われた。しかし、規制庁が委員に要望書を見せていないことが判明し、さらに質問に対して見当はずれの回答を繰り返す場面が何度もあり、規制庁の旧態依然とした官僚体制が露になった。
関西電力 八木誠社長 定例会見 2012.9.20
2012年9月20日(木)、大阪市北区の関西電力本店で、関西電力 八木誠社長 定例会見が行われた。
八木社長は会見で、第2四半期連結決算の見通しで過去最高にあたる1,250億円の赤字になると発表した。株主への中間配当も今回は見送る。
「大飯原発を停止せよ!反原発超交流会!!」 2012.9.19
2012年9月19日(水)、東京都新宿区のロフトプラスワンで、「大飯原発を停止せよ!反原発超交流会!!」が行われた。
関西電力八木誠社長 臨時会見 2012.9.7
2012年9月7日(金)、大阪市北区の関西電力本店で、関西電力 八木誠社長による今夏の節電期間終了に関する臨時会見が行われた。
八木社長は会見で、計画停電の不実施や電力供給不足による広域停電を避けることが出来たのは、利用者の節電協力が大きな要因となったと謝意を表した。一方で、大飯原発(福井県大飯町)の再稼働がなくとも電力需給は成り立ったのではないのかという記者の質問に対して八木社長は、電力の安定供給には再稼働が不可欠であったと説明した。
福井県原子力安全対策課による『大飯原発敷地内を走る破砕帯の再調査に関する再回答 2012.8.8
2012年8月8日(水)、福井県庁で、「福井県原子力安全対策課による『大飯原発敷地内を走る破砕帯の再調査に関する再回答」が行われた。
7/1に再稼働したばかりの大飯原発敷地内に、破砕帯の存在の可能性が指摘されていることについて、市民たちは「専門家の指摘を加味し、県民の安全を確保するため、せめて立ち会いをお願いする、ということはできないか?」と県に申し入れた。対応した福井県原子力安全対策課 課長は「それはできない。今回の計画というのは国が事業者に指示し、国が計画してるもの。評価の結果を聞き、データは出してもらうが、経過過程まで我々は関与しない。」と一点張りで、話し合いは平行線をたどった。
関西電力 八木誠 社長の臨時記者会見 2012.7.30
2012年7月30日(月)、関西電力本社(大阪市北区)で、八木誠 社長の臨時記者会見(15:00~、1:07′)が行われた。会見で八木社長は、2012年4~6月期連結決算で純損益が995億円の創業以来の赤字となったことを発表した。また中長期的なエネルギーミックスに対する個人的な意見として「20-25%以上が妥当」と電力会社のトップとして改めて原発推進意見を述べ、東京や大阪での大飯原発再稼働反対デモに関しては「様々なご意見として賜った」と述べるにとどまった。
破砕帯追加調査指示に関する保安院 緊急会見 2012.7.18
2012年7月18日(水)、経済産業省 原子力安全・保安院の破砕帯追加調査指示に関する緊急会見の模様。17日に開いた地震・津波に関する専門家の意見聴取会を受け保安院は、北陸電力(志賀原発)及び関西電力(大飯原発)に対して敷地内破砕帯の追加調査計画の策定等を指示した。
第19回地震・津波に関する意見聴取会~大飯原発・志賀原発に活断層の影響はない?! 2012.7.17
2012年7月17日(火)、経済産業省別館で、「第19回地震・津波に関する意見聴取会」が開かれ、関西電力大飯原発と北陸電力志賀原発敷地内を走る断層の活動性について審議された。4人の委員から、活断層ではないと証拠づけるには資料が不十分であり、原発という重要な施設に関わる以上、現地調査を行うべきだとの指摘をうけた。
保安院は「専門家の意見を重く受け止め、迅速に対応方針を検討する」としたが、活断層であるという意見はなく、大飯原発再稼働に影響はないと述べた。
大飯原発再稼働決定の撤回を求める署名の提出と記者会見 2012.7.17
2012年7月17日(火)、衆議院第二議員会館で、「大飯原発再稼働決定の撤回を求める署名の提出と記者会見」が行われた。
大飯原発破砕帯問題 国会議員有志108名による野田総理及び枝野経済産業大臣宛の緊急要望書の提出と記者会見 2012.7.12
2012年7月12日(木)、憲政記念館で、「大飯原発破砕帯問題 国会議員有志108名による野田総理及び枝野経済産業大臣宛の緊急要望書の提出と記者会見」が行われた。
経済産業省 原子力安全・保安院会見 2012.7.5
2012年7月5日(木)、経済産業省 原子力安全・保安院会見の模様。
国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(委員長 黒川清氏)の報告を受け、森山善範 原子力災害対策監は「真摯に受け止める」と述べるにとどまった。