「大手ジャーナリズムの大本営発表を鵜呑みにする日本人は、平和ボケして何にも自分の頭できちっと考える人がいない」!~8.21「続”複合汚染”:医師の目から見た日本の破壊」―講演:西尾正道氏(北海道がんセンター名誉院長) 2023.8.21

記事公開日:2023.8.22取材地: テキスト動画

 2023年8月21日午後6時30分より、東京都千代田区のたんぽぽ舎にて、北海道がんセンター名誉院長の西尾正道氏による講演「続”複合汚染”:医師の目から見た日本の破壊」が行われた。

 西尾氏は、札幌医科大学を卒業後、国立病院機構北海道がんセンター(旧名:国立札幌病院・北海道地方がんセンター)放射線科の臨床医として39年間務め、2013年に同院の名誉院長に就任。以降、「市民のためのがん治療の会(東京都国立市)」や「認定NPO法人 いわき放射能市民測定室『たらちね』」などの顧問をつとめつつ、がん医療の問題だけでなく、被爆の問題に取り組んでいる。


「地域もコミュニティもバラバラにされ、不安を抱えたまま将来を生きる世代を二度と出さないため、ふるさとを取り戻す私たちの闘いを支援して下さい!!」~4.19原発事故から12年 未だに自宅に戻れない地域・津島訴訟原告団との交流会 2023.4.19

記事公開日:2023.4.21取材地: テキスト動画

 2023年4月19日、午後2時より、東京都千代田区の日比谷コンベンションホールにて、「千葉県原発訴訟の原告と家族を支援する会」の主催により、「原発事故から12年 未だに自宅に戻れない地域・津島訴訟原告団との交流会」が開催された。

 交流会では、まず、2011年3月11日の東京電力福島第一原子力発電所事故から12年が経過した今、福島県浪江町津島地区がいかに激しく変貌してしまったのかを訴えるDVD「ふるさと津島」が上映された。


放射能汚染土再利用で、セシウム以外の核種の測定も求める住民側に対し、環境省は「科学的知見」を盾に合理的な回答を拒否!~2.24新宿御苑における放射能汚染土再生利用の「実証事業」に関する環境省申し入れ行動 2023.2.24

記事公開日:2023.3.2取材地: テキスト動画

 2023年2月24日午前10時より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、「新宿御苑への放射能汚染土持ち込みに反対する会(「新宿」)」、「所沢への福島原発汚染土持ち込みを考える市民の会(「所沢」)」、「埼玉西部・土と水と空気を守る会(「埼玉西部」)」の共催により、「新宿御苑における放射能汚染土再生利用の『実証事業』に関する環境省申し入れ行動」が行われた。


「13人の原告の被曝線量は看過できるレベルのものではない! 原告の住宅は除染後にもかかわらず、今なお高濃度の放射能に汚染されている!!」~3.23「飯舘村原発被害者訴訟」損害賠償請求事件 第3回 口頭弁論後の報告集会 2022.3.23

記事公開日:2022.3.24取材地: テキスト動画

 2022年3月23日午前11時30分頃より、東京都千代田区の日比谷図書文化館にて、飯舘村原発被害者訴訟弁護団の主催により、福島第一原発事故をめぐる「飯舘村原発被害者訴訟」損害賠償請求事件 第3回 口頭弁論後の報告集会が行われた。


「大熊町・双葉町の人間はカネもらってていいな!いつまで避難してるの?早く帰ればいいじゃない!と言われても線量が高くて帰れない」~11.12 汚染水を海に流すな!海といのちを守る集い 2021.11.13

記事公開日:2021.11.14取材地: 動画

 2021年11月13日(土)14時より福島県いわき市のアクアマリンパークにて、これ以上海を汚すな!市民会議が主催した「汚染水を海に流すな!海といのちを守る集い」が開かれた。


