2012年1月18日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器内部調査に向けた5号機におけるモックアップ風景を公開、「2号機格納容器内温度は48度前後あり、湯気で内視鏡が曇り見えない可能性もある。温度測定と水面の確認が出来れば、1つの成果だと考えている」との見解を示した。
15時頃に免震重要棟前の連続ダストモニターが警報を発したため、マスク着用を支持、15:40に警報原因を解消し、マスク着用を解除した。また処理水貯蔵タンクが3月末に満杯になるので増設計画を続けている。明日、2号機格納容器内部を工業用内視鏡で見る予定と説明した。