規制庁交渉 大飯原発破砕帯・新安全基準について 2012.10.5

記事公開日:2012.10.5取材地: テキスト動画
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 2012年10月5日(金)、参議院議員会館で、「規制庁交渉 大飯原発破砕帯・新安全基準について」が行われた。市民と原子力規制庁の交渉は今回が初めてで、主催したのは「フクロウの会」、「FoE Japan」、「美浜の会」、「グリーン・アクション」の4団体。この交渉は、市民側が9月29日に、原子力規制委員会の田中俊一委員長宛に提出した質問・要望書に政府側が回答する、というかたちで行われた。しかし、規制庁が委員に要望書を見せていないことが判明し、さらに質問に対して見当はずれの回答を繰り返す場面が何度もあり、規制庁の旧態依然とした官僚体制が露になった。

■ハイライト

  • 内容
    13:00~14:00 事前の打ち合わせ
    14:00~15:30 政府交渉
    終了後、記者会見と交流会
  • 政府側 出席者
    中井 徳太郎(環境省大臣官房会計課長)
    小林 勝  (原子力規制庁 安全規制管理官/元 保安院耐震安全審査室 室長)
    布田 洋史 (原子力規制庁安全規制管理官付 企画班長)
  • 参加議員
    谷岡 郁子 (無所属)
    平山 誠  (新党大地・真民主)
    福島 みずほ(社会民主党)
    三宅 雪子 (国民の生活が第一)

(…会員ページにつづく)

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