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日常会話レベルの日本語能力で廃炉作業!? 日本人と同等の除染作業も「差し支えない」とうそぶく国交省!~5.16国会エネルギー調査会「1F廃炉作業に外国人受入れは許されるか?」 2019.5.16
2019年5月16日(木)16時より東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、国会エネルギー調査会(準備会)有識者チームと超党派議員連盟「原発ゼロの会」の共催による国会エネルギー調査会(準備会)第79回「1F廃炉作業に外国人受入れは許されるか? ―放射線安全教育、生涯にわたる健康管理は?―」が開催された。放射能など特有の専門用語が多い原発作業において、日常会話レベルの日本語能力で外国人作業員が廃炉作業を理解できるのかとの懸念の声が有識者からあがった。
第73回 国会エネルギー調査会(準備会)―原発作業員の労働と被ばく管理の実態は? 2018.6.12
2018年6月12日(火)16時より東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、第73回 国会エネルギー調査会(準備会)が開かれ、原発作業員の労働と被ばく管理の実態は?というテーマで話しあった。
4月3日0時から福島第一原発で作業員の安全確保を目的としたスマホによる緊急時避難指示システムの運用を開始、高線量に弱い半導体、重装備エリアでの作業員の安全確保はできるのか!?~東京電力 定例会見 2018.4.2
2018年4月2日(月) 17時より東京都千代田区の東京電力本店にて、今年度最初となる東京電力 定例会見が開かれ、原子力・立地本部長代理の木元崇宏氏より、福島第一原発の状況報告が行われた。
来年4月より福島原発作業員の5割が対象となる労務費を適正化。放射線量の低減で『野戦病院から普通の現場になった』と1日約7,000円減!? ――「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見 2017.12.21
2017年11月30日(木)17時45分より東京都千代田区の東京電力本店にて、「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見が行われた。
「半年で50mSv」年度をまたぎ被曝した作業員がいわき市議に相談「制度からこぼれ落ちた高線量被曝者数を人道的な立場から調査・把握する考えは?」―「現行の制度では考えていない」~東電定例会見 2017.7.3
2017年7月3日(月)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力の定例会見が開かれ、原子力・立地本部長代理の木元崇宏氏より、福島第一原発の状況報告が行われた。
3号機使用済み燃料の取り出し、2号機格納容器内部調査、避けられぬ作業時の被ばく~東電は原発作業員の被ばく線量の迅速な情報公開を――東京電力定例会見 2017.3.6
2017年3月6日(月) 、東京都千代田区の東京電力本社にて、東京電力の定例会見が開かれ、原子力・立地本部長代理の岡村祐一氏より、福島第一原発の状況報告が行われた。高い放射線量下で作業する作業員の被ばく線量、計画被ばくの状況について記者から質問が飛んだ。
「(福島第二原発を)なぜ廃炉にしないのかという理由も説明するべきだ」福島民報での世耕経産大臣の発言に、東電広報担当「報道自体見ていない。そういう発言があったとすれば重く受け止める」 ――東電会見 2017.3.2
2017年3月2日(木)、東京都千代田区の東京電力本社にて東京電力定例会見が開かれ、福島第一原発の状況報告が行われた。会見では、福島第二原発の廃炉について言及した世耕経産大臣の発言や福島第一原発における作業員の被ばく線量などについて記者から質問が飛んだ。
「自分が前例になれば」――白血病を発症し労災認定された福島原発元作業員男性が東電と九電を相手に5900万円の損害賠償訴訟! 訴訟を担う海渡雄一弁護士らが総決起集会 2016.11.23