汚染水海洋放出の暴挙を行おうとする菅政権に抗議する!~4.10「原発汚染水を海へ流さないで!」スタンディング 2021.4.10

記事公開日:2021.5.19取材地: 動画

 2021年4月10日(土)13時より福島県郡山市の郡山駅西口前付近で、原発汚染水の海洋放出に反対する会、戦争させない・9条壊すな福島県中の会主催による、「原発汚染水を海へ流さないで!」スタンディングが行われた。


第40回 福島県「県民健康調査」検討委員会と記者会見 2021.1.15

記事公開日:2021.1.15取材地: 動画

 2021年1月15日(金)13時半より、福島市のザ・セレクトン福島 西館3F「安達太良」にて、第40回福島県「県民健康調査」検討委員会と記者会見が開かれ、基本調査他、県民のこころの健康度や生活習慣に関する調査、甲状腺検査について報告が行われた。


東京電力福島第一原発3号機のサプレッションチャンバー内抱水を取水サンプリング中に漏水!放射能は高濃度であるにもかかわらず漏れた水の濃度は計測しない!? ~8.6東京電力 定例会見 2020.8.6

記事公開日:2020.8.6取材地: 動画

  2020年8月6日(木)17時より東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力 定例会見が開かれた。


子ども脱被ばく裁判第27回裁判 学習会「内部被ばくの危険性〜最新情報を語る」―講演:河野益近氏(第一種放射線取扱主任者)、青木一政氏(福島老朽原発を考える会) 2020.7.28

記事公開日:2020.7.28取材地: 動画

 2020年7月28日(火)13時30分より、福島市のMAXふくしま アオウゼ多目的ホールにて、河野益近氏(第一種放射線取扱主任者)、青木一政氏(福島老朽原発を考える会)らを講師として迎え、子ども脱被ばく裁判 第27回裁判 学習会「内部被ばくの危険性〜最新情報を語る」が開催された。15時30分からは、記者会見・報告集会が行われ、弁護団長の井戸謙一氏、光前幸一氏らが出席し、弁護団による裁判報告が行われた。


コロナ禍の陰で現在も進行する原発事故被害(1) 限界の夏! トリチウム汚染水海洋放出の危機!! 2020.7.24

記事公開日:2020.7.24 テキスト

政府はコロナ禍で海洋放出を決めるのか

 放射性物質が含まれる福島第一原発処理済み汚染水について、政府が「海洋放出ありき」で進めようとしていると、反対の声が全国で上がっている。


復興五輪はどこへ!? 復興を出しに五輪開催を進めてきたが復興はまだまだ道半ば! 政府が見せかけだけの復興を急ぐ一方、被害者は、経済優先の棄民政策とコロナ禍とで二重、三重の苦境に!

記事公開日:2020.7.23 テキスト

 東京五輪は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて延期されたが、本来なら7月22日には、大会の火蓋を切るソフトボールの試合が福島県で行われ、24日には開会式が行われる予定であった。コロナ感染拡大の現状を考えると、とても五輪を開催できる状態にはなく、延期は当然の判断といえる。


「『限界の夏』が迫る!地元の理解を得るためには、現状の風評被害をまず解決すべき!」元ALPS小委員会委員で水産研究・教育機構中央水産研究所の森田貴己氏が講演!~6.23福島原発行動隊第93回院内集会 2020.6.23

記事公開日:2020.7.7取材地: テキスト動画

 2020年6月23日、千代田区の参議院議員会館で、資源エネルギー庁・多核種除去設備等処理水の取り扱いに関する小委員会、元委員の森田貴己氏を講師に招き「水産関係者とALPS処理水の関係」をテーマにした院内集会が開催された。


うずみ火講座「福島第1原発と放射能汚染のいま」(大阪市)―講師 今中哲二氏(京都大学複合原子力科学研究所) 2020.3.14

記事公開日:2020.3.14取材地: 動画

 京都大学複合原子力科学研究所(旧原子炉実験所)の今中哲二氏講演会「福島第1原発と放射能汚染のいま」が、2020年3月14日(土)14時より大阪市立西区民センターで開かれた。「新聞うずみ火」の主催。


