タグ: 福島原発事故
第25回 原子力損害賠償紛争審査会 2012.3.8
2012年3月8日(木)、文部科学省旧文部省庁舎にて行われた「第25回原子力損害賠償紛争審査会」の模様。福島原発事故を受けて4月11日に設置された、原子力損害賠償紛争における和解の仲介、紛争当事者の自主的解決指針策定のための審議会。25回目の今回は、避難区域の見直しに関わる避難費用の賠償額と支払い方法の変更について。
エネシフジャパン第18回「福島原発事故民間事故調からの報告」 2012.3.6
2012年3月6日(火)、衆議院第一議員会館多目的ホールで、「エネシフジャパン第18回『福島原発事故民間事故調からの報告』」が行われた。今回の集会では、「福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)」の北澤宏一委員長がゲストスピーカーに迎えられ、質疑応答が行われた。
脱原発をめぐって~右からの言い分、左からの言い分 2012.2.23
2012年2月23日(木)、「脱原発をめぐって〜右からの言い分、左からの言い分」の模様。出演は矢野健一郎氏、左翼から原田裕史氏(「福島原発多重人災東電の責任を問う」の共著者)、右翼から統一戦線義勇軍議長の針谷大輔氏。司会は岩上安身。反原発は左翼の運動なのかという問いかけについて、左翼が牛耳ると権力につぶされるから右から入ることによってつぶされないようにするということ、現在若い人にアピールしている在特会のような嫌韓・嫌中と民族派右翼は違うということ、また、そういうことは脱原発の大多数の国民には関係ないのではないか、左右の枠組みと違う線が引かれているのではないか、など語られ、2月26日のデモの告知をした。
第9回 発電用原子炉施設の安全性に関する総合評価(いわゆるストレステスト)に 係る意見聴取会と傍聴席の模様 2012.2.20
IWJ特集 ストレステスト意見聴取会
2012年2月20日(月)、「第9回・発電用原子炉施設の安全性に関する総合評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会と傍聴席」の模様。
保安院会見(16:00〜) 2012.2.16
2012年2月16日(木)、保安院会見(16:00〜)の模様。
2012年2月16日、保安院は記者レクを開き、圧力容器底部温度に関する東電の報告書の扱いや、技術的知見、経年劣化の影響、地震・津波の評価、原子炉建屋などへの影響評価の中間報告書の取りまとめを発表した。
東京電力 記者会見 18:00 2012.2.16
2012年2月16日(木)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:54′)が行われた。
2号機温度上昇が計器故障で無く、溶け落ちた燃料が集中していた場合の試算を発表。逆に温度上昇から実際の燃料状態を逆算できないかという質問があがた。今月20日のマスコミ現地取材に関して、取材内容を東電寺澤氏が解説した。
「見えない放射能を可視化する学者の警鐘」 山内知也教授 2011.11.12
2011年11月12日、神戸で行われた山内知也氏(神戸大学教授・放射能実測)による講演会の模様。
班目原子力安全委員会委員長 3.11から11ヶ月目の「お詫び」 2012.2.15
2012年2月15日(水) 13時30分~16時30分 衆議院分館3階 第16委員室において、第4回東京電力福島原子力発電所事故調査委員会が行われた。
エネシフジャパン第16回 「”3.11″後の食のリスクとどう向き合うか」 2012.2.8
2012年2月8日(水)、衆議院第一議員会館・多目的ホールで開かれた、エネシフジャパン第16回 「”3.11″後の食のリスクとどう向き合うか」の模様。講師として「大地を守る会・放射能対策担当」の戎谷徹也(えびすだにてつや)氏、東京大学大学院工学系研究科・特任准教授の神里達博氏を迎え、原発事故後の食の安全について考えるシンポジウムとなった。
八百長テストで大飯を通すな!「ストレステスト意見聴取会」抗議アクション@保安院前と、「市民の目」アクション 2012.2.8
2012年2月8日(水)、霞ヶ関の経産省別館前で行われた、八百長テストで大飯を通すな!「ストレステスト意見聴取会」抗議アクション@保安院前(呼びかけ人は、福島原発事故緊急会議・東電前アクション・3.11再稼動反対!全国アクション)の模様と、「市民の目」アクション(主宰はグリンピースジャパン)の模様。
武田邦彦氏×谷岡くにこ氏 「フクシマ….、今わたしたちは伝えたい」 2012.2.4
2012年2月4日(土)に名鉄ニューグランドホテルで行われた中部大学教授・武田邦彦氏と参議院議員・谷岡郁子氏の対談の模様。
福島原発事故後の対策に取り組んできた民主党の谷岡郁子議員と工学博士の武田邦彦氏が、福島原発事故から11ヶ月間を経た現在の状況について対談し、被爆者救済のための日本版チェルノブイリ法の制定への動きや、海洋、土壌汚染の現状、汚染拡散や原発立地の問題、今後の教育のあり方などについて、政治家と学者の立場からフクシマの現状と未来に向けて各々の見解を述べ、来場者の質問に答えた。
IWJ検証レポート 『心臓に穴のあいた我が子』 ~放射線の影響か否か、苦悩する父〜 2012.1.31
2012年1月31日に配信された、IWJ検証レポート 『心臓に穴のあいた我が子』 ~放射線の影響か否か、苦悩する父〜」。
東京電力 記者会見 18:00 2012.1.31
2012年1月31日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
水の漏洩に関してまとめた資料を配布した。
福島第二原子力発電所について、プラントの冷温停止維持に係わる設備等の復旧計画を公表し、原子炉に入っている燃料を使用済み燃料プールに順次移動、4号機を代表号機として燃料取り出したあと炉内構造物を点検する計画を示した。
東京電力 記者会見 18:00 2012.1.26
2012年1月26日(木)、東京電力本店で、記者会見が行われた。午前に行なわれた、使用済み燃料プール冷却できなくなった異常事態想定しての対応訓練様子の写真を公開した。カナフレックス配管からポリエチレン管に交換する工事を順次行なっており、また共用プール天井クレーンのケーシングカバー交換工事が終了した。
他に5号機利用して1階~5階使用済み燃料プールあるところまでホース引き回す訓練を、それぞれ分担して実施した。
文科省が米軍へ提供したSPEEDI資料を公開 〜平野博文 文部科学大臣定例会見 2012.1.20
2012年1月20日、平野博文文部科学省大臣の定例記者会見が行われた。19日、大臣は福島を訪れ、7か所を視察したことをまず報告した。大臣は、子どもたちの元気な姿を見て、子どもたち、地域をサポートしていかなければならないと痛感したと語った。続いて、独立行政法人を統廃合する件についても話があった。そして、前回の定例会見でIWJ岩上安身から指摘のあったSPEEDI問題については、米軍に提出した資料が配布された。渡辺次長が、資料についての説明をし、会見はあわただしく終わった。