※IWJは現在、これまで以上に経営難の危機に立たされ、存続が危ぶまれる状態に追い込まれています。ぜひ、募金・カンパの緊急支援をご検討いただけますよう、伏してお願い申し上げます。
放射線測定器がピーピー鳴っても、被曝を防ぐ鉛のチョッキを着ていなくても、福島原発の作業員は、黙って仕事に従事し続ける――。
大量の被曝を続けながら、声をあげられずにいる人の「礎」になりたいと、2016年11月22日、元原発作業員で北九州市の男性Aさんが、東京電力と九州電力を相手に、約5900万円の損害賠償を求める訴訟を、東京地裁に起こした。
〈フクシマ5年目の真実④〉「冷や汗をかいた経験?汚染水処理中、身につけたアラームが鳴りました」労働環境から給与明細まで!現役原発作業員が赤裸々に語った“フクイチ”の内実 2016.3.10
特集 3.11
2016年3月、福島県いわき市において、東日本大震災から5年が経過した楢葉町住民にIWJの高橋記者が取材を行った。
「フクシマ5年目の真実」は、4回シリーズで配信している。
緊急企画!釜ヶ崎から被ばく労働を考える 2015.9.21
2015年9月21日(月)14時30分から、大阪市浪速区の社会福祉法人ピースクラブで、「緊急企画!釜ヶ崎から被ばく労働を考える」が開催され、被ばく労働を考えるネットワークの中村光男氏が講演を行った。
人身事故の再発防止のため改めての安全最優先という決意を増田CDOは示した~東京電力中長期ロードマップの進捗会見 2015.8.27
2015年8月27日(木)18時30分から東京電力中長期ロードマップの進捗会見が開催された。協力企業作業者の死亡事故が相次いだことから「二度と、この様な不幸を繰り返さないため改めて安全最優先を決意し、再発防止を徹底していく」と増田CDOは再びその決意を示した。
またも作業員死亡事故発生。死因は業務と関係なしと東電発表~東電定例記者会見 2015.8.24
2015年8月24日(月)17:30から東京電力定例記者会見が開催された。機材運搬後に意識を喪失、救急搬送された作業員が死亡する事故が発生した。外傷は無く死因は業務とは無関係と東電は判断している。
作業員の死亡事故を受け、挟まれ事故の事例研究と重機の点検など安全点検を実施 ~東京電力定例記者会見 2015.8.17
2015年8月17日(月)17時30分から東京電力定例記者会見が開催された。作業員の人身事故を受け「挟まれ事故の事例研究」と「重機の点検」をポイントに安全点検を行っており、終了時期は未定だという。
作業員死亡事故発生時の作業内容、発表に誤りが判明、8日の発表内容を訂正 ~東京電力定例記者会見 2015.8.10
2015年8月10日(月)17時30分から東京電力定例記者会見が開催された。8日(土)に発生した作業員の死亡事故について、追加調査したところ、作業内容を訂正、タンク内部の清掃ではなく、車両外側に張り付けた識別ラベルをはがす作業だったと発表した。
協力会社作業員が工事用バキューム車の蓋に頭部を挟まれ死亡/作業後に体調不良を訴え死亡した作業員は作業との因果関係がないと結論 ~東京電力臨時記者会見 2015.8.8
2015年8月8日(土)14時より、福島第一原子力発電所での作業員の負傷者発生における臨時会見が開催された。朝6時25分頃、協力会社の52歳男性作業員が、工事用タンク車の蓋に頭部を挟まれ負傷、ER室経由で病院に救急搬送されたが、搬送先の病院で死亡する事故が発生した。
「今も高線量な状態が続いているにも関わらず、ずさんな原発作業員の労働実態」 ~今、何が起きているのか? 福島県真実の報告書:双葉町から日本を考える 2013.6.5
2013年6月5日(水)19時30分から、東京都新宿区にあるロフトプラスワンで「今、何が起きているのか? 福島県真実の報告書:双葉町から日本を考える」が行われた。登壇者の1人、元原発作業員の石澤治彦氏(双葉町ネット代表)は、原発作業の驚きの実態を、次々に紹介。「今、福島原発では、事故前に働いていた人は1人もいないはず。みんな怖さを知っているためだ」と語った。
東電関連会社(2次下請け)に所属していた元作業員の記者会見 2012.11.1
2012年11月1日(木)、東京都千代田区の厚生労働省で、東電関連会社(2次下請け)に所属していた元作業員の記者会見が行われた。