FPAJ主催 グリーンピースジャパン事務局長・佐藤潤一氏記者会見 2012.2.9

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 2012年2月9日(木)、自由報道記者協会にて、グリーンピースジャパン事務局長・佐藤潤一氏、グリーンピースジャパン海洋生態系問題担当・花岡和佳男氏の記者会見が行われた。

 花岡氏はストレステストに係る意見聴取会の審議内容が、「ストレステストを妥当だとするには程遠い」と述べ、「(再稼働の)判断基準の不備が指摘されていて、安全性が担保されていないことが浮き彫りになったとものだと思う」と述べた。その考えにたち、野田首相と枝野大臣に要請書を送ったと発表。さらに、政府が再稼働には自治体の協力が必要だとしていることから、グリーンピースも福井市内に活動拠点を設け、地元住民と連携を行い、県議会の状況や再稼働に関する動きを世界に発信していくと発表した。


第6回高経年化技術評価に関する意見聴取会 2012.2.7

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 2012年2月7日(火)、経済産業省別館1階101~2会議室にて、第6回高経年化技術評価に関する意見聴取会が行われた。


第6回原子力安全委員会定例会議 2012.2.6

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 2012年2月6日(月)、「北陸電力株式会社志賀原子力発電所の原子炉の設置変更について」を主な議題とした、第六回、原子力安全委員会定例会議が開かれた。


原子力安全・保安院会見 11:30 2012.2.3

記事公開日:2012.2.3取材地:

 2012年2月3日(金)、11:30より原子力安全・保安院記者会見が行われた。

 福島第一原子力発電所の、濃縮塩水用の貯蔵タンクの鋼板の接続部から、高濃度汚染水の漏水が起きたことに対し、保安院は東京電力に、点検と再発防止策の徹底を指示した。タンクは鋼製1000トンの円筒形で100基以上設置されており、漏洩は過去にも発生している。

 また、保安院は事故後初の保安検査を今月6日から行う予定。3週間にわたって現地でマニュアルの確認や聞き取り調査を行う。現地での検査の様子を報道関係者に公開する予定。

※映像記録はありません


「第7回東京電力福島第一原子力発電所事故の技術的知見に関する意見聴取会」 2012.2.1

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 2012月2月1日(水)経産省別館101号室にて行われた、「第7回東京電力福島第一原子力発電所事故の技術的知見に関する意見聴取会」の模様。


東京電力 記者会見 18:00 2012.1.31

記事公開日:2012.1.31取材地: 動画

 2012年1月31日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 水の漏洩に関してまとめた資料を配布した。

 福島第二原子力発電所について、プラントの冷温停止維持に係わる設備等の復旧計画を公表し、原子炉に入っている燃料を使用済み燃料プールに順次移動、4号機を代表号機として燃料取り出したあと炉内構造物を点検する計画を示した。


細野豪志環境大臣 定例会見 2012.1.31

記事公開日:2012.1.31取材地: テキスト動画

 2012年1月31日(火)、細野豪志環境・原子力担当大臣の定例会見の模様。会見で細野大臣は、同日閣議で原子力規制庁に関する法案が閣議決定されたことを発表、また、瓦礫の広域処理のガイドラインを配布し、広域処理の必要性をあらためて訴えた。

※機材不良につき、動画は後半のみとなります。


細野豪志環境大臣 原子力規制庁設置に関しての会見 2012.1.31

記事公開日:2012.1.31取材地: テキスト動画

 2012年1月31日(火)、合同庁舎5号館22階 第一会議室にて、細野豪志環境大臣よる原子力規制庁設置に関しての会見が行われた。


国会事故調 第3回委員会および双葉町タウンミーティング 2012.1.30

記事公開日:2012.1.30取材地: テキスト動画

※全文文字起こしを会員ページに掲載しました。

 2012年1月30日(月)、埼玉県加須市の「市民プラザかぞ」で「東京電力福島第一原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)」の第3回委員会および、避難中の双葉町民とのタウンミーティングが行われた。

 委員会では、井戸川克隆・双葉町町長を参考人として迎え、事故当時の町・町民の様子、政府や東電の対応、避難後の生活実態、要望などを聴取した。井戸川氏は事故原因および責任の在処の究明と、被災者への賠償・補償・謝罪等を求め、切々と訴えた。


