タグ: 大阪市震災がれき処理問題
東日本大震災により生じた廃棄物の試験処理結果及び本格処理にかかる説明会 2013.1.16
2013年1月16日(水)19時から、大阪市此花区の大阪市立此花区民ホールで「東日本大震災により生じた廃棄物の試験処理結果及び本格処理にかかる説明会」が開かれた。大阪市環境局の玉井局長や大阪府環境農林水産部の大江環境政策監らが登壇し、試験処理の結果を踏まえながら、震災がれき受け入れの安全性を何度も訴えると、続く質疑応答では、観客席から休みなく怒号が飛び、会場は騒然とした雰囲気に包まれた。
「表現の自由がなければ生存権を守れない。表現の自由は権利の最上位にあるもの」~岩上安身によるインタビュー 第264回 ゲスト 阪南大准教授・下地真樹氏 2012.12.30
大阪市による震災がれき受け入れに反対し、同志とともに市民運動を行ってきた阪南大学准教授の下地真樹氏は、威力業務妨害などの容疑で2012年12月9日に逮捕されるも、28日には処分保留で釈放された。下地氏は、同年12月30日(日)に岩上安身のインタビューに応え、逮捕からその後の取調べ、留置場での経験や、一連の出来事を振り返った上での自身の胸の内を語った。
下地真樹氏 釈放会見 2012.12.29
JR大阪駅前での行動が威力業務妨害などに相当するとして、逮捕・勾留されていた、阪南大学准教授の下地真樹氏ほか1人が、処分保留で釈放されたのを受け、2013年12月29日(土)13時から、大阪市西区にある生コン会館で「釈放歓迎・報告会」が開かれた。下地氏は不当逮捕への抗議の声を上げた市民有志らに感謝の意を表明する一方で、「不当逮捕は、冤罪であることを説き明かす能力が十分でない点に付け入ったもの」と語った。
下地真樹准教授ら市民の不当逮捕に抗議し即時釈放と謝罪を求める記者会見 2012.12.22
2012年12月22日(土)14時から、大阪市立平野区民センターで、放射能拡散に反対する市民を支援する会が主催する「下地真樹氏(阪南大学准教授)ら市民の不当逮捕に抗議し即時釈放と謝罪を求める記者会見」が開かれた。
下地真樹氏逮捕に関する緊急記者会見 2012.12.16
2012年12月16 日(日)10時30分より、大阪市立北区民センターで、「下地真樹氏逮捕に関する緊急記者会見」が、放射能拡散に反対する市民を支援する会の主催により行われた。会見では、逮捕やその後の状況が、下地氏の家族から説明されるとともに、即時釈放と謝罪を求める署名が呼びかけられた。
大阪府警曽根崎警察署前抗議行動 2012.12.10
特集 震災がれき問題
2012年12月9日(日)、下地真樹 阪南大学准教授ら2名が威力業務妨害と不退去の容疑で大阪府警に逮捕された。これを受け、10日(月)、大阪市北区の曽根崎警察署前で、「大阪府警曽根崎警察署前抗議行動」が行われた。さらに、参加していた下地氏の奥さんへのインタビューも行った。
「予期された」下地真樹氏逮捕 2012.12.9
特集 震災がれき問題
2012月12月9日(日)、阪南大准教授の下地真樹氏が、自宅で逮捕された。容疑は、威力業務妨害と不退去で、府警の発表(9日付の産経新聞)によると、下地氏は10月17日午後2時40分ごろから約1時間半にわたり、JR大阪駅(大阪市北区)で「がれき反対」とシュプレヒコールを上げながら練り歩いたり、ビラを配布したりして駅側の業務を妨害したとされている。
ヘレン・カルディコット医学博士来日会見@大阪 2012.11.21
2012年11月21日(水)13時30分から、大阪府大阪市北区の大阪市政記者クラブで、「ヘレン・カルディコット医学博士来日会見」が行われた。ヘレン・カルディコット氏はオーストラリア出身の小児科医で、2万3000人の医師が参加するPhysicians for Social Responsibility(社会的責任を果たす医師団)の創立会長である。1979年の米スリーマイル島の原発事故を契機に反核を提唱し、さまざまな活動を行っている。福島の原発事故で、放射性物質による健康被害が懸念されることから、緊急来日して会見や専門家向けセミナーを行った。
関電前抗議および此花区住民説明会での参加者逮捕に対する抗議集会 2012.11.16