子ども脱被ばく裁判 第26回期日 記者会見、報告集会(福島市) 2020.3.4

記事公開日:2020.3.11取材地: 動画

 2020年3月4日(水)17時30分より福島県福島市にて、福島市市民会館にて、子ども脱被ばく裁判 第26回期日 記者会見、報告集会が開かれた。


「福島はいまだ復興などしていない。なにが復興五輪か!」 「コロナがなくても五輪に反対!」福島住民が聖火リレーコースの土壌汚染はチェルノブイリ強制移住ゾーンに匹敵すると告発の会見!! ~3.3「聖火リレーコース周辺の放射能汚染調査結果」記者会見 2020.3.3

記事公開日:2020.3.8取材地: テキスト動画

 2020年3月3日(火)15時より、東京都千代田区の日本外国特派員協会において、青木一政氏(NPO法人市民放射能監視センターちくりん舎副理事長)、伊藤延由氏(飯舘村民)、中村順氏(ふくいち周辺環境放射線モニタリングプロジェクト共同代表)による「聖火リレーコース周辺の放射能汚染調査結果」についての記者会見が開かれました。


顔面(口まわり)における、作業員の汚染が発生!? 放射能物質の内部取り込みの可能性も会見の場で示唆される!! 2.6東京電力 定例会見 2020.2.6

記事公開日:2020.2.7取材地: 動画

 2020年2月6日(木)17時より福1新事務本館 ビジターホール、福島広報部、本社本館会見場をつなぐ三元中継の東京電力定例会見が開かれ、福島第一原発の廃炉作業の進捗が報告された。


新勧告は「現在の勧告(2007年勧告)をわかりやすく明確にするため記述を補足した」!? 勧告案の作成に携わった本間俊充氏が疑問に答える!~9.19国際放射線防護委員会の勧告(案)に関する第2ヒアリング 2019.9.19

記事公開日:2019.9.20取材地: 動画

 2019年9月19日(木)10時より東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、国際放射線防護委員会の勧告(案)に関する第2ヒアリング「ICRPの認識するフクシマの教訓とは何か?」が開催され、ICRPの委員らに議員が聴き取りを行った。


ICRPは福島第一原発事故を教訓に被曝基準を緩和!? 和訳もなく英文のみのパブリックコメントの締め切りは1か月後!? ~8.22国際放射線防護基準案に関するヒアリング~ICRPの認識するフクシマの教訓とは何か?~ 2019.8.22

記事公開日:2019.8.28取材地: 動画

 2019年8月22日(木)13時より東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、「ICRPの認識するフクシマの教訓とは何か?」国際放射線防護基準案に関する原子力規制庁を交えたヒアリングが開催された。


ICRP(国際放射線防護委員会)の新勧告案は、より恣意的な運用が可能!? 勧告される立場の原子力規制庁職員などが作成に参加!~8.23 ICRP新勧告(案)のパブコメ募集に関する記者会見 2019.8.23

記事公開日:2019.8.26取材地: 動画

 2019年8月23日(金)14時より東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、「福島原発事故の教訓を反映した勧告を」と題し、ICRP新勧告(案)のパブコメ募集に関する記者会見が開かれた。


リアルタイム線量測定システム「適正化」と言う名の間引き!?「納得できない!」福島県内で高まる不安の声を受け「モニタリングポストの継続配置を求める市民の会」が原子力規制庁交渉 2019.6.17

記事公開日:2019.6.18取材地: 動画

 2019年6月17日(月)13時30分より、東京都千代田区の参議院議員会館にて「モニタリングポストの継続配置を求める市民の会」第4回原子力規制庁交渉が行われた。原子力規制委員会が発表したリアルタイム線量計の撤去方針「変更」を受け、「廃炉まで国の責任で配置すべき」との市民の会の主張を引き続き要請する交渉となった。