原子力安全・保安院会見 16:15〜 2012.1.30

記事公開日:2012.1.30取材地: 動画

 2012年1月30日(月)、16時15分から経産省内の原子力安全・保安院の記者ブリーフィングが行われた。


東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故に係るフォールアウトによる、原子力施設における資材等の安全規制上の取扱いに係る第2回意見聴取会 2012.1.26

記事公開日:2012.1.26取材地: 動画

 2012年1月26日(木)経済産業省 別館1階 105共用会議室にて、「東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故に係るフォールアウトによる 原子力施設における資材等の安全規制上の取扱いに係る第2回意見聴取会」が行われた。


東京電力 記者会見 11:00 2012.1.25

記事公開日:2012.1.25取材地: 動画

 2012年01月25日(水)、東京電力本社で、記者会見が行われた。

 柏崎刈羽原子力発電所1,7号機安全評価に関する報告書に誤記があり、今後一週間に誤記等を含めて再点検する。プラント状況については2号機塩分除去装置が停止し原因調査中であり、2,3号機のたまり水移送を停止している。


東京電力 記者会見 18:00 2012.1.24

記事公開日:2012.1.24取材地: テキスト動画

 2012年01月24日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 2号機格納容器上部にあるベローシール付近の温度が上昇傾向にあるが、過去にもふらついているので計測機器の問題と見ていることを示した。協力企業作業員の全面マスクが作業中に一時的に外れてしまい、WBC線量測定を行ったが記録レベル未満であり、内部被曝はないと判断したことこを発表した。


枝野経産省大臣定例会見 2012.1.24

記事公開日:2012.1.24取材地: テキスト動画

 2012年1月24日9時50分、経産省本館10F会見室で。枝野経産省大臣の定例記者会見が行われた。(長さは約40分)

 後半、IWJからの質問には、(原子力エネルギー政策の方針については)春頃に国民に選択肢を提示する、と明言した。


IAEAによるストレステストに関するレビューミッションオープニング会合 2012.1.23

記事公開日:2012.1.23 動画

 2012年1月23日(月)、「IAEAによるストレステストに関するレビューミッションオープニング会合」の模様。


IAEAの調査団長へのぶら下がり会見 2012.1.23

記事公開日:2012.1.23取材地: テキスト動画

 2012年1月23日(月)、 18時より経済産業省別館で行われた、IAEAの調査団長へのぶら下がり会見の模様。

 原発再稼働の前提とされている「ストレステスト」の評価手法が妥当かどうかを検証するために来日したIAEAは、初日の23日、保安院、関西電力への聞き取り調査を行った。会見で調査団のジェームズ・ライオンズ団長は、検証は保安院のストレステストの基準、評価手法に対するものであり、個々の原発の安全基準や評価に対するものではないとし、「再稼働はあくまでその国の政府の判断だ」と語った。


国際原子力機関(IAEA)によるストレステストに関するレビューミッションオープニング会合 頭撮りのみ 2012.1.13

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 1月23日朝9時より、「国際原子力機関(IAEA)によるストレステストに関するレビューミッションオープニング会合」が開かれた。会合自体は非公開により、保安院、IAEAレビューチーム代表の冒頭あいさつのみ撮影。以下、両者挨拶の文字おこしを掲載。


東京電力 記者会見 18:00 2012.1.18

記事公開日:2012.1.18取材地: 動画

 2012年1月18日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器内部調査に向けた5号機におけるモックアップ風景を公開、「2号機格納容器内温度は48度前後あり、湯気で内視鏡が曇り見えない可能性もある。温度測定と水面の確認が出来れば、1つの成果だと考えている」との見解を示した。


第7回 発電用原子炉施設の安全性に関する総合評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会 2012.1.18

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IWJ特集 ストレステスト意見聴取会
※全文文字起こしを会員ページに掲載しました。

 2012年1月18日(水)16時15分、原子力安全保安院は、福井県にある関西電力大飯原発の運転再開の判断の前提となるストレステストの結果について、経産省内の会議室(別館1111号会議室)で最終的な議論をする予定だった。


深野弘行保安院長記者会見 2012.1.17

記事公開日:2012.1.17取材地: 動画

 2012年1月17日、深野弘行原子力安全保安院院長が経済産業省会見室にて記者会見を行った。

 原子力安全保安院としては、まず何よりも、福島第一原子力発電所の安定確保、安全性の向上に最大限の努力を払うと語った。また、昨年末のステップ2完了にともない、今後は廃炉に向けた中長期対策に取り組むとした。ストレステストに関しては、IAEAからの助言を踏まえつつ、保安院としての評価を取りまとめていくと語った。