2012年11月16日(金)、大阪府大阪市北区の中之島公会堂前で、「関電前抗議および此花区住民説明会での参加者逮捕に対する抗議集会」が行われた。天満警察署の対応に不満を持つ市民有志の呼びかけにより開催され、阪南大学准教授の下地真樹氏は、「10月5日の関電前抗議の参加者逮捕は、典型的な転び公妨。警察官の虚偽による犯罪捏造ということが、僕らの中で確信を持った」とスピーチした。11月13日のがれき受け入れ説明会場での4人の逮捕についても、「彼ら(警察)にとって、もっとも都合のよい者を順番に逮捕していった」と、大阪府警を厳しく批判した。
東日本大震災により生じた廃棄物の試験処理説明会 2012.11.13
2012年11月13日(火)、大阪市此花区の此花区民ホールにおいて、「東日本大震災により生じた廃棄物の試験処理説明会」が開催された。大阪市が11月下旬の実施を予定している、岩手県から受け入れる震災瓦礫の試験焼却について、大阪市民に概要を説明し安全性への理解を求める目的で、大阪市と大阪府ならびに環境省が実施した。説明会への参加資格は大阪市民のみとし、市外居住者の入場は拒否した。入場の際には、大阪市内に居住していることが証明できる身分証などの提示を市民に求めたほか、手荷物検査を実施するなど、厳重な警備体制を敷いた。
汚染がれき受け入れNO! 近隣7府県一斉アクション 2012.11.7
2012年11月7日(水)、大阪府大阪市北区の大阪市役所で、「汚染がれき受け入れNO! 近隣7府県一斉アクション」が行われた。
第三回「放射NO!原発NO!ガレキNO!(橋下NO!)デモ」 2012.11.4
2012年11月4日(日)、大阪市で「第三回『放射NO!原発NO!ガレキNO!(橋下NO!)デモ』」が行われた。
「ガレキ処理は放射能巡回社会をつくり再稼働を目指す一環だ」――岩上安身によるインタビュー 第247回 ゲスト 阪南大准教授・下地真樹氏 2012.10.21
特集 震災がれき問題
※2015年3月20日テキストを追加しました!
大阪市による震災がれき受け入れに反対し、同志とともに市民運動を展開している阪南大学准教授の下地真樹氏に2012年10月21日(日)、大阪市内のホテルで岩上安身がインタビューを行い、研究対象から抗議行動をすることに至った理由、大阪市ガレキ処理受け入れの行政と反対者たちの状況、橋下徹大阪市長や、TPPとガレキ処理のつながりなどを聞いた。
岩上安身が、ガレキ広域処理を行う理由がわからないと言うと、下地氏は、低レベル放射性汚染物質の出口政策だと応じる。
「これをキッカケにして、関東の低レベル放射能汚染物質のゴミ処理なども、環境汚染にして原発企業ではなく、国民負担にする。経済的にゆるい基準で処理できる既成事実をつくること。ガレキ処理は放射能巡回社会をつくり、再稼働を目指す一環だ」
がれき広域処理に反対する大阪市役所前抗議 2012.10.16
2012年10月16日(火)、大阪府大阪市北区の大阪市役所前で、「がれき広域処理に反対する大阪市役所前抗議」が行われた。
放射NO!原発NO!がれきNO!デモ 2012.10.7
2012年10月7日(日)、大阪市西区で「放射NO!原発NO!がれきNO!デモ」が行われた。
震災がれきの広域処理を考える学習会 2012.10.2
2012年10月2日(火)、大阪府大阪市港区の港区民センターで、「震災がれきの広域処理を考える学習会」が行われた。
震災がれきの広域処理を考える学習会 2012.9.26
2012年9月26日(水)19時、大阪市此花区の此花区民ホールにおいて、「震災がれきの広域処理を考える学習会」が開かれた。原発や瓦礫広域処理に反対する市民団体「放射能から子どもを守るママの会・大阪市」が主催した。講師として阪南大学経済学部の下地真樹准教授を招いた。
下地准教授は公共経済学が専門で、「近隣迷惑施設の立地手続き」などの研究論文を発表している。実兄が福島県郡山市に在住していることから、「原発事故や放射能被害は他人事ではなく、切実に感じている」と言い、環境省が推進する瓦礫広域処理については、「復興支援や放射線防護の観点からみて、明らかに愚行だ」と批判している。
震災がれきの広域処理を考える学習会 2012.9.20
2012年9月20日(木)、大阪府大阪市港区の弁天町市民学習センターで、「震災がれきの広域処理を考える学習会」が行われた。
8・30 ちょっと待って!放射能ガレキ in 中之島 2012.8.30
2012年8月30日(木)、大阪市役所南側と中之島公会堂前で、「8・30 ちょっと待って!放射能ガレキ in 中之島」が行われた。